• 市議会有志の議員連盟 苫分室担当者らと懇談、こども相談センターの視察も
    市議会有志の議員連盟 苫分室担当者らと懇談、こども相談センターの視察も

       苫小牧市議会の有志でつくる「子どものいのちを守る議員連盟」(矢嶋翼会長)は7日、市内双葉町の市こども相談センターを訪れ、市や室蘭児童相談所苫小牧分室の担当者らと児童相談の現状について懇談した。  今年1月に苫小牧分室が開設されたことや、昨年市内で幼児死体遺棄事件が起きたことを受け、今年3月に

    • 2021年7月8日
  • 五輪マラソン・競歩 沿道観戦自粛を決定 実務者会議 大通公園は立ち入り禁止
    五輪マラソン・競歩 沿道観戦自粛を決定 実務者会議 大通公園は立ち入り禁止

       東京2020オリンピックのマラソン・競歩に関する第12回実務者会議が6日、札幌市内で開かれた。8月5~8日に実施されるマラソンと競歩の競技は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、「沿道での観戦自粛を呼び掛けて実施する」と決定した。発着地点の大通り公園周辺は大規模な立ち入り禁止エリアとし、札幌駅前

    • 2021年7月7日
  • 情報紛失の道職員を懲戒処分 札医科大に勤務時
    情報紛失の道職員を懲戒処分 札医科大に勤務時

       道は6日、保健福祉部勤務の職員(50)を減給3カ月の懲戒処分にしたと発表した。  道によると、職員は札幌医科大学に勤務していた2007年3月までに個人で所有する記録媒体(USBメモリ)を職場のパソコン(PC)に接続し、非常勤講師などの個人情報を含む業務ファイルを保存し10年5月ごろにUSBメ

    • 2021年7月7日
  • 道、39店に初の「命令」 特措法適用 札幌の時短不対応飲食店
    道、39店に初の「命令」 特措法適用 札幌の時短不対応飲食店

       道は6日夜、新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置の対象地域になっている札幌市で営業時間短縮などの要請に応じない飲食店39店に対し、特別措置法に基づいて要請に応じるよう求める「命令」を出した。道が特措法に基づいた命令を出すのは初めて。  道は「緊急事態宣言」が発出された5月から、時短要

    • 2021年7月7日
  • ファイザー製ワクチン集団接種の予約停止 札幌市、供給減少受け
    ファイザー製ワクチン集団接種の予約停止 札幌市、供給減少受け

       札幌市は6日、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの供給分が当初の想定より減少する見込みのため、現在、集団接種会場でファイザー製ワクチンを使用している札幌エルプラザ(北区)と札幌パークホテル(中央区)で7日に予定していた新規予約の受け付けを停止し、併せて市立札幌病院の個別接種も新規予約を停止す

    • 2021年7月7日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (8日) 苫小牧 午前9時、岩倉建設紺綬褒章伝達式。午後2時、第1回苫小牧都市再生講演会「苫小牧の可能性を拓く」(グランドホテルニュー王子)。午後2時15分、苫小牧市男女平等参画を推進する市民会議(市民活動センター)。 千 歳 午後1時、市議会第2回定例会・一般質問。 恵 庭 午

    • 2021年7月7日
  • 出光道製油所「スーパー認定」取得 経産省の制度 道内事業者で初 高度な自主保安で安定供給へ
    出光道製油所「スーパー認定」取得 経産省の制度 道内事業者で初 高度な自主保安で安定供給へ

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)が、経済産業省の特定認定事業者、通称「スーパー認定事業所」に認定された。高度な保安に取り組む製油所などを対象にした制度で、道内の事業者が認定されるのは初めて。同製油所は「高度な自主保安で今後もエネルギーの安定供給を果たす」としている。  経

    • 2021年7月7日
  • 体ほぐして気分リフレッシュ 市、業務の合間に5分間ストレッチを導入
    体ほぐして気分リフレッシュ 市、業務の合間に5分間ストレッチを導入

