• 毛ガニ籠漁終わる 漁期2週間残し枠上限に 苫漁協
    毛ガニ籠漁終わる 漁期2週間残し枠上限に 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の毛ガニ籠漁は26日、漁獲量が上限29・96トンに達した。漁獲枠は前年よりも2トン以上増えたが、漁期を2週間以上残して終了。資源は順調に回復しているものの、操業は引き続き厳しい規制下にある状況が今年も浮き彫りになった。  胆振太平洋海域(室蘭市―むかわ町)

    • 2022年7月27日
  • 手軽にバーベキューを  グランドホテルが屋外プラン 
    手軽にバーベキューを  グランドホテルが屋外プラン 

       苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は、ホテルの屋外を開放し、バーベキューの食材や道具を提供する「BBQプラン」を始めた。4人からの完全予約制で、希望日の2日前までの申し込みが必要。9月末まで。  旧ガーデンレストランハルニレ近くに、椅子や調理機器を設けた。ジンギスカンセット(1人当たり5

    • 2022年7月27日
  • 信頼される市議会へ 議員政治倫理条例 正副議長案示す
    信頼される市議会へ 議員政治倫理条例 正副議長案示す

       苫小牧市議会の議会改革検討会が26日、市役所で開かれた。板谷良久議長や小山征三副議長、各会派の代表者ら9人が出席。今年中に制定を目指す「市議会議員政治倫理条例」について、正副議長案が示された。  条例は、市民に信頼される議会を目指すことにより、公正で民主的な市政の発展に寄与することを目的とし

    • 2022年7月27日
  • 道内3268人感染 胆振214人 前週の2・75倍 拡大続く
    道内3268人感染 胆振214人 前週の2・75倍 拡大続く

       道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3268人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは6日連続で、前週の同じ曜日(1185人)の2・75倍となり、25日連続で上回った。このうち1750人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ42万7479人と

    • 2022年7月27日
  •  新型コロナウイルス感染情報(27日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(27日発表分)

       ▽苫小牧市 市民生活部、福祉部、健康こども部、都市建設部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市消防本部 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市立病院 職員4人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り

    • 2022年7月27日
  • 交流や高齢者活躍の場へ
市東地域包括支援センター、多目的スペースでカフェ展開
    交流や高齢者活躍の場へ 市東地域包括支援センター、多目的スペースでカフェ展開

       苫小牧市東地域包括支援センター(沼ノ端中央)は今年度、事務所横に設けた多目的スペース「東地域包括支援センターぷらす」で毎月1回、地域の誰もが利用できるカフェを開いている。住民が立ち寄っておしゃべりを楽しんでいるほか、かつて飲食店を営んでいた男性が、プロの腕前でおいしいコーヒーを振る舞うなど、高齢者

    • 2022年7月27日
  • 被害防ぐ「出前寸劇」依頼回復
苫消費者協会 成人年齢引き下げで若者向けも
    被害防ぐ「出前寸劇」依頼回復 苫消費者協会 成人年齢引き下げで若者向けも

       消費者トラブル防止へ、被害事例を演技で再現し注意喚起する苫小牧消費者協会の「出前寸劇」。新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた依頼件数が今年度に入り、回復しつつある。寸劇の題材はこれまで高齢者をターゲットにした特殊詐欺や訪問販売などが中心だったが、市内の高校からの依頼をきっかけに若者の被害を扱った台

    • 2022年7月27日
  • 「千人隊踊り」保存会から伝授
勇払中、来月パレードで練習に熱
    「千人隊踊り」保存会から伝授 勇払中、来月パレードで練習に熱

       8月9日に苫小牧市勇払地区で計画されている勇払伝統芸能「千人隊踊り」のパレード(実行委員会主催)に向け、苫小牧勇払中学校(渡部秀樹校長、41人)の全校生徒が25~27日の3日間、踊りの練習を行った。生徒たちは勇払芸能保存会の会員の指導を仰ぎながら、本番に向けて踊りの細部を確認していた。  郷

    • 2022年7月27日
  • 海事産業に興味津々
苫東小4年、造船所見学
    海事産業に興味津々 苫東小4年、造船所見学

       道運輸局苫小牧海事事務所と道海事産業人材確保・育成推進協議会は26日、苫小牧市汐見町のアタカ造船所(安宅正利社長)を見学した。苫小牧東小学校4年生33人が船を造る様子などを見て回り、海事産業への理解を深めた。  国土交通省が推進する海事産業の人材確保・育成事業の一環で、同造船所では昨年に続き

    • 2022年7月27日
  • 訂正
    訂正

       訂正 26日付の「小中学生向け認知症カフェ」の記事で申し込み先の携帯電話番号に誤りがあり、正しくは「090(5228)6349」です。おわびして訂正します。

    • 2022年7月27日
  • 国際地理学連合 「顕著な実践賞」を受賞 小野北大名誉教授の活動評価
    国際地理学連合 「顕著な実践賞」を受賞 小野北大名誉教授の活動評価

