• 不法投棄パトロール ウトナイ町内会 市、警察と合同で初
    不法投棄パトロール ウトナイ町内会 市、警察と合同で初

       苫小牧市のウトナイ町内会(小倉巖会長)は7日、ウトナイ南、北の両地区で、苫小牧署や市と合同で不法投棄のパトロールを行った。町内会組織が警察や市と合同で実施するのは市内初。ウトナイ中の地域活動推進委員会の生徒7人を含む関係者約30人が参加した。  住宅が密集するウトナイ地区だが、豊かな自然が残

    • 2021年8月12日
  • 苫小牧の観光スポット探検 ドライブスタンプラリー開催中
    苫小牧の観光スポット探検 ドライブスタンプラリー開催中

       日本自動車連盟(JAF)札幌支部(札幌市)は10月31日まで、「苫小牧ドライブスタンプラリー Vol・2」を開催している。苫小牧市内の観光スポットなどを車で巡ってスタンプを集めると、数に応じて抽選で苫小牧のオリジナルグッズが当たる。  スマートフォンから申し込み、スタンプは各地に設置されてい

    • 2021年8月12日
  • 地獄について勉強 高砂町の正光寺で肝試し
    地獄について勉強 高砂町の正光寺で肝試し

       苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)はこのほど、境内で「お盆地獄巡り」と題した肝試しを行った。子どもから大人までの20組52人が、地獄を再現した真っ暗闇のルートを恐る恐る巡り、夏の風物詩を味わった。  仏教における地獄について体験を通じて触れ、学びを深めてもらおうと2018年から始めた催し

    • 2021年8月12日
  • 想像力を膨らませ 長岡造園が野外木工教室
    想像力を膨らませ 長岡造園が野外木工教室

       苫小牧市高丘の緑ケ丘公園を管理する長岡造園(長岡直人社長)はこのほど、同公園展望台前広場で野外木工教室を開いた。  午前と午後に1回ずつ開催し、午前は19人の親子が参加した。  青空の下、子どもたちは用意された木材やマツボックリ、貝殻、ビーズなど好きな材料を選び、想像力を膨らませながら

    • 2021年8月12日
  • 植苗に研究施設建設 土木管理総合試験所「ジオロボティクス」 10月末完成 防災、減災の技術開発へ
    植苗に研究施設建設 土木管理総合試験所「ジオロボティクス」 10月末完成 防災、減災の技術開発へ

       土質調査や環境調査などを手掛ける長野県千曲市の土木管理総合試験所(下平雄二社長)は、苫小牧市植苗に新しい研究施設「ジオロボティクス研究所」(仮称)を建設している。市内企業の協力も得ながらデータを収集し、防災、減災につながる最新技術の研究開発を行う。10月末の完成を予定している。  同社は19

    • 2021年8月11日
  • 障害者や高齢者の道内観光サポート JR新千歳空港駅に相談窓口開設
    障害者や高齢者の道内観光サポート JR新千歳空港駅に相談窓口開設

       一般社団法人日本UD観光協会(札幌市)は9月30日まで、JR新千歳空港駅構内にバリアフリー観光相談窓口「しょうがい者・こうれい者観光案内所」を開設している。東京五輪・パラリンピックに合わせた実証事業の位置付けで、障害者や高齢者が安全・安心に道内を観光できるよう、バリアフリー宿泊施設などの紹介、車い

    • 2021年8月11日
  • 道内347人感染 胆振7人 苫小牧のIH大会でクラスター
    道内347人感染 胆振7人 苫小牧のIH大会でクラスター

       道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに347人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは4日連続。このうち88人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1429人、感染者は延べ4万7422人(実人数4万7296人)となった。  死亡を確認したの

