• エルキューブ 23日まで休止 スタッフ、 コロナ感染
    エルキューブ 23日まで休止 スタッフ、 コロナ感染

       苫小牧市王子町のライブハウス「エルキューブ」は、同店のスタッフが新型コロナウイルスに感染し、他のスタッフも濃厚接触者に該当するとし、23日まですべての店舗営業を休止すると発表した。

    • 2021年5月14日
  • 樽前山と倶多楽 共に静穏 4月の火山活動状況
    樽前山と倶多楽 共に静穏 4月の火山活動状況

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは13日、道内の4月の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)は共に静穏で、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」。噴火の兆候は認められなかった。  一方、樽前山の山頂溶岩ドーム周辺では高温状

    • 2021年5月14日
  • 弁天の市道に ヒグマ1頭
    弁天の市道に ヒグマ1頭

       13日午後4時10分ごろ、苫小牧市弁天の市道を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に届け出た。人畜被害は確認されていない。  同署によると、体長は約1・5メートル。車は苫小牧港・東港中央ふ頭方面から厚真町方面へ走行中で、クマは道路脇にたたずんでいたという。現場は同ふ頭から約1・7キ

    • 2021年5月14日
  • 一部区間の 通行止め解除 道道樽前錦岡線
    一部区間の 通行止め解除 道道樽前錦岡線

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は14日、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山1002)から樽前山登山道入口(同1006)までの4キロ区間の通行止めを解除した。路面の舗装に隆起などが生じ、4月19日から通行止めになっていた。

    • 2021年5月14日
  • 厚真町などで震度2 福島県沖震源
    厚真町などで震度2 福島県沖震源

       14日午前8時58分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、厚真町などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模を示すマグニチュードは6・0と推定される。この他、関係分の震度は次の通り。  震度2=新冠町、様似町  震度1=苫小牧市、千歳市、安平町、むかわ町、

    • 2021年5月14日
  • シカと接触 特急が停車 植苗―沼ノ端間
    シカと接触 特急が停車 植苗―沼ノ端間

       13日午後2時40分ごろ、JR千歳線の植苗―沼ノ端間で、札幌発東室蘭行き特急すずらん6号(5両編成、乗客28人)がシカと接触し停車した。乗客乗員にけがはなかった。  JR北海道によると、車両点検で異常は確認されず、30分遅れで運転を再開したが、苫小牧発東室蘭行き普通列車にも約30分の遅れが発

    • 2021年5月14日
  • 2日連続最多更新 道内712人 胆振32人、全道で感染拡大
    2日連続最多更新 道内712人 胆振32人、全道で感染拡大

       道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに712人確認され、6人が死亡したと発表した。12日の529人を200人近く上回り、2日連続で過去最多を更新。道内の中心都市・札幌も499人と過去最多となった。  鈴木直道知事は同日開いた臨時道議会で、全道を対象とした「北海道医療非常事

    • 2021年5月14日
  • 東胆振地域ブランド推進計画策定
教育型観光づくりに力
    東胆振地域ブランド推進計画策定 教育型観光づくりに力

       東胆振1市4町でつくる東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、2021年度から3カ年の「東胆振地域ブランド推進計画」を策定した。地域内の滞在型観光の確立を目指し、地域資源を生かした教育型観光コンテンツづくりを新たに盛り込んだ。東胆振ファンを増やすプロジェクト事業も推進する。

    • 2021年5月14日
  • 積み荷集約機能を強化 エア・ウォーター物流センターが稼働
    積み荷集約機能を強化 エア・ウォーター物流センターが稼働

       産業ガス大手のエア・ウォーター(大阪市)のグループ会社、エア・ウォーター物流(札幌市)が、苫小牧市ウトナイ北8の日高自動車道沼ノ端西インターチェンジ付近に建設した物流センターが14日、稼働を開始した。道内と本州を結ぶフェリー航路で主要発着地点の苫小牧で、積み荷の集約機能を強化し、輸送業務の効率化を

    • 2021年5月14日
  • むかわ町職員1人感染
    むかわ町職員1人感染

       むかわ町は13日、町役場穂別支所健康福祉課に勤務する職員1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。  町によると、職員は8日に発熱し、11日に陽性と判明。8日から出勤しておらず、町民や他の職員との濃厚接触はないが、接触の可能性が疑われる職員らはPCR検査を実施し、健康観察を行ってい

    • 2021年5月14日
  • 静内高で生徒1人 臨時休校に
    静内高で生徒1人 臨時休校に

       日高教育局は14日、静内高校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染したため同日、臨時休校にすると発表した。  同局によると、同校は1~3年生467人が在籍し、13日まで通常の授業が行われていたが、同日午後、感染した生徒の保護者から連絡が入った。17日に授業を再開する予定だが、感染者の増加などが

