• 知事査定開始 新年度予算編成大詰め 18日発表 「守り」「攻め」の両視点 定例道議会に提案へ
    知事査定開始 新年度予算編成大詰め 18日発表 「守り」「攻め」の両視点 定例道議会に提案へ

       道の2022年度予算編成作業は1月31日、知事査定がスタートし、大詰めの段階に入った。鈴木直道知事は、先に策定した重点政策展開方針に基づき「守りの視点」と「攻めの視点」で編成することを強調。道財政は22年度も収支不足額が300億円になる見通しで「歳出の量的な削減、質の一層の向上に取り組み、限られた

    • 2022年2月1日
  • 道主催「ヒグマパネル展」催す
札幌の紀伊國屋書店
    道主催「ヒグマパネル展」催す 札幌の紀伊國屋書店

       道主催の「ヒグマパネル展イン札幌~知床から学ぶヒグマとのお付き合い~」が2日まで紀伊國屋書店札幌店2階ギャラリーで開かれている=写真=。  昨年、札幌の市街地周辺に出没が相次いだことから、居住地域にかかわらずヒグマに関する正しい知識を身に付けてもらおうと企画した。道内では昨年、ヒグマとの人身

    • 2022年2月1日
  • 議会各派申し入れ
コロナ対応や経済活性化策
    議会各派申し入れ コロナ対応や経済活性化策

       道議会の全会派は1月31日、道の2022年度予算編成に関する申し入れを鈴木直道知事に相次いで行った。各会派とも流行の波を繰り返す新型コロナウイルス感染症対策に重点を置きつつ、疲弊する本道経済の活性化策も求めた。  最大会派の自民党・道民会議(八田盛茂会長)は自民党道連(伊東良孝会長)と一緒に

    • 2022年2月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会臨時会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、新年度予算査定。 安 平 午後1時30分、学校建設色彩関係協議。 厚 真 午後1時30分、都市計画審議会。 むかわ 予算町長査定。

    • 2022年2月1日
  • 甘い香り感じて 市サンガーデン ジンチョウゲ開花
    甘い香り感じて 市サンガーデン ジンチョウゲ開花

       手まりのようでかわいらしい―。苫小牧市サンガーデンでジンチョウゲが開花し、甘く爽やかな香りが施設内に広がっている。  ジンチョウゲはクチナシ、キンモクセイと並ぶ三大香木の一つとされる。中心部分は白色で、外側が桃色の肉厚な花は、香りだけでなく見た目も美しい。  同施設の緑化相談員によると

    • 2022年2月1日
  • 札幌五輪ボブスレー強化選手だった青木さん 北京に熱視線「競技楽しみ」
    札幌五輪ボブスレー強化選手だった青木さん 北京に熱視線「競技楽しみ」

       50年前の札幌冬季五輪でボブスレーの強化選手として代表最終選考に残りながら、けがで五輪出場を逃し、涙をのんだ人がいる。苫小牧市双葉町の元ダンススクール代表青木憲隆さん(79)。「ボブスレーは青春」と語り、4日開幕の北京冬季五輪での競技に熱視線を送る。  1970年2月、札幌市の手稲山ボブスレ

    • 2022年1月31日
  • リサイクルプラザ販売好調 イベントでお手頃価格の家具浸透
    リサイクルプラザ販売好調 イベントでお手頃価格の家具浸透

       昨年10月以降、JFEリサイクルプラザ苫小牧(苫小牧市沼ノ端)のリサイクル家具販売が好調だ。販売金額は10月が前年同月比47%増、11月は同36%増、12月同18%増で推移。リサイクル家具を格安で購入できるイベントを開催したり、販売スペースを拡張したりしたことが奏功し、家具目当ての来館者が増えてい

