北海道曹達 ウニ殻の水槽用ろ過材開発、20年1月の販売目指す
- 2019年9月4日
苫小牧市沼ノ端の基礎化学品製造、北海道曹達(本社苫小牧市、神田知幸社長)は、ウニ殻を使用した水槽用ろ過材「uniporous(ウニポラス)」を開発した。共同研究機関と製造方法について試行錯誤を繰り返し、千歳市のサケのふるさと千歳水族館などで実証実験を積み重ねた。道内で残さとして捨てられるウニ殻の有
苫小牧市沼ノ端の基礎化学品製造、北海道曹達(本社苫小牧市、神田知幸社長)は、ウニ殻を使用した水槽用ろ過材「uniporous(ウニポラス)」を開発した。共同研究機関と製造方法について試行錯誤を繰り返し、千歳市のサケのふるさと千歳水族館などで実証実験を積み重ねた。道内で残さとして捨てられるウニ殻の有
苫小牧市のジャズのビッグバンド、トマフィールド・ジャズ・オーケストラ(上村悦代団長)は1日、市文化会館で定期ライブを開いた。団員約20人が迫力ある演奏を披露し、来場したジャズ愛好家など約250人を沸かせた。 同バンドは2008年6月に結成され、団員はジャズの普及を目的に日々練習を重ねている
苫小牧市のNPO法人テレサの丘(神代律子代表)はこのほど、苫小牧市民活動センターで医療的なケアを必要とする重症心身障害児・者が安心して暮らせる地域の仕組みを考えるセミナーを開いた。全国重症児デイサービスネットワークの鈴木由夫代表(68)らが重症心身障害児の地域生活をテーマに講演した。 テレ
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所がまとめた8月の胆振・日高管内の新車登録台数は942台で、前年同月比6・9%(61台)増となった。消費税増税前の駆け込み需要で上向いたが、担当者は「販売店によって差が出ている」としている。 前年実績を上回ったのは会員25社のうち9社。前年同期を上
(3日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時50分、アンカレジ市一行による表敬訪問。午後6時、アンカレジ市歓迎夕食会(丸駒温泉旅館)。 恵 庭 在庁執務。 北広島 在庁執務。 白 老 午後3時30分、名古屋外国語大学世界共生学部学生表敬訪問。
苫小牧市教育委員会は22日、2030年度の義務教育学校化が決まった勇払小学校と勇払中学校について、同中学校体育館で地域説明会を開いた。決定後初の説明会で、地域住民約30人が参加。市教委は「伝統や文化を生かした、地域とともにある義務教育学校を目指したい」との姿勢を示した。 市教委は緊急貯水槽
苫小牧市は24日、今年度第3回市総合戦略推進会議を開き、2025年度から5年間の人口減少対策に関する施策や将来展望を示す「第3期人口ビジョン・総合戦略」の案をまとめた。 国立社会保障・人口問題研究所の推計、市の将来展望に基づき、「仕事をつくり、安定した雇用環境を整備する」「結婚の希望を叶え
帝国データバンク札幌支店は、2024年12月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月から0.2ポイント低下した43.6となり、3カ月連続で悪化した。業界別では製造など5業界で低下し、小売など4業界は改善した。