3月道内販売おおむね好調 経済産業局
- 2022年5月28日
北海道経済産業局は、3月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。ホームセンターを除く全ての業態で前年同月を上回り、好調に推移した。 百貨店の販売額は139億3000万円となり、前年同月比1・7%増。2カ月ぶりに前年を上回った。主力の衣料品が2・1%増と
北海道経済産業局は、3月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。ホームセンターを除く全ての業態で前年同月を上回り、好調に推移した。 百貨店の販売額は139億3000万円となり、前年同月比1・7%増。2カ月ぶりに前年を上回った。主力の衣料品が2・1%増と
2022年度第1回北海道環境審議会(中村太士会長)が26日、札幌市内で開かれ、道植物多様性保全計画の変更について知事から諮問を受けた。昨年3月に改訂した道環境基本計画(第3次)に基づく施策の進捗(しんちょく)状況の点検・評価と進め方も審議した。前副会長の辞任に伴い後任に北海学園大学の鈴木光教授を選
6月22日公示、7月10日投開票が想定される参院選道選挙区(改選数3)へ出馬する共産党新人で元衆院議員の畠山和也氏(50)の事務所開きが27日、札幌市内で行われ、議席奪取へ結束を誓った。 党では当初、新人の松橋千春氏(39)=苫小牧市出身=の擁立を発表したが、3月に交通事故に遭い右足骨折な
(29日) 苫小牧 午前10時、柏木町新会館落成式(柏木町新会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前8時15分、第34回高齢者ペタンク大会開会式(ふれあい広場)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行
発達に支援を要する子どもなどに玩具を貸し出す、苫小牧市おもちゃライブラリーの運営委員会(斉藤フミ子委員長)が24日、市民活動センターで開かれた。今年度は同ライブラリーの創立40周年に当たり、利用者にも記念となる事業に取り組むことを決めた。 同ライブラリーはおもちゃ遊びで機能回復や成長促進を
苫小牧西高校(新山雄士校長)の進路資料室や図書室に、自習用の机が順次設置されている。生徒の要望を受けたもので、「使いやすい」と好評だ。 PTA、同窓会が会費を出し合い、「集中して自習できる環境がほしい」との声に応えた。4月に20台を発注し、5月16日に納品されて新山校長が1台ずつ組み立てて
新型コロナウイルス下で孤立感を強めている女性の居場所づくりを目指し、苫小牧市の「心と体の健康サロン」が25日、市内のコミュニティセンター2施設で開かれた。計8人の女性が参加し、自身の心身の状態を知ってバランスを整える方法を学習。忙しい時も、自分自身を大切にする時間を持つ大切さを実感した。
ご愛読いただいている「ゆのみ」の執筆者が6月から代わります。新メンバーは苫小牧市、白老町、安平町の9人です。さまざまな話題を楽しく幅広く提供してくれます。ご期待ください。 新メンバーは、次の通りです(執筆順、敬称略)。 吉田龍司(苫小牧信用金庫常勤理事)、辻川恵美(NPO法人木と風
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)は25日、市役所で会合を開いた。委員10人が出席し、市行政創革プランの2021年度進捗(しんちょく)状況について意見交換した。 事務局の市が、同プランの70の実践項目について自己評価した21年度進捗シートを示した。委員からは「項目によっては数値を出し
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は25日、市内のホテルで総会を開いた。会員43人が出席し、2022年度事業計画などを承認した。 今年度事業計画では、永年加入事業所や勤続従業員の表彰、電気工事士のスキルアップ研修、電気工事技能競技大会への参画を盛り込んだ。また、組合員の減少などから
「死」についてカジュアルに語り合うデスカフェが23日、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれた。同寺仏教青年会が初めて開催した市内でも珍しい試み。11人が参加し、ペアを組んだ相手の”弔辞”を考えるワークショップに挑戦。死を考えることで、限られた人生をどう生きるかという大切なテーマと
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)などは27日午前、海面まで引き揚げた船体を作業台船の上に移動させた。作業台船は同日午後に網走港(網走市)へ入港する予定で、カズワン船体は水抜き作業をした後、28日以降に同港へ陸揚げされる見通
政府は26日、新型コロナウイルス対策で停止していた海外からの観光客受け入れについて、団体ツアーに限り6月10日から解禁することを決めた。現在5空港にとどまっている国際線の運航については、新千歳空港と那覇空港でも6月中に再開させる。訪日外国人による道内観光需要の回復に期待が掛かる。 岸田文雄
苫小牧市と苫小牧観光協会は、市の観光スポットやご当地グルメを紹介する「とまこまい観光ガイド」を作った。 従来の観光ガイドは、折り畳んで持ち運べる仕様にしていたが、今回は冊子タイプに変更し、より見やすくした。B5判16ページでカラー印刷。2万5000部作り、苫小牧観光案内所や公共施設、旅行代