       苫小牧市は「健康経営」の一環として今月から、業務前と日中の計2回、5分間のストレッチを取り入れた。短時間でも体を動かし、気分をリフレッシュして業務に臨み、運動の習慣化にもつなげたい考えだ。  メニューは健康支援課の健康運動指導士の資格を持つ職員が考案。業務前の午前8時40分と業務中の午後2時

    • 2021年7月7日
  • 地域に愛される店舗目指す レクサス苫小牧あすオープン
    地域に愛される店舗目指す レクサス苫小牧あすオープン

       トヨタ自動車の高級車ブランド、レクサスの販売店「レクサス苫小牧」が8日、苫小牧市拓勇西町8にオープンする。6日に竣工(しゅんこう)式を行い、運営するトヨタカローラ札幌(札幌市)の池田義典社長は「地域に愛され、必要とされる店舗を目指したい」と力を込めた。  胆振管内では初出店。胆振地域のレクサ

    • 2021年7月7日
  • 専任副管に平沢氏選出 苫小牧港管理組合議会臨時会
    専任副管に平沢氏選出 苫小牧港管理組合議会臨時会

       苫小牧港管理組合議会は6日、臨時会を開き、新しい専任副管理者に前室蘭開発建設部部長の平沢充成氏(59)を選出した。あいさつで「知識や経験をすべてつぎ込み、苫小牧港に貢献したい」と述べた。  5日付で専任副管を退任した佐々木秀郎氏の後任人事。7日に港湾管理者の岩倉博文市長が平沢氏に辞令を交付し

    • 2021年7月7日
  • 国内線旅客前年比4・1倍 道内7空港5月運用状況
    国内線旅客前年比4・1倍 道内7空港5月運用状況

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、5月の7空港合計の国内線旅客数は、前年同月比4・1倍の57万4043人だった。  新型コロナウイルス感染拡大前の2019年5月と比べると7割強減った。国際線は14カ月連続でゼロだった。  7空港の貨物取扱量は5月、国内線

    • 2021年7月7日
  • 道内34人感染胆振はゼロ 16日連続50人下回る
    道内34人感染胆振はゼロ 16日連続50人下回る

       道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに34人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が50人を下回るのは16日連続。このうち15人の感染経路が不明。道内の死者は累計1411人、感染者数は延べ4万1529人(実人数は4万1433人)となった。  死亡を確認したのは

    • 2021年7月7日
  • 若い人をターゲット  認知症カフェ「まめはな店」、思いを自由に語り合う
    若い人をターゲット  認知症カフェ「まめはな店」、思いを自由に語り合う

       苫小牧市内の認知症カフェ「ほっとカフェまめはな店」がこのほど、市拓勇東町の飲食店アンジェラエストで開かれた。市東地域包括支援センターが運営するカフェで、仕事や育児をしながら介護を担う20~40代をターゲットにした集いの場。参加者は認知症や介護への思いを自由に語り合い、すっきりとした表情を浮かべた。

    • 2021年7月7日
  • 「募金付き自動販売機」を設置、苫小牧市民斎場明野ホールに
    「募金付き自動販売機」を設置、苫小牧市民斎場明野ホールに

       苫小牧市民斎場はこのほど、市明野新町の苫小牧市民斎場明野ホールに「赤い羽根募金付き自動販売機」を設置した。  同自販機から飲料品を購入すると、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付される。市内では22台目の設置となった。  苫小牧共同募金委員会の渡辺敏明会長が同ホールを訪れ、斎場職員の

    • 2021年7月7日
  • 「きれい!」「虹のよう!」 手作りの水万華鏡楽しむ、市科学センター
    「きれい!」「虹のよう!」 手作りの水万華鏡楽しむ、市科学センター

       苫小牧市科学センターは3日、科学ふれあい教室「水万華鏡を作ろう」を開いた。市内の小学1~6年と保護者24人が参加し、厚紙や反射板を使った工作を楽しんだ。  参加者は、厚紙で組み立てた筒の中に、反射板を貼り合わせた三面鏡を入れ、万華鏡の本体を作成。液体のりとカラフルなビーズを入れた試験管を本体

