駆け抜けたプロ1年目-プロ野球・日ハム 伊藤大海 投手 新春インタビュー㊤
- 2022年1月7日
プロ野球の北海道日本ハムファイターズの投手、伊藤大海(駒大苫小牧高、苫小牧駒沢大=現北洋大=出)はルーキーイヤーとなった2021年、10勝を挙げる活躍でパ・リーグ新人特別賞を受賞した。東京五輪にも出場、金メダル獲得に貢献した。駆け抜けるように過ぎていったプロ1年目のシーズンの総括と来季に向けた抱負
プロ野球の北海道日本ハムファイターズの投手、伊藤大海(駒大苫小牧高、苫小牧駒沢大=現北洋大=出)はルーキーイヤーとなった2021年、10勝を挙げる活躍でパ・リーグ新人特別賞を受賞した。東京五輪にも出場、金メダル獲得に貢献した。駆け抜けるように過ぎていったプロ1年目のシーズンの総括と来季に向けた抱負
プロ野球・千葉ロッテマリーンズで1年目のシーズンを終えた投手の河村説人(24)が、故郷むかわ町に凱旋(がいせん)した。29日に竹中喜之町長を表敬訪問し、ルーキーイヤーを振り返るとともに来季への飛躍を誓った。 河村は今季、1軍で20試合に登板し、4勝1敗の成績を挙げた。開幕直後は中継ぎとして
苫小牧リトルシニアに所属する横谷塁(青翔2年)が23日、苫小牧市役所を訪問し、北海道選抜の一員として参加する2021JTA・RAC久米島メモリアルカップ(26~28日、沖縄県久米島町)に向けた意気込みを語った。 同球団の浜谷千春監督、伊部廣明会長と共に庁舎を訪れた横谷。実力者がそろう道選抜
ときわ澄川ライオンズ(苫小牧)に所属する田中愛子(澄川小6年)、片桐心絆(錦岡小6年)が25、26両日に岡山県倉敷市で開かれる西日本選抜女子学童野球岡山大会に、北海道選抜スノーホワイトの一員として出場する。今季市内の各種大会で好成績を挙げたときわ澄川を攻守でけん引してきた2人。大舞台でも活躍を誓っ
少年野球の北海道チャンピオンシップ選抜に選ばれ、沖縄県と岡山県の全国大会に出場する苫小牧市の選手4人と関係者が17日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に抱負を語った。 北海道選抜には、泉野イーグルスの木村聡志(泉野小6年)と北光ファイターズの山口春樹(北光小6年)が選ばれ、25~27日に沖
新人特別賞はセ、パ両リーグ合わせて6人が受賞した。セはヤクルトの奥川、阪神の伊藤将、佐藤輝、中野に加え、DeNAの牧と異例の5人。パでは10勝を挙げた日本ハムの伊藤(苫駒大=現北洋大出)が選ばれた。 チーム最多タイの9勝で優勝に大きく貢献した奥川は、「来年以降も表彰してもらえるような成績を
苫小牧市内の少年野球チーム、北光ファイターズの山口春樹(北光小6年)、泉野イーグルスの木村聡志(泉野小6年)が、25~27日にコザしんきんスタジアム=沖縄県沖縄市=などで開かれる第30回かりゆし交流第17回沖縄市長旗争奪学童軟式野球大会出場の北海道代表に選出された。投打に伸びしろたっぷりな2人が全
北海道の高校野球専門誌「北の球児たち」第41号2021秋=写真=がこのほど発売された。9月の秋季北海道高校軟式野球大会(札幌市)、10月の秋季北海道高校野球大会(同)を中心に高校、大学の各種大会を豊富なカラー写真と共に紹介している。価格は税込み770円。 プロ野球ドラフト会議で各球団に指名
プロ野球で、その年に最も功績があった監督、選手、審判員らに贈られる正力松太郎賞の選考委員会(座長=王貞治ソフトバンク球団会長)が7日、東京都内で開かれ、2年連続最下位だったヤクルトを6年ぶりのリーグ制覇、20年ぶりとなる日本一に導いた高津臣吾監督(53)が初めて選ばれた。 特別賞には東京五
