ウクライナ侵略へのデモ集会開催 27日午後1時半 市役所前
- 2022年3月24日
平和憲法を生かす苫小牧連絡会は27日午後1時半から、苫小牧市役所正面玄関前広場で「ロシアはウクライナ侵略をやめよ!苫小牧集会」を開催する。趣旨に賛同する人は誰でも参加できる。 30分間の集会後、デモ行進を行う予定。同会の佐々木功事務局長は「第3次世界大戦が起こり得る大変な事態になっている。
平和憲法を生かす苫小牧連絡会は27日午後1時半から、苫小牧市役所正面玄関前広場で「ロシアはウクライナ侵略をやめよ!苫小牧集会」を開催する。趣旨に賛同する人は誰でも参加できる。 30分間の集会後、デモ行進を行う予定。同会の佐々木功事務局長は「第3次世界大戦が起こり得る大変な事態になっている。
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年の3人が、第2回学生ビジネスプランコンテストで最優秀賞に輝いた。ごみ収集車にAI(人工知能)技術を搭載するアイデアで最高位の賞を受賞。都市・環境系の東方康介さん(20)は「学科の違う2人と1年半取り組んだ研究が評価され、すごくうれしい」と語った。
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が21日で解除され、休業していた苫小牧市錦町や大町の飲食店は22日から営業を再開した。各店で、常連客が店主と談笑しながら食事を楽しむ光景が広がった。道の旅行助成事業「どうみん割」も再開し、観光関係者は旅行需要の回復に期待を懸ける。 錦町のcoco c
旧苫小牧明徳小学校の校舎を活用し、昨年4月に開校した特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長)は23日、初めての卒業式を行った。第1期生の小学部5人、中学部4人が、新しい学びやで過ごした思い出を胸に、卒業証書を受け取った。 新型コロナウイルス感染症対策で来賓は招かず、保護者の参列は各
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (23日発表分) ▽23日に再開 すえひろ保育園(休園)
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置解除を受け、苫小牧市教育委員会は22日、新年度の教育活動方針について市内小中学校に通知した。 宿泊行事は道内や東北を中心に行き先を検討し、迅速に感染状況に対応できる体制を整えるよう要請。中止としていた部活動は活動の厳選や感染予防を徹底させた上、原則自
苫小牧市内の小中学校の新型コロナウイルス感染者発生に伴う学級閉鎖は22日、1月18日以来、約2カ月ぶりにゼロとなった。 市教委によると、感染者数が最も多かった2月7~13日には17学級、3学年が閉鎖され、2校は学校閉鎖となった。直近では今月14日以降に5学級が閉鎖していたが、22日までに再
▽苫小牧市教育委員会 職員1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
国土交通省は22日、2022年の公示地価を発表した。苫小牧市内の平均変動率は住宅地が前年比0・8%増で22年ぶりに上昇、商業地は1・3%減で26年連続で下落した。市東部の住宅需要が高まったことが影響し、全用途も0・2%増と24年ぶりにプラスとなった。商業地はJR苫小牧駅前の旧エガオ周辺の下落率が最
胆振総合振興局は22日、新型コロナウイルス感染症対策地方本部員会議を開き、胆振管内の感染状況と今後の対策を確認した。21日で道内の「まん延防止等重点措置」は終了したが、管内の週合計新規感染者数は3月上旬以降、21日まで700人前後とほぼ横ばいで推移。同振興局は「感染の拡大が懸念される」と指摘し、4
道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)は4月1日から、苫小牧市内の通学フリー定期券に「スマートフォン定期券」を導入する。スマホから定期券を購入できるようにすることで、窓口の混雑緩和や接触リスクの軽減につなげ、新型コロナウイルス感染対策に役立てる。 IT業ウェルネット(札幌市)との取り組み。スマ
道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに885人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が1000人を下回るのは1月18日(698人)以来、約2カ月ぶり。このうち529人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ20万7760人(実人数20万6178人)となった。 死
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)は4月も、北海道発着路線で減便対応を続ける。新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえた対応だが、ゴールデンウイーク(GW)はほぼコロナ前の水準に戻す。 JALは704便を減便し、減便率は13・5%。このうち新千歳空港発着路線は441減便で、減便率は1
国土交通省が23日発表した道内の公示地価(1平方メートル当たり)で、商業地の全道平均価格は16万5600円となり、変動率はプラス2・5%と7年連続で上昇した。住宅地の平均価格も4万1600円となり、変動率はプラス4・6%と4年連続で上昇。上昇変動率は来春にプロ野球北海道日本ハムファイターズの本拠地
