• 甘みと辛さ、バランスも程よく 
苫小牧 マルミ商店 ホッキカレー
    甘みと辛さ、バランスも程よく 苫小牧 マルミ商店 ホッキカレー

       地元をはじめ観光客にも人気のマルトマ食堂(苫小牧市汐見町)の姉妹店で、昨年12月にオープンした。1番人気は、同食堂でも大好評のホッキカレー(1300円)だ。  味にコクが出るように豚足や鶏ガラなどを、時間をかけて煮つめて作り、ラーメンと同じようなスープを活用している。ジャガイモやタマネギのう

    • 2022年10月3日
  • 大人も子どもも楽しく交流 苫小牧植苗小中と植苗青年友の会合同レク
    大人も子どもも楽しく交流 苫小牧植苗小中と植苗青年友の会合同レク

       苫小牧植苗小中学校(田中雅子校長)はこのほど、植苗青年友の会(丹治秀章会長)と合同レクリエーションを同校体育館で行った。児童生徒46人が、大人たちとのドッジボールなどを楽しんだ。  地域交流活動の一環として初めて企画した。  ドッジボールは、同会会員と教員による大人チームと児童生徒によ

    • 2022年10月3日
  • 苫小牧北光小2年 ジャガイモ収穫体験 「心を育てる会」と協力
    苫小牧北光小2年 ジャガイモ収穫体験 「心を育てる会」と協力

       苫小牧北光小学校(瀬川恵校長)の2年生97人は9月28日、地域住民による「心を育てる会」(金田宏明委員長)の会員13人と、同校敷地内の畑に育ったジャガイモを収穫した。協力しながら作業し、実りの秋を実感した。  同校は2005年から、山手、山手北光、北光の3町内会の会員と民生委員児童委員でつく

    • 2022年10月3日
  • 高齢者主張発表会の発表者募集 60歳以上の 市民対象に
    高齢者主張発表会の発表者募集 60歳以上の 市民対象に

       苫小牧市教育委員会は、11月9日に市文化交流センターで開く「第45回高齢者主張発表会」の発表者を募集している。事務局の生涯学習アドバイザー濱口明雄さんは「多数の応募を待っている」と参加を呼び掛けている。  60歳以上の市民が対象で、定員は10人(先着)。発表テーマは自由で、これまでの発表者は

    • 2022年10月3日
  • ボッチャ用具一式寄贈 弘済会が苫小牧樽前小に贈る
    ボッチャ用具一式寄贈 弘済会が苫小牧樽前小に贈る

       日本教育公務員弘済会北海道支部はこのほど、苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)にパラスポーツ(障害者スポーツ)のボッチャの用具を寄贈した。同支部の教育文化事業の一環で、川上博参事が同校を訪れ、代表児童2人に用具を手渡した。  ボッチャは、白い目標球に向かってチームごとに6球ずつ投げ、より目標球に

    • 2022年10月3日
  • 苫小牧 シカ出没相次ぐ
苦情や相談、右肩上がり 来月から市街地近くでわな捕獲へ
    苫小牧 シカ出没相次ぐ 苦情や相談、右肩上がり 来月から市街地近くでわな捕獲へ

       苫小牧市内でシカが市街地に出没し、市民とのトラブルも相次いでいる。市が受理したシカに関する通報や対応に当たる件数は右肩上がり。山林の緑が消える冬の期間はシカの群れが目撃される事例も増えるため、市は11月から初めて市街地近くでくくりわなを使った捕獲に乗り出すほか、効果的な対策を模索している。

    • 2022年10月1日
  • 苫小牧は「特別強化」 日本・千島海溝巨大地震 対策地域に272市町村 政府、死者数8割減目標に基本計画
    苫小牧は「特別強化」 日本・千島海溝巨大地震 対策地域に272市町村 政府、死者数8割減目標に基本計画

       政府は9月30日、日本海溝・千島海溝沿いで想定される巨大地震に備え、防災・減災対策を推進する地域として8道県272市町村を指定した。うち胆振・日高地方を含む7道県108市町村は「特別強化地域」とし、避難施設の整備や集団移転の費用を国が重点的に支援する。先の通常国会で改正された両海溝沿いの地震対策特

