市保健センターの職域接種終了
- 2021年10月1日
苫小牧市保健センター(旭町)で7月12日から実施していた新型コロナウイルスワクチンの職域接種が、9月30日に終了した。 市と市医師会が出資する一般財団法人ハスカッププラザが中小企業の希望を取りまとめ、1万8000人弱が2回接種を終えた。
苫小牧市保健センター(旭町)で7月12日から実施していた新型コロナウイルスワクチンの職域接種が、9月30日に終了した。 市と市医師会が出資する一般財団法人ハスカッププラザが中小企業の希望を取りまとめ、1万8000人弱が2回接種を終えた。
道と札幌市などは9月30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに26人確認したと発表した。日別の新規感染者数が50人を下回るのは4日連続。このうち11人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万238人(実人数6万53人)となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で1467人
フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)と北海道エアポートは9月30日、静岡―新千歳線を冬ダイヤ開始の10月31日から開設すると発表した。同路線の就航は2016年10月以来、約5年ぶり。来年3月26日まで1日1往復(2便)運航する。就航記念運賃として、搭乗日の21日前までの予約・購入で片道500
苫小牧市は9月30日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除を受け、岩倉博文市長名で市民に感染予防を呼び掛けるメッセージを出した。 道が「秋の再拡大防止特別対策」(10月1~30日)として決定した▽マスク着用、換気などの基本的な感染防止策の徹底▽混雑している場所や時間を避け、少人数で行動▽飲
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う道への緊急事態宣言が9月30日に解除され、8月28日から一部を除いて臨時休館が続いていた苫小牧市内45の公共施設が1日、再開した。各施設に待ちわびた市民らが続々と訪れ、歓声と笑顔が広がった。 豊川町の豊川コミュニティセンターでは、ダンスやバドミントンなど同
乳がんに関する正しい知識を伝え、早期発見・治療の重要性を訴える「ピンクリボン運動月間」の10月、苫小牧市内でもさまざまな関連事業が予定されている。市が啓発パネル展を市役所で開くほか、苫小牧信用金庫でも本店(表町)の社屋を運動のシンボルカラーのピンク色にライトアップ。王子総合病院(若草町)は日曜日の
弁当店「ほっともっと」を展開するプレナス(福岡市)に対し、苫小牧市の加盟店経営者が加盟契約更新拒否を無効とする仮処分を求めた申し立てについて、札幌地裁は9月21日付で却下する決定をしたことが1日までに分かった。田中寛明裁判官は契約書の内容などから、プレナスとの間に「更新を確約する合意はない」と判断
苫小牧市教育委員会は9月30日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が同日で解除されることを受け、1日以降の教育活動方針を市内小中学校に通知した。当面、実施を見合わせるよう要請していた修学旅行や宿泊研修が可能になる。 宿泊行事の自主研修は、教員が児童生徒の状況を把握できるようにし、食事の際も十
胆振総合振興局は9月30日、胆振管内への移住や定住を促す「北海道『いぶり暮らし』オンラインセミナー」を開いた。首都圏の子育て世帯や定年退職者など20~60代の15人が参加。苫小牧市、厚真町、安平町、伊達市、豊浦町の5市町と同局、ふるさと回帰支援センター(東京)をウェブ会議システム「ズーム」でつなぎ
道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は9月28日、同学院で今年度3回目の体験会を開いた。 電気工事科で職員の指導を受けながら電気回路を製作し、LED(発光ダイオード)電球をともした苫小牧市明野新町の高校生、丸岡駿哉さん(18)は「電気工事に興味があった。配線をむくのが難しかった
秋の全国交通安全運動(9月21~30日)に合わせ、苫小牧市内の事業者がこのほど、「旗の波」運動で啓発に協力した。 菱中建設(本店苫小牧市)は、電線共同溝設置工事の協力会社と共に、市寿町の国道36号沿いで活動した。約30人で「交通安全」などとプリントした旗やのぼり掲げ、行き交うドライバーに注
自動車販売・整備を手掛ける苫小牧市柳町のスガノオートは9月28日、第2工場新築落成式を執り行った。樽前山神社から神主2人を招き、菅野拓哉社長をはじめ社員14人が新工場の安全運用を祈願した。 第2工場には、事故でゆがんだ車を修理するジグ式フレーム修正機「エボリューション5000」を導入した。
北海道銀行人事(10月1日付、関係分) ▽美唄支店長(苫小牧支店次長)福田泰陵▽苫小牧支店次長(鳥居前支店次長)野々部悟
北海道中小企業団体中央会は、2021年度夏季賞与(ボーナス)支給調査結果を発表した。正社員1人当たりの平均支給額は30万529円(平均1・3カ月)となり、前年度に比べ9394円増加した。 調査は同会の会員組合に加入する中小企業・小規模事業者893社を対象に、7~8月に実施。417社から回答
札幌市の秋元克広市長は9月30日、市役所で記者会見し、道の第三者認証制度の作業の遅れについて、「知事は『先手、先手で』と言ってきたが、制度の中身と内容の周知が全くなされないままでの導入になったことに苦言を呈したい」と批判した。その上で、「この制度は感染防止対策と経済対策を両立させる上で重要。遅れを