    • 2022年1月31日
  • 東胆振 各地で今季 最低気温更新 苫小牧で氷点下17.4度
    東胆振 各地で今季 最低気温更新 苫小牧で氷点下17.4度

       31日の東胆振地方は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、厳しい冷え込みとなった。苫小牧市で午前5時50分に氷点下17・4度を記録するなど、東胆振の6観測地点中5地点で今季の最低気温を更新した。  室蘭地方気象台によると、本道の太平洋側上空に高気圧が張り出し、朝方に放射冷却現象が発生

    • 2022年1月31日
  • 道内在住外国人に無料配布 食料品、日用品「困っている人はぜひ」 ココトマ
    道内在住外国人に無料配布 食料品、日用品「困っている人はぜひ」 ココトマ

       北海道国際交流・協力総合センター(札幌市)は2月5日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で道内在住の外国人を対象に食料品や日用品の無料配布を行う。要事前予約で、同センター担当者は「困っている方はぜひ」と呼び掛けている。  同センターは、新型コロナウイルス禍で収入減少など生活に不安

    • 2022年1月31日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       20日(木)発生なし  21日(金)同  22日(土)同  23日(日)▽窃盗 春日町=アパート駐車場で乗用車内からドライブレコーダー  24日(月)▽窃盗 植苗=住宅の工事現場で作業機械のエアコンプレッサーなど計4点  25日(火)▽器物損壊 表町=立体駐車場で乗用

    • 2022年1月31日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開 (31日発表分)  ▽ひかりの国幼稚園 31日から休園  ▽駒沢苫小牧幼稚園 同日から一部休園  ▽かおり幼稚園 24日から休園を31日に全面再開  ▽沼ノ端おひさま保育園 24日から休園を31日に再開  ▽苫小

    • 2022年1月31日
  • 雪の影響で 58本が運休 JR北
    雪の影響で 58本が運休 JR北

       降雪の影響で31日午前11時現在、JR函館・千歳線は快速エアポート24本を含む58本が運休している。  30日もエアポートなど101本が運休したほか、長万部発―苫小牧行き普通列車に1時間48分の遅れが発生。約1万1000人に影響した。  31日の運休本数は増える可能性があり、同社広報は

    • 2022年1月31日
  • 道内3千人超感染 29日、過去最多更新 急拡大続く 胆振2日間で247人確認 苫小牧のクラスター拡大
    道内3千人超感染 29日、過去最多更新 急拡大続く 胆振2日間で247人確認 苫小牧のクラスター拡大

       道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3002人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を超えたのは初めてで、27日(2856人)を上回り過去最多を更新した。30日は3番目に多い2782人を確認し、3人が死亡した。日別の新規感染者数が2000人を上回るの

    • 2022年1月31日
  • 「緑ヶ丘トマロ」あすオープン スポーツ合宿需要に手応え 旧施設改修し再スタート
    「緑ヶ丘トマロ」あすオープン スポーツ合宿需要に手応え 旧施設改修し再スタート

       苫小牧市緑ケ丘公園内のスポーツ施設などの指定管理者を務める緑豊建設(矢部隆明社長)は2月1日、園内の旧サイクリングターミナル(高丘)を改修した宿泊施設「緑ヶ丘トマロ」をオープンする。「苫小牧に泊まろう」の意味を込め、洋室やトレーニング室を新たに整備し、施設機能を充実した。宿泊は5人以上からの完全予

    • 2022年1月31日
  • 輸出入総額8954億円 3年ぶり前年上回る 21年苫小牧港
    輸出入総額8954億円 3年ぶり前年上回る 21年苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた2021年の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年比44%増の8954億4000万円で、3年ぶりに前年実績を上回った。輸入の大部分を占める「原油・粗油」の需要が回復するなど、新型コロナウイルス感染拡大前(19年、9303億円)の水準に戻りつつある。

    • 2022年1月31日
  • 航空各社、来月は減便拡大 道発着路線
    航空各社、来月は減便拡大 道発着路線

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は2月、北海道発着路線で減便対応を続ける。新型コロナウイルス感染再拡大の影響により、減便率は前月と比べて拡大した。  JALは997便を減便し、減便率は前月比16・9ポイント増の21・7%。新千歳空港発着路線は、減便数677便