    • 2022年10月1日
  • 新ワクチン グランドホテルで集団接種 22日開始、予約は14日から
    新ワクチン グランドホテルで集団接種 22日開始、予約は14日から

       苫小牧市は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチン接種の集団接種会場を22日から、グランドホテルニュー王子(表町)に開設することを正式に決めた。12月17日まで週2~4日開設し、計19日間で8300人分の接種枠を確保。14日からとまこまいコロナワクチンコールセンターで予約の受け付

    • 2022年10月1日
  • 今季も初日から不漁
鵡川漁協のシシャモ漁始まる
    今季も初日から不漁 鵡川漁協のシシャモ漁始まる

       「鵡川ししゃも」のブランドで知られる鵡川漁業協同組合のシシャモ漁が1日、始まった。鵡川漁業協同組合は2年連続して記録的な不漁に見舞われたが、今季も初日は低調。多くの関係者から「昨年より悪いかもしれない」とため息が漏れた。  初日は同漁協所属の11隻が午前6時30分ごろから船を出したが、鵡川漁

    • 2022年10月1日
  • 千歳支笏湖温泉 脱炭素の取り組み紹介
8~16日にゼロカーボンウィーク
    千歳支笏湖温泉 脱炭素の取り組み紹介 8~16日にゼロカーボンウィーク

       千歳市の支笏湖温泉地区の商店、飲食店など17店舗でつくる支笏湖温泉商店街融雪組合(組合長・木林正彦支笏湖ビジターセンター所長)は紅葉シーズンの8~16日、初めて「支笏湖ゼロカーボンウイーク」を設定し、脱炭素に向けた取り組みをアピールする。  同センターに脱炭素の意義や同地区の脱炭素化に向けた

    • 2022年10月1日
  • 活性の火 今年は3000人来場
苫小牧(動画あり)
    活性の火 今年は3000人来場 苫小牧(動画あり)

       苫小牧市中心部の活性化を目指す野外音楽イベント「活性の火」(実行委員会主催)の杉村原生実行委員長(44)らが9月30日、市役所を訪れ、約3000人が来場したことを岩倉博文市長に報告した。  8回目の今年は、中央公園(若草町)の既存ステージと特設ステージの2カ所に絞り、2日間で27組が出演した

    • 2022年10月1日
  • 季節や風情 盆栽で感じて
あすまで愛好家作品展 苫小牧市高齢者福祉センター
    季節や風情 盆栽で感じて あすまで愛好家作品展 苫小牧市高齢者福祉センター

       苫小牧市内の盆栽愛好家による「秋の小品盆栽展」が2日まで、市高齢者福祉センター(本幸町)で開かれている。  同センター元職員で桜木町在住の川山勝久さん(73)ら愛好家3人が、丹精込めて育てた115点が並ぶ。一定の空間に盆栽の鉢を数点並べて季節感を表現する「席飾り」15席が展示されている。

    • 2022年10月1日
  • 苫小牧にトレーニング施設開業 
野球、サッカーの室内練習に
    苫小牧にトレーニング施設開業  野球、サッカーの室内練習に

       苫小牧市の菅原工務店(春日剛史社長)は1日、全天候型多目的トレーニング施設「BASE BASE(ベースベース)」を市日の出町2に開設した。野球、サッカーなどの室内練習ができるスペースや器具を提供する施設。同社は「スポーツに打ち込む子どもたちをサポートしたい」としている。  国道36号沿いにあ

    • 2022年10月1日
  • 国内線旅客数前年比2倍 8月新千歳
    国内線旅客数前年比2倍 8月新千歳

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、8月の旅客数は国内線が前年同月比約2倍の172万3313人、国際線が2カ月連続全増の5606人だった。  国内線は10カ月連続で前年実績を上回った。主な路線の内訳は、羽田線が約2・1倍の77万2167人、伊丹線が約2倍の11万

    • 2022年10月1日
  • 道内1938人感染 胆振122人 2日連続前週下回る
    道内1938人感染 胆振122人 2日連続前週下回る

       道と札幌市などは9月30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1938人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者は延べ74万7821人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人(70代女性、90代女性、年代・性別非公表

