• アイスキャンドル600個 町をともす希望の光 安平
    アイスキャンドル600個 町をともす希望の光 安平

       まちなかを明るくしようと「安平町ロビーコンサート実行委員会」が6日、JR追分、早来の駅周辺とメイン通りにアイスキャンドルを設置した。  例年この時期に追分公民館で開催されるロビーコンサートが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となったため、実行委員会で「まちなかを少しでも活気づけた

    • 2021年2月9日
  • 道の駅 あびらD51ステーション 来月末まで土日 祝日を臨時開館 鉄道資料館
    道の駅 あびらD51ステーション 来月末まで土日 祝日を臨時開館 鉄道資料館

       安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」は、冬季休館していた鉄道資料館を11、12両日に加え、3月末まで土日祝日限定で臨時開館する。  道の駅では昨年11月以降、鉄道資料館の入り口を閉鎖し、ガラス越しでの見学のみにしていた。一般の要望を受けて11~14日の4日間と、3月

    • 2021年2月9日
  • 「大好き」詰まった作品ずらり ナチュの森 キッズ絵画展 白老
    「大好き」詰まった作品ずらり ナチュの森 キッズ絵画展 白老

       基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、全国の子どもたちが「大好き」をテーマに描いた絵画展が開かれている。白老町と登別市の幼児らの作品も並び、8日には戸田安彦町長と小笠原春一市長が特別審査員となって鑑賞した。  「スマイルキッズ絵画展」と題し

    • 2021年2月9日
  • 登別市・白老町・ジモティー リユース活動促進 連携協力協定 サイトで不要品販売
    登別市・白老町・ジモティー リユース活動促進 連携協力協定 サイトで不要品販売

       不要品の譲渡・売買など地域情報サイトを運営するジモティー(本社東京)と登別市、白老町の3者が1月末、「リユース活動促進の連携協力協定」を締結した。  協定は、両自治体の広域ごみ処理施設「クリンクルセンター」(登別市)に運ばれた自転車、家具など不要品の情報をジモティーのサイトに掲載し、再利用の

    • 2021年2月9日
  • 出前トーク 3人以上で開催可能に 利用の促進狙う 白老
    出前トーク 3人以上で開催可能に 利用の促進狙う 白老

       白老町議会(松田謙吾議長)は、まちづくりについて町民と直接話し合う「出前トーク」について、対象グループの人数を従来の5人以上から3人以上へ変えた。  出前トークは、町民グループからの依頼を受けて議員が出向き、まちづくりや議会に関するテーマに沿って最大2時間程度、意見交換する取り組み。開かれた

    • 2021年2月9日
  • 冬のウポポイ「体験型」充実 AR活用
アイヌ衣装の仮想写真も
    冬のウポポイ「体験型」充実 AR活用 アイヌ衣装の仮想写真も

       白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で、冬のプログラムが展開されている。7日には、昔のアイヌ民族の子どもの遊びを体験するイベントもスタート。シカの皮をそり代わりにしたウパシチャラセ(雪滑り)などが行われ、参加した親子連れの歓声が園内に広がった。  冬のプログラムは、冬場の

    • 2021年2月8日
  • コロナ収束願い光の大輪 厚真で冬のイベント 
花火やアイスランタン
    コロナ収束願い光の大輪 厚真で冬のイベント  花火やアイスランタン

       厚真町内の冬のイベント「スターフェスタ2021inあつま」(町商工会青年部主催)に合わせて6日夜、町内本郷地区で冬の花火大会が行われた。新型コロナウイルスの収束を願って約2000発の花火が澄み切った夜空に打ち上がり、町民らを元気づけた。  イベントの中止や活動の自粛で気落ちする町民に「少しで

    • 2021年2月8日
  • やっとオープン! 安平山スキー場ゲレンデにぎわう
    やっとオープン! 安平山スキー場ゲレンデにぎわう

       安平町追分豊栄の安平山スキー場が6日、ようやく今季の営業を開始した。昨年より10日ほど遅く、過去20年で最も遅い2月のオープンとなったが、この日を待ちわびたスキーヤーたちが銀世界のゲレンデで滑りを楽しんだ。  同スキー場は今年、昨季にも増して雪不足に見舞われ、大幅にオープンが遅れた。担当者に

