苫食工場を津波一時避難施設に 苫小牧市が協定
- 2025年3月28日
苫小牧市は27日、製麺会社苫食(曽賀剛社長)の本社工場(有明町1)を津波発生時の一時避難施設とする協定を同社と締結した。 鉄骨造り3階建ての同工場は、屋上に最大50人の避難者を受け入れられる想定。夜間休日も利用可能な外階段を備えている。 市の津波ハザードマップ上、津波浸水(深さ3~5㍍未満)の
苫小牧市は27日、製麺会社苫食(曽賀剛社長)の本社工場(有明町1)を津波発生時の一時避難施設とする協定を同社と締結した。 鉄骨造り3階建ての同工場は、屋上に最大50人の避難者を受け入れられる想定。夜間休日も利用可能な外階段を備えている。 市の津波ハザードマップ上、津波浸水(深さ3~5㍍未満)の
アイヌ民族文化財団(札幌市)の伝承者育成事業に2年間参加し、平取町でアットゥシ織りの技術を学んだ河岸洋美さん(59)=白老町石山=の作品が4月半ばまで、白老アイヌ協会の事業拠点ノシキ=同大町=に展示されている。河岸さんは同協会の会員で、刺しゅう・革工芸作家。2023年5月から25年2月まで、アイ
第47回歌謡芸能フェスティバル(実行委員会主催)が3月30日、苫小牧市民会館で開かれた。市内や近郊のカラオケ愛好者59人が出演し、歌い込んだ1曲をステージで熱唱した。ゲストで伊達市を拠点に活動する歌手西舘てつおさん(キングレコード)が登場し、客席を盛り上げた。苫小牧市旭町の星川音楽事務所が共催。カ
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)は8日、1959年に同寺で行われた青年式の参加者が再び集う「66年ぶりの青年式」を開催した。80代半ばとなった男女や遺族ら計12人が参加。当時と同じように本堂で記念撮影を行い、飲食を楽しみながら思い出話に花を咲かせた。青年式は、昭和20(1945)年から同40
白老町と民間で組織するしらおい移住・滞在交流促進協議会(清水尚昭会長)は11日、町内に暮らす移住者との意見交換会「第1回白老町移住者ミーティング」を町役場で開いた。町の人口減少が進む中、移住者の声を関係人口、定住人口を拡大する町の施策に生かすためで、移住者8人が多様なテーマで意見交換。「(発信されて
全国春の交通安全運動(6~15日)に合わせ、苫小牧市内の関係機関・団体合同の街頭啓発が10日、川沿町のコープさっぽろパセオ川沿店で行われた。苫小牧署や市、市交通安全協会などから33人が参加。同店の出入り口前に「忘れないで!シートベルト」などと書かれたのぼりを立て、買い物客らに「道路を横断する時は左
苫小牧市沼ノ端のアブロス沼ノ端スイミングクラブに所属する堀葵(和光中1年)、高橋良汰(明倫中3年)の2人がこのほど、東京都内で開かれた第42回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会競泳競技で好成績を挙げた。堀が女子11~12歳50メートル平泳ぎで見事6位入賞。高橋は男子13~14歳5
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道は9日、株主総会と取締役会を開き、新役員体制を決めた。 北條康夫代表取締役社長は再任し、諸貫秀雄取締役が常務取締役に昇任した。 内藤一徳代表取締役副社長、尾崎昌稔取締役は退任した。 その他の役員は次の通り(敬称略)。