• 1863億円補正可決 物価高対策に189億円 道民・事業者の両輪支援 臨時道議会
    1863億円補正可決 物価高対策に189億円 道民・事業者の両輪支援 臨時道議会

       189億2000万円の物価高緊急経済対策を盛り込んだ総額1863億8000万円(一般会計1860億4500万円、特別会計3億3500万円)の2024年度補正予算案を審議する第1回臨時道議会が16日、開会した。本会議で会期を1日と決めた後、計5会派が質疑を行い、提出された補正関連議案3件を採決し、全

    • 2025年1月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 午後2時、苫小牧ユースウインズ定期演奏会(文化会館)。午後3時、一区町内会新年会(一区総合福祉会館)。午後6時30分、苫小牧歯科医師会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。午後6時40分、苫小牧地区労連新年旗開き(ホテルウイングインターナショナル苫小牧)。 千 歳

    • 2025年1月17日
  • こんな子育て施設がほしい 商議所青年部がウェブアンケート 政策提言に反映
    こんな子育て施設がほしい 商議所青年部がウェブアンケート 政策提言に反映

       苫小牧商工会議所青年部(藤淳一会長)は、JR苫小牧駅周辺の再開発に向けて、「苫小牧にこんな子育て施設がほしい」という市民の声を集めようと、31日までウェブアンケートを実施している。市に対して予定する政策提言の根拠にする考えで、市民に協力を呼び掛けている。  同青年部は、50歳以下の商議所会員

    • 2025年1月16日
  • 来月1日、「地域宝おこし」 発明品やアイデア品展示
    来月1日、「地域宝おこし」 発明品やアイデア品展示

       苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は2月1日午前10時~午後3時、「発明&デザイン『地域宝おこし』~アイデアは頭と心の健康体操」を市民活動センター(若草町)で開く。  会員の発明品やアイデア品、意匠登録された製品などを展示する毎年恒例の催し。市民の特許申請支援や試作品づくりの協力、発明・アイデ

    • 2025年1月16日
  • 航空3社利用前年比1割増 12月、本道発着路線
    航空3社利用前年比1割増 12月、本道発着路線

       主要航空各社がまとめた昨年12月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)いずれも、前年実績を約1割上回った。  JALは12・2%増の63万2207人で、4カ月連続のプラス。搭乗率は5・6ポイント増の78・8%。このうち主力

    • 2025年1月16日
  • 新車登録台数2カ月連続減 12月日胆地域
    新車登録台数2カ月連続減 12月日胆地域

       日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、昨年12月の胆振・日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比4・9%減の627台で、前年実績を2カ月連続で下回った。

    • 2025年1月16日
  • 業務デジタル化で相次ぐ視察 苫小牧の拓勇東町内会
    業務デジタル化で相次ぐ視察 苫小牧の拓勇東町内会

       苫小牧市の拓勇東町内会(山端豊城会長)が推進している、業務の一部をデジタル化する取り組みに注目が集まっている。佐藤一美副会長(54)が東京都内で開催された全国の町内会、自治会向け講座で活動報告を行ったことがきっかけで、道外からの視察が相次いでいる。  公益財団法人あしたの日本を創る協会(東京

    • 2025年1月16日
  • ごみ拾い続け20年 苫小牧桜木郵便局長の原さん
    ごみ拾い続け20年 苫小牧桜木郵便局長の原さん

       苫小牧桜木郵便局の原敏彦局長(64)が出勤前に続けてきたごみ拾いの通算活動年数が今年、20年を迎える。苫小牧市が郵便番号「053」にちなんで「ゼロごみ大作戦」を展開していることにも「縁を感じる」といい、「ごみがゼロになる日まで活動を続けたい」と決意を新たにしている。  原さんは苫小牧澄川郵便

    • 2025年1月16日
  • 厚真町の遺跡とアイヌ文化 26日に講座 苫小牧
    厚真町の遺跡とアイヌ文化 26日に講座 苫小牧

       苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)と苫小牧市美術博物館は26日午後1時半から、「厚真町の遺跡からたどる中近世アイヌ史」をテーマにした第43回市民公開講座を同館で開く=写真=。参加無料、申し込み不要。希望者は直接会場へ。  講師は厚真町の遺跡発掘調査に長年携わる同町教育委員会の乾哲也学芸員

    • 2025年1月16日
  • 樽前山、倶多楽は噴火警戒レベル1 昨年12月火山活動
    樽前山、倶多楽は噴火警戒レベル1 昨年12月火山活動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが発表した昨年12月の道内の火山活動状況によると、常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)はいずれも噴火警戒レベル「1(活火山であることに留意)」のままだった。  樽前山は同13日に振幅の小さな火山性地震が一時的に増

    • 2025年1月16日
  • 苫小牧市などで震度1 震源は浦河沖
    苫小牧市などで震度1 震源は浦河沖

       16日午前7時38分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町、千歳市、登別市、日高町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロで、地震の規模を示すマグニチュードは4・7。