    • 2022年10月1日
  • 3~21日 日高道の一部夜間通行止め
    3~21日 日高道の一部夜間通行止め

       室蘭開発建設部は3日から21日にかけ、舗装補修のため、日高自動車道一部区間の上下線を夜間通行止めにする。  規制は3~14日が鵡川インターチェンジ(IC)―日高厚賀IC間(32・5キロ)、17~21日は日高富川IC―日高厚賀IC間(20・7キロ)。各日午後9時から翌朝午前6時までで土

    • 2022年10月1日
  • 被害軽減、対策を本格化 道内含む指定自治体 防寒備えに悩みも
日本・千島海溝地震
    被害軽減、対策を本格化 道内含む指定自治体 防寒備えに悩みも 日本・千島海溝地震

       日本海溝・千島海溝地震の津波対策を強化する地域が決まり、指定自治体はハード整備などを本格化させる。ただ、財政支援があっても小規模市町村にはなお負担が大きい。防寒対策も求められる中、被害軽減に向けた検討は緒に就いたばかりだ。  釧路管内浜中町の中心部は地震発生後28分で1メートル浸水すると想定

    • 2022年10月1日
  • 陽性者登録センター申請2000件 
コロナ新規感染 55%30代以下 道議会予算委
    陽性者登録センター申請2000件 コロナ新規感染 55%30代以下 道議会予算委

       道議会予算特別委員会は9月30日、質疑を開始した。道の佐々木幸子地域支援担当局長は、新型コロナウイルス対応で9月13日から運用している道の陽性者登録センターの実績について「28日までの16日間の累計で検査キットの申請件数が2214件、陽性登録申請件数が1947件、陽性判定者数は1522人」であるこ

    • 2022年10月1日
  • 国交省 小型旅客船の検査強化
来年1月以降 知床事故受け
    国交省 小型旅客船の検査強化 来年1月以降 知床事故受け

       知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故を受け、国土交通省は9月30日、検査を代行する「日本小型船舶検査機構」(JCI)が検査事務規定を改正し、同省が認可したと発表した。来年1月1日以降の検査から新たな方法で実施される。  JCIが検査時、船を陸に揚げた上での船体確認や、

    • 2022年10月1日
  • 秋の新しい商品発表 よつ葉乳業
    秋の新しい商品発表 よつ葉乳業

       よつ葉乳業はこの秋、「北海道十勝チーズシリーズ」をリニューアルした。素材のおいしさを大切に考え、文字通り十勝産生乳を100%使用し、しっとりなめらか食感を実現したシリーズ。1日からは新発売の道産ナチュラルチーズとバターが原材料の「ひとくちチーズ仕立て」(プロセスチーズ、90グラム、税抜き340円)

    • 2022年10月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 午後1時30分、生まれてきてありがとう 君の席あなたの椅子贈呈式(市民活動センター)。終了後、健考・健幸DAY2022~肥満は万病のもと「今からできること」~見学(市民会館)。 千 歳 午後1時、千歳アイヌ協会チプサンケ(長沼用水取水口)。午後5時、第11普通科連隊創

    • 2022年10月1日
  • 札幌延伸工事 国交省の有識者会議見直しへ
北海道新幹線 コスト増懸念
    札幌延伸工事 国交省の有識者会議見直しへ 北海道新幹線 コスト増懸念

       2030年度末の完成を目指す北海道新幹線の札幌延伸をめぐり、国土交通省の有識者会議は9月30日、12年の着工から10年が経過したことを踏まえ、工事費の見直し作業を始めた。資材価格の高騰などによりコストの増加が懸念されているためで、年末までに一定の取りまとめを行う方針。  北海道新幹線の札幌延

    • 2022年10月1日
  • 3日、すしねた2貫進呈 道鮨商生活衛生組合
    3日、すしねた2貫進呈 道鮨商生活衛生組合

       北海道鮨商生活衛生同業組合(嶋宮勤理事長、250人)は、10月3日の「道産の日」に加盟店で飲食する利用者に道産すしねた2貫(一部店舗では生ビール、すし券の代替品)をプレゼントする。  同組合が2007年以来続ける北海道のすし業界ならではの地産地消イベント。北海道、北海道酒造組合が後援している

    • 2022年10月1日
  • 糖尿病予防へ11月に講演会 
3日から申し込み受け付け 苫小牧市、苫小牧保健所、道健康づくり財団
    糖尿病予防へ11月に講演会 3日から申し込み受け付け 苫小牧市、苫小牧保健所、道健康づくり財団

