FMとまこまい実行委 年内の開局目指す、ネットで週1回テスト番組配信、春に公開収録も
- 2021年1月21日
苫小牧でコミュニティーFMラジオ局の年内開局を目指す「FMとまこまい実行委員会」(伊勢恭伸委員長)は、開局準備の一環としてテスト番組の制作に取り組んでいる。番組はインターネット上で公開しており、これまでに音楽やゲストを招いて生活に役立つ情報を盛り込んだ番組を30回以上にわたって配信。今春には公共の
苫小牧でコミュニティーFMラジオ局の年内開局を目指す「FMとまこまい実行委員会」(伊勢恭伸委員長)は、開局準備の一環としてテスト番組の制作に取り組んでいる。番組はインターネット上で公開しており、これまでに音楽やゲストを招いて生活に役立つ情報を盛り込んだ番組を30回以上にわたって配信。今春には公共の
苫小牧市内の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)は2月11日、市民活動センターで親子対象の音楽ステージ鑑賞イベントを開催する。コロナ禍で各種イベントの延期や中止が相次いでいることを受け、楽しいひとときを感じてもらおうと企画した。通常は会員対象だが、今回は非会員でも参加できる。担当
苫小牧市樽前の錦大沼でのワカサギ釣りが、22日午前7時に解禁される。市は新型コロナウイルス感染防止のため、利用者に対してマスクを常時着用するほか、2メートル以上の間隔を空けるソーシャルディスタンス(社会的距離)を取るよう求めている。 錦大沼公園では管理事務所の職員が年明け以降、氷の厚さを毎
北海道消費者協会は、1月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり79円21銭となり、前月比で46銭値上がりした。前年同月比では15円53銭(16・4%)安い。 地域別では、札幌、苫小牧、千歳など38地域で値上がり。北広島、滝川など11地域で値下がり。最
札幌圏住民の約8割が年末年始の過ごし方で「例年より行動を控えた」ことが、札幌市の広告会社・インサイトの新型コロナウイルス感染症の意識調査で分かった。昨年11月ごろからの感染急拡大に伴い、実際に「帰省した」人も7・5%と、1割以下にとどまった。 感染拡大防止のため、年末年始について鈴木直道知
札幌、旭川、登別、苫小牧など道内8市と道、北海道観光振興機構で構成する北海道MICE誘致推進協議会は20日、札幌市内のホテルを配信会場に「北海道MICEオンライン商談会」を開始した。2月2日まで開催し、本道の良質なMICE(国際会議)環境を国内外に発信する。 商談会は例年、東京都内で開催し
(22日) 苫小牧 午後2時、第12回苫小牧市総合教育会議。 千 歳 午後1時、市議会第1回臨時会。 恵 庭 午前10時30分、島松駐屯地成人祝賀行事。 白 老 午前9時、経常費理事者査定。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前11時30分、厚南中学校ふるさと教育成
苫小牧市市民生活課は2月1日まで、市内の店舗を対象に生活用品などの小売価格を調べる「消費経済調査員」を募集している。 市民の消費生活の安定と向上を目的に毎年実施しており、業務内容は店舗での食品や生活用品の月例価格調査、購入した食料品などの量目調査など。 募集人数は9人で、日常的に商
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は19日、苫小牧市高丘の樽前山神社で安全祈願祭を行った。同組合の役員など13人が出席し、今年一年の自社と業界の無事故無災害や発展を願った。 市内のホテルで毎年開催していた新年交礼会が中止となり、同神社で人数を制限した上で安全意識を高める祈願祭を企画
苫小牧商工会議所は、例年10月下旬に苫小牧市に提出する要望書について、今年は半年早めて4月に提出する方針を固めた。「2022年度商工業振興に関する要望」を市の新年度予算に反映させ、実効性を高めるため。19日に市内のホテルで開かれた常議員会で報告があり、了承された。 同商議所が市や北海道商工
苫小牧市内で朗読活動をしている「朗読セゾン・花音の会」は16日、苫小牧市立中央図書館で宮沢賢治の童話4作品を読む「花音冬の朗読会」を開いた。市民約10人が来場し、効果音の付いたプロジェクター投影などを見ながら文学作品を堪能した。 同会は同館や市内のコミュニティセンターで大人向けの朗読会を開
苫小牧市内、近郊の画家や美術愛好家16人による新春色紙展が31日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。水彩画、写真、木彫レリーフ、水墨画を水彩絵の具で彩色した墨彩などを色紙サイズに額装し、1人1点ずつ展示している。 同展は19回目。市内錦岡のアマチュア写真家、川口敏勝さんの「理想
苫小牧市科学センターは2月6日午前10時から同センターで開く小中学生向けプログラミング教室の参加者を募集している。昨年4月から小学校でプログラミング教育が必修化したのに伴い、初めて企画された。参加無料。 マサチューセッツ工科大学などが開発した教育用プログラミング言語Scratch(スクラッ
苫小牧市男女平等参画推進センター(若草町)は3月3日午前10時半から正午まで、おうちご飯に生かしたい「基本のおだしとかつお節削り」の講座と実習を開催する。2月1日午前8時45分から申し込みを受け付ける。 講師は、だしソムリエ協会認定講師の桃井一元さん。かつお節のだし6種のテイスティングや、
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)の2020年の生産台数が前年比2万台増の199万台に上った。新型コロナウイルス感染拡大による大打撃を受け、生産ラインの非稼働日を設けた時期もあったが、7月以降は順調に回復して増産態勢に。同社の製品を搭載する車の販売好調に支えられ、フ
