• 東部リーグ9チーム参加
    東部リーグ9チーム参加

       朝野球の第4回東部リーグ大会がこのほど、開成中グラウンドで開幕した。9チームが3ブロックに分かれた予選に続き、順位決定リーグを行う。 ▽出場チーム 風街クラブ、道央佐藤病院、苫小牧グランドスラム、苫小牧高専、苫小牧スピリッツ、ブルドッグス、タイガース苫小牧、zero倶楽部、ベアーズ

    • 2025年6月11日
  • ドジャース 実戦形式で大谷、44球 3回想定6奪三振
    ドジャース 実戦形式で大谷、44球 3回想定6奪三振

       【サンディエゴ時事】右肘手術から投手としての復帰を目指す米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が10日、敵地でのパドレス戦前に実戦形式の打撃練習に登板した。2人のマイナー選手を相手に、3イニングを想定してインターバルを挟みながら計11打席で44球。安打性の打球を許さず、6奪三振、1四球で、最速は96㍄

    • 2025年6月11日
  • 歓声受け元気いっぱい 苫小牧ウエスタンズホープ大会
    歓声受け元気いっぱい 苫小牧ウエスタンズホープ大会

       苫小牧ウエスタンズホープ野球大会(苫小牧ウェスタンズ主催)が8日、苫小牧市市営少年野球場で行われた。2016年からコロナ禍による中断も挟み、今年で9年目。市内で年々野球人口が減る中、遊びを通じて競技に親しむことで普及拡大につなげる狙いがある。西地区の七つの少年野球チームに所属する小学4年生以下の4

    • 2025年6月11日
  • ベスト4出そろう 準決勝・決勝14日 中体連・野球
    ベスト4出そろう 準決勝・決勝14日 中体連・野球

       第14回東胆振中学校野球大会が8日、苫小牧市の清水球場で開幕し、1回戦4試合が行われた。苫小牧東中拠点校、ウトナイ、緑陵中拠点校、安平ベースボールクラブが準決勝に駒を進めた。 準決勝、決勝は14日にとましんスタジアムで行われる。 結果は次の通り。 ▽1回戦鵡 川0000|0

    • 2025年6月10日
  • 三振も絵にしたプロ魂 ミスター逝く④常に「ファンのため」
    三振も絵にしたプロ魂 ミスター逝く④常に「ファンのため」

       「巨人は嫌いでも、長嶋茂雄は好き」という人は多かった。球界を代表する顔として「ミスター」と称される一方で、気取らない性格から親しみを込めて「チョー(長)さん」とも呼ばれた。常識を超えたエピソードには事欠かない。長男の一茂が幼いころ、後楽園球場に連れてきたことを忘れて、試合後にそのまま帰宅してしま

    • 2025年6月10日
  • オールスターが打ち勝つ 苫民創刊75周年記念
    オールスターが打ち勝つ 苫民創刊75周年記念

       ▽予選1回戦(10日、とましんスタジアム)苫小牧高専020000|210301×|5オールスター(苫)千葉、宇都野―小山内(オ)横谷、松本―畠山津 ▽球審 成田昭 ▽塁審 畑垣、玉井 オールスターが打ち勝った。一回2死三塁で佐藤友が先制適時打。二回に2点を返され

    • 2025年6月10日
  • SSフレンズ、コールド勝ちで準決勝進出 全日本軟式野球
    SSフレンズ、コールド勝ちで準決勝進出 全日本軟式野球

       天皇賜杯第80回全日本軟式野球ENEOSトーナメント南大会苫小牧支部予選が7、8両日、とましんスタジアムで準々決勝までが行われ、SSフレンズ、苫小牧埠頭、苫小牧市消防署、トヨタ自動車北海道が準決勝に進出した。 準決勝、決勝は14日に清水野球場で行われる。 優勝したチームは北斗市で行われる南

