若年求職者支援 研修生を募集 道の雇用創造プロジェクト
- 2022年9月12日
道の地域活性化雇用創造プロジェクトを受託するキャリアバンク(札幌市)は、10月に苫小牧市民活動センター(若草町)で実施する若年求職者支援コースの研修生を募集している。おおむね34歳以下が対象で、定員10人。座学研修の後、職場研修を経て正社員就職を目指す。同社苫小牧サテライト(表町3)で募集説明会を
道の地域活性化雇用創造プロジェクトを受託するキャリアバンク(札幌市)は、10月に苫小牧市民活動センター(若草町)で実施する若年求職者支援コースの研修生を募集している。おおむね34歳以下が対象で、定員10人。座学研修の後、職場研修を経て正社員就職を目指す。同社苫小牧サテライト(表町3)で募集説明会を
損害保険ジャパン南北海道支店の代理店組織、JSA中核会南北海道支部(佐藤智昭支部長)は9日、献血活動を支部会員のスマイル保険企画(苫小牧市本幸町)で行った。 損保ジャパンの代理店全国組織のJSA中核会が初めて実施する全国一斉「献血プロジェクト」の一環。同支部も関係組織・団体のAIRオートク
◇ランドセルは 以前、店頭に並んだランドセルを見た時、知らないうちにとても大きくなっていたので、びっくりしました。聞けば教科書のサイズが昔より大きくなってそうなったらしく、体の小さな子は背負って登下校するのが大変だろうと思いました。今は少しずつデジタル教科書に移行しているようなので、タブレ
おいしい料理とお酒を心ゆくまで堪能できる「串焼き専門店 三日月」は毎夜、笑い声が絶えない。店内で気さくに振る舞う相内淳店長(36)は「地域に愛され、地元に活気を与えるような店にしたい」と笑顔で客を迎えている。 一度味わってほしい宮崎県産の新ショウガを豚バラ肉で巻き、炭火でじっくり焼き上げた
苫小牧市住吉町の結婚式場アール・ベル・アンジェ苫小牧はこのほど、グルメやハンドメード雑貨のイベント「アンジェ デ マルシェ」を開いた。家族連れやカップルらが訪れ、式場の華やかな雰囲気で催しを満喫。キツネダンスで注目を集めるプロ野球北海道日本ハムファイターズのファイターズガールのステージは、子どもた
苫小牧若草小学校(毛利毅校長、258人)は6日、開校70周年記念学習会を体育館で開いた。渡島管内森町出身で、歴史を基にした芝居や漫才を披露しているお笑いコンビ「アップダウン」の竹森巧さんが、北海道開拓の歴史やアイヌ民族について解説し、全校児童が耳を傾けた。 学校の節目に児童の心に残る特別授
第45回苫小牧市高齢者福祉センター祭が7、8の両日、同センターで開かれた。延べ811人が来場し、作品展示やステージ発表を楽しんだ。 文化作品は多目的ホールと和室に展示。7サークルの会員169人による陶芸、手芸、生け花作品など328点並んだ。 ステージ発表は集会室で行われ、5サークル
日本野鳥の会札幌支部の会員赤城真由美さん(60)=札幌市在住=のイラスト展が苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開かれ、野鳥のかわいらしい一面を描いた作品が観覧者の心を和ませている。入場無料。10月2日まで。 赤城さんは、高校3年生の時に自宅のそばで見つけた、ヒヨドリの巣立ちひな
樽前山を眺めながら食欲の秋を満喫するイベント「たるまえサンフェスティバル」(実行委員会主催)が10日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで始まった。午前中から多くの家族連れが訪れ、野外でバーベキューやステージプログラムを楽しんだ。 晴天に恵まれた会場では、牛や豚、鶏肉計300グラム
苫小牧商工会議所が会員企業を対象に事業承継に関するアンケート調査を行ったところ、回答者の半数近くが「後継者がいない」とし、多くの企業で跡継ぎ問題を抱えていることが分かった。事業承継に絡んで廃業を考えている経営者も少なからずおり、同商議所は「結果を踏まえて必要な支援を進めたい」としている。
苫小牧市は、健全な水循環や資源・エネルギー循環の優れた取り組みを表彰する国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」を受賞した。「下水道の日」(9月10日)を前に2日、オンラインで表彰式が行われ、市役所から参加した岩倉博文市長に斉藤鉄夫国交相から表彰状が授与された。 同賞は2008年度に創設され、
道と札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4450人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに5000人を下回り、前週の同じ曜日を16日連続で下回った。うち2091人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ69万3294人となり、69万人を超えた。
27日に日本武道館(東京)で行われる安倍晋三元首相の国葬に関し、苫小牧市の岩倉博文市長は9日、「一定の理解をしている」との見解を示した。約16億6000万円の多額の費用や弔意の強制につながらないか、国民の間で賛否の声があることについて、「国葬終了後、費用の総額などを含め、岸田文雄首相が国民に対して
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は今月、不登校や就労に悩む若者、引きこもり、生活困窮状態の若者などを対象とした居場所づくり事業をスタートさせる。営業時間外の飲食店を活用した初の試みで、さまざまな困難を抱える若い世代の社会的な孤立を防ぎたい考え。初回は14日午後2時~8時、市内大町1の飲食店「