苫小牧市は19日までに、新型コロナウイルスの感染再拡大で、年末年始にかけて経営に深刻な打撃を受けた飲食店などを対象にした給付金事業をスタートさせた。3月1日まで申請を受け付ける。感染拡大防止のため、申請は基本、簡易書留などによる郵送を求めている。 給付金は、飲食店や喫茶店の営業許可証を持つ
道などは19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに92人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち32人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは今月5日以来14日ぶり。道内の感染者は延べ1万6035人(実人数1万5995人)、死者は累計で546人となった。 道は2
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、昨年12月の胆振、日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比18・8%増の791台で、3カ月連続で前年実績を上回った。 会員24社のうち、登録台数が増加したのは11社。日胆地域全体で同111台増となったメーカーの市内販売
強い冷え込みの続く苫小牧市内。「大寒」の20日、植苗に近い新千歳空港では午前4時30分に氷点下18・2度を観測するなど、暦通りの厳しい寒さとなった。美々川の水辺では、外気温と水温の差で生じる「けあらし」が発生し、コブハクチョウが立ち上る霧に包まれながら、水面(みなも)を泳ぐ姿が見られた。
苫小牧市男女平等参画を推進する市民会議(座長・岩倉博文市長)が19日、市民活動センターで開かれた。男女平等参画社会の実現を目指し、市民団体や企業の代表者、市職員が意見交換を図る場で、この日はコロナ禍で浮き彫りとなった男女格差がテーマ。委員からは臨時休校に伴う育児や家事負担が女性に集中したことを課題
苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンターは19日、コロナ禍でのボランティアを考える防災ボランティア講座を市沼ノ端コミュニティセンターで開いた。20人が参加し、昨年7月の九州豪雨で甚大な被害を受けた福岡、熊本などの災害ボランティアセンターの運営事例について説明を聞いた。 新型コロナウイルス
信用金庫の中央金融機関・信金中央金庫(信金中金=SCB)は19日、苫小牧市に企業版ふるさと納税を利用して1000万円を寄付した。市はこの寄付を活用して2021年度から、企業の事業承継を後押しする新規事業を展開する。中小企業経営者が第三者に事業を引き継いだ場合、100万円の給付を考えており、後継者不
苫小牧市教育委員会は働き方改革の一環で、市内小学校が勤務時間外に受ける電話に対し、自動音声によるメッセージでの対応を始めた。昨年12月から市内23校のうち14校と植苗小中学校で先行実施し、2023年度までに全小学校での導入を目指す。担当者は「教員が休息を取ることで、子供たちのより良い教育につながれ
JR北海道は19日、発達した低気圧と雪のため、JR室蘭線など道内各方面の列車計175本が運休し、普通列車が最大1時間38分遅れ、約1万2000人に影響したと発表した。20日も雪による列車の運行に影響が見込まれるとして、室蘭線2本を含む列車計23本の運休を決めた。
新型コロナウイルスの感染対策として、初めてオンライン開催となった「さっぽろ雪まつり」について、札幌市などで構成する実行委員会は19日、日程を2月4~28日とすると発表した。 今年は会場を設営せず、過去の雪まつりの動画をインターネットで配信するほか、インターネット交流サイト(SNS)を活用し
2020年度北海道学校給食コンクール(道教委など主催)が19日、道庁別館で開かれた。4チームがこの日の2次審査に臨み、最優秀賞には地元産食材をふんだんに取り入れ、自校方式で調理している平取小学校が選ばれた。 学校給食コンクールは、学校での食育を推進するとともに、道内各地の地場産物を生かした
2020年度北海道文化賞の贈呈式が19日、札幌市内のホテルで行われた。北海道の文化振興に長年にわたり輝かしい功績を上げた文化賞には歌人の足立敏彦氏(88)=札幌市=ら3人、文化奨励賞には洋画家で千歳高校美術教師の武石英孝氏(62)=岩見沢市=ら3人が選ばれ、鈴木直道知事から表彰状と記念品が贈られた
北海道経済産業局は、1月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響で、厳しい状況にあるが「一部に持ち直しの動きが見られる」と前月から判断を据え置いた。主要項目別では、観光の判断を前月から引き下げた。先行きについては「感染症の影響、国際経済の動向などを十分注視する必要がある
北海道経済産業局は、昨年11月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店とコンビニは苦戦し、スーパー、家電大型専門店、ドラッグストア、ホームセンターは好調に推移した。 百貨店の販売額は114億4300万円にとどまり、前年同月比30・6%減と大きく落
(21日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。午後2時30分、室蘭地区自動車協会からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、北海道知事表彰伝達式。 安 平 午後1時30分、定例庁内会議。 厚 真 在庁執務。