苫小牧市総合戦略見直しで意見交わす 12月にも素案 市役所で推進会議
- 2022年10月7日
苫小牧市総合戦略推進会議(佐藤郁子会長)は6日、市役所で会合を開いた。委員11人が出席。市が2020年3月に策定し、24年度までを期間とした第2期総合戦略の見直しについて協議した。 同戦略は、人口減少対策を軸に▽地元企業と学生のつながりを強化し、地元雇用の確保・拡大を実現▽子育てしながら仕
苫小牧市総合戦略推進会議(佐藤郁子会長)は6日、市役所で会合を開いた。委員11人が出席。市が2020年3月に策定し、24年度までを期間とした第2期総合戦略の見直しについて協議した。 同戦略は、人口減少対策を軸に▽地元企業と学生のつながりを強化し、地元雇用の確保・拡大を実現▽子育てしながら仕
台湾の格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾は16日、新千歳―台湾・台北線を新規就航する。政府の新型コロナウイルス水際対策緩和を踏まえ、観光・旅客需要の回復を見込み、毎週木・日曜の各1往復からスタートする。 使用機材はエアバスA320型機(180席)。冬ダイヤ(10月30日~来年3月25日
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2051人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で2000人を超えたが、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。道内の感染者は延べ75万9803人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人(70代男性、年
北海道の観光振興に取り組む一般社団法人北海道五十三次推進機構(柴田勗代表理事)は11月13日、音楽の旅「北海道五十三次コンサート in 苫小牧」を苫小牧市民会館大ホール(旭町)で行う。同機構は道内を53のエリアに分け、国内外の観光客が楽しめる周遊ルートを構築する構想を掲げており、コンサートを通じて
早くも新年準備―。2023年用の年賀はがきが7日午前、苫小牧市若草町の苫小牧郵便局に届き、局員らが搬入作業を行った。各郵便局での販売開始は11月1日で、12月15日から投函(とうかん)を受け付ける。 到着した年賀はがきは、市内や近郊の郵便局で取り扱う約137万枚。インクジェットプリンターで
ネクスコ東日本北海道支社や道警など4機関が6日、苫小牧市植苗の道央自動車道苫小牧東インターチェンジ(IC)で、過積載などを摘発する合同取り締まりを実施した。約1時間半でトラックなど大型車両計13台を調べた結果、法令違反は見つからなかったが、3台に積み荷の改善指導を行った。 ネクスコの車両制
苫小牧市教育委員会の外国語指導助手(ALT)にソフィア・エリザベス・ページさん(23)が新たに着任し、6日に岩倉博文市長を表敬訪問した。 ソフィアさんは英国のカーディフ出身で、リーズ大学を卒業後、国内の高校に半年間勤務。来日は初という。 市教委がまちの国際化を見据えた国の外国青年誘
苫小牧市に本店を持つ道路建設(本社札幌市)は3日、市新開町の苫小牧地域職業訓練センターで早朝安全集会を開いた。従業員ら約80人が参加し、労働災害防止へ決意を新たにした。 宮﨑健悟社長はあいさつで「安全意識を高め、無事故、無災害の達成を」と呼び掛けた。引き続き、安全対策の担当者が労災事故の事
苫小牧電気工事業協同組合の安全協議会(佐藤泰幸会長)は5日、建築工事現場の秋季安全パトロールを実施した。委員ら15人が市内116カ所を巡り、安全対策を確認した。 参加者はチェック項目に沿って、電気を通したり止めたりする開閉器の状況などを見て回り、安全性を確かめた。 パトロールは、建
一般社団法人終活協議会は19日午前10時と午後1時の2回、住吉コミュニティセンター(住吉町)で終活セミナーを開く。 人生100年時代を迎え、最期に向けて準備する「終活」に関心が高まっている。終活を考えるきっかけにしてもらいたいと、同協議会終活セミナー認定講師の中瀬信一さんが、生前に行うべき
苫小牧市旭町の市文化会館で活動するサークルの作品展が10日まで、同館の1階展示ホールで開催されている。7サークル約50人が力作100点を展示。湯飲みや花瓶、ステンドグラスのスタンドライトや壁掛け、市内の町並みや花を描いた水彩画、書などバラエティー豊かな作品が並ぶ。 新中野町の主婦熊谷喜栄子
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、20日に園内のレストランで開くワインパーティーの参加者を先着30人で受け付けている。 ドイツを代表するワイナリー「マーカス・モリトール」が生産した7種のワインと、それに合わせた料理を楽しめる。同ワイナリーからワインの海外輸出担当者をゲストに招き、ワイン
道は6日、コロナ禍における価格高騰等緊急経済対策となる129億3500万円の今年度一般会計補正予算案を発表した。開会中の第3回定例道議会(3定)最終日の7日の本会議に追加提案される。これにより3定に提案された補正総額は583億7400万円となる。 国の物価高騰追加対策に基づくもので、財源は
道は6日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、全道の病症使用率が20%台と低率で推移していることを踏まえ、確保病床のフェーズについて現行の「2」(1809床)から「1」(1571床)への引き下げを検討することを決めた。 全道の新規感染者数は6日まで3日連続で2000人を超えているが
