ネコの引っかき絵ずらり 白山さんの個展始まる 美術博物館
- 2022年3月26日
特殊な用紙を削って描く引っかき絵を手掛ける「NYANXI(ニャンクシィ)」こと白山通平さん(63)=苫小牧市青葉町=の個展が25日、苫小牧市美術博物館で始まった。ネコをモチーフにした色鮮やかな作品約160点が並び、来場者を和ませている。27日まで。 先のとがった棒で用紙の黒い表面を削り、下
特殊な用紙を削って描く引っかき絵を手掛ける「NYANXI(ニャンクシィ)」こと白山通平さん(63)=苫小牧市青葉町=の個展が25日、苫小牧市美術博物館で始まった。ネコをモチーフにした色鮮やかな作品約160点が並び、来場者を和ませている。27日まで。 先のとがった棒で用紙の黒い表面を削り、下
札幌市在住の二胡奏者で苫小牧市内で教室を開いている福本ゆめさんのコンサート(実行委員会主催)が4月10日、札幌コンサートホールkitara(キタラ)で開かれる。子どもたちに楽しい時間を―と企画された音楽イベントで、観客席の一部を子どもの招待席として開放。無料招待を希望する親子からの申し込みを受け付
苫小牧市は、今冬にJR苫小牧駅南口で開いたイルミネーションイベント「とまイルスクエア2021(とまイル)」と連動したフォトコンテストの受賞作品35点を発表した。大賞には、白い光の翼を操るように両手を挙げた女性の後ろ姿を捉えた、投稿者「teiteiji」さんの1枚が輝いた。 フォトコンは昨年
安平町追分本町の住宅で2月24日に発生した火災で、焼け跡から見つかった遺体は25日、苫小牧署の調べで、この家に住む無職三上アイさん(97)と判明した。死因は焼死。
苫小牧市は28~31日、5~11歳の小児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種に向け、小児約1万人の接種券を発送する。ワクチンの効果や安全性、医療機関一覧を掲載したリーフレットを同封するが、「ワクチン接種は強制ではない」ことを明記している。 市内9医療機関による個別接種で、市によると最
ビジット苫小牧観光会議(委員長・藤岡照宏苫小牧観光協会専務理事)は25日までに、苫小牧市観光振興ビジョンで掲げた目標を、2022年度から24年度に2年間先送りする方針を決めた。新型コロナウイルス感染流行により、市内の観光入り込み客数などが20、21年度に激減したことを踏まえた対応。市観光振興課は「
苫小牧市は、再生可能エネルギー基本戦略案をまとめた。2050年までに太陽光や風力発電などの再生可能エネルギー発電を現状の7倍の約2270メガワットに増やす目標を設定。今月末までに完成させ、新年度に策定予定の環境基本計画(ゼロカーボン推進計画)に反映させていく。 同戦略は、50年までの二酸化
政府の2022年度予算が成立し、国が苫小牧市などで進める二酸化炭素(CO2)を回収、有効利用、貯留する「CCUS」の拠点化実証事業に前年度当初比約36%増の82億3000万円が充てられる。CCUSとしては世界初の試みとなる液化CO2の船舶長距離輸送を24年度にも計画する中、国の積極的な予算化に市内
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2138人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは2日連続で、前週の同じ曜日も2日連続で上回った。このうち1489人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ21万3170人(実人数21万1546人)となった。
2019年参院選での安倍晋三元首相の応援演説にやじを飛ばした札幌市民2人が、道警の警察官に違法に排除されて精神的苦痛を負ったなどとして、道に計660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、札幌地裁であった。広瀬孝裁判長は「原告らの表現の自由が侵害された」と述べ、道に計88万円の賠償支払いを命じた
「第38回全国都市緑化くまもとフェア」(19日~5月22日)開催中の熊本市から25日、同フェアのイメージキャラクター「くまモン」が道庁を訪れた。恵庭市をメイン会場に6月25日に開幕する「第39回全国都市緑化北海道フェア」実行委員会会長の鈴木直道知事と、同副会長の原田裕恵庭市長、北海道観光PRキャラ
新千歳空港など北海道内7空港を運営する北海道エアポート(千歳市)が、90億円規模の資本性資金を調達する方向で最終調整に入ったことが25日、分かった。29日にも発表する。日本政策投資銀行と北海道銀行、北洋銀行が融資枠を設定する見通し。長引くコロナ禍による旅客の激減で2022年3月期も大幅な赤字に陥る
札幌市中央区の道庁本庁舎1階ロビーで、今年度進めてきた木質化工事が25日、完了した。道産木材を使用し、都市部のシンボリックな木質空間として改装された。週明けの28日から一般開放される。 道内外から多くの人が訪れる1階ロビーを、多様な道産木材を活用した空間として改装してPRし、他の公共施設や
新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」による規制で、経営に大きな影響を受ける道内の小売酒販業界の2団体が24日、道に財政支援を求める要望書を提出した。 提出したのは北海道小売酒販組合連合会(矢藤文也会長)と北海道酒販協同組合連合会(真柳正裕会長)。矢藤、真柳両会長が土屋俊亮副知事
