• 「難しいけど楽しかった」 むかわ穂別小でプログラミング授業
    「難しいけど楽しかった」 むかわ穂別小でプログラミング授業

       むかわ穂別小学校(佐々木秀人校長)で19日、お茶の水女子大学(東京都文京区)のサイエンス&エデュケーションセンターの講師を迎えたプログラミングの授業が開かれた。6年生15人が専用の機器を使って、電気の制御などについて学んだ。  同センターの貞光千春特任准教授がアドバイス役として授業に参加し、

    • 2020年2月21日
  • 災害時に物資供給 日高町と合同容器が協定
    災害時に物資供給 日高町と合同容器が協定

       合同容器(本社恵庭市)の日野威社長ら幹部3人が18日、日高町役場を訪れ、災害発生時における応急生活物資の供給に関する協定書を大鷹千秋町長と取り交わした。  同社は、避難所や災害訓練時に使う組み立て式「段ボールベッド」の製作販売を行っている。協定書は札幌市、函館市、恵庭市などに次いで23カ所目

    • 2020年2月21日
  • 胆振東部の小中学生 スピードスケート 全国級大会で光る活躍
    胆振東部の小中学生 スピードスケート 全国級大会で光る活躍

       むかわ、厚真、安平のスピードスケート少年団などに加盟する小中学生が15、16日に札幌市の真駒内セキスイハイムスタジアムで開かれた第6回全日本ノービススピードスケート競技会で相次ぐ好成績を収めた。中でも厚真中2年の尾谷駿文さん(14)が中学男子1500メートルで優勝、同3000メートルで2位に入る活

    • 2020年2月20日
  • 来月JR北へ協議案提出 日高線バス転換で住民説明会 新ひだか
    来月JR北へ協議案提出 日高線バス転換で住民説明会 新ひだか

       昨年11月の日高管内町長会議で確認した「JR日高線のバス転換」に関する新ひだか町の住民説明会が18日、町公民館で開かれた。今後のJR北海道との個別協議の方針や地域の課題などについて意見交換した。  説明会には住民74人、町側から大野克之町長、本庄康浩副町長、担当部局の管理職が出席。担当課が7

    • 2020年2月20日
  • 冬ならではの遊びに歓喜 白老でウインタースポーツフェス
    冬ならではの遊びに歓喜 白老でウインタースポーツフェス

       白老町の白老桜ヶ丘陸上競技場でこのほど、Genキングしらおいクラブ主催の「ウインタースポーツフェスティバル2020の集い」が開かれ、子どもたちがスノーモービルでけん引するゴムボート遊びなどを楽しんだ。  冬の寒さに負けず、屋外で元気に体を動かし、楽しんでもらうイベント。町内の幼稚園児や小学生

    • 2020年2月20日
  • 勇払基線鵡川基点の動画刷新 三角測量のスライドやドローン映像も むかわ 
    勇払基線鵡川基点の動画刷新 三角測量のスライドやドローン映像も むかわ 

       むかわ町は、明治初期に導入された西洋測量技術「三角測量」の基点として設けられた勇払基線鵡川基点に関する内容をまとめた動画をリニューアルした。  記念碑設置とその背景となった開拓使三角測量に関するスライド映像の他に、1989年の調査風景や記念事業の様子などを動画やドローン撮影したものを加えた。

    • 2020年2月20日
  • 購入期限28日 プレミアム付き商品券 白老町 早めの購入呼び掛け
    購入期限28日 プレミアム付き商品券 白老町 早めの購入呼び掛け

       消費税増税対策として昨年10月に全国的に始まった国の「プレミアム付き商品券事業」で、白老町内の対象者による商品券購入の動きが低調だ。商品券を買うための引換券を町に申請した人は、住民税非課税の対象者全体の3割と低迷している。商品券の購入は今月28日までと期限が迫っていることから、町は「早めに申請して

    • 2020年2月20日
  • 原付きバイクご当地ナンバー決定 地獄谷や鬼花火をデザイン 登別
    原付きバイクご当地ナンバー決定 地獄谷や鬼花火をデザイン 登別

