日ハム 新庄監督、打線に手応え
- 2025年5月1日
○…打線のつながった日本ハムは12安打で6点を奪う快勝。八回は8番田宮のソロから始まり、2点を追加。途中出場の松本剛に適時打、代打若林にも安打が出て、新庄監督は「競争でしょう。ここで活躍したらスタメンで出られる。自分でつかみにいっているから、層は厚くなる」。チーム状態に手応えを感じている。 4
○…打線のつながった日本ハムは12安打で6点を奪う快勝。八回は8番田宮のソロから始まり、2点を追加。途中出場の松本剛に適時打、代打若林にも安打が出て、新庄監督は「競争でしょう。ここで活躍したらスタメンで出られる。自分でつかみにいっているから、層は厚くなる」。チーム状態に手応えを感じている。 4
その勢いに陰りが見えない。オリックスの太田が三回に貴重な2点適時打を放ち、月間39安打をマーク。球団の右打者では2003年9月の谷佳知らに並ぶ最多記録に「出来過ぎ」と笑った。1死二、三塁で「内野も後ろに下がっていた。気持ち的にも楽に入れた」。初球で空振りしたフォークを、4球目では捉えて「浮いたとこ
簡単には崩れない。巨人の山崎が7回5安打無失点で無傷の4勝目を挙げ、開幕から35イニング連続無失点をマーク。心は乱れず、阪神の村上らが持っていたセ・リーグ記録の31を塗り替えてみせた。四回まで毎回走者を背負っても冷静だった。「頭と気持ちを整理して間違えずに投げられるかどうか。技術だけど、気持ちも大
第51回苫小牧市長旗争奪少年野球大会兼第15回大東開発杯争奪少年野球大会が5月3日、とましんスタジアムで開幕する。今季初の公式戦栄冠を11チームがトーナメント戦で争う。 大会は5日を最終日とする3日間、同スタジアムで全10試合を行う。開会式は3日の午前8時開始。同日午前9時45分からの第1試合は拓
○…西武の高橋が2023年9月10日以来の勝ち星を挙げた。立ち上がりは不安定だったが、多彩な変化球で的を絞らせず、6回無失点。久々のお立ち台でウイニングボールを見せると、「初勝利みたい。うれし過ぎる」と満面の笑みを浮かべた。 21年から3年連続で二桁勝利をマークし、エースとしてチームを引っ張っ
第45回苫小牧民報杯争奪東胆振中学校春季野球大会(苫小牧民報社主催)は29日に清水球場で行われる予定だった準決勝と決勝の試合を降雨のため5月6日に延期した。試合会場は苫小牧東中野球グラウンドを予定している。
苫小牧市スポーツ少年団野球専門部会主管の第8回とましんスタジアム杯少年野球東西交流大会(苫小牧信用金庫主催)は29日、とましんスタジアムで行われる予定だった試合を降雨のため中止とした。
荒々しく攻めて勝利をつかむ。プロ野球中日で今季から抑えを担う松山晋也投手(24)には、そんな表現がよく似合う。追い求めるのは「無双」の守護神。「僕が出てきたら、相手が『もう無理だ』と思う存在になりたい」と頼もしい。身長188㌢の体を大きく使い、腕を真上から振り下ろす姿で威圧する。26日のヤクルト
【ボルティモア時事】米大リーグは28日、各地で行われ、オリオールズの菅野はヤンキース戦に先発して5回5安打8奪三振で無失点に抑え、3勝目(1敗)を挙げた。チームは4―3で勝ち、連敗を3で止めた。 ドジャースの大谷はマーリンズ戦に1番指名打者で出場。一回に右前打を放って3試合連続安打とし、今季7
道学生野球1部春季リーグは26、27両日、苫小牧のとましんスタジアムで第1節が行われ、北洋大が道教大旭川と連戦した。北洋大は初戦を1―0で完封勝利したが2回戦は2―3で競り負けて通算成績1勝1敗とした。前回覇者の東農大オホーツクと準優勝の函館大は2連勝した。27日道教大旭川(1勝1敗)000102