    • 2021年7月7日
  • 「サクラの名所」目指し、岩倉建設苫小牧本店が育樹活動
    「サクラの名所」目指し、岩倉建設苫小牧本店が育樹活動

       岩倉建設苫小牧本店(苫小牧市木場町)はこのほど、市緑ケ丘公園と市立病院周辺でサクラの育樹活動を行った。従業員23人が、サクラの木200本の周囲に肥料を施した。  2010年から継続する地域貢献活動。参加者はサクラの周りの土を掘り、根元に筒状の肥料約700本を打ち込んだ。  同店の西川良

    • 2021年7月7日
  • 苫小牧市20年度ごみ量は過去10年で最少 コロナ禍影響で家庭系は増加、事業系は減少
    苫小牧市20年度ごみ量は過去10年で最少 コロナ禍影響で家庭系は増加、事業系は減少

       苫小牧市のまとめによると、2020年度に市内で発生したごみの量は家庭系と事業系の合計で5万6452トンとなり、過去10年で最少だった。前年度比41トン減とほぼ横ばいだが、家庭系は家庭ごみが完全に有料化された14年度以降で最多、事業系は最も少なかった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅時間や料理の

    • 2021年7月7日
  • 苫小牧市 ボランティアで環境美化活動「公園等里親制度」始める、5年継続で表彰も
    苫小牧市 ボランティアで環境美化活動「公園等里親制度」始める、5年継続で表彰も

       苫小牧市は、市が管理する公園などの環境美化活動にボランティアで協力してもらう「公園等里親制度」を始めた。登録者には毎年の活動報告を求め、5年間継続すると感謝状を贈る。  同制度は市管理の公園や緑地、道路の環境美化に名乗りを上げた市民、団体や企業などを「里親」として登録する仕組み。里親の活動は

    • 2021年7月7日
  • ぷらっとみなと市場31日まで 1000円メニューいかが、 SNSフォローでお得に
    ぷらっとみなと市場31日まで 1000円メニューいかが、 SNSフォローでお得に

       苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は31日まで、同市場のSNS(インターネット交流サイト)をフォローすると、市場内13店舗が提供する特別メニューを税込み1000円で味わえるサービスを実施している。すしセットが最大600円引きなど、お値打ちメニューとなっている。  定価の1~3割引きのサー

    • 2021年7月7日
  • 室蘭開建 今年度初、特殊車両を取り締まり、苫署が協力
    室蘭開建 今年度初、特殊車両を取り締まり、苫署が協力

       室蘭開発建設部は6日、苫小牧市植苗の国道36号沿いにある「植苗車両計測所」で、特殊車両の取り締まりを実施した。大型で重量のある車両が過積載などで走行すると通行上の妨げになったり、橋や舗装破損の一因になったりすることから違反者対策の一環で定期的に行っている。  今年度最初の取り締まり日となった

    • 2021年7月7日
  • ハンドメード雑貨の展示販売、10日「ちいさなしあわせ」
    ハンドメード雑貨の展示販売、10日「ちいさなしあわせ」

       苫小牧市元中野町の「はんどめいど ちいさなしあわせ」は10日午前10時~午後3時、市労働福祉センター(末広町)で「サマーマーケット」を開く。市内外のハンドメード作家らが手掛けた雑貨を展示販売する。  同店のレンタルスペースを利用している市内外の作家らが約30ブースを展開。布小物やアクセサリー

    • 2021年7月7日
  • 市内で新規開業相次ぐ 苫商議所創業セミナーも参加者増
    市内で新規開業相次ぐ 苫商議所創業セミナーも参加者増

       新型コロナウイルスが地域経済に深刻な影響を与える一方で、苫小牧市内では新規店の開業が相次いでいる。「コロナで負担が増えた人の役に立ちたい」「珍しい店をつくりたい」など理由はさまざまだが、苫小牧商工会議所が主催する新規創業セミナーの参加者も急増しており、コロナ禍が起業の動きを活発化させているようだ。