帝国データバンク札幌支店は、人手不足に対する道内企業の7月の動向調査結果を発表した。正社員が不足している企業は46・1%と、前年同月(40・1%)を6ポイント上回り、人手不足感が高まった。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響受けていない2年前(52%)と比べると5・9ポイント下回っている。
(2日) 苫小牧 午前7時42分、ラッピング列車「カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン」お出迎え(JR苫小牧駅)。午前8時20分、ラッピング列車「カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン」お披露目・乗車会(JR鵡川駅)。午後1時30分、BPW苫小牧創立30周年記念BPW北海道・東北ブロック研
9月30日で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されることを受け、札幌市は同日、感染症対策本部会議を開いた。秋元克広市長は第三者認証制度による飲食店対策の着実な実施と、飲食店や宿泊業者などを支援する具体的な需要喚起の準備を進めるよう本部員に指示した。 道の「秋の再拡大特別防止対策」で札幌
苫小牧市は1日、高齢者がインフルエンザの予防接種を受ける際の費用を助成する事業を開始した。 対象となるのは、苫小牧市に住民登録があり、接種日現在で65歳以上の人。または60~64歳で心臓・腎臓・呼吸器機能、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害がある人(障害が単独で身体障害者手帳1級)。
日本新聞協会は9月30日、「第28回新聞配達に関するエッセーコンテスト」の受賞者を発表した。最優秀賞に、大学生・社会人部門では東京都小平市の木脇真由さん(19)、中学生・高校生部門では千葉県習志野市の焼山美羽さん(17)、小学生部門では宮崎県日之影町の田崎香澄さん(12)の作品が選ばれた。
菅義偉首相の後継を選ぶ自民党総裁選は29日、投開票され、岸田文雄前政調会長(64)が決選投票で河野太郎規制改革担当相(58)を破り、第27代総裁に選出された。岸田氏は挙党態勢を構築して衆院選に臨む考えを表明。10月1日の新執行部発足を目指し党4役の人選に着手した。幹事長には甘利明党税調会長(72)
道は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、緊急事態宣言解除後の10月1日以降の独自対策を決めた。「秋の再拡大防止特別対策」として、31日までの1カ月間にわたり全道で感染対策の徹底を求める。札幌市は「重点地域」として他の178市町村より強い対策を講じ、14日までの2週間、酒類提供を認め
自民党の新総裁に岸田文雄前政調会長が選出された29日、苫小牧市内の政党関係者はそれぞれの受け止めを語った。次期衆院選が間近に迫る中、与党は新たな「選挙の顔」に期待し、野党は批判色を強めている。 自民党道9区支部幹事長の遠藤連道議は「岸田氏は人の話をよく聞く方。国民の期待を背負う首相になって
苫小牧市勇払の自動車部品製造業最大手、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は29日までに、10月の減産体制の拡大を決めた。計画対比3割弱の減産とし、9月当初から約1割拡大する。生産ラインの一部で3日間の稼働停止日も設ける。 東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大による部品供給不足を受け、親会
道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに45人確認したと発表した。日別の新規感染者数が50人を下回るのは3日連続。このうち16人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万212人(実人数6万27人)となった。 死亡の確認は2日連続でなかった。道内の死者は累計で1467人。
苫小牧市選挙管理委員会は次期衆院選に向け、選挙事務を担う会計年度任用職員と投票立会人を募集している。選挙日程が確定しない中、人集めに苦戦しており、「安心して事務や立ち会いができるよう新型コロナウイルス対策も徹底する。ぜひ選挙に関わっていただきたい」と呼び掛けている。 会計年度任用職員は従来
自民党新総裁に前政調会長の岸田文雄氏が選出され、岸田新首相の誕生が事実上決まった。新型コロナウイルス禍が続き、次期衆院選が間近に迫る中、苫小牧市民はどう受け止めているのか。まちの声を聞いた。 苫小牧工業高等専門学校4年の竹田悠真さん(18)は、普段からインターネット交流サイト(SNS)での
苫小牧市内で8月に開催された全国高校選抜アイスホッケー大会(苫小牧市など主催)で新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)が発生した問題で、国立感染症研究所は27日、ホームページ(HP)で調査結果を公表した。発熱した選手がいたにもかかわらず学校側は報告を怠り、主催者側の健康記録の確認不足も
苫東・和みの森運営協議会(大井正美会長)と白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は29日、苫小牧市矢代町の胆振総合振興局森林室で、第44回全国育樹祭記念マスクを同祭北海道実行委員会事務局(札幌)に寄贈した。同協会の女性たちがアイヌ文様の刺しゅうを施し製作した「緑のマスク」で、10月10日の育樹祭式典で緑
門別署は29日、山菜採りに出掛けたまま行方が分からなくなっていた平取町荷負の無職斉藤和三郎さん(81)を発見し、救助したと発表した。 同署によると、同日午後5時25分ごろ、午前中にリュックが見つかった沢から約350メートル下流を歩いている斉藤さんを災害救助犬が発見した。斉藤さんにけがはなか