• 王子製紙苫小牧工場 段ボール原紙生産開始 年間30万トン見込む
    王子製紙苫小牧工場 段ボール原紙生産開始 年間30万トン見込む

       王子製紙苫小牧工場(苫小牧市王子町)は1日、段ボール原紙などを生産する抄紙機の営業運転を開始した。生産体制再構築の一環で、デジタル化や紙離れなどを背景に新聞用紙の需要が減少する中、インターネット通販の梱包(こんぽう)材などとして今後のニーズが見込まれる段ボール原紙の生産に切り替え、国内需要の変化に

    • 2021年10月2日
  • 復興支援への感謝乗せ走る むかわ竜ラッピング列車出発 JR鵡川駅でお披露目
    復興支援への感謝乗せ走る むかわ竜ラッピング列車出発 JR鵡川駅でお披露目

       むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をデザインしたラッピング列車が2日午前、JR鵡川駅で町民にお披露目された。さっそく地元の小学生らが乗車し、胆振東部地震からの復興へ歩む姿をアピールした。  震災から3年を迎え、これまで受け

    • 2021年10月2日
  • 7特別・企業会計決算案を認定 市議会決算特別委
    7特別・企業会計決算案を認定 市議会決算特別委

       苫小牧市議会企業会計決算審査特別委員会(竹田秀泰委員長)は1日、2020年度の3特別会計、4企業会計の各決算案の審査を終え、後期高齢者医療特別会計を共産除く賛成多数で、残る6会計を全会一致で認定した。  同日の下水道事業会計決算案の質疑で、首藤孝治氏(改革フォーラム)は市が「ゼロカーボンシテ

    • 2021年10月2日
  • 胆振2日連続ゼロ 道内32人感染
    胆振2日連続ゼロ 道内32人感染

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに32人確認したと発表した。日別の新規感染者数が50人を下回るのは5日連続。このうち7人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万270人(実人数6万84人)となった。  死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で1467人。

    • 2021年10月2日
  • 「鉄道模型趣味」最新号で青木さんの作品紹介、1975年ごろ苫小牧の建物再現
    「鉄道模型趣味」最新号で青木さんの作品紹介、1975年ごろ苫小牧の建物再現

       機芸出版社発行の雑誌「鉄道模型趣味(TMS)」主催の鉄道模型コンテストで1位(入選)に選ばれた縮小版立体模型「苫小牧1975」が、同雑誌(B5判、114ページ)の10月号で13ページにわたり、文章や写真で紹介された。苫小牧市出身、日本大学芸術学部文芸学科教授の青木敬士(けいし)さん(51)=東京都

    • 2021年10月2日
  • 来月13、14日に市民演劇祭 恋愛テーマ・短編3本立て、本番へ練習重ねる
    来月13、14日に市民演劇祭 恋愛テーマ・短編3本立て、本番へ練習重ねる

       苫小牧市民参加演劇祭実行委員会は11月13、14の両日、市文化会館で第29回公演「LOVE30」を開催する。今年は演劇経験者と公募の市民計6人が出演。週3回ペースで練習を重ね、今月からは毎夜立ち稽古を行うなど、本番に向けた練習が熱を帯びている。  本公演は当初、土田英生さん原作の「橋を渡った

    • 2021年10月2日
  • 10日から市民文化祭、コロナ対策徹底で15行事予定
    10日から市民文化祭、コロナ対策徹底で15行事予定

       第73回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が10日から11月21日まで、市内の主な公共施設で開かれる。新型コロナウイルスの流行が続いており、今年も規模を縮小して感染対策を徹底させた上、市民に文化の秋を楽しんでもらう。  今年は文化交流センターでの市民俳句大会を皮切りに、音楽や演劇の発表から、

    • 2021年10月2日
  • 2年ぶりまちゼミスタート、プロの技を楽しく学ぶ
    2年ぶりまちゼミスタート、プロの技を楽しく学ぶ

       苫小牧市中心部の商店で1日、「第9回とまこまい得する街のゼミナール」(まちゼミ)がスタートした。2年ぶりの開催となり、初日に講座を設けた店では、マスク姿の受講者が検温や消毒を済ませた後、店主や講師から専門技術を学ぶ光景が広がった。  王子町のスポーツ用品店「SELECT SPORTS~ORI

    • 2021年10月2日
  • 秋を感じる盆栽88点、高齢者福祉センターであすまで
    秋を感じる盆栽88点、高齢者福祉センターであすまで

       苫小牧市内の盆栽愛好家による「秋麗の小品盆栽展」が3日まで、市高齢者福祉センター(本幸町)で開かれている。  同センター元職員の川山勝久さん(72)=桜木町=ら愛好家3人が、丹精込めて育てた88点を出品。空間全体を使って表現する「席飾り」として15席を展示する。  紅葉したモミジやケヤ

    • 2021年10月2日
  • 医療従事者へ感謝の気持ち 病院へ50万円寄付-苫小牧仏教会
    医療従事者へ感謝の気持ち 病院へ50万円寄付-苫小牧仏教会

       苫小牧仏教会(出雲路広称会長)は9月29日、新型コロナウイルスの治療に当たる医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと市立病院に30万円、苫小牧日翔病院に20万円を寄付した。  長年、会で積み立てていた資金を活用した。  市立病院への寄付では、出雲路会長(59)が松岡伸一院長に市役所で目録を

