• 浦河沖が震源 苫小牧で震度2
    浦河沖が震源 苫小牧で震度2

       9日午前11時47分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、苫小牧市などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約90キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・4と推定される。その他関係分の震度は次の通り。  震度2=厚真町、安平町、むかわ町、千歳市、恵庭市、登別市、新冠町、新ひだ

    • 2021年10月9日
  • リレーや踊り保護者ら見守る 美園小 運動会の代替授業 とまチョップも応援
    リレーや踊り保護者ら見守る 美園小 運動会の代替授業 とまチョップも応援

       苫小牧美園小学校(手塚敏校長)は8日、運動会の代替となる体育授業をグラウンドで実施し、保護者が参観した。新型コロナウイルス感染症対策のため2学年ずつ3日間に分散し、同日は5、6年生135人が息の合った全員リレーや踊りを繰り広げた。  美光と新明町町内会から借りた法被を身にまとった児童たちは、

    • 2021年10月9日
  • 図書スペースに特色 東開文化交流サロン設置条例案 市、来月4日まで意見公募
    図書スペースに特色 東開文化交流サロン設置条例案 市、来月4日まで意見公募

       苫小牧市は、市内東開町に2022年12月開設を予定する「市東開文化交流サロン」の設置条例案をまとめた。特色ある図書スペースや多目的ホール、パブリックスペースなどの施設概要と各部屋の使用料も示した。11月4日までパブリックコメント(意見公募)を受け付け、12月の市議会定例会に議案提出する見通し。

    • 2021年10月9日
  • グランドホテルに臨時申請窓口 マイナンバーカード普及へあすから来月19日まで
    グランドホテルに臨時申請窓口 マイナンバーカード普及へあすから来月19日まで

       苫小牧市は10日から11月19日まで、マイナンバーカードの臨時申請窓口をグランドホテルニュー王子(表町)に開設する。新型コロナウイルス禍でイベントなどによる周知が難しい中、同ホテルにあるワクチン集団接種会場(とまこまいワクチン接種センター)の入場者をターゲットにアピールする。  窓口が開設さ

    • 2021年10月9日
  • 旅客数7カ月ぶり前年割れ 9月道発着路線緊急事態が影響
    旅客数7カ月ぶり前年割れ 9月道発着路線緊急事態が影響

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)など主要航空各社がまとめた9月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は7カ月ぶりに前年同月を下回った。新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言が発令されていた影響がくっきりと表れた。  昨年9月は国の観光支援事業「Go To トラベル」の展開

    • 2021年10月9日
  • 胆振9日連続ゼロ 道内21人感染
    胆振9日連続ゼロ 道内21人感染

       道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに21人確認したと発表した。日別の新規感染者数が30人を下回るのは7日連続。このうち6人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万380人(実人数6万194人)となった。  死亡の確認は2日ぶりになかった。道内の死者は累計で1469人。

    • 2021年10月9日
  • 前月比5人増16万9756人 苫小牧市9月末人口
    前月比5人増16万9756人 苫小牧市9月末人口

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の9月末時点の人口は16万9756人で、前月に比べ5人増えた。転入が転出を上回る社会増が、死亡が出生を上回る自然減をカバーした。前年同月比では614人減だった。  男性は前月比13人増の8万3116人、女性は同8人減の8万6640人。自然動態は出生96人に対し、死

    • 2021年10月9日
  • 15日再開「新しい旅」、 「Go To イート」店内飲食も 
鈴木知事会見  社会経済活動回復へ
    15日再開「新しい旅」、 「Go To イート」店内飲食も 鈴木知事会見 社会経済活動回復へ

       鈴木直道知事は8日に記者会見し、新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動回復の両立へ向け、行動制限の段階的緩和の取り組みを発表した。5月から停止している道民向けの宿泊費用割引事業「新しい旅のスタイル」は15日から再開。昨年12月から停止している交通事業者が道内で行う割引キャンペーン「ぐるっと北海