    • 2025年6月10日
  • 北海学園大、46年ぶり白星 全日本大学野球開幕  大学野球
    北海学園大、46年ぶり白星 全日本大学野球開幕  大学野球

       第74回全日本大学野球選手権は9日、神宮球場と東京ドームで開幕して1回戦6試合が行われ、北海学園大(札幌)は上武大(関甲新)に5―4で逆転勝ちし、46年ぶりの白星を挙げた。奈良学園大(近畿)は東海大九州(南部九州)に3―1でサヨナラ勝ち。 東亜大(中国)、東海大(首都)、仏教大(京滋)、福井工

    • 2025年6月10日
  • SNS発信制限 緩和へ大詰め 感動共有と権利保護、両立は プロ野球
    SNS発信制限 緩和へ大詰め 感動共有と権利保護、両立は プロ野球

       感動を広く共有することが当たり前となったSNS時代。プロ野球界が、これにどう対応するのか揺れている。日本野球機構(NPB)は、今年2月から観客によるプレー中の写真、動画などのSNSでの発信を禁止した「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」の運用を開始。プロ野球選手会が「他競技と比べても過度な規制」と

    • 2025年6月10日
  • 朝野球・結果
    朝野球・結果

       ◇第49回アポロ杯朝野球(10日) ▽1回戦 北日本産商3―1ブルドックス ◇第55回サカイスポーツ朝野球(9日) ▽1回戦 清水鋼鐵5―4栄建設工業 ◇第12回日本橋杯朝野球(10日) ▽Aブロック1回戦 勇払ホーユー5―0ナムコスターズ

    • 2025年6月10日
  • オール苫小牧 1-5で敗れる 都市対抗道1次予選 社会人野球
    オール苫小牧 1-5で敗れる 都市対抗道1次予選 社会人野球

       1回戦〔東北海道サンライズ―オール苫小牧〕六回、1死三塁で同点の左前適時打を放つオール苫小牧の片野=7日、野幌総合運動公園野球場 第96回都市対抗野球北海道地区予選大会1次予選が7日、野幌総合運動公園野球場、栗山町民球場の両会場で開幕した。第1日は1回戦4試合が行われ、オール苫小牧は1―5で東北海道

    • 2025年6月9日
  • 不屈の精神、最後まで娘の一計「監督やるやる詐欺」
    不屈の精神、最後まで娘の一計「監督やるやる詐欺」

       長嶋茂雄さんは5月下旬に肺炎が悪化し、同31日には重篤な状態になった。いまわの際でも「痛い」といった弱音を吐くことはなかったという。明るい人柄と前向きさ、不屈の精神は現役時代から変わっていなかった。 長嶋さんは2004年に脳梗塞を患い、18年には胆石の治療で入院した。過酷なリハビリを続け、晩年

    • 2025年6月9日
  • 王さん「太陽のような先輩」
    王さん「太陽のような先輩」

       いつかは訪れると覚悟していた盟友との別れ。理解はできても、現実を受け入れるのはつらい。王貞治さんは「あなたへの弔辞を読む日がこんなに早く来るとは、思ってもいなかった」と語りかけた。 王さんより1年先に巨人に入団した長嶋茂雄さんは、優しくて明るい「太陽」のような先輩だったという。非凡な打撃で活躍

    • 2025年6月9日
  • 下川原建設が勝利 苫民創刊75周年記念 あすの対戦 オールスター―苫小牧高専(とましんスタジアム)
    下川原建設が勝利 苫民創刊75周年記念 あすの対戦 オールスター―苫小牧高専(とましんスタジアム)

       ▽予選1回戦(9日、とましんスタジアム)下川原アルミ工業000100|111010×|3下川原建設(六回時間切れ)(ア)高野―古一(建)篠崎颯―臼井[三] 篠崎凌(建)[二] 新山将(ア)▽球審 藤長▽塁審 成田清、松原下川原建設が逃げ切った。初回、2死で敵失を絡めて先制。二

    • 2025年6月9日
  • 阪神 森下、豪快に10号
    阪神 森下、豪快に10号

       豪快に振り抜くと、阪神の森下は本塁打を確信したようにゆっくりと走りだした。2試合連続の一発は、入団から3年連続の2桁アーチとなる10号3ラン。「手応えも良かったし、打つ場面も良かった」。感情を爆発させた前夜とは違い、静かに喜びをかみしめた。 三回、中野の適時打で先制し、なお2死一、二塁の場面。