       登別市は19日、市制施行50周年を記念した原動機付き自転車(原付きバイク)用のご当地ナンバープレートのデザインを発表した。登別温泉をイメージした図柄で、7月からの交付を予定している。  同市は昨年10月から11月にかけて、登別らしさを表現したデザインを募集。全国から35作品が寄せられ、香川県

    • 2020年2月20日
  • 売り込め 胆振の「食」  白老でホテルと食品事業者が商談会
    売り込め 胆振の「食」 白老でホテルと食品事業者が商談会

       国内外から観光客を集客している登別温泉や白老町虎杖浜のホテルと、胆振各地の食品事業者による商談会が18日、登別市の第一滝本館で開かれた。胆振総合振興局が地域の観光と食の産業振興を図るために企画。白老で4月に開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)の来館者などに胆振の食の魅力をアピールし、経済波及効果を

    • 2020年2月19日
  • 気張らず、気軽に意見交換  「あつバル」初開催
    気張らず、気軽に意見交換 「あつバル」初開催

       厚真町教育委員会が主催する「あつバル」が18日夜、町青少年センター図書室を会場に初めて開かれた。町内外から小中学校の教員や一般住民など12人が参加。「質の高い教育」について考え、意見を交わした。  学力が世界でもトップレベルと言われる教育先進国のフィンランドの事例を基にグループに分かれて議論

    • 2020年2月19日
  • 23、24日 遊びイベント盛りだくさん 子どもカフェや親子工作 厚真
    23、24日 遊びイベント盛りだくさん 子どもカフェや親子工作 厚真

       厚真町総合福祉センターで23日午前10時から、「みんなのひろば2020」が開かれる。地元の子どもたちが「あつまっ子カフェ&クラフト工房」をオープンするほか、遊び場ではプロの拳玉プレーヤーやNPO団体など、町外から訪れるその道の専門家たちがさまざまな遊びを提供。いずれも家族連れで楽しむことができる内

    • 2020年2月19日
  • 奥深い文化 実感 アイヌ文様刺しゅうを体験 白老
    奥深い文化 実感 アイヌ文様刺しゅうを体験 白老

       白老町のしらおいイオル事務所チキサニで15、16両日、アイヌ文化の体験教室が開かれ、参加者が伝統のアイヌ文様刺しゅうに挑戦した。  一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として開催し、女性ら10人が参加。町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」の岡田育子代表が指

    • 2020年2月19日
  • 愛らしい姿 「アメツバメの舞」も 平取でシシリムカアイヌ文化祭
    愛らしい姿 「アメツバメの舞」も 平取でシシリムカアイヌ文化祭

       平取町内を流れる沙流川流域(古名・シシリムカ)のアイヌ文化の伝承活動を発表する「第31回シシリムカアイヌ文化祭」がこのほど、町中央公民館で開かれた。約300人の町民らがアイヌ文化の口承文芸や古式舞踊などを楽しんだ。  平取アイヌ協会(木村英彦会長)、平取アイヌ文化保存会(貝沢耕一会長)、町二

    • 2020年2月19日
  • 安平 早来小中一体型校舎 基本設計案まとまる  災害時は避難所に
    安平 早来小中一体型校舎 基本設計案まとまる 災害時は避難所に

       安平町教育委員会は17日に開かれた町議会全員協議会で、2023年度に早来地区で開校する早来小、中の一貫教育を掲げた「義務教育学校」に合わせ、小中一体型の校舎に係る基本設計案を提示した。児童、生徒のみならず、図書室や体育館など町民にも開放した学校づくりを展開する。町は20年度に実施設計費約1億500

    • 2020年2月18日
  • 町議会臨時会 補正予算4億3000万円可決 安平
    町議会臨時会 補正予算4億3000万円可決 安平

       安平町議会臨時会が17日に開かれ、胆振東部地震で損壊した道路橋梁(きょうりょう)災害復旧事業費の増額などに係り、今年度一般会計予算に約4億3000万円を追加し一般会計の総額を約93億円とした補正予算案など議案4件を原案通り可決した。早来処理区汚染枝線などにおける災害復旧工事の請負契約変更など専決処