    • 2021年10月2日
  • 災害に備えて避難訓練 園児が安全行動学ぶ-駒沢苫小牧幼稚園
    災害に備えて避難訓練 園児が安全行動学ぶ-駒沢苫小牧幼稚園

       駒沢苫小牧幼稚園(荒澤義寛園長)はこのほど、大地震を想定した避難訓練を実施した。2歳から6歳までの園児約110人が避難経路を確認し、有事に備えた。  同園は地震や火災など、災害に備える訓練を年2回実施している。  今回は地震の発生により園舎が倒壊する可能性があると想定。園児らはサイレン

    • 2021年10月2日
  • 児童ら実りの秋実感 地域住民とジャガイモ収穫-北光小
    児童ら実りの秋実感 地域住民とジャガイモ収穫-北光小

       苫小牧北光小の2年生が9月29日、敷地内の畑に植えたジャガイモを収穫した。地域住民と一緒に作業し、実りの秋を実感した。  ジャガイモの栽培は2005年から、山手、山手北光、北光の3町内会の有志と民生委員児童委員でつくる心を育てる会(金田弘明委員長)と共に取り組んでいる。今年も5月末に種芋を植

    • 2021年10月2日
  • 7~9月道内景況感8期ぶりプラス水準に コロナ禍以降初めて 道財務局
    7~9月道内景況感8期ぶりプラス水準に コロナ禍以降初めて 道財務局

       北海道財務局は、7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の業況判断指数BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から、「下降した」と見る企業の割合を引いた値)は3・5となり、前期(4~6月期)から17・6ポイント上昇。2019年7~9月期以来8期ぶり、昨年の新型コロナウイルス感染拡大

    • 2021年10月2日
  • 9日から第44回全国育樹祭 秋篠宮さまオンライン臨席
    9日から第44回全国育樹祭 秋篠宮さまオンライン臨席

       道は1日、苫小牧、札幌両市で9~10日に開催される第44回全国育樹祭について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、秋篠宮さまがオンラインで臨席されると発表した。  9日の苫東・和みの森(苫小牧市静川)で行われる「お手入れ」行事にはオンラインで臨席。「お手入れ」終了後は、緑化活動受賞者や全国

    • 2021年10月2日
  • 高等技専と道障害者職能校 22年度訓練生募集 1年制併設コース拡充
    高等技専と道障害者職能校 22年度訓練生募集 1年制併設コース拡充

       北海道立高等技術専門学院(MONOテク札幌、苫小牧など8校)と国立北海道障害者職業能力開発校(砂川市)は、専門的な技能・技術を習得し資格取得と即戦力の職業人を目指す2022年度訓練生を募集する。  22年度は既卒者など早期就職の希望者を対象に「1年制併設コース」を現行の20から26コースに拡

    • 2021年10月2日
  • HAPとFDA連携協定 チャーター便増目指す
    HAPとFDA連携協定 チャーター便増目指す

       道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP、千歳市)とフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は1日、チャーター便増加に向けた連携協定を締結した。HAPが国内航空会社と協定を結ぶのは初めてで、両社は「地域経済の発展に貢献する」と意気込んでいる。  連携は道内7空港と日本各地を結ぶチ

    • 2021年10月2日
  • 3日「道産の日」イベント開催 道鮨商生活衛生組合
    3日「道産の日」イベント開催 道鮨商生活衛生組合

       北海道鮨商生活衛生同業組合は「道産の日」の3日、恒例のイベントを開催する。  10月3日は「トウ」「サン」と読めることから、同組合が「道産の日」と定めた。2007年から消費拡大を目的に毎年イベントを実施している。  当日は苫小牧や札幌、安平、厚真、千歳、むかわ、新ひだかなど道内各地の加

    • 2021年10月2日
  • 苫小牧市人事  
    苫小牧市人事  

       苫小牧市人事(1日、係長職以上)  【課長補佐職】総務部ICT推進室副主幹(会計課副主幹)川合基央▽環境衛生部環境保全課副主幹(環境衛生部環境保全課主査)干谷洋平  【係長職】兼教育部学校給食共同調理場主査 教育部生涯学習課主査・渡辺雅俊

    • 2021年10月2日
  • 十勝毎日新聞社人事
    十勝毎日新聞社人事

       十勝毎日新聞社人事(1日)  常務執行役員総務局長兼グループ統括(執行役員総務局長)米沢忠祥▽執行役員東京支社長兼営業部長(同販売局長兼かちまいサービス統括本部長)斉藤雅彦▽編集局長兼デジタルメディア局次長(函館新聞社出向、編集局長)高久佳也▽函館新聞社出向、編集局長(執行役員編集局長兼デジ

    • 2021年10月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 午後3時、アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2021レッドイーグルス北海道vs栃木日光アイスバックス戦視察(白鳥王子アイスアリーナ)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、Jリーグウォーキングinえにわ(はなふるセンターハウス)。午前10時30分、