    • 2022年1月31日
  • 旅客129万人3カ月ぶりプラス 11月、道内7空港
    旅客129万人3カ月ぶりプラス 11月、道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、昨年11月の国内線旅客数は前年同月比22・2%増の129万2252人だった。  3カ月ぶりのプラス。新型コロナウイルス流行前の2019年11月と比べると37・3%減。コロナ禍による航空需要の減少は続いている。  国際線は

    • 2022年1月31日
  • コロナ対応の体制必要性強調 公明党の横山氏来苫
    コロナ対応の体制必要性強調 公明党の横山氏来苫

       公明党の横山信一参院議員(比例代表)が30日、苫小牧入りし、地元支部の関係者に国政報告をした。横山氏は「急速に感染が拡大している新型コロナウイルス対策が最優先」とし、ワクチン3回目接種の前倒しや経口治療薬を必要な人に着実に届ける体制の必要性を訴えた。また、感染状況を見ながら、付随する産業も含め観光

    • 2022年1月31日
  • 2人目選考持ち越し2月上旬に 7月参院選道選挙区
    2人目選考持ち越し2月上旬に 7月参院選道選挙区

         立憲民主党道連は29日、常任幹事会を開き、7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)の2人目の候補の選考を行ったが、協議が難航し結論を持ち越した。道連では2月5日前後に最終決定する姿勢だ。  道連は道選挙区に2人候補を擁立する方針。3選を目指す現職の徳永エリ氏(6

    • 2022年1月31日
  • 1対1構図「成果あった」 立憲民主道連衆院選総括 今後も「野党連携必要」 若年層の支持には課題
    1対1構図「成果あった」 立憲民主道連衆院選総括 今後も「野党連携必要」 若年層の支持には課題

       立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は29日の常任幹事会で、昨年10月の衆院選の総括をまとめた。共産党など野党(日本維新の会を除く)との選挙区調整に関しては道内では「1対1の構図となった9選挙区では5勝4敗と勝ち越すことができたことや、惜敗した選挙区でも接戦に持ち込むなど、1対1の構図は成果があった」と

    • 2022年1月31日
  • ウイークリーみんぽう 1月22~29日
    ウイークリーみんぽう 1月22~29日

       ◇苫小牧のホッキ漁獲量、21年連続日本一(24日) 苫小牧市の2020年のホッキ貝漁獲量は797トンで21年連続日本一だった。市がまとめた。苫小牧漁業協同組合が資源管理型で操業している。2位根室市は438トン、3位が白糠町(釧路管内)、4位が別海町(根室管内)、5位が青森県三沢市。  ◇「ほ

    • 2022年1月31日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2月1日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時、定例庁議。午後1時30分、新千歳空港周辺環境整備財団理事会(ウェブ開催)。 恵 庭 午前9時30分、市男女共同参画推進本部会議。 白 老 午前11時30分、緊急避難場所(慰霊施設)協定調印式(コミセン)。午後1時30分、胆

    • 2022年1月31日
  • 日露・姉妹都市交流年開会式催す 今後の発展誓い合う
    日露・姉妹都市交流年開会式催す 今後の発展誓い合う

       日露地域・姉妹都市交流年開会式が29日、札幌市内で開かれた。当初予定していた2020年から21年の開催期間は、現下のコロナ禍を踏まえて22年末まで延長する。これまでオンラインを活用して交流行事には340件、延べ130万人以上が参加。両国の各地とオンラインで結んだ札幌の会場には鈴木貴子外務副大臣、ガ

    • 2022年1月31日
  • 来月6日、音楽イベント「小さなマミフェス」 クラリネット満喫して
苫小牧出身の東京芸大大学院生 内山ちまりさん出演
    来月6日、音楽イベント「小さなマミフェス」 クラリネット満喫して 苫小牧出身の東京芸大大学院生 内山ちまりさん出演