    • 2021年2月8日
  • アイヌ文化振興を 20年度担い手養成講座修了 白老
    アイヌ文化振興を 20年度担い手養成講座修了 白老

       白老町主催の2020年度下半期アイヌ手工芸担い手養成講座の修了式が6日、町総合保健福祉センターで開かれた。1月から全4回の講座でアイヌ文様刺しゅうなどを学んだ人たちに修了証が授与された。  講座は、ウポポイを生かした観光のまちづくりを下支えする人材育成の事業。アイヌ文化を取り入れた手工芸品の

    • 2021年2月8日
  • 20年救急出動件数 前年比178件減923件
胆振東部消防組合消防本部
    20年救急出動件数 前年比178件減923件 胆振東部消防組合消防本部

       胆振東部消防組合消防本部がまとめた厚真、安平、むかわ3町に係る2020年の救急出動件数は、前年より178件少ない923件となり、1000件を割った。同組合は減少の一因として、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う「救急要請の見合わせがあったのでは」と推測している。また火災の発生件数は同じく7件減の1

    • 2021年2月6日
  • 優しい光 園児を照らす 
園庭にアイスキャンドル並ぶ はやきた子ども園
    優しい光 園児を照らす  園庭にアイスキャンドル並ぶ はやきた子ども園

       安平町のはやきた子ども園(同町早来大町)で5日夜、手作りアイスキャンドルを点灯させるイベントが行われた。園庭内に優しいともしびの幻想的な光景が広がり、園児や保護者の歓声が響いた。  同園の年長園児32人と職員が冷え込みの厳しかった4日を利用して、1日がかりでバケツと風船を使って約550個分の

    • 2021年2月6日
  • 装い新たに鎮座 登別温泉巨大からくり人形 
閻魔大王像リニューアル
    装い新たに鎮座 登別温泉巨大からくり人形  閻魔大王像リニューアル

       登別市の登別温泉にある巨大からくり人形の閻魔(えんま)大王像と、鎮座する閻魔堂がリニューアルされた。  閻魔大王像は1993年、地獄まつりの第30回記念事業として、登別観光協会(現登別国際観光コンベンション協会)が温泉街に設置。繊維強化プラスチック製の像の高さは5・2メートルあり、定時になる

    • 2021年2月6日
  • 日教弘道支部 竹浦小に国語辞典贈る 図書充実と読書推進へ
    日教弘道支部 竹浦小に国語辞典贈る 図書充実と読書推進へ

       日本教育公務員弘済会北海道支部は4日、白老町の竹浦小学校(渡辺二夫校長、児童数32人)に国語辞典23冊を寄贈した。  同支部は、学校図書の充実と読書教育の推進を図るため、道内の小中学校や高校に図書を贈る事業に取り組んでいる。今年度は竹浦小を含めて177校を選定した。  同支部推進役参事

    • 2021年2月6日
  • 浦河町出身 田中光敏さん  キネマ旬報 「天外者」読者選出日本映画1位、監督賞も
    浦河町出身 田中光敏さん  キネマ旬報 「天外者」読者選出日本映画1位、監督賞も

       映画雑誌「キネマ旬報」の第94回「キネマ旬報ベスト・テン」の発表と表彰式が4日、東京都内で開催(ライブ配信)され、浦河町出身の映画監督、田中光敏さん(62)の監督作品「天外者(てんがらもん)」が、読者選出日本映画ベスト・テンで第1位となり、監督自身も読者選出の日本映画監督賞を受賞した。  天

    • 2021年2月6日
  • 役場組織の部署集約 機構改革で大課制へ  
行革推進計画の素案まとまる  白老町
    役場組織の部署集約 機構改革で大課制へ 行革推進計画の素案まとまる  白老町

       白老町は、従来の行政改革大綱と財政健全化プランを一本化し、2021年度にスタートさせる行財政改革推進計画の素案を取りまとめた。人口減少の進展で町財政が厳しさを増していく中、財源確保と経費抑制をより意識した行財政運営を推進し、将来にわたり安定的な行政サービスの提供に努める。計画には役場組織の効率化を