道議会予算特別委員会(笠井龍司委員長)は22日、鈴木直道知事が出席して総括質疑を行った。ロシアがウクライナ侵攻を理由に対ロ制裁を科した日本への対抗措置として、北方領土問題を含む平和条約締結交渉を拒否し、北方四島での日ロ共同経済活動の協議から離脱することを表明したことについて、知事は「元島民や道民の
丸彦渡辺建設(札幌市)は、4月1日付で組織変更と人事異動を行う。組織変更では、全社的なIT(情報技術)システム構築を目的にIT推進部を新設する。 人事異動は以下の通り(1日)。 取締役常務執行役員事業本部副本部長兼札幌支店長兼統括営業部長(取締役上席執行役員事業本部副本部長兼札幌支
北海道教育委員会は22日、2022年度公立高校、特別支援学校の校長、副校長、教頭、教員などの人事異動を発表した。異動規模は1504人で異動率は12・7%。前年度より43人少なかった。 公立高校長の異動対象者は現職73人と新起用は行政などからの5人を含む31人の計102人で異動率は47・2%
(24日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前11時、北海道曹達定時株主総会(札幌市)。午後1時、市議会定例会本会議。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、胆振東部森林管理署長来庁。 安 平 午後1時、胆振東部地震検証本部会。 厚 真 午前10時、胆振東部消防
苫小牧市の地域経済対策「プレミアム付き商品券」第3弾は、購入希望の申請締め切りが31日(当日消印有効)に迫った。申請書は対象の約9万世帯への発送を終えており、実行委員会は「申請書を無くした場合も対応できるので、問い合わせを」と呼び掛けている。 第3弾も2種類の商品券を発行し、いずれも1冊5
今日はどこに「2杯」飲みに行こうか―。苫小牧市内の飲食店を応援しようとICT・広告業のオーティス(弥生町)は、毎日お酒を2杯、無料で飲むことができる「チョイ飲みパス」の販売を開始した。新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」は21日で終了したが、長い間の営業時間短縮などで影響を受けた飲食店の活
北海道中央バス(小樽市)は、新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の解除を受け、都市間高速バス「高速とまこまい号」(苫小牧―札幌間)を4月1日から全便再開する。3月末まで苫小牧駅前発5便、札幌駅前発6便を減便し、札幌駅前発の最終便は午後9時だったが、4月から午後10時に戻る。 一方、
企業などから寄贈された食品を必要な人に届けるフードバンクとまこまい(松崎愛代表)は19日、苫小牧市の新開明野元町町内会(田中治吉会長)と連携し、同町町内会館(明野元町)で「出張フードパントリー」を開いた。 フードパントリーは、主にひとり親世帯や高齢者を対象に無償で食料支援をする場所。フード
苫小牧市在住の作家3人による展示即売会「ハンドメイド広場スイーツ」が25、26両日、三星本店(糸井)2階のハスカップホールで開かれる。 9回目の今回は初めて2階ホールを使用。作品はすべて布小物で、目玉は三星の公式キャラクター「よいとまけくん」や星をちりばめた柄の生地で作った小物という。
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)で20日、第52回卒園式が行われた。卒園児18人中17人が出席。来月からの小学校生活への期待に胸を膨らませながら、山口園長から卒業アルバムを受け取った。 式に先立ち、職員は祝い太鼓、卒園児は練習してきた踊りや走り縄跳び、こま、側転、竹馬などを披露し
北広島市で2023年3月に開業を予定するプロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の内部の様子が21日、報道陣に公開された。施工を担当する大林組の竹中秀文所長によると、工事の進捗(しんちょく)率は70%を超えた。 まだ骨組みだけの部分が多いが、球場の特徴ははっきりと見て
シーズン開幕を目前に控えた北海道日本ハムファイターズを応援しよう―と、ホクレン農業協同組合連合会は18日、札幌市豊平区の札幌ドームで道産米のゆめぴりか250キロ、牛乳240リットル、牛肉30キロを球団に贈呈した。 ファイターズと共に「北海道農業応援プロジェクト」を展開する同連合会は、
自民党の茂木敏充幹事長は19日、夏の参院選の北海道選挙区(改選数3)てこ入れのため、札幌市に入った。公認候補2人の当選を目標に引き締めを図る。道内で組織力のある立憲民主党も2人擁立の構え。全国政党化を狙う日本維新の会など他の野党も加わり、激戦が展開されそうだ。 茂木氏は19日に北海道連の選対
北海道経済産業局は、3月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあり、「持ち直しの動きが弱まっている」として4カ月ぶりに下方修正した。主要項目別では生産活動と公共工事を上方修正したが、個人消費と観光の判断を引き下げた。 1月の経済指標を中心に、
北海道労働局は2022年3月新規高卒者の1月末現在の就職紹介状況を発表した。卒業予定者に対する道内の求人倍率は前年同月比0・28ポイントアップの2・86倍、就職内定率は92・0%で同1・5ポイント上昇。未内定者数は456人で同じく23・4%減少した。 求職者は前年同月比8・6%減の5705
北海道経済産業局は、1月の道内販売動向を発表した。百貨店とコンビニエンスストアは好調に推移したものの、スーパーと専門量販店は前年同月を下回った。 百貨店の販売額は120億1800万円となり、前年同月比7%増。4カ月連続で前年を上回った。主力の衣料品が8・4%増となったほか、飲食料品も