10年ぶりネーピア訪問へ 今秋派遣 文化や経済交流 市議会予算審査特別委
- 2025年3月6日
苫小牧市は、ニュージーランドの姉妹都市ネーピア市との姉妹都市盟約締結45周年を記念し、今秋に訪問団を派遣する考えを示した。これまで5年に1度派遣してきたが、前回40周年の2020年は新型コロナウイルス禍で中止したため、10年ぶりの現地訪問となる。 一般会計予算審査特別委員会で竹田秀泰氏(新緑)の質
苫小牧市は、ニュージーランドの姉妹都市ネーピア市との姉妹都市盟約締結45周年を記念し、今秋に訪問団を派遣する考えを示した。これまで5年に1度派遣してきたが、前回40周年の2020年は新型コロナウイルス禍で中止したため、10年ぶりの現地訪問となる。 一般会計予算審査特別委員会で竹田秀泰氏(新緑)の質
苫小牧市が北海道消費者協会に依頼して作成した「訪問販売お断り‼」ステッカーが、にわかに注目を集めている。ステッカーを無視した勧誘は北海道消費生活条例違反に当たり、町内会役員や民生委員などが効果に期待。地域の高齢者らの被害防止に―と、まとめて受け取りに来るケースもあるという。 ステッカーは縦20㌢
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は5、6の両日、保護者同伴時の小学生以下2人までの入浴料を無料にする「入学・進級おめでとう入浴」を実施する。郷路組合長は「お祝いに家族で湯船に入って絆を深めて」と話す。 実施施設は▽公園湯(泉町)▽大豊湯(沼ノ端中央)▽松の湯(浜町)の3施設。営業時間の問い合わ
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)は6日、同寺でイベント「花まつり おしゃかれ~」を開いた。大勢の人が集まり、仏教を開いたお釈迦(しゃか)様の誕生日(8日)を祝って甘茶を仏像に注ぐ灌仏(かんぶつ)を行ったり、仏教の発祥地インドを連想するカレーを食べたりした。8日に全国各地でお釈迦様の誕生を祝う
苫小牧市内の幼稚園や認定こども園は、入園式シーズンを迎えている。 王子町の認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(渡部麻子園長)では11日、3歳児39人が入園。 式典では、人気キャラクターやさまざまな動物が登場する職員手作りのペープサート劇(紙人形劇)を親子で鑑賞。クラスごとに集合写真の撮影も行われ、
苫小牧市豊川コミュニティセンターは5月18日午前9時半から、同施設体育館でフリーマーケットを開催する。出店者を募集しており、希望者は料金を持参して同施設窓口で申し込む。 対象は市民か近郊在住者。不用品のみ販売でき、手作り品や食品は扱えない。1区画3㍍四方で、1組1区画の利用。料金は800円。3
◇白老町、新しい町立病院が落成(12日) 白老町が移転改築工事を進めてきた町立国民健康保険病院の建物が完成し、落成式が行われた。町民向け内覧会も開かれ、参加した約430人から期待の声などが聞かれた。開院は5月7日。鉄筋コンクリート造り4階建て、延べ床面積約7000平方㍍。一般病床は40床。 ◇
アイスホッケー女子トップクラブ一角のトヨタシグナスに所属する桜井芽愛==さくらい・めい=(22)が勤務している苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長、元中野町)で同社の女性社員としては初めての職種「フォアマン」となり、大型船が出入りする苫小牧港の陣頭に立ち、貨物の積み下ろしを管理する日々の業務に精励中だ。