日本ハムは5日、北広島市で新人選手の入団発表を行い、ドラフト1位の達孝太投手(奈良・天理高、背番号16)は「一日でも早くファンの方に自分のプレーを見てもらえるように頑張る」と抱負を語った。 都市対抗野球大会出場のため参加できなかった9位の上川畑大悟内野手(NTT東日本)を除く12選手が20
北海道学生野球連盟1部の北洋大学が、冬期間の練習に励んでいる。秋季リーグは大会連覇こそ逃したものの、7勝3敗で2位タイ。成田登夢主将(3年)=長野・松本国際高卒=が優秀選手、外野手の高橋飛雅(同)=札幌日大高卒=が2季連続のベストナインを受賞するなど健闘した。長いようで短いオフシーズンでの成長が来
NPBエンタープライズは2日、東京都内で記者会見し、野球日本代表「侍ジャパン」の監督に今季まで10年間日本ハムを率いた栗山英樹氏(60)が就任すると発表した。任期は2023年3月に予定されている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)終了まで。 栗山氏はWBC優勝を目標に掲げ、「
軟式野球の日本通運苫小牧が今月末で休部することになった。1950年代に結成された伝統あるチームだったが、高齢化などチームの維持が困難になったため、活動に幕を下ろすことになった。 日本通運苫小牧は準硬式野球チーム「苫小牧日通」として50年代前半に創立された。55年には福島県で開かれた第6回東
日本ハムの新庄剛志新監督が11月30日、札幌ドームで行われたファンフェスティバルに登場した。現役だった2004~06年に同球場で活躍。久々に札幌のファンの前に姿を現し、「15年ぶりに北海道に帰ってきました。暴れてもいいですか? 感動させてもいいですか? 泣き笑いさせてもいいですか?」と熱く呼び掛け
少年野球の苫小牧ときわ澄川ライオンズがこのほど、文部科学大臣表彰の2021年度生涯スポーツ優良団体に選出された。苫小牧西部地区の競技者減少によるチーム存続の危機を乗り越え、野球を通じた青少年の健全育成に寄与してきた。寺島正吉監督は「これまでチームに携わってこられた方々の一年一年の積み重ねが受賞につ
プロ野球の日本シリーズ(7試合制)は25日、東京ドームで第5戦が行われ、パ・リーグを制したオリックスがセ王者のヤクルトに6―5で競り勝ち、2勝3敗とした。 第6戦は移動日を挟み、27日午後6時開始。京セラドーム大阪が使用できないため、オリックスのホームゲームをほっともっとフィールド神戸で行
苫小牧リトルシニアの横谷塁(青翔中2年)が、北海道選抜の一員として12月に沖縄県で開かれる久米島メモリアルカップに出場する。持ち前の打撃力で主軸としての起用も期待される逸材。「自分の良さを出してチームの勝利に貢献したい」と意気込んでいる。 同カップは日台会長杯争奪国際親善野球大会の代替大会
プロ野球の日本シリーズ(7試合制)は23日、東京ドームで第3戦が行われ、6年ぶりにセ・リーグを制したヤクルトが、25年ぶりにパの王者となったオリックスに5―4で競り勝ち、第2戦に続く連勝で対戦成績を2勝1敗とした。 第5戦まではヤクルトが本拠地の神宮球場を使えないため、ホームゲームを東京ド
2023年夏の全国高校野球選手権大会の南、北北海道大会の準決勝と決勝が、同年3月に開業するプロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」で開催されることが決まった。球場を運営する「ファイターズスポーツ&エンターテイメント」が22日、発表した。 実施に当たり、北海道高校野球連
プロ野球でその年に最も活躍した先発完投型の投手に贈られる沢村賞の選考委員会(堀内恒夫委員長=元巨人監督)が22日、東京都内で開かれ、オリックスの山本由伸(23)が初めて選ばれた。オリックスからの選出は2014年の金子千尋以来、7年ぶり。 山本は選考基準7項目(15勝、150奪三振、10完投
