道とラピダスが協定 工場排水のPFAS調査 稼働後月1回測定
- 2025年2月6日
道は、千歳市で次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)と「水利用に関する協定」を締結したと発表した。同社の工場稼働後、工場排水を月1回測定し、発がん性が指摘されるPFAS(有機フッ素化合物)の含有量を調査する。 協定は1月31日付。ラピダスは工場の操業に当たり、千歳市上水道と苫小牧地区工業
道は、千歳市で次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)と「水利用に関する協定」を締結したと発表した。同社の工場稼働後、工場排水を月1回測定し、発がん性が指摘されるPFAS(有機フッ素化合物)の含有量を調査する。 協定は1月31日付。ラピダスは工場の操業に当たり、千歳市上水道と苫小牧地区工業
次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)に対し、北洋銀行(札幌市)が最大50億円を出資する方向で調整していることが5日、分かった。出資が決まれば北海道内企業では初となる。 ラピダスは道内の千歳市に工場を建設中で、4月に試作ラインの稼働を控える。2027年の量産開始までに、5兆円規模の資金が必
5日に降った雪の量が道内で最も多かったのは、後志地方の赤井川で50㌢でした。これは、赤井川の統計史上7番目に多い日降雪量で、2月としては3番目に多い量となりました。6日は、後志地方を含む道央は午前を中心に雪が降り、雷を伴って降り方の強まる恐れがあります。午後6時までの12時間で降る雪の量は、いずれ
道は4日夜、大規模改修工事中の道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区北3西6)のライトアップを開始した。7月25日のリニューアルオープンまで継続する予定だ。同日開幕した「第75回さっぽろ雪まつり」に合わせて、点灯をスタートした。ライトアップは2年半ぶり。雪まつりの大通会場7丁目のHBC広場には、高さ12㍍
知事査定スタート。新年度予算編成大詰め=4日午後、道庁 道の2025年度予算編成作業は4日、知事査定がスタートし、大詰めの段階に入った。新年度は食料や経済の安全保障をはじめ、北海道に求められる役割への期待・重要性の高まりを好機と捉え、本道の課題解決と地域創生につなげていくための取り組みを進める。鈴木
日本海の低気圧が発達しながら北海道に接近した影響で、北海道南東部では3日夜から4日朝にかけ、記録的な大雪となった。気象庁は4日夕方まで十勝地方に大雪警報を発表した。12時間降雪量では、帯広市で4日午前9時までに1㍍20㌢、十勝管内の本別町で午前11時までに1㍍7㌢、同じく芽室町でも午前8時までに1
(6日)苫小牧 午後2時、日本将棋連盟苫小牧支部による表敬訪問。午後3時30分、五輪女子アイスホッケー最終予選・日本対フランス観戦(ネピアアイスアリーナ)。千 歳 午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同役員会(ウェブ参加)。白 老 午前10時、室蘭運輸支局長来庁。安 平 午
釧路管内釧路町で高台のないセチリ太地区西側(北見団地、新開)に町が建設中の避難タワー4基のうち2基が完成した。外壁面に設置した太陽光パネルでの蓄電やカキ殻を使った循環汚水処理など環境に配慮した最新設備の寒冷地仕様で、ペット同伴での避難も可能だ。2日の落成記念式典では3年半前に小松茂町長に手紙でタワ
額、量とも安定生産の苫小牧漁協のホッキ漁=2024年7月 道は、2024年(1~12月)の道内の漁業生産状況(速報値)を公表した。漁業生産額は前年比4%減の2798億円だった。中国の禁輸措置によりホタテの輸出減やイワシが減少したものの、魚価の高騰した秋サケや漁獲が回復したサンマにより、過去5年の平均
