• 真冬の海想定、救助待つ 千歳川で保命訓練 空自千歳
    真冬の海想定、救助待つ 千歳川で保命訓練 空自千歳

       航空自衛隊千歳基地の第2航空団操縦士を対象に冬季水上保命訓練が12日、千歳市真町付近の千歳川で行われた。戦闘機の操縦士が飛行中のトラブルで緊急脱出し、真冬の海に着水して救命ボートで友軍の救助を待つ―という想定。参加した第201、203飛行隊の操縦士15人が交代で救命ボートに乗り込み、万一の事態に備

    • 2020年3月13日
  • 長旅見送りサケ稚魚放流 千歳水族館 入館者が体験
    長旅見送りサケ稚魚放流 千歳水族館 入館者が体験

       サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=は1日から入館者を対象にサケの稚魚放流体験を始めた。初日は雪が舞うあいにくの天気となったが観光客がサケの無事を願いながら旅立ちを見送った。  新型コロナウイルスの感染拡大に伴う道知事の「非常事態宣言」で外出自粛への協力呼び掛けもあって、この日の入館者は

    • 2020年3月2日
  • 不法侵入者想定し訓練 新千歳空港保安委 区域閉鎖や避難手順確認
    不法侵入者想定し訓練 新千歳空港保安委 区域閉鎖や避難手順確認

       新千歳空港保安委員会(委員長・山田修新千歳空港長)は13日、新千歳空港国内線ターミナル2階の制限区域内でテロなど空港への不法侵入者を想定した訓練を行った。千歳署やターミナルビル、航空会社など28機関から170人が参加。東京五輪・パラリンピックの開催を控え、空港はテロの標的になる恐れがあり、参加者は

    • 2020年2月14日
  • 甲でも乙でもない
    甲でも乙でもない

       相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で植松聖被告が45人を殺傷した事件は、横浜地裁で公判が続いている。5日は被害者参加制度を利用して、被害者の家族が被告に直接質問する予定だという。地裁の決定で、被害者の名前は法廷でも明らかにされていない。殺人、殺人未遂、それ以外の被害者をそれぞれ甲、乙、丙に分

    • 2020年2月3日
  • 休刊に思う
    休刊に思う

       あまりの暑さでカラスが空から落ちてきた。縄文人の墓の発掘現場でピカピカ光る漆塗り副葬品がどっさり出てきた。もう20年たつけれど、千歳民報恵庭支局の勤務時代、記事にしたあれこれをふと思い出す。  恵庭市商工会議所に同行し、ニュージーランドを旅したのも懐かしい記憶だ。国際交流先を求めて候補市を駆

    • 2020年1月31日
  • あいさつ
    あいさつ

       先日、苫小牧民報の読者投稿欄に小学校低学年とみられる子どもたちの集団と道で擦れ違った際、次々と元気な声であいさつをされ、感激したという70代男性のエピソードが載っていた。男性も大きな声で「こんにちは」と返したという。ほほ笑ましい話だ。きっと、何かスポーツに励む子どもたちだろう。自身も以前、休日に家

    • 2020年1月27日
  • 解体木材で「恩返し」 支笏湖郵便局 ベンチに再生し寄贈
    解体木材で「恩返し」 支笏湖郵便局 ベンチに再生し寄贈

       日本郵便の石狩地区郵便局長会はこのほど、解体した千歳の支笏湖郵便局局舎の木材で作った木製ベンチ3脚を自然公園財団支笏湖支部に寄贈した。地元で約半世紀にわたって親しまれた建物からの「恩返し」として木材を再利用した。  ベンチは長さ2メートルほどで千歳市内の建築会社、日建企画に製作を依頼。2脚は

    • 2020年1月27日
  • 苫小牧埠頭が決勝進出―苫小牧IH連盟杯C級
    苫小牧埠頭が決勝進出―苫小牧IH連盟杯C級

       第43回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級アイスホッケー大会は24日、苫小牧市新ときわスケートセンターでAグループトーナメント2回戦が行われた。苫小牧埠頭が4―2でナラサキスタックスを下し、決勝へ駒を進めた。  ▽Aグループトーナメント2回戦 苫小牧埠頭4―2ナラサキスタックス  ▽得点

    • 2020年1月25日