• 「目に見える復旧・復興を」 鈴木知事会見で決意表明
    「目に見える復旧・復興を」 鈴木知事会見で決意表明

       鈴木直道知事は6日午後に開いた定例会見で、胆振東部地震から1年を迎えたことについて「被災された方々が一日も早く安心して暮らせるよう、被災地域に寄り添った早期の復旧・復興に努めたい」と述べるとともに、「その先の地域創生を目指して、引き続き国や関係機関と緊密に連携しながら、目に見える形での復旧・復興を

    • 2019年9月7日
  • 8日に苫小牧ウォーキング―参加者募集中
    8日に苫小牧ウォーキング―参加者募集中

       苫小牧ウォーキング実行委員会は、8日に行う第7回とまこまいウォーキングの参加者を募集している。  同実行委主催。苫小牧市末広町の美術博物館付近からスタートし、ぷらっとみなと市場や市文化会館などを経由して苫小牧港・西港の入船埠頭(ふとう)まで歩いて巡る。参加者は、スタート前に渡されるクイズを解

    • 2019年9月6日
  • かざし電気  高齢者「ふれあいサロン」 妻の遺志継ぎずっと
    かざし電気 高齢者「ふれあいサロン」 妻の遺志継ぎずっと

       苫小牧市表町の電器店、かざし電気の嘉指(かざし)基博社長(60)は、今年6月にがんのため58歳で亡くなった妻、京子さんが生前立ち上げた地域の高齢者らが気軽に集い、交流する「ふれあいサロン」を開催し続けている。2人の思いが詰まった毎週土曜の憩いの場。このほど20回を超え、京子さんと一緒に構想した『ま

    • 2019年9月5日
  • 食欲の秋
    食欲の秋

       両親の古里は共に道北だが、どちらの実家も「大盛り」がもてなしの基本だった。夕飯でも菓子でも、客に出す食べ物はすべて器に山盛り。相手が年寄りや若い女性だろうと関係ない。「残してもいいよ」「お構いなく」は社交辞令。もてなされる側もその心意気に応えてよく食べた。かつて、田舎に行くと少なからずそんなやり取

    • 2019年9月5日
  • 胆振東部地震被害  厚真・ルーラル地区で事業説明会
    胆振東部地震被害  厚真・ルーラル地区で事業説明会

       厚真町は3日、ルーラルマナビィハウスで、昨年9月に発生した胆振東部地震で地割れや地盤沈下などの被害が起きた同町豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」の住民向け地区事業説明会を開き、全域で行ったボーリング調査の結果などを公表した。町は当初、地層の中で液状化が起きていたことを想定していたが、実

    • 2019年9月5日
  • 住宅地へ向かうクマ撮影ー 白老町石山地区
    住宅地へ向かうクマ撮影ー 白老町石山地区

       白老町石山地区でヒグマの目撃情報が相次ぐ中、同町の男性が8月下旬、同地区を車で走行中に遭遇し、住宅地に近い道路を走って渡る様子をスマートフォンで動画に収めた。  男性は会社役員の大西潤二さん(40)。同月26日午前11時ごろ、石山地区の萩の里自然公園前の石山大通を苫小牧方向へ車で走行中、体長

    • 2019年9月4日
  • ポテトチップスザンギ味安平町産イモ使用 カルビー、被災地の復興支援 道内限定発売
    ポテトチップスザンギ味安平町産イモ使用 カルビー、被災地の復興支援 道内限定発売

       カルビー(東京)は23日、安平町産のジャガイモを使用した「ポテトチップス ザンギ味」を道内限定で発売する。胆振東部地震の被災地の復興を支援するのが狙い。発売を前に同社の伊藤秀二社長らが道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、新商品をアピールした。  同社では2017年度から、47都道府県の「地元なら

    • 2019年9月3日
  • 苫小牧市文団協、来年で創立50周年 「文学の歩み」発行へ 25年ぶり系譜を網羅 協賛金を募集中  市民文芸賞など紹介
    苫小牧市文団協、来年で創立50周年 「文学の歩み」発行へ 25年ぶり系譜を網羅 協賛金を募集中  市民文芸賞など紹介

       2020年に創立50周年を迎える苫小牧市文化団体協議会(文団協)は、記念事業の一環で市内の文学的系譜を網羅した冊子「苫小牧文学の歩み」を作成する。1985年と95年に同じ趣旨の冊子を作っており、25年ぶりの文学年表発刊となる。来年10月の市民文化祭までの完成を目指しており、市民から協賛金を募ってい

    • 2019年8月27日