    • 2025年6月9日
  • 移籍の片野、同点打も及ばず 来季必勝誓うオール苫
    移籍の片野、同点打も及ばず 来季必勝誓うオール苫

       4年ぶりの初戦突破にはあと一歩手が届かなかった。オール苫の本間監督は「うちは点数が取れるチームじゃない。少ない失点で守り切る」とのゲームプラン通り、先発した井樫が六回まで被安打4、1失点と好投し、競り合いの展開に持ち込んだ。 そして1点を追う六回に好機は訪れた。1死三塁で打席に立ったのは外野手

    • 2025年6月9日
  • 朝野球
    朝野球

       ◇第5回宝達建設杯朝野球(9日、清水野球場) ▽1回戦新興電気3―2オールドボーイ

    • 2025年6月9日
  • DeNA 三森、プロ初サヨナラ打  プロ野球
    DeNA 三森、プロ初サヨナラ打  プロ野球

       ○…DeNAの三森がプロ9年目で初めてのサヨナラ打を放った。同点の延長十回1死満塁。「(最近)ヒットが出ていなかったので、開き直って最低でも外野フライ」との思いで打席に入ると、日本ハムの宮西が投じた3球目の直球を捉えた。「食らい付いて何とか打ててよかった」と余韻に浸った。 先頭打者だった京田が

    • 2025年6月9日
  • 楽天 浅村、均衡破るソロ プロ野球
    楽天 浅村、均衡破るソロ プロ野球

       ベテランの一振りが緊迫した試合に風穴を開けた。楽天の4番浅村が、0―0の六回に均衡を破るソロ本塁打。「久しぶりに自分の感覚で打てた」と淡々と振り返った。 3番辰己が併殺打に倒れ、沈滞したムードの中で集中力を発揮した。「併殺の後だったので長打を狙っていた」。内角のフォークを見送った後、低めの変化

    • 2025年6月7日
  • 阪神 木浪、投手戦にけり
    阪神 木浪、投手戦にけり

       ○…阪神の木浪が投手戦にけりをつけた。両チームとも無得点で迎えた延長十回。1死二、三塁から前の打者が申告敬遠され、「行くしかないと腹をくくった」。低めの変化球に食らい付いた打球が一塁線を破ると、チームメートから手荒い祝福を受けた。この日、遊撃のポジションを争う小幡が1軍に復帰。木浪は三塁での先発と

    • 2025年6月7日
  • 8月に長嶋さん追悼試合 巨人 
    8月に長嶋さん追悼試合 巨人 

       巨人は6日、89歳で亡くなった元監督の長嶋茂雄さんの追悼試合を、8月16日の阪神戦(東京ドーム)で行うと発表した。当日は巨人の監督や選手全員が、長嶋さんが現役時代に背負い、永久欠番となった背番号3のユニホームを着てプレーする。

    • 2025年6月7日
  • 全国向けた熱戦スタート 天皇賜杯苫小牧支部予選も、あす開幕 軟式野球
    全国向けた熱戦スタート 天皇賜杯苫小牧支部予選も、あす開幕 軟式野球

       天皇賜杯第80回全日本軟式野球ENEOSトーナメント南北海道大会苫小牧支部予選が7日、とましんスタジアム、清水野球場の両会場で開幕する。苫小牧支部A、B、C級に所属する13チームがトーナメント戦を展開。昨年の前回大会は苫小牧市消防署が4年ぶり6回目の栄冠を飾った。優勝チームは7月5日から函館支

    • 2025年6月6日
  • 都市対抗道予選、あす開幕 オール苫、WEEDが挑む 社会人野球
    都市対抗道予選、あす開幕 オール苫、WEEDが挑む 社会人野球

       第96回都市対抗野球北海道地区予選大会1次予選が7日、栗山町民球場と野幌総合運動公園硬式野球場で開幕する。道内20チームが8月28日から東京ドームで行われる本大会進出の1チームの切符を懸けて熱戦を繰り広げる。 東胆振からはオール苫小牧とWEEDしらおいが出場。オール苫小牧は7日の1回戦で東北海