    • 2025年1月16日
  • あいサポーター養成講座 19日 中途難失聴者協苫支部 障害特性学び手助け
    あいサポーター養成講座 19日 中途難失聴者協苫支部 障害特性学び手助け

       北海道中途難失聴者協会・苫小牧支部(清野三男支部長)は19日午前10時から、苫小牧市民活動センターで、障害特性を学び、日常生活の中でちょっとした手助けをする「あいサポーター」の養成講座を開く。会員外の一般市民の受講も可能で、聴覚障害者向けに音声言語を文字にして伝える要約筆記通訳も行う。  共

    • 2025年1月16日
  • まちの課題考えよう 19日 若者主体のイベント 中高生や大人の参加者募集
    まちの課題考えよう 19日 若者主体のイベント 中高生や大人の参加者募集

       苫小牧市内の学生団体「BABYMIND(ベビーマインド)」(伊藤紗矢香代表)は19日午後0時40分から、市表町のまちなか交流センターココトマでまちづくりイベントを開く。中高生がまちに対する不満や希望を自由に語り合い、参加した大人に提案する―という内容。現在、生徒や大人の参加者を募集中で、伊藤代表(

    • 2025年1月16日
  • 地域のみんなで元気いっぱいに 明野柳町内会 新春餅つき大会
    地域のみんなで元気いっぱいに 明野柳町内会 新春餅つき大会

       苫小牧市内の明野柳町内会(鈴木俊文会長)は12日、同町総合福祉会館で「新春もちつき大会」を開いた。幼児や小中学生、保護者など約130人が参加し、餅つきや餅バイキングを楽しんだ。  年始の恒例行事で、今年は約40キロのもち米を用意。子どもたちは町内会役員らの手ほどきを受けながら、「よいしょ!よ

    • 2025年1月16日
  • 大盛況 カレンダー即売 収益はボランティア振興に
    大盛況 カレンダー即売 収益はボランティア振興に

       苫小牧市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は12日、市民活動センターでカレンダーのチャリティー即売会を開いた。企業や市民から提供されたカレンダーや手帳など6000点を超える品が並び、買い求める市民らで大盛況となった。  収益を地域のボランティア振興に充てる取り組みで、21回目。毎回楽しみ

    • 2025年1月16日
  • 認知度は3割弱 資金調達に新たな制度 企業価値担保権 帝国データ札支店
    認知度は3割弱 資金調達に新たな制度 企業価値担保権 帝国データ札支店

       不動産担保や経営者保証などによらない、資金調達の新たな選択肢になり得る「企業価値担保権」が注目を集めている。この企業価値担保権の創設などを骨子とする「事業性融資の推進等に関する法律」が2024年6月に公布され、成立から2年半以内に施行が予定されているからだ。帝国データバンク札幌支店では、同担保権に

    • 2025年1月16日
  • 道内 年末年始3週連続で警報 インフル流行やまず
    道内 年末年始3週連続で警報 インフル流行やまず

       道は15日までに、道内の昨年12月30日~1月5日の道内定点医療機関(187カ所)1カ所当たりのインフルエンザの患者数が34.71人だったと公表した。年末年始で休診が増えたため、前週(59.87人)から25.16人減ったものの、3週連続で警報基準(30人以上)を上回った。道では引き続き基本的な感染

    • 2025年1月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 東京出張。 千 歳 午前10時、北千歳駐屯地二十歳の集い(北千歳駐屯地)。正午、金曜会(新千歳空港)。午後6時30分、千歳工業クラブ新年交礼会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 午前10時、経営会議。午後6時、町商工会新年交礼会(経済センター)。

    • 2025年1月16日
  • 江別大学生暴行死 逆送の少年4人起訴 札幌地検
    江別大学生暴行死 逆送の少年4人起訴 札幌地検

       江別市の公園で昨年10月、大学生長谷知哉さん=当時(20)=が暴行を受け死亡した事件で、札幌地検は15日、家裁から検察官送致(逆送)された16~18歳の少年4人を強盗致死や詐欺などの罪で起訴した。認否は明らかにしていない。  事件では、強盗致死罪などで、いずれも江別市の大学生八木原亜麻(20

    • 2025年1月16日
  • 脅迫容疑で高校教諭再逮捕 高市議員らに「安倍の次はお前」
    脅迫容疑で高校教諭再逮捕 高市議員らに「安倍の次はお前」

       自民党の高市早苗衆院議員ら3人に「安倍晋三の次はお前だ」などと書かれた脅迫文を送ったとして、警視庁捜査1課は15日、脅迫容疑で、雄武高校(オホーツク管内雄武町)の教諭池村啓容疑者(65)を再逮捕した。容疑を認め、「統一教会の問題など、国会議員としてあるまじき言動に腹が立った」などと供述しているとい

    • 2025年1月16日
  • LNGフェリーお披露目 商船三井「さんふらわあ かむい」 
苫小牧―大洗航路 脱炭素推進
    LNGフェリーお披露目 商船三井「さんふらわあ かむい」 苫小牧―大洗航路 脱炭素推進