第45回苫小牧民報杯争奪東胆振中学校春季野球大会(苫小牧民報社主催)が26、27両日、苫小牧市清水野球場で1、2回戦5試合が行われた。4強入りは青翔中拠点校B、安平BBC、苫小牧東中拠点校A、緑陵中拠点校。大会は3日間の日程。東胆振の拠点校6チーム、地域クラブ2チーム、単独1チームの計9チームが
日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道が「スタジアムにおける最大の連続したガラスファサード(壁面)」としてギネス世界記録に認定され、26日のロッテ戦前に記念セレモニーが行われた。認定証を受け取った前沢賢常務取締役開発本部長は「光栄。名誉ある賞を頂いて大変ありがたく思っている」と話した。
【ロサンゼルス時事】米大リーグは27日、各地で行われ、ドジャースの大谷はパイレーツ戦に1番指名打者(DH)で出場し、二回に右翼線二塁打、七回に右前打を放つなど4打数2安打、1四球、2三振だった。チームは9―2で勝った。カブスの鈴木はフィリーズ戦に3番DHで出て4打数無安打、3三振。カブスは1―3で敗
西武の中村剛が貫禄のサヨナラ打で劇的勝利を呼び込んだ。祝福するチームメートから水をかけられると逃げるように駆け回り、球場は大歓声に包まれた。お立ち台で心境を問われ、「普通にうれしかった」。41歳のベテランらしい語り口で笑いを誘った。2―2の九回2死一、二塁、代打で打席へ。「いつも通り。何かを狙うわ
【ロサンゼルス時事】米大リーグは25日、各地で行われ、ドジャースの大谷はパイレーツ戦に1番指名打者(DH)で出場し、第1打席は中飛に倒れた。4勝目を懸けて先発した山本は一回に1失点。メッツの千賀はナショナルズ戦に先発し、6回を6安打2失点、5奪三振で勝敗は付かなかった。失点は4試合ぶり。メッツは4
【ニューヨーク時事】米大リーグでドジャースの大谷とカブスの今永がシカゴで対戦した22日の試合で、一回の第1打席の記録が25日に変更された。当初は大谷が三塁手の失策で出塁したとされたが、安打に変わった。これに伴い、大谷の打率は25日の試合前の時点で2割6分1厘から2割7分2厘に変わり、今永は自責点が
7回、勝ち越しのスクイズを決めるロッテの寺地=25日、エスコンF7回、ピンチを迎え、先発北山(左から3人目)の元に集まる日本ハムナイン=25日、エスコンF ロッテの寺地が意地を見せた。同点の七回に決勝のスクイズ。犠打は全く自信がないというが、「何とか決めてやろうという気持ちはあった」。 1死から
相手エースを崩す武器は、バットだけではない。ヤクルトは苦手とする中日の高橋宏に対し、重盗を敢行した。虚を突いて追い付く大きなワンプレー。ホームを踏んだ赤羽は「安打じゃなくても点を取るのが大事」と胸を張った。緊張の一瞬だった。0―1の三回2死一、三塁。3番茂木の打席の2球目で、一塁走者の西川が走った
道学生野球連盟1部の北洋大が26日からの春季リーグ開幕戦に臨む。今年度は1年生の入部者がなく、登録部員は2~4年生だけの15人となり、秋までの最終シーズンとなる可能性がある中、背水の陣で戦いを挑む。公式戦を間近にした選手たちは気迫のこもったトレーニングに汗を流した。とましんスタジアムで幕を開ける今
プロ野球阪神などで歴代3位の通算320勝を挙げ、抜群の制球力で「投げる精密機械」と称された小山正明(こやま・まさあき)さんが18日午前11時20分、心不全のため死去した。90歳だった。阪神が24日、発表した。葬儀は家族葬で済ませた。兵庫県明石市出身。高砂高から大阪(現阪神)にテスト生として入団。打