松野博一官房長官は22日の記者会見で、米大リーグの最優秀選手(MVP)に選出されたエンゼルスの大谷翔平選手に対し、国民栄誉賞の授与を打診したものの、「まだ早い」と辞退されたことを明らかにした。 松野氏は「国民栄誉賞に値する大変な活躍だった」と打診の理由を説明。辞退について「さらなる高みに向
中学硬式野球の苫小牧ボーイズは、第9回日本少年野球秋季北海道選手権大会(10月、芦別市)で5年ぶり2度目の優勝を果たし、来年3月に東京都で開かれる第52回日本少年野球春季全国大会の出場権を獲得した。全国初戦突破に向け、ナインの冬期練習も熱を帯びている。 秋季北海道選手権大会は道内7チームがトー
19日、米大リーグの最優秀選手(MVP)に輝いたエンゼルスの大谷翔平。1位票が満票。二刀流が圧倒的な支持を受け、大谷がMVPに輝いた。投票を託された全米野球記者協会の記者30人の多くが、大谷を1位とすることに「迷いがなかった」と明かした。 所属チームの成績よりも、各選手の貢献度が重視された
2021年の米大リーグア・リーグ最優秀選手(MVP)に18日選出されたエンゼルスの大谷は、自らが思い描く理想像に近づいて栄誉を手にした。代名詞の「二刀流」で、打者ではシーズン最終盤まで本塁打王争いを演じ、投手としてはエース級の働き。さらに26盗塁と足でもアピールした。現代野球では類を見ない八面六臂
駒大苫小牧高校野球部が13日、同部グラウンドで現役部員と卒業生による交流戦を開いた。新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら、夏の甲子園連覇など数々の輝かしい実績を誇る実力校を巣立った道内外の歴代OB約30人が集結。年代の垣根を越え、攻守に気迫のこもったプレーが披露された。 試合は9イニン
米大リーグで投打の「二刀流」で活躍し、ア・リーグ最優秀選手(MVP)の最終候補に入っているエンゼルスの大谷翔平(27)が15日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見し、オフの受賞ラッシュに「ありがたいこと。今年やってきたことを評価してもらえるのはうれしい」と語った。 大谷は10月末に帰
北海道グリーンカップ争奪第3回学童軟式野球3年生大会は13日、三笠ドーム=三笠市=でトーナメントが行われた。南北海道第1代表の北光ファイターズ・泉野イーグルス合同(苫小牧)は、1回戦で優勝したチーム三笠・美唄(北北海道第2代表)に2―9で敗れた。 大会には南・北各予選を勝ち抜いた4チームが出場
第24回北光ファイターズ親善少年野球大会は7日、苫小牧市の花園、西町両公園グラウンドでトーナメントが行われた。主催チームの北光ファイターズAが、決勝で沼ノ端スポーツ少年団を5―2で下し優勝した。 大会には苫小牧市内の8チームが出場。来年春に中学校進学を控える6年生ら各チームの選手たちは、攻
北光ファイターズと泉野イーグルスの合同チームがこのほど、札幌市で行われた小学3年生以下対象の第3回北海道グリーンカップ南北海道大会予選兼第3回札幌グリーンカップで優勝した。新型コロナウイルスの影響で満足のいく合同練習ができない中、試合を重ねるごとにチームがまとまった。13日には南北の各予選上位2チ
日本ハムの新庄剛志新監督が9日、沖縄県国頭村で行われている秋季キャンプを8日に続いて視察した。選手に直接指導したり、積極的に声を掛けにいったりする姿が目立った。「やっぱりあの表情がうれしい。話をして、笑顔が多かった」と、反応に手応えを感じた様子。 伸び悩んでいる来季5年目の清宮幸太郎内野手