(27日) 苫小牧 午前10時、第44回歌謡芸能フェスティバル(市民会館)。 千 歳 午後1時、千歳民謡連合会発表大会兼道央地区予選会開会式(北ガス文化ホール)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。
恵庭市人事(4月1日) 水道部長(総務部財政室長)小林勉 恵庭市議会事務局人事(4月1日) 議会事務局長(企画振興部次長)大西隆行 千歳市人事(4月1日) 【特別職】 代表監査委員(総務部長)澤田徹 【部長職】 総務部長(保健福祉部長
苫小牧市が4月2日から本格実施する、5~11歳の小児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種は、小児科を中心に市内9医療機関が対応する。 うち3医療機関は受け入れに条件があり、うとないキッズクリニック、とまこまいこどもクリニックは通院歴のある人が対象。合田内科小児科医院はアレルギー疾患の
苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会(会長・岩倉博文市長)は24日、主に家庭や事業所の脱炭素推進に向けた専門部会の初会合を苫小牧市役所で開いた。住宅メーカーや金融機関、学識経験者など10人が参加し、町田雅人部会長(市環境衛生部長)は「市民の皆さんに共感してもらえる取り組みを導き出したい」と率直な
道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は24日、修了式を同学院で行った。2年間の訓練課程を終えた金属加工科、機械科、電気工事科の計5人が一人ずつ修了証書を受け取り、社会人としての道を歩み始めた。 新型コロナウイルスの影響で今年も来賓を招かず、式を簡略化して保護者や学校関係者のみで
佐川急便(本社京都市、本村正秀社長)は23日、苫小牧市と地域活性化に向けた包括連携協定を締結した。災害対策や見守り活動、交通安全―など5分野で連携する。同社が道内自治体と同協定を結ぶのは道に続き2例目。 具体的には▽災害時の支援物資供給に向けた物流支援▽高齢者や認知症の人の見守り活動▽子ど
苫小牧市拓勇東町のカフェレストラン「アンジェラエスト」は店名を「ベリーズファクトリー」に変えてリニューアルオープンした。市植苗に自社農園を設け、水耕栽培された夏イチゴ「すずあかね」をふんだんに使ったパフェやパンケーキを目玉メニューにして提供している。 お薦めはストロベリーパフェ(税込み98
苫小牧市樽前の苫小牧オートリゾートはこのほど、「赤い羽根寄付金付き自動販売機」を同社の「ゆのみの湯」内に設置した。
苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)と同校PTA(山田誉士会長)はこのほど、昨年8月に同校のグラウンドなどをボランティアで整備した市若草町の緑豊建設に感謝状を贈った。 同校のグラウンドは風で土が飛ばされるなどで中央分部にくぼみができ、雨の日に水たまりができていた。走り幅跳び用の砂場木枠も老朽化
苫小牧市表町5の表町そろばん教室(小田部真由美講師)は30、31両日、同教室と豊川コミュニティセンターで幼稚園年中、年長児対象の無料そろばん体験会を開く。 約50分間で数字を書いたり、数えたりする算数の基礎から始め、そろばんに簡単に触れてもらう内容。小田部講師は「小さい頃から数に親しむこと
4月1日付の苫小牧市人事(係長)を掲載。
苫小牧工業高等専門学校の當摩(とうま)栄路教授(62)が、新型コロナウイルスの感染状況を分析する研究に取り組んでいる。現行の基本的な分析方法である「感染症SIR数理モデル」に、マーケティングなどに用いられる「統計的多変量解析法」を追加する研究で、當摩教授は「精度の高い分析ができれば、より効果的な感
苫小牧拓進小学校6年の島崎嘉楽(かぐら)君(12)は26、27両日、東京都渋谷区のカワイ表参道で行われる第38回日本ピアノ教育連盟主催のJPTAピアノオーディション全国大会A部門(小学5、6年生対象)に出場する。「聞いてくれる人と一緒に演奏を楽しみたい」と笑顔を見せる。 同オーディションに
苫小牧市内最大規模の手作り雑貨イベント「とまこまいStyle(スタイル)」が4月10日午前10時から、市総合体育館で開かれる。新型コロナウイルスの影響で、春開催は2019年以来3年ぶりとなる。昨秋同様、感染防止対策を徹底させ、道内外から計154店舗が出店する。 イベントは、食器や雑貨を扱う
雪解けが進む中、苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリ自然観察路では、銀白色に輝くバッコヤナギの花穂が訪れた人たちの目を楽しませている。 ウトナイ湖野生鳥獣保護センターによると、2月下旬に芽吹き始め、モコモコの白い毛に包まれた「花穂」の見頃は3月いっぱいという。 例年は4月中旬に黄
苫小牧市民会館は24日、第6回ホール寄席を同館小ホールで開いた。市民ら約50人が訪れ、札幌市出身の落語家、8代目春風亭柏枝さんの巧みな話術を楽しんだ。 柏枝さんは新型コロナウイルスのワクチン接種や「マスクを着けると美人に見える」現象など昨今の社会情勢をねたにした漫談で来場者の心をつかみなが