       海運大手の商船三井(東京)と、苫小牧―大洗のフェリー航路を運航するグループ会社の商船三井さんふらわあ(同)は15日、21日に同航路で就航する新造LNG(液化天然ガス)燃料フェリー「さんふらわあ かむい」の船内見学会を開いた。関係者ら約180人が参加し、脱炭素社会実現の貢献につながる、東日本初の次世

    • 2025年1月15日
  • 多文化共生指針素案固まる 世界とつながるまちへ 市が最終会合
    多文化共生指針素案固まる 世界とつながるまちへ 市が最終会合

       苫小牧市は14日、地域住民と外国人が日常的に共生する社会の実現を目指す「多文化共生指針」の策定に向けた最終会合を市役所で開いた。2025年度から3カ年の方針や、具体的な取り組みを記した同指針の素案を固めた。3月の市議会定例会で提出し、今年度末に完成させる計画だ。市によると、同指針の策定は道内自治体

    • 2025年1月15日
  • 物価高騰対策で給食費無償化 24年度補正予算案を可決 市議会臨時会
    物価高騰対策で給食費無償化 24年度補正予算案を可決 市議会臨時会

       苫小牧市議会の第11回臨時会が15日に開かれ、物価高騰対策の一環で2月から5カ月間、小中学校の給食費を無償化する支援事業費2億6960万円などを盛り込んだ、2024年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  市によると、給食費の無償化は22~23年度に計3回、それぞれ2~4カ月と一時的に行

    • 2025年1月15日
  • 普通交付税再算定総額497億円 胆振総合振興局
    普通交付税再算定総額497億円 胆振総合振興局

       2024年度普通交付税の再算定で、胆振管内11市町は21億7412万3000円が上積みされ、総額は前年度比5・0%増の497億4716万9000円となった。  国の補正予算成立に伴う基準財政需要額の再算定。昨年12月24日に決定し、交付は同26日付。  胆振総合振興局によると、当初算定

    • 2025年1月15日
  • 道内11・65人感染 9週ぶり減 苫小牧は3・33人
    道内11・65人感染 9週ぶり減 苫小牧は3・33人

       道は14日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。昨年12月30日~1月5日の道内定点医療機関(187カ所)の1医療機関当たりの感染者数は11・65人となり、前週から5・15人減少。年末年始のため休診する医療機関が増えて、前週を9週ぶりに下回った。「第10波」だった前年同期(10・58人)比では

    • 2025年1月15日
  • 受賞作品を決定 21日から中央図書館に展示 苫民販売店協力会 冬休みぬり絵コンクール
    受賞作品を決定 21日から中央図書館に展示 苫民販売店協力会 冬休みぬり絵コンクール

       苫小牧民報販売店協力会主催の「冬休みぬり絵コンクール」の審査会が11日、苫小牧民報社であり、未就学児~小学校高学年の4部門の金、銀、銅賞計12点と特別賞30点を決めた。  同会は9販売店で構成。コンクールは冬休みの思い出として、毎年実施されている。今年は約110点の応募があった。  受

    • 2025年1月15日
  • 燃料電池の仕組みに触れる とましん子供ものづくり教室
    燃料電池の仕組みに触れる とましん子供ものづくり教室

       苫小牧信用金庫は11日、市内表町の本店で「とましん子供ものづくり教室」を開いた。市内の小学4~6年生の児童20人が参加し、マグネシウム燃料電池で走るミニバギーを製作した。  同教室は小学校の長期休業に合わせて開催され、32回目。今回は苫小牧工業高等専門学校の岡田昌樹特命教授(61)と菊田和重

    • 2025年1月15日
  • 何を作ろうかな 冬の工作教室開く 緑ケ丘公園展望台
    何を作ろうかな 冬の工作教室開く 緑ケ丘公園展望台

       苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台で11日、恒例の「冬の工作教室」が行われた。指定管理者を務める長岡造園が木の枝や実のほか、市販の装飾品やプラモデルの部品、ペットボトルの切れ端などを用意し、親子連れなど約30人が自由な発想でものづくりを楽しんだ。  参加者は材料選びから始め、段ボールを切り貼りし

    • 2025年1月15日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇ガソリン代の失敗談  ガソリンの補助金の関係で値上げするという話が出ていた時に、それならばと前日に給油しに行きました。実際、翌日には一気に値段が上がっていましたが、間もなく下がっていって、すぐに給油した時より安い値段で落ち着きました。慌てずに様子を見ればよかったと、がっかりしました。

    • 2025年1月15日
  • 平穏な1年願う 樽前山神社でどんど焼き
    平穏な1年願う 樽前山神社でどんど焼き

       苫小牧市高丘の樽前山神社で15日、正月の縁起物を燃やして無病息災などを祈願する伝統行事「どんど焼き」が行われた。大勢の市民らが参拝に訪れ、新年の平穏を祈った。  境内の広場には、参拝者が持ち込んだしめ飾りや門松、破魔矢などの縁起物が小高く積み上げられた。神職がはらい清めた後、火打ち石でおこし

    • 2025年1月15日