       北海道大学名誉教授で自然地理学が専門の小野有五さん(74)=札幌市=が、国際地理学連合(IGU)の「顕著な地理学的実践賞」を受賞した。千歳川流域の治水対策として環境保全の観点から千歳川放水路計画に反対して中止させ、代替として遊水地造成を提案し、実現させた活動が評価された。26日に道庁で記者会見した

    • 2022年7月27日
  • 3カ月連続で改善 6月の道内景気動向 6カ月ぶりDI40台に 帝国データ札支店
    3カ月連続で改善 6月の道内景気動向 6カ月ぶりDI40台に 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、6月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比1・2ポイント増の40・1となり、3カ月連続で改善した。景気DIが40台となるのは2021年12月調査以来、6カ月ぶり。  全国平均の景気

    • 2022年7月27日
  • 本道のICTを後押し 磯氏が道総合通信局長に就任
    本道のICTを後押し 磯氏が道総合通信局長に就任

       総務省北海道総合通信局長に就任した磯寿生氏が26日、会見に臨んだ。「北海道はICT(情報通信技術)の活用に熱心な地域。新たな価値が生まれるよう後押ししたい」と抱負を語った。  6月28日付で異動した。旧郵政省に入省以来、主としてICTの振興に携わってきた。「北海道は、光ファイバーは希望する自

    • 2022年7月27日
  • 障害者を対象に道職員採用選考 申し込みの 受け付け開始
    障害者を対象に道職員採用選考 申し込みの 受け付け開始

       道は障害者を対象にした2022年度道職員等採用選考の申し込みを受け付けている。  職種(採用予定数)は一般行政(30人)、教育行政(8人)、警察行政(10人)と公立小中学校事務(8人)。受験資格は、学歴を問わず1963年4月2日から2005年4月1日までに生まれ、▽身体障害者手帳▽都道府県知

    • 2022年7月27日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (28日) 苫小牧 午後3時30分、日本学生氷上競技選手権大会スケート競技会第1回苫小牧市実行委員会(緑ケ丘トマロ)。午後4時30分、満100歳敬老祝い金贈呈式(北光町)。 千 歳 午後3時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会正副会長会議・視察・意見交換会(京都府)。 恵

    • 2022年7月27日
  • 31日まで「長崎・愛媛フェア」 千歳観光物産 サテライト・ミル
    31日まで「長崎・愛媛フェア」 千歳観光物産 サテライト・ミル

       JR千歳駅前の千歳ステーションプラザ1階千歳観光物産サテライト・ミルで「長崎・愛媛フェア」が31日まで開かれている。  長崎コーナーでは、来店者のリクエストで実現した名物「長崎角煮まんじゅう」(356円)が大人気。島原産黄金生姜使用の飴をからめた「ラッキーチェリー豆」(378円)も並ぶ。

    • 2022年7月27日
  • 納税者サービスに意欲 上良札幌国税局長が就任会見
    納税者サービスに意欲 上良札幌国税局長が就任会見

       10日付で札幌国税局長に就任した上良睦彦氏が26日、会見し「納税者の自発的な納税の意向を、適切かつ円滑に実現するため、2100人の職員と共に社会経済の変化に柔軟に対応して進化を続け、納税者の理解と信頼の下で国の財政を支えていきたい」と抱負を語った。  デジタル技術やデータを活用した業務の効率

    • 2022年7月27日
  • 各農作物の生育は順調 道内15日現在
    各農作物の生育は順調 道内15日現在

       道は15日現在の道内農作物の生育状況を発表した。7月前半の気温は平年よりも高く、日照時間は平年並みで降水量は少なかった。各農作物の生育は順調に進んでいる。  止葉期の水稲の生育は2日早い。成熟期の秋まき小麦(キタホナミ)は1日早く、終花期のバレイショは1日早い。開花期の大豆は3日早く進んでい

    • 2022年7月27日
  • 30日に水中ドローン講習初開催 勇払マリーナ  28日まで受講者募集
    30日に水中ドローン講習初開催 勇払マリーナ  28日まで受講者募集

       苫小牧市勇払の勇払マリーナは30日午前9時から、「水中ドローン安全潜航操縦士認定講習」を初開催する。海洋調査や港湾設備の点検などで需要が高まる水中ドローンの操作方法を学ぶ内容。定員8人で、受講料10万円。申し込みの締め切りは28日。  日本水中ドローン協会(東京)認定校・水中ドローンスクール

    • 2022年7月27日
  • 30日 小学生対象に夏休みの電気実験 苫電気工事業協組青年部
    30日 小学生対象に夏休みの電気実験 苫電気工事業協組青年部

       苫小牧電気工事業協同組合青年部は、30日に苫小牧市民活動センターで開く「夏休み電気工作実験教室」の参加者を募集している。市内外の小学生が対象で参加無料。  豆電球と乾電池を使い、電気を通す物かどうか調べる実験を行う。同青年部員が講師となり、苫小牧工業高校電気科の生徒がサポートする。教室は1日

