アイヌ文化ゆかりの映画上映 土・日曜日中心に ウポポイで来月まで 白老
- 2023年5月25日
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は6月末までの土・日曜日と同30日、体験交流ホールと体験学習館別館3でアイヌ文化にゆかりのある映画を上映する。作品は(1)チロンヌプカムイ イオマンテ(北村皆雄監督)(2)カピウとアパッポ~アイヌの姉妹の物語~(佐藤隆之監督)―の2本。鑑賞は無料だが、ウポポイ入
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は6月末までの土・日曜日と同30日、体験交流ホールと体験学習館別館3でアイヌ文化にゆかりのある映画を上映する。作品は(1)チロンヌプカムイ イオマンテ(北村皆雄監督)(2)カピウとアパッポ~アイヌの姉妹の物語~(佐藤隆之監督)―の2本。鑑賞は無料だが、ウポポイ入
さらなる高度経済成長を支えようとする苫東大規模工業地帯計画に拍車が掛かるこの年、用地買収が進み、柏原、静川、弁天の開拓団が解散。また、厚真地区では離農や農家の若者の離家が進んだ。視野を広げれば、新全国総合開発計画によって地方での大規模工業地帯開発が進められる一方、農村では全国的な米余りを背景に減
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は28日まで、体験学習館別館2と3で阿寒湖アイヌコタンの歴史や文化を紹介する「伝統ト革新展」を開いている。アイヌ民族文化財団と阿寒アイヌコンサルンの共催。 別館2で開催中の「阿寒湖のフチ・エカシ展」(別館2)は、山本多助氏ら4人がどのような人柄だったかを
支笏湖温泉地域で10年間カヌーを中心としたアウトドア体験プログラムを提供する支笏ガイドハウス「かのあ」の松澤直紀代表(34)に、レジャー客のルール違反の現状や課題について聞いた。 ―新型コロナウイルスの感染拡大で「3密」を避けられるアウトドアレジャーに注目が集まっている。同地域を訪れる観光客
今月で創業19年を迎えた苫小牧市の有名なラーメン店で、専門雑誌でも取り上げられたこともある。カウンター9席のほか小上がりやテーブル席のある店内は、広々としている。 お薦めはスープカレー風ラーメン「亜細亜GONZ(ゴンズ)麺」(税込み850円)。スープには「チリパウダー」「クミン」などをブレ
函館税関千歳税関支署は、2020年上半期(1~6月)の新千歳空港国際線の外国貿易機等概況(速報)をまとめた。入港機は前年同期比66・4%減の2063機で、入国旅客者数は71・1%減の30万5959人だった。新型コロナウイルス感染拡大で3月下旬から国際線が全休していることが影響した。 入港機
千歳川のサケの遡上(そじょう)期を控えた19日、千歳市花園の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所の構内にインディアン水車(捕魚車)が設置された。千歳に夏の訪れを告げる風物詩。20日から遡上魚の調査捕獲がスタート。8月21日からふ化事業を目的とした採卵のためシロザケの親魚の捕獲が始まる。
国立アイヌ民族博物館は基本展示に加え、特別展示室で開館記念特別展「私たちが受け継ぐ文化」を始めた。当初計画では、期間は開業から2カ月間だったが、2度にわたる開業延期を踏まえ、11月8日までロングランで開催することに。現代の優秀な工芸師の作品などが目を引いている。 アイヌ語や民具、芸能の継承