    • 2021年10月9日
  • 第3回定例道議会閉会 773億円補正可決 コロナ対策中心 3件の意見書も
    第3回定例道議会閉会 773億円補正可決 コロナ対策中心 3件の意見書も

       第3回定例道議会は8日、本会議を再開し、総額約773億円の今年度補正予算など議案29件を原案通り可決、成立させた。「北方領土問題の解決促進」など3件の意見書も全会一致で可決し、25日間にわたる会期を終えて、閉会した。  新型コロナウイルス感染症対策を中心とした補正は、全会一致で可決。特措法に

    • 2021年10月9日
  • 道が対象盛り土箇所抽出 重点点検は595カ所に
    道が対象盛り土箇所抽出 重点点検は595カ所に

       7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害を踏まえ、国は8月、盛り土による災害防止に向けた総点検の実施を都道府県に依頼した。これを受けて道が対象となる盛り土箇所を抽出したところ、重点点検の対象は土砂災害警戒区域や山地災害危険地区、「大規模盛土造成地」など合計595カ所に上ったことが分かった。  

    • 2021年10月9日
  • 道内企業の今年度上半期 倒産件数と負債過去最少 東京商工リサーチ道支社
    道内企業の今年度上半期 倒産件数と負債過去最少 東京商工リサーチ道支社

       東京商工リサーチ北海道支社は、2021年度上半期(4月~9月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同期比29件(32・2%)減の61件、負債総額は7億1100万円(7・6%)減の86億7600万円にとどまり、いずれも過去最少となった。  地域別では、札幌市が16件で最多。以下、小樽市

    • 2021年10月9日
  • JR北海道 道新幹線で行く「青函鉄道旅」発売 29日発2泊3日
    JR北海道 道新幹線で行く「青函鉄道旅」発売 29日発2泊3日

       JR北海道は、「北海道新幹線で行く青函鉄道漬けの旅」を発売した。今月29日からの2泊3日の旅。青函エリアの私鉄や第三セクター鉄道4社(津軽鉄道、弘南鉄道、青い森鉄道、道南いさりび鉄道)のローカル線の旅を満喫できる。  青函トンネルを通過する北海道新幹線を青森側と北海道側から撮影したり、津軽半

    • 2021年10月9日
  • 退職金制度加入を呼び掛け 建設業退職金共済道支部
    退職金制度加入を呼び掛け 建設業退職金共済道支部

       勤労者退職金共済機構の建設業退職金共済事業本部(建退共)北海道支部は、10月を建設業で働く人を対象にした退職金共済制度への加入促進強化月間に設定、事業主に制度の周知と加入を呼び掛けている。建設現場で働く労働者に退職金が支払われる同制度をより広く周知し、業界の福祉増進と雇用の安定につなげたい考えだ。

    • 2021年10月9日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (10日) 苫小牧 午前10時、第44回全国育樹祭(札幌市)。 千 歳 午前8時30分、第25回千歳市民パークゴルフ大会開会式(つばさ公園パークゴルフ場)。 恵 庭 午前10時、全国育樹祭(リモート参加)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、全国育樹祭(リモ

    • 2021年10月9日
  • この時代 どう生きるか? 13日、アーサー・ビナードさん講演-宮沢賢治と詩の世界館
    この時代 どう生きるか? 13日、アーサー・ビナードさん講演-宮沢賢治と詩の世界館

       宮沢賢治作品の英訳者などとして知られる米国の詩人で絵本作家のアーサー・ビナードさん(54)が13日午後1時半から、苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で講演する。  市民団体、ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会主催。  ビナードさんは、1967年米国ミシガン州生まれ。地元ゆかりの

    • 2021年10月9日
  • 寒さに負けず疾走 マラソン大会に園児300人参加-第2はくちょう幼稚園
    寒さに負けず疾走 マラソン大会に園児300人参加-第2はくちょう幼稚園