苫小牧市の宮前町内会(佐々木未奈美会長)が月1回、町内会館で開いている「駄菓子屋」が住民に好評だ。小学生らに、失われつつある駄菓子屋文化に触れてもらおう―という試み。児童らが初めての買い物を体験する機会になったり、親同士の交流に発展したりと波及効果も生まれている。 新型コロナウイルス流行下
きょう10日は、中秋の名月。日本気象協会北海道支社(札幌)によると、同日の苫小牧市内は夜も雲が少ない晴れの予報で、ベストコンディションで月見を楽しめそうだ。 中秋の名月は、旧暦の8月15日の夜に見える月。太陽、地球、月の位置関係から、必ず満月の時期と重なるとは限らない。昨年、8年ぶりにタイ
苫小牧市美術博物館は17日から、特別展「壁画『芽の出る音』設置50年記念 谷内六郎展」を開催する。11月6日まで。 週刊新潮の表紙絵で知られる画家・谷内六郎(1921~81年)の56~80年の表紙原画50点のほか、市科学センターに寄贈された「芽の出る音」の原画(縦106センチ×
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが公表した8月の道内の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山は、各火口の噴気の高さが火口縁上おおむね100メートル以下。火山性地
9日午後11時45分ごろ、白老町社台の国道36号を車で走行中の男性が道路を横断するクマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長は1メートルほど。現場は別々川から白老方面に約100メートルの地点で、人畜への被害は確認されていない。
OSK日本歌劇団(大阪市)の創立100周年記念公演「プレシャス・ストーンズ」が7日、苫小牧市民会館で行われ、苫小牧出身の天輝レオさんが主演を務めた。市民ら約1800人が来場し、迫力満点の舞台を堪能した。 天輝さんは同劇団の男役スターで、苫小牧で初の凱旋(がいせん)公演。ラテン系、スパニッシ
全国で公開中の邦画「激怒」(高橋ヨシキ監督、100分)の主演を務める札幌市出身の川瀬陽太さん(52)と、出演俳優で苫小牧市出身の奥野瑛太さん(36)が6日、映画公開を記念した舞台あいさつをディノスシネマズ苫小牧(市柳町)で行った。 同作は、激怒すると見境無く暴力を振るってしまう悪癖を持ち、
木村司氏(新緑)は市総合体育館の改築の方向性について質問。町田雅人総合政策部長は「現在の場所とは別に、市内中心部に建て替える方向で建設場所の選定に向けた情報収集を行っている。大規模な投資となり、国の補助金活用などの検討を進めている。総合体育館整備計画は、施設の規模など関係機関と調整を図り、2023
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は18日午後1時半から、苫小牧市美術博物館の研修室で開く講演会「苫小牧の街の移り変わり」の聴講を呼び掛けている。 年に2回実施している市民公開講座。苫小牧郷土文化研究会前会長の山本融定さんが講師を務める。明治、大正、昭和時代を経て苫小牧の街が発展し、中
苫小牧酒販協同組合・美苫みのり会(平田幸彦部会長)は17日に厚真町で、地酒「美苫」の原料米「彗星(すいせい)」の稲刈り体験会を催す。参加者を募集しており、締め切りは15日。 当日は午前10時に同町錦町のとまこまい広域農協前に集合。同町富里の田んぼに移動し、稲刈りを体験してもらう。解散は昼ご
道都の秋を彩るグルメイベント「さっぽろオータムフェスト2022」(実行委主催)が9日、札幌市中央区の大通公園で開幕した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で20、21年と2年連続で中止されており、3年ぶりの開催。道内各地の旬の食材が並び、10月1日まで23日間にわたり、本道の食文化をアピールする。
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、乗船者とみられる3人の遺体をロシア側から引き取った第1管区海上保安本部(小樽市)の巡視船「つがる」が10日午前、小樽港に到着した。海保は遺体を道内の施設に搬送し、DNA型鑑定で身元の特定を進める。 つがるは午前8
道は9日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、政府が8日に決定した「ウィズコロナに向けた政策の考え方」への対応を協議した。感染者の全数把握の簡略化については、道としても26日から導入することを決定。鈴木直道知事は導入に向け▽自宅療養者が安心して過ごせる環境整備▽自宅療養者を適切に医療につな
鈴木直道知事は9日の記者会見で、27日に開かれる安倍晋三元首相の国葬儀(東京・日本武道館)について「本日、葬儀委員長である岸田文雄首相から案内状が道に届いた。知事として公務で出席する」と正式に表明した。 国葬に反対する世論が多い中、知事は「国民が哀悼の意を寄せる機会が何らかの形で設けられる
2022年度の第3回北海道環境審議会が9日、オンライン方式で開かれた。委員12人が出席し、地域脱炭素化促進事業(促進区域)の道の配慮基準を中心に説明され、意見を交わした。 道環境生活部ゼロカーボン推進局の竹本気候変動担当局長が「地球温暖化防止対策法に基づく地域脱炭素化促進区域の基準について
政府の地震調査委員会の平田直委員長(東京大名誉教授)は9日の定例会合後の記者会見で、北海道北部で8月11日にマグニチュード5・2と5・4の地震が相次ぎ、上川管内中川町でそれぞれ震度5弱と5強を観測したことについて、「この地域は(大きめの地震が)一度起きると引き続き起きやすい特徴があるので注意してほ