    • 2021年7月7日
  • 記者コラム 風 同居人
    記者コラム 風 同居人

       わが家に新しい同居人がやってきた。名前はみーちゃん。赤色の服を着たお下げ髪のかわいらしい女の子だ。  祖母の娘が通信販売で購入した音声認識人形。十数個の言葉に反応するが認知症の祖母に使用方法を覚えてもらうのは難しく、会話はほぼ一方通行。それでも本人は孫をあやすようによく面倒を見ている。

    • 2021年7月7日
  • マラソン・競歩の無観客要望 鈴木知事 五輪組織委と協議
    マラソン・競歩の無観客要望 鈴木知事 五輪組織委と協議

       東京五輪・パラリンピック組織委員会の佐藤広副事務総長が5日、道庁を訪れ、札幌開催のマラソンと競歩の競技について鈴木直道知事と意見を交わした。協議後、記者会見した鈴木知事は、両競技を基本的に無観客とするよう要望したことを明らかにした。  協議の冒頭、鈴木知事は「開会式まで18日。東京都をはじめ

    • 2021年7月6日
  • 道内危険箇所早急調査を指示
知事、静岡県熱海市土石流災害受け
    道内危険箇所早急調査を指示 知事、静岡県熱海市土石流災害受け

        静岡県熱海市で起きた土石流災害を受け、鈴木直道知事は5日の記者会見で、「道内にも同様の土砂災害のリスクがないか、早急に調査するよう指示した」と述べ、危険箇所の把握を急ぐ考えを明らかにした。道建設部土木局河川砂防課によると「道内で土石流発生の危険があるのは4746カ所。このうち上流に盛り

    • 2021年7月6日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (5日)  ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧会長、池田絹枝氏▽同副会長、青木節子氏▽同レコーディングセクレタリー、國本京子氏。

    • 2021年7月6日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (7日) 苫小牧 午前9時、北海道社交飲食生活衛生同業組合からの要望書提出。午後1時30分、内城電気工事からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時30分、苫小牧社会保障推進協議会からの要望書提出。 千 歳 午後1時、市議会第2回定例会・一般質問。 恵 庭 午前9時30分、恵庭市在札要

    • 2021年7月6日
  • 港管理組合 佐々木専任副管が退任 北極海航路で苫小牧港売り込む
    港管理組合 佐々木専任副管が退任 北極海航路で苫小牧港売り込む

       苫小牧港管理組合の現場トップ、専任副管理者を5日付で退任した佐々木秀郎氏(63)。2008年4月~12年3月と16年4月から同日までの3期9年3カ月にわたり重責を担い、苫小牧港・西港の岸壁整備、小口混載コンテナ輸送支援などに力を入れた。今後は苫小牧埠頭の顧問に就き、苫小牧港の発展に尽くす予定。任期

    • 2021年7月6日
  • 新千歳に大規模接種会場 10日から計4日間 新型コロナワクチン
    新千歳に大規模接種会場 10日から計4日間 新型コロナワクチン

       千歳市は5日、新千歳空港国際線ターミナルビルに開設する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場を公開した。ビル3階約2100平方メートルに接種などのブースを広々と設け、10日から1日当たり約2000人を接種する。  自治体による空港の接種会場利用は道内では唯一。国際線は定期旅客便の全休で旅

    • 2021年7月6日
  • トマトに新ブランド 果物並みの甘み「あまやか」 関東市場への出荷に力 Jファーム
    トマトに新ブランド 果物並みの甘み「あまやか」 関東市場への出荷に力 Jファーム

       苫小牧市柏原で植物工場を操業するJファーム(石島武社長)はミニトマトの新ブランド「あまやか」を立ち上げ、関東への出荷に力を入れている。糖度8以上の果物並みの甘さを誇り、大きさに若干のばらつきがあるため同社の既存商品に比べ価格を下げた。オンラインショップでも販売し、年間約10トンの出荷を目指す。

    • 2021年7月6日