    • 2025年6月6日
  • 苫民創刊75周年記念 ちぇいさぁが完封勝ち
    苫民創刊75周年記念 ちぇいさぁが完封勝ち

       ▽予選1回戦(6日、とましんスタジアム)ちぇいさぁ1010300|50000000|0小嶋クラブ(ち)藤田―楠昌(小)小西―工藤純 [三] 楠絢(ち) [二] 福澤(ち)工藤純(小) ▽球審 伊藤 ▽塁審 河野、畑垣 ちぇいさぁが快勝。一回に藤田が先制適

    • 2025年6月6日
  • 戦後日本に希望 躍動と笑顔のV9時代 ミスター逝く②
    戦後日本に希望 躍動と笑顔のV9時代 ミスター逝く②

       高度経済成長の足音とともに、長嶋茂雄は表舞台に登場した。経済白書が「もはや戦後ではない」と書いてから2年後の1958年、巨人へ入団。チャンスにめっぽう強い打撃、捕れそうにもないゴロに飛びつくひたむきな守備、派手なアクション、甲高い声。そして笑顔。希望のあすへ向かう日本社会の象徴だった。デビュー戦で

    • 2025年6月6日
  • ヤクルト 15試合ぶり「3点目」 沢井ら奮起、連敗ストップ  プロ野球
    ヤクルト 15試合ぶり「3点目」 沢井ら奮起、連敗ストップ  プロ野球

       ヤクルトは3年目の沢井ら若手が奮起し、連敗を7、連続試合2得点以下の不名誉な記録を14で止めた。この日は4得点。高津監督は「先制して、休まずに追加点が取れたのが非常に大きかった」と久しぶりに柔らかな表情を見せた。まずは三回、2年目の伊藤がプロ初本塁打となる先制ソロを放つなど2点を先取。そして四回

    • 2025年6月6日
  • 早大の伊藤樹らが参加 代表選考合宿
    早大の伊藤樹らが参加 代表選考合宿

       全日本大学野球連盟は5日、日米大学野球選手権(7月)に出場する大学日本代表の選考合宿に参加するメンバーを発表し、東京六大学優勝の早大のエース、伊藤樹投手ら43人が選ばれた。 投手では東都大学5連覇の青学大の中西聖輝、プロ野球元ロッテ投手の渡辺俊介さんを父に持つ東大の渡辺向輝も含まれた。創価大の

    • 2025年6月6日
  • 浅村が2000試合出場を達成 楽天
    浅村が2000試合出場を達成 楽天

       楽天の浅村栄斗内野手は5日、DeNA3回戦(ヨーク開成山)に3番一塁で出場し、通算2000試合出場を達成した。プロ野球57人目。初出場は西武時代の2010年3月31日のソフトバンク2回戦(西武ドーム)、八回に代打で。

    • 2025年6月6日
  •  阪神 佐藤輝、豪快に100号
     阪神 佐藤輝、豪快に100号

       ○…阪神の佐藤輝が節目のアーチを架けた。八回。先頭で2球目の変化球を豪快に振り抜いた。打席で右翼へ伸びる打球の行方を見てから、ダイヤモンドを一周。2階席へ運ぶ特大の16号ソロは、通算100号。プロ5年目で達成し、「ちょっと遅いかなと思う。まだまだ全然」と表情を緩めなかった。 前夜も2本塁打を放

    • 2025年6月6日
  • 9日から全日本大学野球 青学大 初の3連覇なるか  大学野球
    9日から全日本大学野球 青学大 初の3連覇なるか  大学野球

       第74回全日本大学野球選手権は、9日から神宮球場と東京ドームで行われる。青学大(東都)が史上初の大会3連覇を果たすか。東京六大学を優勝決定戦の末に制した早大など他のチームが待ったをかけるのか。 青学大は完全優勝でリーグ5連覇。最高殊勲選手(MVP)に選ばれたエース中西(4年、智弁和歌山)ら投手

    • 2025年6月6日