    • 2021年2月5日
  • 「不思議」学ぶ楽しさ実感 むかわ穂別小×お茶の水女子大 オンラインで理科実験
    「不思議」学ぶ楽しさ実感 むかわ穂別小×お茶の水女子大 オンラインで理科実験

       むかわ町の穂別小学校(佐々木秀人校長)は4日、東京のお茶の水女子大学と連携した理科授業を行った。6年生8人が、指示薬やハーブティーとして使われるマローブルーの液体を使った実験に挑戦し、塩やグラニュー糖など粉の性質について学びを深めた。  授業は小学校と大学をオンラインでつなぎ、同大の講師が画

    • 2021年2月5日
  • むかわ町議会臨時会 新型コロナ対策 補正予算案可決 飲食店に町独自20万円支給
    むかわ町議会臨時会 新型コロナ対策 補正予算案可決 飲食店に町独自20万円支給

       むかわ町議会は4日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染拡大に対応する町民支援の一連の事業費を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  町によると、町内の医療機関や福祉事業所、高齢者施設といった事業所に対し、引き続き安定したサービスを提供するため、感染対策強化として備品

    • 2021年2月5日
  • 民族文化生かし商品開発  アルゼンチンの工芸品展示 6、7日 観光インフォでアンケート
    民族文化生かし商品開発  アルゼンチンの工芸品展示 6、7日 観光インフォでアンケート

       一般社団法人北海道総合研究調査会(札幌市)は、国際協力機構(JICA)のアルゼンチン一村一品プロジェクトの一環として、6、7両日に白老町の観光インフォメーションセンターで、同国の先住民族が商品開発した工芸品などを展示PRする。  2019年度から5年計画の同プロジェクトは、同国の経済活動を支

    • 2021年2月5日
  • 前年同月比257人減 1万6321人 白老町1月末人口
    前年同月比257人減 1万6321人 白老町1月末人口

       住民基本台帳に基づく白老町の1月末人口は1万6321人で、前月比で32人、前年同月比で257人それぞれ減少した。  男性は7751人で前月に比べ20人減、女性は8570人で12人減った。  自然動態は出生4人に対し死亡19人で15人減、社会動態は転入26人に対し転出45人で19人減った

    • 2021年2月5日
  • 厚真猟銃死事件から10年、時効迎え遺族に悲しみ 「逃げ得にしてほしくない」
    厚真猟銃死事件から10年、時効迎え遺族に悲しみ 「逃げ得にしてほしくない」

       厚真町内の山林で2011年2月、安平町の林業作業員新渡戸勝彦さん(当時45)が、何者かが放った猟銃の弾に当たって死亡した事件から4日で丸10年となり、業務上過失致死罪の公訴時効の日を迎えた。この間、苫小牧署はハンターによる誤射の可能性が高いとみて捜査を進めていたが、今なお事件は未解決のまま。遺族は

    • 2021年2月4日
  • 感じた「難しさ」「達成感」 鵡川高校 職業体験の成果報告
    感じた「難しさ」「達成感」 鵡川高校 職業体験の成果報告

       鵡川高校(三村素道校長)は3日、地元企業と連携して進める職業教育「デュアルシステム」の報告会を開いた。昨年10~12月の約3カ月にわたって職業体験(インターンシップ)に参加した生徒たちが、職場で経験したことや感じたやりがいなどを発表した。  同校は今年度から、生徒の資質・能力の向上、勤労観や

    • 2021年2月4日
  • 白老町、外国語版家庭ごみ収集カレンダー作製 英語と中国語でルール記載
    白老町、外国語版家庭ごみ収集カレンダー作製 英語と中国語でルール記載

       白老町は、外国人の在住者に家庭ごみの出し方を知ってもらおうと、英語と中国語(簡体字)で記した外国語版家庭ごみ収集カレンダーを初めて作った。  カレンダーの表面は、地区ごとの燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源ごみの収集日を記載。裏面には、可燃や不燃、資源、燃料、有害、粗大の各ごみに分別する方法

    • 2021年2月4日
  • イベント企画や運営を 文化芸術担当 地域おこし協力隊員募集 白老
    イベント企画や運営を 文化芸術担当 地域おこし協力隊員募集 白老