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館で1、2の両日、来館した子供たちが鬼ダイバーとの「豆まき」を楽しんだ。「節分」の恒例イベント。館内の支笏湖水槽で豆まきが行われた。水槽内に「赤鬼ダイバー」が現れると、子供たちは大きな声で「鬼は外」と叫びながら、オブラートで包んだ魚の餌(配合飼料)を水槽目がけて
日本海の低気圧が発達しながら北海道に接近した影響で、北海道南東部では3日夜から4日朝にかけ、記録的な大雪となった。気象庁は十勝地方に大雪警報を発表。帯広市では4日午前5時までの6時間降雪量が85㌢、午前9時までの12時間降雪量が1㍍20㌢となった。午前8時までの12時間降雪量は十勝管内の芽室町でも
(5日)苫小牧 午前10時、市法人保育園連絡協議会からの要望書提出。午後1時30分、北海道警察への交番新設要望書提出。千 歳 午後1時30分、近隣自治体等との国民保護勉強会(市防災学習交流センター)。白 老 在庁執務。安 平 午前11時、炭鉄港推進協議会総会・幹事会(空知総合振興局)。午後3
太平洋側東部では釧路や十勝地方を中心に雪が強まり、記録的な大雪となった地点がありました。釧路地方の白糠では4日午前0時までの12時間に降った雪が29㌢と、1987年からの統計史上2月としては最も多くなりました。十勝地方の帯広は、午前7時時点の積雪が111㌢に達し、1892年からの統計史上2月として
北海道経済連合会(道経連)は、道内主要企業の2024年冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は前年に比べ2万4824円(4・3%)増の60万2558円となり、4年連続で増加した。会員企業など487社を対象に調査し、164社が回答。うち妥結・決定額は前年と比較可能な106
雪まつり会場にアイスリンク開設=1日、札幌市中央区 札幌市中央区の大通公園で4日に開幕する「第75回さっぽろ雪まつり」会場に1日、屋外スケートリンクが期間限定でオープンした。「スマイルリンクさっぽろ」の名称で11日まで、一般開放される。 札幌市や札幌観光協会などでつくるスマイルリンクさっぽろ実行委員
◇こども国際交流の派遣団が提言(1月25日) 苫小牧市こども国際交流事業で昨夏にシンガポール、マレーシアの研修旅行に参加した中高生派遣団が提言を発表。「とまチョップパーク」の設立や、船上から眺める夜景ツアー、路面電車を活用した観光促進や外国人受け入れに特化したアパート建設など七つの提案を行い、金澤俊
「おびひろ氷まつり」(1月31日~2月2日、帯広のまつり推進委員会主催)に今年、大道芸が初登場し来場者を楽しませた。「十勝しゃっこい大道芸」(とかち夏空大道芸実行委員会主催)と題して、5組7人の大道芸人がステージや会場内で多様な妙技を披露していた。出演したのはアストロノーツ、Performer S
釧路空港内で行われた写真撮影会 釧路総合振興局と釧路観光連盟が主催する「コンコンロコンキラキラくしろスタンプラリー」が1日、始まった。釧路空港で開かれたオープニングイベントには、北海道の推しポケモン「ロコン」と「アローラロコン」が登場。多くの旅行客や親子連れが、写真撮影などを通じてイベントを楽しんだ
(4日)苫小牧 午前9時、学校給食無償化を求める市民の会からの署名提出。午前10時、苫小牧警察署への交番新設要望書提出。午後1時30分、市公設地方卸売市場運営審議会。午後3時、市社会福祉表彰式。千 歳 午後6時、市町内会連合会新年交礼会(ホテルグランテラス千歳)。白 老 午前10時、町議会全員
「第75回さっぽろ雪まつり」(4~11日、中央区の大通公園が主会場)の開催に合わせ、道は4日から、大規模改修工事中の道庁赤れんが庁舎をライトアップすると発表した。 国の重要文化財でもある赤れんが庁舎は老朽化したため、2019年度から大規模改修に着手。工事は6年がかりの長期にわたり、今年7月25日
北海道労働局は1月31日、昨年12月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は1.01倍となり、21カ月連続で前年を下回った。 12月の新規求人数は前年同月比7.1%減の2万4720人となり、22カ月連続で前年を下回った。 主要産業別では、宿泊業・飲食サービス業が前年