    • 2021年5月14日
  • ホテル利用の新しい形 テレワークプラン 苫小牧でも普及進む
    ホテル利用の新しい形 テレワークプラン 苫小牧でも普及進む

       新型コロナウイルスの感染再拡大で、出勤せずに自宅や施設などで仕事をするテレワークの実施が一層求められている。この需要に応えるため、苫小牧市内のホテルでも日中時間帯に客室を使うことができる「テレワークプラン」を導入している。そのうちの一つ、スマイルホテル苫小牧(錦町)のテレワークルームを記者が実際に

    • 2021年5月14日
  • 道議会産炭・エネ特別委
温室効果ガス削減へ分担
道 国目標に整合方針示す
    道議会産炭・エネ特別委 温室効果ガス削減へ分担 道 国目標に整合方針示す

       文道議会の産炭地振興・エネルギー問題調査特別委員会が12日、開かれた。道策定の北海道省エネルギー・新エネルギー促進行動計画と、政府の温室効果ガス削減目標(2030年度までに46%削減=13年度比)との整合性について、水口伸生環境・エネルギー局長は「50年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする野心的

    • 2021年5月13日
  • すえひろ保育園 園児に花をプレゼント 「母親の似顔絵」のお礼に-ぷらっとみなと市場
    すえひろ保育園 園児に花をプレゼント 「母親の似顔絵」のお礼に-ぷらっとみなと市場

       苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場はこのほど、市場内ですえひろ保育園(末広町)の園児に菓子と花をプレゼントした。  同市場は4月末から9日まで、園児たちが描いた「母親の似顔絵」を展示し、プレゼントはお礼として贈った。年長児12人が市場を訪れ、「ありがとう」と笑顔で受け取った。北澤瑛未ちゃ

    • 2021年5月13日
  • 平和への思い再確認  「矢臼別物語」上映-苫小牧九条の会
    平和への思い再確認  「矢臼別物語」上映-苫小牧九条の会

       苫小牧九条の会はこのほど、苫小牧市文化交流センターで開いた集会で、ドキュメンタリー映画「矢臼別物語」を上映した。約80人が鑑賞し、映画を通して平和の大切さを再確認した。  映画の舞台は根室管内別海町と釧路管内の厚岸町、浜中町の3町にまたがる陸上自衛隊の矢臼別演習場内。同地域は戦後、食糧不足に

    • 2021年5月13日
  • 風景や動物写真を展示 常包さん、鈴木さん、尼崎さんが作品展-のぞみコミセン
    風景や動物写真を展示 常包さん、鈴木さん、尼崎さんが作品展-のぞみコミセン

       苫小牧市のぞみコミュニティセンターは、市内で働きながらフォトグラファーとして活動する市民3人の写真展を1階ロビーで開いている。25日まで。  出品者は会社員の常包(つねかね)真也さん(37)、鈴木佳子さん(62)、尼崎雅浩さん(56)。写真撮影が趣味の同センターの押部直樹館長(47)と縁があ

    • 2021年5月13日
  • 自民道連  新会長伊東氏 会長代行高橋氏に 迷走人事決着 異例の任期1カ月余 来月定期大会で役員再選考
    自民道連 新会長伊東氏 会長代行高橋氏に 迷走人事決着 異例の任期1カ月余 来月定期大会で役員再選考

       党内の権力争いで協議が難航し会長不在の状態が続いていた自民党道連は12日、札幌市内で役員会と総務会を開き、新会長に伊東良孝衆院議員=道7区=、会長代行に高橋はるみ参院議員=道選挙区=を充てる人事を正式に決めた。ただ、任期は6月26日開催予定の定期大会までの1カ月余り。それまでに会長選考の新たなルー

    • 2021年5月13日
  • 道事業「新しい旅のスタイル」 往来自粛圏域は停止
    道事業「新しい旅のスタイル」 往来自粛圏域は停止

       道の山崎雅生観光振興監は12日の道議会・食と観光対策特別委員会で、道内を5圏域(札幌市除く)に分けて実施中の道の観光支援策「新しい旅のスタイル」について、「道が特定地域に外出・往来自粛要請を決定した場合は、ただちに当該地域が含まれる圏域の事業を停止する」との姿勢を示した。松本将門(民主・道民連合)

    • 2021年5月13日
  • JR北社長らの 参考人出席求める 道議会・地方路線特別委
    JR北社長らの 参考人出席求める 道議会・地方路線特別委

       道議会の北海道地方路線問題調査特別委員会(喜多龍一委員長)が12日開かれた。JR北海道の事業範囲見直しや経営状況に関する意見を聴くため、6月9日の同委員会に島田修社長、綿貫泰之副社長、渡利千春常務を参考人として出席を求めることを決めた。  特別委は、同社およびグループ会社の経営状況、中長期の

    • 2021年5月13日
  • 北洋銀 5期連続の減収 3月期決算 純利益増え88億円
    北洋銀 5期連続の減収 3月期決算 純利益増え88億円

         北洋銀行は12日、2021年3月期の単独決算を発表した。企業の売上高に当たる経常収益は前期比4・3%減の1039億9800万円で5期連続の減収。当期純利益は同5・9%増の88億1500万円で5期ぶりの増益になった。コロナ禍の厳しい環境の長期化で、本業の預かり資産手数料が減少したものの、市