    • 2021年10月2日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (1日)  ◇転任あいさつ▽北海道銀行美唄支店支店長(北海道銀行苫小牧支店次長)福田泰陵氏。

    • 2021年10月2日
  • 苫小牧とマッチの関わり作品に 「北の燐寸アート展」10日まで たなかのぴざや
    苫小牧とマッチの関わり作品に 「北の燐寸アート展」10日まで たなかのぴざや

       マッチをテーマにした美術展「北の燐寸(マッチ)アート展2021」が10日まで、苫小牧市山手町のたなかのぴざや内のギャラリーで開かれている。市内外の芸術家19人が出品し、来場者は小さな作品が織り成す壮大な世界観を楽しんでいる。  苫小牧に関連した文化芸術情報を発信するメディアまちっくす(大石和

    • 2021年10月2日
  • 苫小牧市 20年度決算 コロナ減免 国保料6680万円 制度活用「丁寧に対応する」
    苫小牧市 20年度決算 コロナ減免 国保料6680万円 制度活用「丁寧に対応する」

       苫小牧市は9月30日、国民健康保険に加入する市民で新型コロナウイルスの影響に伴う国保税の減免が決定した事例が2020年度に363件を数え、減免総額が6680万円となったことを明らかにした。  同日の市議会企業会計決算審査特別委員会(竹田秀泰委員長)で、国民健康保険事業特別会計決算案に関する冨

    • 2021年10月2日
  • 大きなヘチマ実る 苫小牧美園小 理科の授業で
    大きなヘチマ実る 苫小牧美園小 理科の授業で

       苫小牧美園小学校(手塚敏校長)の校庭のヘチマが全長30~40センチほどに実り、登下校の児童や地域住民の目を楽しませている。  4年生70人が、季節ごとの植物の生育を学ぶ理科の授業の一環で栽培している。春に種まき後、夏休み中も登校して水やりするなど、手塩にかけて育ててきた。  ヘチマは校

    • 2021年10月2日
  • 雨でも砂場遊び 屋内遊園地「ハグミーキッズ」が人気
    雨でも砂場遊び 屋内遊園地「ハグミーキッズ」が人気

       巨大遊具や芝生の広場などで、子どもが思い切り体を動かせる屋内遊園地「Hug me kids(ハグミーキッズ)」が苫小牧市糸井に先月オープンし、人気を集めている。  場所は国道36号沿いのダイソー苫小牧糸井店などが出店する商業モール内。6月末に閉店した「Kid’s US LAND」の跡地を活用

    • 2021年10月2日
  • 来春採用の職員募集 苫小牧港管理組合
    来春採用の職員募集 苫小牧港管理組合

       苫小牧港管理組合は、2022年4月採用の職員を募集している。職種は技術職(土木・建築・機械・電気)で採用人数は若干名。締め切りは12日。  試験区分は社会人の部と大学・短大卒の部、高卒の部。11月7日に苫小牧市入船町のハーバーFビルで基礎的能力を検査する1次試験を行う。札幌市など全国の主要都

    • 2021年10月2日
  • マイナンバーカード 健康保険証利用20日開始も準備に遅れ 
国保の登録1割未満
    マイナンバーカード 健康保険証利用20日開始も準備に遅れ 国保の登録1割未満

       20日からマイナンバーカードが健康保険証としても使えるようになることに関連し、苫小牧市は9月30日、国民健康保険の利用者の事前登録が1割に満たないことを明らかにした。開始時に対応できる医療機関も、市立病院など5カ所程度の見通しで、市は利用促進に向け周知活動に努める考えだ。  同日の企業会計決

    • 2021年10月1日
  • 管内感染状況は小康状態 再拡大防止へ予防策継続
    管内感染状況は小康状態 再拡大防止へ予防策継続

       胆振総合振興局は9月30日、新型コロナウイルス感染症対策地方本部員会議を開いた。胆振管内の感染状況は7月以降の「第5波」が収まり、小康状態にあると報告。一方、緊急事態宣言解除後も道独自の再拡大防止特別対策として、札幌市との不要不急の往来自粛など感染予防を継続することを確認した。  管内のコロ

    • 2021年10月1日
  • 待ちわびた遠足 笑顔はじける 美園小、緊急事態明け実施
    待ちわびた遠足 笑顔はじける 美園小、緊急事態明け実施

       新型コロナウイルスの緊急事態宣言が明けた1日、苫小牧美園小学校(手塚敏校長、児童数436人)は、見合わせていた全学年の遠足を行った。待ちに待った行事に、子どもたちは学年ごとに違う目的地の公園まで元気いっぱいに歩いた。  年度当初は5月下旬に予定していたが、緊急事態宣言の発令と重なり、これまで

    • 2021年10月1日
  • コスプレフェスタ 来月6、7日開催 今年も規模縮小、事前申し込み制で
    コスプレフェスタ 来月6、7日開催 今年も規模縮小、事前申し込み制で

       漫画やアニメのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが集まり、写真撮影などを楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が、11月6、7の両日、苫小牧市内で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き規模を縮小した形での開催となるが、密を避けながらイベントを楽しんでもら

    • 2021年10月1日