    • 2020年2月18日
  • ウポポイ開園記念式典─4月18日 白老
    ウポポイ開園記念式典─4月18日 白老

       政府は17日、白老町のポロト湖畔に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)の開園記念式典を4月18日にウポポイ内で行うと発表した。  4月24日のオープンに先立って催す記念式典は内閣官房長官、国土交通相、文部科学相の3者が主催。ウポポイ内の体験交流ホールを会場とし、関係者のあいさつやアイヌ古式舞

    • 2020年2月18日
  • 白老の井藤さん 緑十字金章を受章ー交通安全活動に長年尽力
    白老の井藤さん 緑十字金章を受章ー交通安全活動に長年尽力

       白老町緑丘の井藤實さん(84)が長年にわたり交通安全活動に尽力したとして、全日本交通安全協会の2019年度交通栄誉章「緑十字金章」を受章し、このほど戸田安彦町長に報告した。  井藤さんは1962年に白老自動車運転者協会に入会した後、交通安全運動に関わった。68年からは交通安全指導員として町民

    • 2020年2月18日
  • 白老  観光客を歓迎 電柱に広告 道行く人に「イランカラプテ」
    白老 観光客を歓迎 電柱に広告 道行く人に「イランカラプテ」

       白老町は、4月24日に開業のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の来館者を歓迎する電柱広告の設置作業を進めている。アイヌ語で「こんにちは」を意味するイランカラプテの文字が目を引く看板で、開業に向けて観光客の受け入れ体制を整える。  看板は縦1・5メートル、幅0・3メートルの大きさ

    • 2020年2月18日
  • むかわ 来月5日 こころのケア講演会 町民対象に復興支援 参加呼び掛け
    むかわ 来月5日 こころのケア講演会 町民対象に復興支援 参加呼び掛け

       むかわ町は3月5日午後1時30分から、同町四季の館研修室で胆振東部地震後の復興支援として、町民の心の健康について考える「こころのケア講演会」を震災後、初めて開く。町民を対象に幅広い参加を呼び掛けている。  講演会では震災後、同町でもカウンセリング活動を展開する「かうんせりんぐるうむかかし」(

    • 2020年2月18日
  • ザオバ 浦河町にトレーニング機器寄贈 昨年網走合宿で使用 ラグビー日本代表
    ザオバ 浦河町にトレーニング機器寄贈 昨年網走合宿で使用 ラグビー日本代表

       ラグビーワールド杯日本代表選手たちが昨年、大会前に網走市の事前合宿で使用していたトレーニング器具一式がこのほど、浦河町に贈られた。町は器具を一般に使用してもらうため、町ファミリースポーツセンターの2階トレーニング室を約4倍の広さの1階小体育室に移し、町民に有効活用してもらう。  トレーニング

    • 2020年2月18日
  • アイヌ文化音楽に乗せて  ウポポイ開業へ機運高める 白老
    アイヌ文化音楽に乗せて ウポポイ開業へ機運高める 白老

       白老コミュニティーセンター内のかふぇピラサレで15日、ライブイベント「トクイェコロクル(友達)」が開かれた。白老町でカフェを営む田村直美さん(48)と、地域おこし協力隊員の手塚日南人さん(24)が音楽でアイヌ文化を発信したほか、お笑いコンビ「アップダウン」メンバーでミュージシャンの竹森巧さん(41

    • 2020年2月17日
  • 被災経験 後の世代へ 厚真中央小6年大宮君大賞に ー19年度町読書感想文コンクール
    被災経験 後の世代へ 厚真中央小6年大宮君大賞に ー19年度町読書感想文コンクール

       小学生が冬休み中に読んだ本の感想をつづった2019年度厚真町読書感想文コンクールの表彰式が15日、町総合福祉センターで開かれた。最も優れた作品に贈られる大賞には、厚真中央小学校6年の大宮幹丞君の「『奇跡の一本松』を読んで」が選ばれた。  同コンクールは厚真町教育委員会が主催し、厚真ライオンズ

