全市民へ独自商品券支給 地元経済循環と回復に 恵庭市
- 2020年7月18日
恵庭市は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ市内経済の循環と回復を目指し、最大6000円分を利用できる「(仮称)恵庭市オリジナル商品券」を全市民に支給する。 支給対象者は8月1日現在で市の住民基本台帳に登録されている市民。発行総額は最大3億8500万円。市民1人につき1冊(額面1000円
恵庭市は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ市内経済の循環と回復を目指し、最大6000円分を利用できる「(仮称)恵庭市オリジナル商品券」を全市民に支給する。 支給対象者は8月1日現在で市の住民基本台帳に登録されている市民。発行総額は最大3億8500万円。市民1人につき1冊(額面1000円
ウポポイでオープン前日の11日、博物館前広場で政府主催の開業記念式典が開かれた。菅義偉官房長官ら関係閣僚や各地のアイヌ協会、地元自治体関係者ら165人が出席し、アイヌ文化の復興と発信の拠点となるウポポイの誕生を祝った。 主催者代表であいさつした菅官房長官は「ウポポイは多様で豊かな文化を持つ
―ウポポイで働くきっかけは。 「高校卒業後に旧アイヌ民族博物館に就職し、アイヌ文化に初めて関わりました。私はアイヌ民族の血が入っているわけでもなく、アイヌ文化を深く知らずに育ったので、何か強みというか得意なものを―と、先輩から歌や踊り、楽器の演奏、刺しゅうや着物の仕立てを教わってきました。ウポ
恵庭アイヌ協会(藤原顕達会長)は5日、恵庭市盤尻の漁川源流域の「本流の岩屋」(国有林内)でヒグマを慰霊する伝統儀式「シラッチセカムイノミ」を厳かに営んだ。 シラッチセはアイヌ語で岩屋、岩陰のこと。約4万2000年前の支笏火山の火砕流堆積物で形成された溶結凝灰岩の岸壁上部がひさしのように張り
恵庭市の原田裕市長は「(工場の)新設は地元として大変喜ばしい。雇用創出や経済波及効果は大きく、明治のブランド力による本市の知名度向上を期待する。できる限り支援をしていきたい」とコメントした。
千歳市中央の「ささき農園」(佐々木美津子代表)は25日開園し、今季の営業を始めた。大人の背丈ほどあるハスカップの苗木が育つ畑では、地元や近郊から訪れた愛好者が青紫色に輝く大粒のハスカップを摘み取っている。 「3密」の不安もなく開放された1ヘクタールの畑には、味や形が異なる5種類のハスカップ
苫小牧調停協会(山口祐正会長)は17日、同協会創立70周年記念事業の一環で、市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に20万円を寄託した。 山口会長、高玉正登副会長、山﨑肇総務委員長が市社会福祉協議会を訪れ「家事調停では子どもの貧困に関わることが多い。子どもへの支援事業に使ってほしい」と渡辺会長に善意を手渡
大相撲の横綱照ノ富士(33)=本名杉野森正山、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が初場所6日目の17日、東京・両国国技館で引退会見に臨み、「14年間、本当に激しい相撲人生だったと思う。今場所では思い通りの相撲ができなくなった」とすっきりした表情で述べた。 3場所ぶりの出場に踏み切った今場所は4日