    • 2021年8月11日
  • 輸出入3カ月 連続前年上回る 新千歳6月 貿易概況
    輸出入3カ月 連続前年上回る 新千歳6月 貿易概況

       函館税関千歳税関支署はこのほど、新千歳空港の6月分貿易概況(速報値)を発表した。輸出入総額は前年同月比1・2倍の16億7400万円で、前年実績を3カ月連続で上回ったが、新型コロナウイルス感染拡大前に比べると落ち込みが続いている。  輸出は同1・1倍の12億9500万円で、3カ月連続のプラス。

    • 2021年8月11日
  • 国内線旅客前年比45%増 6月、道内7空港
    国内線旅客前年比45%増 6月、道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、6月の7空港合計の国内線旅客数は、前年同月比45%増の55万5217人だった。  新型コロナウイルス感染拡大前の2019年6月と比べると75%減で、航空需要減の厳しい状況が続く。国際線は2020年4月以降、15カ月連続でゼロ。

    • 2021年8月11日
  • 50代女性にワクチン誤接種 とまこまい接種センター
    50代女性にワクチン誤接種 とまこまい接種センター

       苫小牧市が設置するグランドホテルニュー王子の「とまこまいワクチン接種センター」で8日、新型コロナウイルスワクチンを50代女性1人に誤接種していたことが明らかになった。1回目はモデルナ製、2回目はファイザー製を接種したもので、健康被害は報告されていないという。  関係者によると、女性は7月に市

    • 2021年8月11日
  • 沼ノ端拓勇樹林の在り方考える市民アンケート、市は結果参考に議論へ
    沼ノ端拓勇樹林の在り方考える市民アンケート、市は結果参考に議論へ

       苫小牧市は、自然環境保全地区の沼ノ端拓勇樹林(約3・2ヘクタール)に関する市民アンケートの結果をまとめた。地元住民の過半数がそのまま手を加えないことを望んだ一方、他地域の市民については「ある程度人も利用できるようにした方が良い」との回答が約5割を占めた。市は今回の結果を参考に、今秋にも開催する自然

    • 2021年8月11日
  • ネムノキ満開、淡い紅色「癒やしに」―元中野町の伊藤さん宅
    ネムノキ満開、淡い紅色「癒やしに」―元中野町の伊藤さん宅

       苫小牧市元中野町の伊藤華津(かづ)さん(91)宅庭で、ネムノキの花が満開を迎えている。はけを上向きにしたような形をした、淡い紅色の花が枝先で咲きこぼれている。木は道路沿いの庭の一角にあり、今月下旬ごろまで楽しめそうだ。  ネムノキは、夜になると葉を閉じて眠ったように垂れ下がることがその名の由

    • 2021年8月11日
  • 漁船乗組員が指先端を切断、苫小牧沖で作業中に負傷
    漁船乗組員が指先端を切断、苫小牧沖で作業中に負傷

       11日午前3時45分ごろ、苫小牧沖で操業していた漁船「第三十八錦宝丸」(総トン数7・3トン、乗組員3人)船員の西村澄夫さん(68)が負傷したと、苫小牧漁業協同組合を通じて苫小牧海上保安署に通報があった。西村さんは右手親指の先端部分を切断、治療を受けているが命に別条はない。  同署によると、漁

    • 2021年8月11日
  • 10日の東胆振、各地で激しい雨
    10日の東胆振、各地で激しい雨

       10日の東胆振は、発達した低気圧の影響で激しい雨が降った。室蘭地方気象台によると、降り始めの9日午前4時から10日午後4時までの各地の雨量は白老町森野129・5ミリ、安平114・5ミリ、白老109・5ミリ、苫小牧96・5ミリ、厚真92・5ミリ、むかわ町鵡川60ミリ、同穂別51・5ミリだった。12日

    • 2021年8月11日
  • 大雨影響で11日も列車運休
    大雨影響で11日も列車運休

       JR北海道は10日、札幌―東室蘭・室蘭間の特急すずらんを含む特急47本と快速や普通列車など337本の計384本で運休や遅れが生じ、約3万7600人に影響した。11日も低気圧による大雨の影響が予想されるため、札幌―釧路行きや室蘭線など68本で運休が出ている。