    • 2020年2月17日
  • 厚子連 冬遊びイベントを初企画 子どもの笑顔満開 厚真
    厚子連 冬遊びイベントを初企画 子どもの笑顔満開 厚真

       厚真町子ども会育成連絡協議会(通称厚子連)は15日、町内で「あつまのこども集まれ~みんなで遊ぼう冬遊び!」を初めて開いた。町内と札幌の幼児、小学生とその保護者ら合わせて33人が参加。雪の上で雪像作りやそり滑りなどを満喫し、子どもたちの笑顔が広がった。  厚子連は町内での体験イベントや胆振管内

    • 2020年2月17日
  • 絵本のテーマを実践! 「図書カフェ」でピザ作り 白老
    絵本のテーマを実践! 「図書カフェ」でピザ作り 白老

       白老町立図書館主催の「図書カフェ」が16日、町内のレストランなどを会場に開かれ、参加した子どもたちが食をテーマにした絵本の読み聞かせやピザ作り体験などを楽しんだ。  子どもの読書習慣の定着を狙いとした初企画。絵本の読み聞かせと、その本のテーマに沿った実体験を通じ、読書をより身近に感じてもらお

    • 2020年2月17日
  • 日高サイクリング協会旗揚げ 1月に道協会に加盟
    日高サイクリング協会旗揚げ 1月に道協会に加盟

       日高管内の自転車愛好者による「日高サイクリング協会」の設立総会が14日、新ひだか町静内本町のホテルローレルで開かれた。2020年度の事業計画などを承認し、会長に新ひだか町の石井健一さんを選出した。  同協会は、会員相互の親睦とサイクリングの普及啓発を図り、体育文化の向上に寄与し、何よりもサイ

    • 2020年2月17日
  • 白老町立国保病院改築 40床目安に検討
    白老町立国保病院改築 40床目安に検討

       白老町は、懸案の町立国保病院改築について、病床数を現行の58床を下回る40床程度を目安に検討する方針を14日の町議会特別委員会で示した。今後の人口推計や医療需要を見据えてふさわしい病床数を分析し、規模を明らかにした。町は9月ごろまでに新病院の内容、建設場所などを盛り込んだ改築基本方針のたたき台を示

    • 2020年2月15日
  • ウポポイ開業後 4月からロングランイベント  白老
    ウポポイ開業後 4月からロングランイベント 白老

       白老町議会の駅北地区観光商業ゾーン整備・活性化促進特別委員会が14日開かれ、町は民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に合わせ、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で開催するロングランイベントの概要を説明した。  イベントはポロトミンタラの交流広場を会場とし、ウポポイ開業日の4月24日からスタート

    • 2020年2月15日
  • 安平早来小4年生 高齢者施設で紙芝居で披露
    安平早来小4年生 高齢者施設で紙芝居で披露

       安平早来小学校の4年生児童30人が14日、早来栄町の高齢者施設「デイサービスセンターサックル」を訪問した。学んできた町の歴史を紙芝居にして発表したほか、歌や体操を通して利用者たちと交流を深めた。  紙芝居は、町内の郷土史調査グループ「土の会」の川内つづりさんを講師に迎えて、地域の歴史などにつ

    • 2020年2月15日
  • 高校生が先生だよ! むかわ宮戸小でプログラミング学習
    高校生が先生だよ! むかわ宮戸小でプログラミング学習

       むかわ町の宮戸小学校で14日、5、6年の児童5人が学習用ロボットの3色の発光ダイオード(LED)を点灯、点滅、消灯させる信号機のプログラムを学んだ。鵡川高校の生徒が講師となって児童にプログラミングを指導した。  来年度から全国の小学校で始まるプログラミング教育の必修化を見据えた授業の一環。講

    • 2020年2月15日
  • 26日 厚真で道央圏農業新技術発表会
    26日 厚真で道央圏農業新技術発表会

       北海道立総合研究機構中央農業試験場が主催する2020年道央圏農業新技術発表会が26日午後1時30分から、厚真町総合福祉センターで開かれる。  道総研農業試験場等が開発した道央圏に適応する新しい品種や、栽培などの研究成果に関する新技術を農業者をはじめ、関係者に広く発信することで普及、定着させて

    • 2020年2月15日