    • 2022年7月27日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇お疲れさまです  このたび、桜木町4丁目で行われていた道路と歩道の舗装工事が終わりました。長期間の工事になるので、自宅前の駐車場の出入りに不便すると覚悟していたのですが、責任者の統率の下、工事は着々と進み、不便に思うことはありませんでした。特に自宅前の工事の時は、家人が車を動かすかどうか確

    • 2022年7月27日
  • イベント通じ環境保全アピール ウトナイ湖野生鳥獣保護センター開設20周年
    イベント通じ環境保全アピール ウトナイ湖野生鳥獣保護センター開設20周年

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターの開設20周年記念事業が23日、同センター内で始まった。野生動物に学ぶ救護セミナーを皮切りに8月14日まで、体験型イベントや特別展示を繰り広げ、改めて環境保全や鳥獣保護の意義をアピールする。  同セミナーは、環境省北海道地方環境事務所野生生物課課長

    • 2022年7月27日
  • 祭り気分で遊び満喫 はなぞの認定こども園
    祭り気分で遊び満喫 はなぞの認定こども園

       苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(篠原一広園長、105人)でこのほど、「えんにちごっこ」が行われた。年長児25人が魚釣りゲームをしたり、かき氷を食べたりし、夏祭り気分を味わった。  夏の恒例行事。職員を店主役に、園児たちがチケットを片手に四つの出店を回った。今年は、次から次へと出てくるワ

    • 2022年7月27日
  • 専門店のたこ焼き販売 苫工高学校祭
    専門店のたこ焼き販売 苫工高学校祭

       苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)の建築科3年の生徒たちが23日、学校祭で苫小牧市見山町の「たこ焼・ばぁ~」のたこ焼きを販売した。前売り券を購入した生徒らに出来たての商品を手渡した。  新型コロナウイルス流行を受け、同校の学校祭で扱う飲食物は事前購入した物に限られ、今年は3年生の6クラスがパンや

    • 2022年7月27日
  • 安心には地域のつながり重要 市社協ボラセンが市民講座
    安心には地域のつながり重要 市社協ボラセンが市民講座

       苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンターはこのほど、市民活動センターで市民ボランティア講座を開いた。奉仕活動に関心を持つ市民の交流と研修が目的で、約40人が参加。高齢者や障害者の福祉などをテーマにグループで意見を交わした。  市社協の事務局長、伊藤康博さんは講話で、「便利な現代は人と接しな

    • 2022年7月27日
  • 業界の元気を取り戻す 苫小牧社交飲食店組合発足 マップ作製、セミナー開催も
    業界の元気を取り戻す 苫小牧社交飲食店組合発足 マップ作製、セミナー開催も

       苫小牧市内の飲食店主らでつくる苫小牧社交飲食店組合が今月、発足した。新型コロナウイルス感染流行で打撃を受けた地元店がタッグを組んで、飲食業界の元気を取り戻す活動を展開する。  事業では、組合員の店の場所などを掲載した飲食店マップを作製し、苫小牧観光協会や市内のホテルに配布。また、接客力向上セ

    • 2022年7月26日
  • 非核平和都市条例 施行20年の節目 苫小牧市、祈念事業を展開 核廃絶と恒久平和願う企画
    非核平和都市条例 施行20年の節目 苫小牧市、祈念事業を展開 核廃絶と恒久平和願う企画

       77年前の夏の悲劇を繰り返さない―。苫小牧市は今夏、原爆の悲惨さを今に伝える平和祈念事業を計画している。広島平和記念資料館(広島市)が所蔵する被爆者の遺品や原爆写真といった資料の展示、体験者の証言会など、30日から8月21日にかけて核廃絶と恒久平和の実現を願うさまざまな企画を展開する。  今

    • 2022年7月26日
  • 週別感染者数 8週ぶり400人超 苫小牧市
    週別感染者数 8週ぶり400人超 苫小牧市

       苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は17~23日の1週間、前週と比べて約1・7倍の403人で、4週連続で前週実績を上回った。  週別感染者数は8週ぶりに400人超で、感染再拡大の傾向を示している。週別人口10万人当たり感染者数も237人で、道の移行指標レベル2(同15人)を超過している

    • 2022年7月26日
  • 道内3361人感染 前週の2・21倍 胆振は245人 新型コロナ
    道内3361人感染 前週の2・21倍 胆振は245人 新型コロナ

       道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3361人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに4000人を下回ったが、前週の同じ曜日(1515人)の2・21倍と感染拡大が続いている。このうち1823人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ42万4211人となった

    • 2022年7月26日
  • 新型コロナウイルス感染情報
    新型コロナウイルス感染情報

       新型コロナウイルス感染情報 (26日発表分)  ▽苫小牧市 健康こども部の職員2人と財政部、環境衛生部、総務部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市立中央図書館 指定管理者の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館

    • 2022年7月26日