    • 2021年8月11日
  • 植苗でヒグマ
    植苗でヒグマ

       10日午後6時40分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃、110番通報した。人畜被害はない。  同署によると、体長は約1・5メートル。道央自動車道方向に向かって走行中の車両前方をヒグマが北側の森に向かって横断していったという。現場は北海道ブルックスカントリークラブから

    • 2021年8月11日
  • デルタ株陽性率71% 道コロナ対策本部会議 置換加速 新規感染30代以下6割強 国に「Go To イート」持ち帰り・宅配限定版再開要請
    デルタ株陽性率71% 道コロナ対策本部会議 置換加速 新規感染30代以下6割強 国に「Go To イート」持ち帰り・宅配限定版再開要請

       道は10日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。感染力が強いデルタ株(インド由来の変異株)の直近1週間(8月3~9日)の陽性率は71・7%となり、前週に比べ24・7ポイント上昇。置き換わりが一段と加速し、約7割が札幌市に集中している。鈴木直道知事は「感染拡大に歯止

    • 2021年8月11日
  • 総合相談4万1800件超 道労働局 個別労働紛争解決制度 20年度は開始以来最多
    総合相談4万1800件超 道労働局 個別労働紛争解決制度 20年度は開始以来最多

       北海道労働局は2020年度(20年4月~21年3月)の個別労働紛争解決制度の施行状況をまとめた。いじめや嫌がらせのいわゆるパワハラを含む総合労働相談件数は、前年度比2909件増の4万1846件で個別労働紛争解決制度の開始以来最多だった。労働者からの相談が最も多く2万2678件、事業主が1万2321

    • 2021年8月11日
  • 道行政職員採用試験 申し込みを受け付け 民間企業など職務経験者
    道行政職員採用試験 申し込みを受け付け 民間企業など職務経験者

       道は民間企業などの職務経験者を対象とした北海道行政職員採用試験、公立小中学校事務職員採用試験(C区分)の申し込みを受け付けている。受付期間は8月13日午後5時まで(インターネットによる電子申請)。  採用の対象は1962年4月2日~91年4月1日生まれ(年齢が31歳から59歳まで)で、職務経

    • 2021年8月11日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (12日) 苫小牧 午前10時、東京2020パラリンピック採火式。午前11時、市中学校体育連盟選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 夏季休暇 安 平 夏季休暇。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前10時、東京2020パ

    • 2021年8月11日
  • 小中学校3校で点検整備 苫小牧管工事業協同組合
    小中学校3校で点検整備 苫小牧管工事業協同組合

       苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)はこのほど、苫小牧市内の小中学校3校で給排水設備の点検や修繕をした。同組合技術委員会(大上正一委員長)に所属する組合員3社の5人がトイレ、水飲み場の部品交換や水漏れ修理をした。  同組合は毎年、6月の水道週間(1~7日)に合わせ、市内の小中学校を対象

    • 2021年8月11日
  • 子どもたちに お菓子プレゼント マルハン苫小牧東店と駅前店
    子どもたちに お菓子プレゼント マルハン苫小牧東店と駅前店

       苫小牧市新開町のマルハン苫小牧東店と市木場町の苫小牧駅前店はこのほど、景品の寄贈などで集まったお菓子を市内弥生町の「放課後等デイサービスぽっけ」に届けた。  店舗マネジャーやスタッフ、同社の公式キャラクター「にゃんまる」が施設を訪問し「ルールを守って楽しんで食べてね」などと手渡した。受け取っ

    • 2021年8月11日
  • 人となりを紹介 パネル展「ガガーリン 星への道」
    人となりを紹介 パネル展「ガガーリン 星への道」

       苫小牧市科学センターは31日まで、史上初の有人宇宙飛行から60周年を記念したパネル展「ガガーリン 星への道」を開催している。  史上初の有人宇宙飛行は1961年、ソ連(当時)の宇宙飛行士ガガーリンによって成し遂げられ、「地球は青かった」という名言が残された。  同センターには、在日ロシ