けがで出遅れていたヤクルトのドラフト1位ルーキー、中村優斗投手(22)が1軍デビューに向けて前進している。8日の2軍戦で初登板。ここまでの3試合はいずれも安定した内容で、球団計測で最速154㌔をマークするなど非凡さも見せている。愛知工大時代に160㌔を計測した直球が持ち味。救援の適性もありそうだ
道学生野球連盟1部春季リーグ戦が26日、とましんスタジアムで開幕する。苫小牧の北洋大をはじめ、東京農業大北海道オホーツク、函館大、旭川市立大、道教育大旭川、釧路公立大による道六大学が5月25日を最終日とする各10試合の2回総当たり戦を展開。優勝校は全日本選手権(6月、東京)に駒を進める。 道学
互いに好機を生かせずゼロ行進。均衡を破ったのは、巨人の大城卓が架けた豪快なアーチだった。八回に決勝の2号2ランを放ち、「いいホームランが打てた」と思わず頰を緩ませた。1死一塁。中日・マルテの150㌔を優に超える速球は厄介だったが、甘く入った5球目を逃さず思い切り引っ張った。手応えは十分。打球が右中
○…巨人の山崎がよく粘り、5回5安打無失点に抑えて開幕から28イニング連続無失点とした。四回は1死満塁のピンチを招いたが、変化球を駆使してホームを踏ませず、「なんとか粘って試合をつくれた」と胸をなで下ろした。開幕からの連続イニング無失点は、阪神の村上らが持つ31がセ・リーグ記録。あと3イニングに
今季4戦目で初勝利を挙げた広島の大瀬良は、お立ち台で「本当に気持ちいい」。喜びをにじませた。 味方打線が二回までに6点の大量援護。チェンジアップを効果的に使いながら、粘り強く試合をつくった。五回2死二、三塁のピンチでは、抜けそうな当たりを遊撃の矢野が好捕。七回に1点を失った後の2死一塁ではサン
久しぶりに福岡のファンの留飲も下がっただろう。開幕から低空飛行を続けてきたソフトバンクが、首位オリックスに快勝。打線がかみ合い、6日以来となる本拠地での2勝目を手にした。一回は故障から復帰して間もない3番栗原が先制の適時打。二回は7番柳町がソロ本塁打。四回は2死後に柳町から打線がつながり、4連打
苫小牧市内の女子軟式野球クラブチーム、苫小牧ガイラルディアが結成20年目の春を迎え、屋外での活動を本格化させた。少数精鋭だった昨年から移籍組を含む5人が新たに加わり、チーム内でポジション争いが激化。春季北海道大会をはじめ、夏の全日本選手権大会予選(一般の部)に向けて全体の底上げを図っていく。昨年
節目の300号が逆転の呼び水となった。1点を追う八回、楽天の浅村が同点本塁打。フランコが2者連続のソロアーチで続くなど、この回3得点で試合をひっくり返した。マウンドに上がったばかりの杉浦に襲いかかった。先頭で打席に入り、外角速球を振り抜くと、打球は右翼の相手ブルペンに飛び込んだ。「完璧ではなかっ
6試合連続で阪神の4番に座った佐藤輝が、この日も躍動した。スピードのある速球を捉えた三塁打に、変化球を巧みにはじき返す適時二塁打も放ち、好投手バウアーの攻略とチームの快勝に一役買った。まずは二回。速球を力強く引っ張り、「高めの球をしっかりと打てた」。打球が右翼手の頭上を越え、フェンス際を転々とする
投手陣の奮闘でパ・リーグ3位につける西武。その軸となるのが今井達也投手だ。2年連続で託された開幕戦では日本ハム・金村との投手戦に敗れたものの、頼もしい投球を続けている。18日のソフトバンク戦では七回に四球で出した走者を内野ゴロでかえされ、無安打無得点試合は幻となった。それでも8回を被安打ゼロ、1