       苫小牧市内在住のクラリネット奏者黒岩真美さんが企画する音楽イベント「小さなマミフェス」が2月6日午後2時から、三星本店ハスカップホール(糸井)で開かれる。ゲスト奏者を招いて音楽の魅力を伝える企画。今回は苫小牧出身で東京芸術大学大学院に通うクラリネット奏者の内山ちまりさんと、市内在住のピアニスト青野

    • 2022年1月31日
  • 1日から都市間高速バス一部運休 道南バス まん延防止で
    1日から都市間高速バス一部運休 道南バス まん延防止で

       道南バス(室蘭市)は「まん延防止等重点措置」(2月20日まで)の発令を受け、2月1日から当面の間、都市間高速バスの一部を運休、減便する。苫小牧・札幌線の「高速ハスカップ号」はこれまで通り平日は6往復の運行、土日祝日は全便運休する。  登別温泉・新千歳空港線の「高速登別温泉エアポート号」と登別

    • 2022年1月31日
  • 多様な人材活用の意義紹介 企業向け障害者雇用支援セミナー
    多様な人材活用の意義紹介 企業向け障害者雇用支援セミナー

       苫小牧市による企業向けの障害者雇用支援セミナーが28日、市福祉ふれあいセンター体育館で開かれた。障害がある人の就労を後押しするのが目的で、障害者雇用に関する各種支援策のほか、多様な人材を活用することの意義について伝えられた。  講師は北海道障害者職業センター(札幌)の一井仁志主任障害者職業カ

    • 2022年1月31日
  • 訪問治療が浸透 「からだ元気治療院」苫小牧店
    訪問治療が浸透 「からだ元気治療院」苫小牧店

       新型コロナウイルスによる外出自粛ムードもあり、高齢者や身体障害者の自宅を訪問してはり、きゅう治療とマッサージを行う「からだ元気治療院」苫小牧店の利用が順調だ。オープンから半年を経て、40人ほどが利用しており「無料体験も行っているので、気軽にご相談を」とアピールする。  「からだ元気治療院」は

    • 2022年1月31日
  • 幻想的氷の美術館 支笏湖氷濤まつり開幕 
大小30基の造形美(動画あり)
    幻想的氷の美術館 支笏湖氷濤まつり開幕  大小30基の造形美(動画あり)

       2022千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が29日、千歳市の支笏湖園地で開幕した。「氷の野外美術館」をコンセプトに高さ約13メートルの「ブルータワー」5基や氷の展望台など氷像約30基の造形美が楽しめる。2月23日まで。  会場には、氷の壁から水を流す氷の滝や8角形の壁がそび

    • 2022年1月29日
  • CCUS産業創出へ 苫小牧産業間連携検討会議 カーボンリサイクル案まとまる
    CCUS産業創出へ 苫小牧産業間連携検討会議 カーボンリサイクル案まとまる

       苫小牧市で二酸化炭素(CO2)を有効利用するカーボンリサイクルの事業化を議論する「苫小牧産業間連携検討会議」は28日、事業化実現に向けたシナリオを取りまとめた。既存産業を中心に付加価値でつなげ、水素や電力などの基盤を構築した上、脱炭素社会実現とCCUS(CO2を回収、有効利用、貯留する技術)産業の

    • 2022年1月29日
  • 萩生田経産相がCCS視察 「世界のロールモデルに」
    萩生田経産相がCCS視察 「世界のロールモデルに」

       萩生田光一経済産業相は29日、二酸化炭素(CO2)を分離、回収し、地中にためる「CCS」を実施した苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)を視察した。国がCCSにCO2有効利用を加えた「CCUS」拠点化の実証事業を苫小牧で進める中、萩生田経産相は「苫小牧は先頭を走る地域。政府としても拠点化を

    • 2022年1月29日