道内3471人感染 胆振276人 減少傾向続く
- 2022年9月16日
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3471人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で3000人を上回ったが、前週の同じ曜日を22日連続で下回った。うち1586人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ71万2046人となり、71万人を超えた。
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3471人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で3000人を上回ったが、前週の同じ曜日を22日連続で下回った。うち1586人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ71万2046人となり、71万人を超えた。
千歳市上長都のキリンビール北海道千歳工場(北村茂樹工場長)は太陽光発電設備を導入した。昨秋に着工し8月末に完成、稼働開始した。年間発電量は748メガワット時で一般家庭200世帯分の消費量という。太陽光発電で同工場の使用電力の12・7%を賄う。 キリンビールは、再生可能エネルギーによる事業運
秋の彼岸(20~26日)を控え、苫小牧市錦町の吉本仏壇店の店頭にさまざまな種類のろうそくや線香が並んでいる。近年はコロナ禍でまとめ買いをする人も多く、短めのろうそく、煙の少ない線香が主流という。 同店は多様な仏壇、仏具を取りそろえているほか、出入り口付近には最も売れ行きが良い線香約50種、
来春卒業予定の高校生を対象にした採用活動が16日、全国で一斉に解禁された。苫小牧公共職業安定所によると、管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の新規高卒者の求人倍率は7月末現在1・73倍で、前年同月比0・27ポイントの増。苫小牧市内の高校からは「求人数が増えている」と歓迎する一方、新型コロナウイル
苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)を舞台にした市内外のアーティストらのグループ展「正光寺美術館 山と海と煙突と」が17~23日に開催される。同寺本堂の廊下に絵画や人形など多彩な作品を並べ、荘厳な雰囲気の中、芸術の秋を堪能してもらう企画だ。 同寺と山手町の飲食店「たなかのぴざや」(田中麻
苫小牧市社会福祉協議会は、生きづらさや不登校などに悩む若い世代と家族に寄り添う試みとして、市民活動センター(若草町)1階に新しいメッセージボードを設置した。当事者の思いや支援活動を発信する手段で、市社協のコミュニティーソーシャルワーカー(CSW)が中心となって製作。若者の孤立化を防ぐきっかけにした
胆振ゆかりの演奏家で構成する「テューバ・ユニット『ビヨンド』」(藤谷宏一代表)は18日、苫小牧市糸井の三星本店2階のハスカップホールでジョイントリサイタルを開く。60席限定で、入場無料。 藤谷代表は、苫小牧東高校出身のテューバ奏者。道内の金管楽器愛好家で結成したBrassEnsemble「
▽16日に再開 幼稚舎あいか(一部休園)、拓勇おひさま保育園(同)
14日午後8時ごろ、苫小牧市植苗の国道36号を車で走行中の女性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長は約1・5メートルで現場は道の駅ウトナイ湖から千歳方面に約300メートルの地点。
札幌市や札幌観光協会などでつくる、さっぽろ雪まつり実行委員会は15日、「第73回さっぽろ雪まつり」を来年2月4~11日の8日間、中央区の大通公園とススキノで開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響で2年連続、事実上中止されており、会場での開催は3年ぶり。大雪像5基も設置し、国内を代表する冬のイ
北海道財務局は、7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の景況判断指数BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」とみる企業の割合を引いた数値)は1・5となり、前期(4~6月期)に比べ0・2ポイント下降したものの、2期連続でプラス水準となった。 前期はプラスマイ
北海道経済連合会(道経連)は、2022年夏季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は50万4698円で、前年に比べ1万7314円(3・55%)増加。平均月数は0・08カ月多い1・93カ月だった。 会員企業など468社を対象に調査し、182社が回答。うち妥結・決定額は
第43回インディアン水車まつり(同まつり実行委員会主催)が18、19の両日、千歳市花園の道の駅サーモンパーク千歳・イベント広場で3年ぶりに開かれる。恒例の「サケ鍋」(300円)をはじめ各種飲食販売ブースが開設される。イクラ弁当の提供、せせらぎ水路でのヤマメの釣り堀と丸太切りレースは実施しない。
政府は15日、日本が来年の先進7カ国(G7)議長国となることに伴い開く12の閣僚会合の開催地を16日に決定し、公表する方針を固めた。教育相会合は富山、石川両県の共同で、気候・エネルギー・環境相会合は札幌市で、科学技術相会合は仙台市でそれぞれ行う。 政府関係者によると、男女共同参画・女性活躍