北海道エアポート(千歳市、HAP)は26日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・原田浩信HAP新千歳空港事業所長)を同空港内のポルトムホールで開いた。新型コロナウイルス流行により航空需要の減少が続く中、HAPと苫小牧、千歳の両市、経済界、観光団体が空港利用の促進を目指し、連携の必要性などを再確認
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1950人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては2日ぶりに2000人を下回り、前週の同じ曜日も12日連続で下回った。うち965人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ35万2592人となった。 死亡したのは、札幌
AIRDO(エア・ドゥ)は6月1~8日、新千歳―羽田線、新千歳―仙台線など計10便を減便する。 新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえた対応で、6月の初回減便。期間中の減便率は2%、6月の月間減便率は1%。前月は減便率6%だった。
JR北海道グループと札幌市が札幌駅前で計画する2ヘクタール超規模の「(仮称)北5西1・西2地区市街地再開発事業」の整備方針が公表された。北海道新幹線の札幌駅開業や招致活動が進む2030年の札幌冬季五輪・パラリンピックを見据え「世界へつながる”さっぽろ”の新たな顔づくり」を目
KDDIは、札幌市中央区の東1丁目劇場で開催中の「バンクシー展」で「auビジュアルガイド」サービスを提供している。 スマートグラスとスマートフォンを利用するAR(拡張現実)ガイドシステム。スマートグラスをかけると、HTBの土屋まりアナウンサーが登場し、作品を解説する。使用料は700円
▽苫小牧市 環境衛生部の職員1人、都市建設部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員2人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り
苫小牧市内を中心に、付きまといや声掛けなど不審者の出没が増えている。気温が上がる春以降に増加する傾向にあり、苫小牧署は被害に遭いやすい女性や子どもに特に注意を呼び掛けている。 同署によると、4月16日午後2時ごろ、澄川町で男が下半身を露出させ、通り掛かった女性が同署に届け出た。今月25日午
とまこまい港まつりの市民おどりパレードでおなじみの「苫小牧おどり」が、今年度の全日本民踊指導者連盟研究集会の講習曲に選ばれた。同連盟北海道支部と苫小牧おどりの普及に取り組む苫小牧民舞白寿会の関係者が26日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に喜びを伝えた。 苫小牧おどりは、苫小牧港の波や打ち
苫小牧市宮の森町2の吉村栄子さん(81)宅のシャクナゲとツツジが見頃を迎え、地域住民らの目を楽しませている。薄いピンクのシャクナゲと赤いツツジが隣り合って咲いており、「鮮やか」「見応えがある」などの声が上がる。 シャクナゲは吉村さんの夫の故・徳雄さんが49年前に苗木で購入し、庭に植えた。特
室蘭地方気象台は26日、胆振、日高地方8市町の洪水警報・注意報の発表基準を見直した。 対象は苫小牧市、室蘭市、登別市、伊達市伊達、白老町、厚真町、安平町、日高町門別。このうち、苫小牧市は安平川、勇払川、美々川、トキサタマップ川、錦多峰川の5流域で、河川改修に伴う流路の変化を中心に警報・注意
▽27日から学級閉鎖 苫小牧緑小学校 ▽27日から一部休園 かおり幼稚園、第2はくちょう幼稚園、ひかりの国幼稚園
苫小牧市光洋町1の共同住宅で18日に発生した火災で焼け跡から見つかった性別不明の遺体は、苫小牧署のその後の調べで26日、2階に住む無職吉田和丸さん(77)と判明した。死因は焼死。
共産党道委員会は26日、痴漢被害アンケート結果を公表した。アンケートはウェブ上で2~4月に実施し、主に道民の120人から回答が寄せられ、うち75%に当たる90人が「実際に被害に遭った」と回答。被害に遭った地域は札幌市が68%を占めたが、「札幌以外で被害を受けた人も少なくなく、全道的な課題」と指摘し
鈴木直道知事は26日、日高管内の6町(えりも、様似、浦河、新ひだか、新冠、平取)を訪れ、地域づくりの実践者などと懇談する「なおみちカフェ」を初めて実施した。鈴木知事は「地域の人々からの声を直接聞いて、しっかりと道政に生かしていきたい」と意欲を示した。 新型コロナウイルス感染症の影響で積極的
2022年度北海道交通・物流連携会議(座長・吉見宏北大副学長)が25日、札幌市内で開かれ、22年度の重点戦略を確認した=写真=。 重点戦略には▽利便性が高くストレスのない公共交通の実現▽人・モノ・サービスの一体的・効率的な仕組みの構築▽災害時にも安心できる信頼性の高い交通の実現―などが盛り
26人を乗せて知床半島沖で沈没した観光船「KAZU 1(カズワン)」が26日夕、1度の引き揚げ失敗を経て、事故から約1カ月ぶりに海面上に姿を現した。地元のオホーツク管内斜里町では「今度こそ」と事故原因の解明を期待する声が上がった。 午後3時に始まった船体の引き揚げ作業。天候は穏やかで、当初