       苫小牧市北栄町の第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)のマラソン大会が5日、同園グラウンドで開かれた。園児約300人が教諭や保護者から温かい声援を受けながら寒さに負けず疾走した。  教諭や保護者先導の下、年長児、年中児、年少児の順に「よーいどん」を合図に元気いっぱいスタート。園児たちは数カ月前

    • 2021年10月9日
  • 手入れ行き届き高評価 花壇コンクールで最優秀賞-老人クラブ双葉会
    手入れ行き届き高評価 花壇コンクールで最優秀賞-老人クラブ双葉会

       苫小牧市の老人クラブ双葉会(村上照雄会長)はこのほど、市まちを緑にする会主催の花壇コンクール町内会部門で最優秀賞を受賞した。  同コンクールは町内会と学校の2部門あり、フラワーマスター7人が審査した。同会が世話をした双葉町3丁目公園の花壇はマリーゴールドやサルビアなどが彩りよく配置され、フラ

    • 2021年10月9日
  • 愛情銀行にお菓子 マルハン苫小牧駅前店が寄贈
    愛情銀行にお菓子 マルハン苫小牧駅前店が寄贈

       マルハン苫小牧駅前店(苫小牧市木場町)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に段ボール箱4箱分の菓子を寄贈した。  客の協力を得て、景品として交換した菓子を店内の回収ボックスで収集。社会奉仕活動の一環として、市社協を通じフードバンクとまこまいに贈った。

    • 2021年10月9日
  • 15人の料理人が腕振るう 野口観光が社内コンテスト 洞爺湖町
    15人の料理人が腕振るう 野口観光が社内コンテスト 洞爺湖町

       ホテル業の道内大手、野口観光(登別市、野口秀夫社長)は5日、洞爺湖町のザレイクビューTOYA乃の風リゾートで「2021年冬 料理コンテスト」を開いた。  同社の道内外15ホテルの料理人が道産食材をメインにした自慢の逸品を競い合う恒例イベント。料理人が能力を発揮できる職場づくりや食の魅力発信に

    • 2021年10月9日
  • あすから 見にミニ骨董市 苫小牧市民 活動センター
    あすから 見にミニ骨董市 苫小牧市民 活動センター

       札幌の骨董品店「和楽導」主催の骨董市「見にミニ骨董市in苫小牧」が10~13日、苫小牧市民活動センターで開かれる。新型コロナウイルス対策を徹底し、骨董品を手頃な価格で販売する。  骨董店数店が出展し、生活骨董、古民具、西洋アンティークや陶器、着物などが並ぶ予定。期間中は販売のほか、持ち込みや

    • 2021年10月9日
  • 子どもを守る方法学ぶ 大人向け人権教育ワークショップ開く
    子どもを守る方法学ぶ 大人向け人権教育ワークショップ開く

       子どもがいじめや虐待、性暴力などから身を守る方法を伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが6日、苫小牧市民活動センターで開かれた。北海道CAPをすすめる会(札幌)のスタッフ3人が講師となり、子どもが人権を正しく理解できるように―と開発されたプログラムの内容について紹

    • 2021年10月9日
  • 性の多様性学ぶ 市職員講師に道徳授業-緑陵中
    性の多様性学ぶ 市職員講師に道徳授業-緑陵中

       苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)は4日、苫小牧市役所の職員を講師に迎え、性の多様性について学ぶ道徳の授業を行った。1年生約100人が、性の在り方は、人によって違うことを学んだ。  同校は生徒に性について理解を深めてもらおうと、昨年度から市総合政策部協働・男女平等参画室の職員の講話を聞く機会を設

    • 2021年10月8日
  • 麻薬探知犬の能力に感心 光洋中で薬物乱用防止教室-函館税関苫小牧税関支署
    麻薬探知犬の能力に感心 光洋中で薬物乱用防止教室-函館税関苫小牧税関支署

       函館税関苫小牧税関支署は5日、苫小牧光洋中学校で薬物乱用防止教室と麻薬探知犬による薬物探知のデモンストレーションを行い、3年生約150人が薬物の恐ろしさなどを学んだ。  同支署の高橋伸宏統括監視官が講師となり、海外からの薬物密輸を水際で阻止する税関の役割を説明。小樽港や新千歳空港などでの実際