北海道観光振興機構は道内在住の小学1~4年生を対象に「家族で行きたい北海道旅」旅育コンテストの作品を募集している。 「家族で行きたい北海道旅」を自由な発想で文章やイラストなどで表現し、専用の応募用紙を郵送する。ポスターはクレヨン、色鉛筆、色ペンなど作画方法は自由。締め切りは9月30日(必着
(17日) 苫小牧 正午、CCS Hokkaido Tomakomai×スパイス大作戦(錦町)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後1時30分、ふるさと景観絵画コンクール表彰式(市民会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は13日、苫小牧市内のホテルで懇談会を開き、女優・タレントの青木さやかさん(49)が講演した。 青木さんは「青木さやかの生き直し術~死んでもできる親孝行~」を演題に、2019年に他界した実母との関係性について語った。何をしても褒めてもらえなかったこ
北海道エアポート(HAP)は17、18両日、海外旅行の魅力を伝えるイベント「新千歳空港世界の旅フェスタ」を同空港ターミナルビルで初開催する。海外観光地をライブ映像で発信するオンラインツアー、海外産のビールや料理の販売などを予定している。 北海道海外旅行促進事業実行委員会と共催する初の「海外
◇ご理解を願う 8月29日の欄に、自宅の木の柵を解体して苫小牧市沼ノ端クリーンセンターに持って行くと、4000円以上請求された、以前よりも高額になっていて聞けば最近値上がりしたとのこと、とありました。ご家庭から排出されるごみを市沼ノ端クリーンセンターに直接持ち込まれる場合には、以前は20キ
障害者と健常者が互いに理解を深めるイベント「第41回とまこまいふれあい広場」が11日、苫小牧市木場町の商業施設MEGAドン・キホーテ苫小牧店で開かれた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、市民が手話や車いすを体験した。 市民有志でつくる同広場推進委員会(北春夫委員長)の主催。よ
札幌市のチェロ奏者、土田英順さんによる東日本大震災復興支援チャリティーコンサートが11日、苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で開かれた。市民約60人が来場し、美しい音色を楽しんだ。 土田さんは震災で犠牲になった女性奏者のチェロを受け継ぎ、道内各地で演奏活動を続けている。 この日
胆振管内の高校で働く女性2人の朗読ユニット「璃音(りおん)」の朗読会「胆振を読む」がこのほど、苫小牧市豊川町のカフェ&花屋「お月さまのたね」で開かれた。 璃音は、苫小牧工業高校定時制教諭の村田ひろ美さんと室蘭工業高校図書館司書の大住千佳子さんが、札幌市内の同じ高校に勤務していた2019年に
2026年3月にオープンする文化芸術拠点施設の苫小牧市民文化ホールに関し、市は14日、市議会安全・安心および市民ホールに関する特別委員会(牧田俊之委員長)に、平面図で建物内部の構成案を具体的に示して説明した。 建物は鉄筋コンクリート造り一部4階建て、延べ床面積1万2603平方メートル。構成
苫小牧市は、2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言に基づく新規事業を相次いで立ち上げる。第三者モデルを活用した太陽光発電設備の導入と、電気自動車(EV)を充電するソーラーカーポートの設置。いずれも公共施設で行うモデルや実証試験で、設備の設置費は事業者が
苫小牧署管内(東胆振1市4町)で2022年上半期(1~6月)に発生した万引きの件数は92件で、前年同期に比べ15件増えた。摘発者は44人で前年同期比9人減だったが、転売目的で高額商品を万引きする成人の犯行が多発しており、同署が警戒を呼び掛けている。 同署管内の過去10年間の万引き認知件数(
障害者の福祉充実や社会参加促進などに取り組む苫小牧市福祉ふれあいセンター(双葉町)は17日午前11時から、同センター正面駐車場で「ふれあいセンターまつり」を開く。 同センターの指定管理者を務めるNPO法人ワーカーズコープのぽっけ地域福祉事業所が初めて企画した。 輪投げやくじ引き、マ
苫小牧デッサン研究会(石橋和佳代表)は苫小牧市民活動センター(若草町)で作品展を開催している。会員16人と講師3人による水彩、油彩、パステル、アクリル画など46点が並ぶ。19日まで。 鉛筆で描かれた裸婦デッサンのほか、樽前山や牧場風景などを題材にした見応えある力作が展示されている。錦西町か
苫小牧市美術博物館で、17日から始まる特別展「壁画『芽の出る音』設置50年記念 谷内六郎展」の展示作業が進んでいる。約60点の作品が搬入され、学芸員が一つ一つ丁寧に作品の状態を確認している。 作品は、神奈川県の横須賀美術館、渡島管内の知内町中央公民館などから温度や湿度の行き届いた美術品専用
北海道電力は14日、苫東厚真発電所(厚真町)の4号機に、AI(人工知能)を活用してボイラーの燃焼調整を最適化するシステムを導入したと発表した。従来は2年に一度の定期点検で、燃焼状態を確認して調整していたが、AIによりリアルタイムの分析や調整を可能にした。 より効率的な運転につなげようと、ボ
2023年の苫小牧市成人式を企画、運営する実行委員会の初会合が14日、市役所第2庁舎で開かれた。公募で集まった今年度20歳になる11人が出席し、来年の式典の名称を「はたちを祝う会」に決めた。 民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられ初の成人式となるが、対象は今年度内に20歳を迎える市民。来