       11月14日の「世界糖尿病デー」にちなんだ講演会が同12日午後2時から、苫小牧市民会館小ホールで開かれる。入場無料で事前予約制。10月3日から定員100人を先着順で受け付ける。  苫小牧市、苫小牧保健所、道健康づくり財団が主催。王子総合病院の三木隆幸副院長をはじめ歯科医師、栄養士、理学療法士

    • 2022年10月1日
  • 認知症患者へできることを 
3年ぶり実施の苫小牧市主催「見守りたい」養成講座に54人
    認知症患者へできることを 3年ぶり実施の苫小牧市主催「見守りたい」養成講座に54人

       認知症の患者や家族を地域で支援する「認知症見守りたい」を増やすため、苫小牧市主催の養成講座が9月28日、市立中央図書館で開かれた。市民54人が参加し、講話や道に迷った認知症の人への声掛け体験などを通じ、地域に暮らす一員として自分にできることを考えた。  世界アルツハイマー月間(9月)にちなん

    • 2022年10月1日
  • ボディーパーカッションに挑戦 輝く子供たちのためのコンサート実行委がワークショップ
    ボディーパーカッションに挑戦 輝く子供たちのためのコンサート実行委がワークショップ

       輝く子供たちのためのコンサート実行委員会(松原寄美子代表)はこのほど、苫小牧市文化交流センターで、ワークショップを開いた。市内と白老町の児童や生徒計30人が参加し、体でリズムを刻むボディーパーカッションやヨガを体験したほか、ピアノの分解作業を見学した。  ワークショップは、30日午後2時15

    • 2022年10月1日
  • 苫小牧明野中2年 学校祭前に海岸清掃 海洋汚染テーマに劇上演
    苫小牧明野中2年 学校祭前に海岸清掃 海洋汚染テーマに劇上演

       苫小牧明野中学校(山岸弘昇校長)の2年生12人が9月25日、苫小牧市錦岡の海岸でごみ拾いを行った。海洋汚染をテーマとした演劇を学校祭で発表することを踏まえた活動で、散乱するペットボトルや漁具などを丁寧に拾い集め、環境汚染について考えた。  同校は昨年度から国連が提唱する持続可能な開発目標(S

    • 2022年10月1日
  • 高校生ら旗掲げ注意喚起 苫小牧地区高校生徒指導連絡協が交通安全啓発
    高校生ら旗掲げ注意喚起 苫小牧地区高校生徒指導連絡協が交通安全啓発

       苫小牧地区高校生徒指導連絡協議会はこのほど、イオンモール苫小牧前の交差点付近で交通安全の街頭啓発を行った。苫小牧総合経済高校の生徒ら18人が黄色い旗を掲げ、走行車両のドライバーに注意を喚起した。  秋の交通安全強化週間での活動の一環。苫総経高は、同協議会の2022、23年度の事務局校で、交通

    • 2022年10月1日
  • あすから見にミニ骨董市 苫小牧市民活動センター
    あすから見にミニ骨董市 苫小牧市民活動センター

       札幌市の骨董(こっとう)品店「和楽導」は2日から4日まで、苫小牧市民活動センター1階ギャラリーで「見にミニ骨董市in苫小牧」を開催する。骨董品のほか、西洋アンティークや古民具、着物などを手頃な価格で販売する。  年2回のイベントで、和楽導を含め4店が出店。着物や掛け軸、時計や雑貨など約500

    • 2022年10月1日
  • 「大売出し」12年ぶり復活 豪華景品が当たる抽選会 来月1カ月間 120店参加 苫小牧市商連
    「大売出し」12年ぶり復活 豪華景品が当たる抽選会 来月1カ月間 120店参加 苫小牧市商連

       苫小牧市商店街振興組合連合会(市商連、長山愛一郎理事長)は、市内の商店街振興組合や商店会など13団体が連携した「全市連合商店街大売出し・大抽選会」を12年ぶりに復活させる。10月1日から月末までの1カ月間、参加店で買い物をすると、抽選で沖縄旅行など豪華景品が当たる。市商連は「地元商業を盛り上げたい

    • 2022年9月30日