    • 2021年10月8日
  • 認知症への理解深める展示実施 31日まで市立中央図書館
    認知症への理解深める展示実施 31日まで市立中央図書館

       認知症に関する知識や、当事者の気持ちに寄り添った接し方などを伝える展示企画「認知症フレンドリー図書館」が31日まで、苫小牧市立中央図書館のエントランスで開かれている。市内で実施されている認知症カフェや当事者や家族の生活をサポートする各種サービスなどを展示で紹介している。  世界アルツハイマー

    • 2021年10月8日
  • ハープの音色楽しんで 10日、住吉泉町内会ふれあいコンサート
    ハープの音色楽しんで 10日、住吉泉町内会ふれあいコンサート

       苫小牧市の住吉泉町内会(郷路正明会長)は9、10両日、市住吉コミュニティセンターで文化祭を開催し、地域の子どもたちの作品を展示する。文化祭の一環で、10日午後1時から同施設裏の住吉泉町内会館駐車場でハープの音色が楽しめる「ふれあいコンサート」を開く。  例年の文化祭では、カラオケや舞踊サーク

    • 2021年10月8日
  • 緊急事態明け笑顔広がる体育祭、市内公立高校で開催相次ぐ
    緊急事態明け笑顔広がる体育祭、市内公立高校で開催相次ぐ

       新型コロナウイルスの緊急事態宣言が9月末で解除されたのを受け、苫小牧市内の公立高校で今月に入り、体育祭の開催が相次いでいる。マスク着用で、声援を極力控えるなど感染防止対策を徹底しながらの実施。久々の屋外競技などに生徒たちの笑顔が広がっている。  苫小牧南高校(高橋昭仁校長)は7、8の両日、体

    • 2021年10月8日
  • とまこまいコスプレフェス 動画配信でPR、11カ所の撮影スポット紹介
    とまこまいコスプレフェス 動画配信でPR、11カ所の撮影スポット紹介

       漫画やアニメの愛好者が集まって、写真撮影などを楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)をPRする動画配信が7日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで行われた。撮影スポットなどを紹介したほか、視聴者と質疑応答も実施。11月6、7両日の本番に向け、ムードを盛り上げた。  

    • 2021年10月8日
  • 男女平等参画推進センター祭 サークル9団体が活動成果披露、生け花や書道、絵手紙…
    男女平等参画推進センター祭 サークル9団体が活動成果披露、生け花や書道、絵手紙…

       第26回苫小牧市男女平等参画推進センター祭が8日、市民活動センターで始まった。同センターで活動するサークルのメンバーが手掛けた作品などが展示され、会場は華やかな雰囲気に包まれている。9日まで。  同センターサークル協議会の主催。新型コロナウイルス対策のため、ステージ発表や制作体験を見合わせる

    • 2021年10月8日
  • 16日にボラフェス、活動紹介やステージ発表
    16日にボラフェス、活動紹介やステージ発表

       苫小牧市内で行われている奉仕活動を紹介するイベント「ボラセン・フェスティバル2021」が16日、市民活動センターで開かれる。パネル展示のほか、ボランティア体験やステージイベント、菓子や雑貨などの販売も行う。入場無料、要事前申し込み。  市社会福祉協議会内の市ボランティアセンター(ボラセン)の

    • 2021年10月8日
  • ナナカマド教室昼の部スタート、市民が学び直し「授業楽しみ」
    ナナカマド教室昼の部スタート、市民が学び直し「授業楽しみ」

       苫小牧市教育委員会は7日、小中学校の授業の学び直しを希望する市民を対象としたナナカマド教室(昼の部)を市民活動センターでスタートさせた。30~70代の市民10人が受講。11月11日までの全6回で教員OBらから国語や算数、英語などを学ぶ。  昼の部は、毎週木曜日に開講。市内の教員OBや外国語指

    • 2021年10月8日