    • 2021年5月13日
  • 新三役決まる自民・道民会議
    新三役決まる自民・道民会議

       道議会の最大会派、自民党・道民会議(52人)は12日、議員総会を開き、今任期後半(2年間)の新三役を次の通り決めた。(敬称略)  ▽会長 八田盛茂▽筆頭副会長 吉川隆雅▽副会長 久保秋雄太▽幹事長 中野秀敏

    • 2021年5月13日
  • 首長の予定 
    首長の予定 

       (14日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時と午後1時20分と午後3時、政策推進ヒアリング。 恵 庭 午前10時、会派交渉会。 白 老 在庁執務。 安 平 午後3時、農業委員辞令交付式。 厚 真 午後5時、厚真町商工会通常総会(商工会館)。 むかわ 

    • 2021年5月13日
  • 市内小中学校 新1年生歓迎行事や生徒総会、コロナ禍で試行錯誤、動画やオンライン活用
    市内小中学校 新1年生歓迎行事や生徒総会、コロナ禍で試行錯誤、動画やオンライン活用

       新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、苫小牧市内の小中学校は新1年生の歓迎行事や生徒総会を、集会以外の方法で試行錯誤しながら開いている。密を避けるため、事前に収録した動画を活用したり、オンライン形式に切り替えたりとそれぞれ工夫を凝らす。  7日に新1年生の歓迎行事を行った拓勇小学校(松井操人

    • 2021年5月13日
  • 市議会正副議長に聞く、板谷氏「将来見据えた議論を」 小山氏「スピード感を大事に」
    市議会正副議長に聞く、板谷氏「将来見据えた議論を」 小山氏「スピード感を大事に」

       12日に閉会した苫小牧市議会臨時会で議長に就任した板谷良久氏(53)=新緑=と副議長に選出された小山征三氏(64)=民主クラブ=に、今後の議会運営への思いなどを聞いた。  これまで調整に難航することも少なくなかった正副議長人事だけに、2人は今回、11日の開会初日にいずれも全会一致で決まったこ

    • 2021年5月13日
  • 市議会臨時会を振り返って、人事が異例の早期決着
    市議会臨時会を振り返って、人事が異例の早期決着

       12日閉会した苫小牧市議会の臨時会は、慣例で議員任期の折り返しで交代となる議会人事が焦点だった。今回は主要人事が異例の早さで決着し、その後の人選もスムーズに進んだ。  議長ポストは「当選3回以上」を充てる慣例を踏まえ、会派間の協議を経て本会議で投票か指名推薦のいずれかで決まる。前回(2019

    • 2021年5月13日
  • 苫西港でテロ対策訓練、税関・苫署員ら連携確認
    苫西港でテロ対策訓練、税関・苫署員ら連携確認

       函館税関は12日、苫小牧港・西港入船埠頭(ふとう)で、テロ対策訓練を行った。同税関職員や苫小牧署員など約20人が参加。7月に開催予定の東京五輪・パラリンピックを前に、関係機関が連携を確認した。  苫小牧市入船町の「西港コンテナフレイトステーション」で食料品や飲料水など輸入貨物のエックス線検査

    • 2021年5月13日
  • 室蘭保健所管内、2保育所でノロ集団感染
    室蘭保健所管内、2保育所でノロ集団感染

       室蘭保健所は12日、管内(6市町)の保育所2カ所で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団感染が発生したと発表した。  一つの保育所では4月14日から今月4日にかけて、0~5歳の園児44人と20~40代の職員4人の計48人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、うち2人が医療機関を受診。もう一

    • 2021年5月13日
  • ワクチン「やっと」 高齢者の個別接種開始 新型コロナ
    ワクチン「やっと」 高齢者の個別接種開始 新型コロナ

       新型コロナウイルスワクチンの個別接種が12日、苫小牧市内の医療機関で始まり、75歳以上の高齢者約500人が接種を受けた。47医療機関で一般市民の接種予約が始まってから2週間。旭町の沖医院で接種を終えた高齢者からは「やっとワクチンを打つことができた」と安堵(あんど)する声が聞かれた。  同院は

    • 2021年5月13日
  • 市立病院感染症病棟増床へ  道の要請受け、来週中にも
    市立病院感染症病棟増床へ  道の要請受け、来週中にも

       道内で新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、苫小牧市立病院は12日までに、コロナ患者を受け入れる感染症病棟を現状の16床から増床する方針を固めた。道の要請を受けた措置で、人員確保のため新たに一般病棟1病棟48床の休止に踏み切る。一般患者の受け入れ病床数は減ることになるが、地域医療のため周産期医療

    • 2021年5月13日
  • 道内過去最多529人感染 全道に外出自粛検討
    道内過去最多529人感染 全道に外出自粛検討

       道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに529人確認され、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては9日の506人を上回り、過去最多を更新。このうち7割を超える381人の感染経路が不明で、市中感染も加速している。道では同日から特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」と

    • 2021年5月13日