国民民主党道連(臼木秀剛代表)は6日、来年4月9日投票の道議選札幌市中央区に新人の小川陽平氏(32)を擁立すると発表した。党本部に公認申請し、19日の両院議員総会で候補予定者として決定する見通し。党の道議選候補は小川氏が1人目。
道人事委員会は7日、2022年度の道職員の給与と期末・勤勉手当(ボーナス)を引き上げるよう鈴木直道知事に勧告した。民間企業の支給実績と人事院勧告を踏まえた措置。月給とボーナス共に引き上げ勧告は、19年以来3年ぶり。 道内の民間企業349社(従業員約1万2000人)を対象に調査した人事委によ
北海道立総合研究機構建築本部は15日午後3時から、札幌市中央区のかでる2・7でシンポジウム「これからの住まいのあり方」を開く。 これからの時代の暮らしや住まいを考える。市浦ハウジング&プランニング社長の川崎直宏氏が「これからの住まい―ハウジングスモールネスの時代へ」と題し基調講演。パネルデ
道議会建設委員会(千葉英也委員長)が6日開かれ、建設部の大野雄一住宅局長が道営住宅の新たな配置による整備方針を報告した。 「ゼロカーボン北海道」の実現に向け、地域特性を生かした再生可能エネルギーの普及、活用を図る方針で、市町村と連携しゼロカーボンのモデルとなる道営住宅を整備。▽団地集会室を
道庁赤れんが庁舎の改修工事に伴い、隣に建設中の仮設見学施設で3日発生した火災について、道建設部建設局の高橋信二施設整備・脱炭素化担当局長らが6日記者会見し、「3階の複数箇所に著しい焼損が見られ、電気系統の不具合による出火や放火の可能性は低い」と説明。「現時点で出火原因、出火元は不詳」と述べた。
(8日) 苫小牧 午前10時、男女平等参画推進センター祭見学(市民活動センター)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前8時、胆振東部復興祈念軟式少年野球大会(柏が丘球場)。 厚 真 午前9時15分、ローカルベンチ
絵本作家アーサー・ビナードさんのお話し会が11日午後5時半から、苫小牧市日吉町のカフェ・ダンディライオンで開かれる。 アーサー・ビナード作品鑑賞会主催。 ビナードさんは、宮沢賢治作品の英訳者などとして知られる米国出身の詩人。2005年に福音館書店から発行された絵本「ダンデライオン」
苫小牧市旭町のミニシアター・シネマトーラスは8日から14日まで、「難民に希望を架ける映画特集」を実施する。同館が厳選した難民に関する映画6本を上映する。 文化庁の補助対象事業で、堀岡勇代表は「ロシアのウクライナ侵攻によって数十万人が難民になっており、実態を知ってほしい」と企画理由を説明する
苫小牧市主催の在宅介護家族講座がこのほど、市民活動センターで開かれた。自宅で家族を介護している人など約20人が参加。市内の認知症ボランティア団体cocoro’s(ココロズ)のメンバー2人の体験談を聞き、在宅介護について考えた。 ココロズは訪問看護をしながら、コミュニティナースとして地域住民
アウトドア用品メーカーのモンベル(本社大阪市)と北海道大学北方生物圏フィールド科学センターは共同で初の自然体験事業を企画し、今月に苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で開催する。調査に参加しながら、高木の枝葉が茂る林冠の観測用ゴンドラに乗ったり、最先端機器を使って魚の探索をしたりと珍しい体験プログラムを
海洋土木や水産業など各分野から注目を集める水中ドローン(小型無人潜水機)。苫小牧市の勇払マリーナは、普及を目指した操作講習に力を入れ始めた。安全潜航操縦士の民間資格が得られる講習会を9月に2回開催し、11月も企画する。勇払マリーナの杉本一支配人(52)は「操作講習を継続し、さまざまな場面での活用を
苫小牧市教育委員会は5日の市議会一般会計決算審査特別委員会(谷川芳一委員長)で、新型コロナウイルスの影響で出席停止になった児童生徒を対象にした学校給食費返還措置について、学校側から申請が行われず、返還漏れの可能性があることを明らかにした。今年度中に全小中学校で調査を行う方針だ。 小野寺幸恵
苫小牧市柏木町の青空幼稚園(冨樫聖子園長)は5日、市緑ケ丘公園陸上競技場でマラソン大会を開いた。秋空の下、園児たちは保護者の声援を受けながら元気いっぱい走り切った。 満3歳から年長児までの約270人が参加し、満3歳児は200メートル、年少児は400メートル、年中児は600メートル、年長児は
北海道高校文化連盟主催の第56回全道高校音楽発表大会が5、6の両日、苫小牧市民会館で開かれた。全道の各支部予選を通過した33校・団体約1020人が出場し、日頃の成果を披露した。 初日は日本音楽、合唱、器楽・管弦楽の3部門に14校・団体が登場。苫小牧支部からは合唱部門に東高校と駒大苫小牧高校
とまこまい広域農業協同組合の宮田広幸組合長と松原正明理事参事は5日、新米のPRのため、苫小牧民報社を訪れた。胆振管内の関係機関・団体など36カ所に新米計649キロを配る予定で「東胆振で収穫された品質の良いコメを食べてほしい」とアピールした。 同農協は厚真町と安平町、むかわ町(穂別地区)の田
苫小牧市男女平等参画推進センターのセンター祭が7、8の両日、開催される。同センターサークル協議会の主催。21サークルが作品展示や活動の様子を収めた映像の上映、チャリティーバザーなどを予定している。 会場では生け花や着付け、洋裁、絵画などの力作を展示。チャリティーバザーコーナーでは陶芸や水彩