       白老町は、先に募集を開始した観光振興とアイヌ文化振興の地域おこし協力隊員に加え、文化芸術担当の隊員も募っている。  文化芸術担当の募集人員は1人。町教育委員会などに勤務し、文化芸術イベントの企画や運営などに携わってもらう。任期は、採用日から来年3月末まで。最長で2024年3月末まで延長可能。

    • 2021年2月4日
  • 沖縄のごみ問題を考察 静内高生がプレゼン
    沖縄のごみ問題を考察 静内高生がプレゼン

       時事問題に対する見識を深める授業がこのほど、新ひだか町の静内高校(坪井克彦校長)で開かれた。沖縄のごみ問題をテーマに、生徒がオンライン会議システムZOOM(ズーム)を使って那覇高校の生徒らにプレゼンテーションした。  授業は単位制を導入している同校の科目「時事問題研究」を選択している3年生2

    • 2021年2月4日
  • 「集団」「個別」2方式で 白老町 ワクチン接種、準備本格化 
    「集団」「個別」2方式で 白老町 ワクチン接種、準備本格化 

       新型コロナウイルスのワクチン接種に向け、白老町も本格準備に入った。庁内の関係部署で構成する対策室を設置し、4月以降に高齢者を優先して始める住民接種の体制づくりに急ぐ。接種は公共施設を会場にした集団、医療機関で行う個別の2方式で実施。3月中旬から接種券を発送する予定だ。  集団接種は複数会場で

    • 2021年2月3日
  • 12日から 北海道博物館で企画展 本道発見の化石一堂に  むかわ竜も展示
    12日から 北海道博物館で企画展 本道発見の化石一堂に  むかわ竜も展示

       むかわ町穂別地域で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)など、道内で見つかった恐竜化石を公開する企画展が12日から、札幌市厚別区の北海道博物館で開かれる。新型コロナウイルス感染症対策で事前の予約が必要となり、7日からオンラインで予約を受け付ける。

    • 2021年2月3日
  • 商業者と工芸作家コラボ アイヌ文様デザイン商品販売 白老 
    商業者と工芸作家コラボ アイヌ文様デザイン商品販売 白老 

       白老町の商業者とアイヌ工芸作家によるアイヌ文様デザインのコラボ商品がお目見えし、白老駅北の観光インフォメーションセンターなどで販売されている。  「アイヌ文様Tシャツ」は、工芸品卸・販売業・高橋工芸社(高橋二郎社長)と、アイヌ工芸サークル・テケカラペ代表の山崎シマ子さんのコラボ商品。同社が企

    • 2021年2月3日
  • 日高の豚肉やイチゴも 北海道のはじっこ!美食フェア ホテルオークラ札幌  
    日高の豚肉やイチゴも 北海道のはじっこ!美食フェア ホテルオークラ札幌  

       札幌市のホテルオークラ札幌(中央区南1西5)で日高と宗谷、根室、桧山の4振興局合同「北海道のはじっこ!美食フェア」を開催している。各振興局内の食材を活用した期間限定のフレンチと中華料理を28日まで提供する。  北海道のほぼ東西南北に位置する4振興局の”美食”を札幌に集

    • 2021年2月3日
  • 13日 ウインタースポーツフェス 参加者募集中 白老
    13日 ウインタースポーツフェス 参加者募集中 白老

       白老町のGenキングしらおいクラブは、13日に白老桜ケ丘運動公園陸上競技場周辺で開催するウインタースポーツフェスティバルの参加者を募集している。  対象は町内外の幼稚園児や保育園児、小学生。スノーモービルそり遊び、タイヤチューブ遊び、ミカン拾いなどのプログラムを用意する。開催時間は▽午前9時

    • 2021年2月3日
  • 白老町社協 災害ボラセン運営マニュアル作成 3班で組織、町職員が常駐
    白老町社協 災害ボラセン運営マニュアル作成 3班で組織、町職員が常駐

       白老町社会福祉協議会は、災害ボランティアセンターの運営マニュアルを作成した。災害発生後に町が設置し、町社協が運営する同センターは、復旧・復興や被災者の生活支援に当たる民間ボランティアの活動拠点。マニュアルの整備で速やかな立ち上げや効率的な支援活動を行えるようにし、災害に強いまちを目指す。  

    • 2021年2月2日