    • 2021年8月11日
  • 詐欺から身を守る心構え学ぶ 音羽町町内会がふれあいサロン
    詐欺から身を守る心構え学ぶ 音羽町町内会がふれあいサロン

       苫小牧市内の音羽町町内会(小関護会長)はこのほど、音羽総合福祉会館で約1年半ぶりにふれあいサロンを開いた。参加した約30人が、市消費者協会の「寸劇研究会」による還付金詐欺の寸劇を鑑賞し、詐欺から身を守るための心構えを学んだ。  劇では電話を使い、言葉巧みに高齢者をだまそうとする詐欺グループが

    • 2021年8月11日
  • 風景など繊細な筆使いで表現 「水彩画の会」18日まで のぞみコミュニティセンターでウィンドー展
    風景など繊細な筆使いで表現 「水彩画の会」18日まで のぞみコミュニティセンターでウィンドー展

       苫小牧市のぞみコミュニティセンターを拠点に活動する「水彩画の会」は18日まで、同センターのロビーで「第12回ウィンドー展」を開いている。  同会は市内の水彩画サークル、苫小牧みずゑ会(星野恒隆会長)に所属する8人で活動。画家である星野会長が講師を務めている。  今回は0号~20号の力作

    • 2021年8月11日
  • 無料講座で人材育成 終活ガイド初級検定3級
    無料講座で人材育成 終活ガイド初級検定3級

       一般社団法人終活協議会は8月22、29日、9月5、12日に苫小牧市民活動センター(若草町)で行う「終活ガイド初級検定3級」の受講者を募集している。申し込みはそれぞれの前日まで。定員は各10人、受講料無料。  同検定は、終活に必要な知識と情報を身に付け、地域の相談や困りごとを解決する人材育成を

    • 2021年8月11日
  • タンベリ選手のサイン色紙展示 緑ケ丘公園陸上競技場
    タンベリ選手のサイン色紙展示 緑ケ丘公園陸上競技場

       東京五輪の陸上男子走り高跳びで金メダルに輝いたイタリア代表のジャンマルコ・タンベリ選手が、苫小牧市に寄せた画像とサイン色紙が緑ケ丘公園陸上競技場(清水町)に展示され、訪れる人たちの関心を集めている。  タンベリ選手は五輪の事前合宿候補地に苫小牧を選び、市職員が準備に協力してきたが、新型コロナ

    • 2021年8月11日
  • 記者コラム 風 「土偶」愛
    記者コラム 風 「土偶」愛

       小さい頃から土偶が大好きだ。一番のお気に入りは、ずんぐりした見た目に眼鏡状の装飾が愛らしい、かの有名な「遮光器土偶」。出土した青森県の亀ヶ岡石器時代遺跡が7月、「北海道・北東北の縄文遺跡群」としてユネスコの世界文化遺産に登録され、地元では祝福ムードに包まれていることだろう。  遺跡のある、つ

    • 2021年8月11日
  • キラキラ公園のキッチンカー実証事業 来場者4万5千人超 にぎわい創出に手応え 「またやって」好意的な声 駐車場など課題も
    キラキラ公園のキッチンカー実証事業 来場者4万5千人超 にぎわい創出に手応え 「またやって」好意的な声 駐車場など課題も

       苫小牧港・西港のキラキラ公園(入船町)に7月の計6日間、キッチンカーを集めた事業の来場者が延べ4万5200人に達したことが、官民連携組織の苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)のまとめで分かった。来場者と出店者の双方から「もう一度やってほしい」などの好意的な感想が目立ち、同委員会は

    • 2021年8月10日
  • 道内310人感染 胆振5人 死者2日連続ゼロ
    道内310人感染 胆振5人 死者2日連続ゼロ

       道と札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに310人確認したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは3日連続。このうち132人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万7075人(実人数4万6951人)となった。  死亡の確認は2日連続でなかった。道内の死者は累計で14

    • 2021年8月10日