• プログラミングとドローン飛行に挑戦 苫小牧美園小で苫高専出前授業
    プログラミングとドローン飛行に挑戦 苫小牧美園小で苫高専出前授業

       苫小牧美園小学校(手塚敏校長)でこのほど、苫小牧工業高等専門学校の出前授業「プログラミングドローンで遊んでみよう」が行われた。  児童が理科に親しみを持つよう、美園小が苫高専に出前授業を依頼した。  6年生77人が体育館で、ドローンが飛行するためのプログラミングについて、苫高専の浅見廣

    • 2022年11月18日
  • コミレス支援の窓口にがるだする 食のコモンズ基金事業に協力
    コミレス支援の窓口にがるだする 食のコモンズ基金事業に協力

       苫小牧市でコミュニティーレストラン(コミレス)を展開するNPO法人「がるだする」(舘崎やよい代表)は、東京のNPO法人NPO研修・情報センターの「食のコモンズ基金」事業に協力し、苫小牧と周辺エリアの窓口を担っている。食に関する取り組みを支援する事業の周知と促進に向け、舘崎さんは「基金のPRをしなが

    • 2022年11月18日
  • 成年後見制度説明会 22、29の両日 市内コミセンで
    成年後見制度説明会 22、29の両日 市内コミセンで

       とまこまい成年後見支援センターは22日と29日、苫小牧市内のコミュニティセンターで成年後見制度の出張説明会を開く。参加無料で、説明会後は個別相談にも応じる。  同制度は病気や障害などで判断力が低下した人の権利を守ることを目的とし、後見人が本人の財産管理や身上監護などを行う。高齢化が進んでニー

    • 2022年11月18日
  • 無くそう、食品ロス 苫小牧消費者協会が学習会
    無くそう、食品ロス 苫小牧消費者協会が学習会

       苫小牧消費者協会は12日、食品ロス対策をテーマにした学習会を苫小牧市民活動センターで開いた。市ゼロごみ推進課の押本尚也主査が「食品ロスはまだ食べられるのに捨てられる食品」と説明。捨てる食品を減らすために家庭でできる取り組みを紹介し、会員や市民約20人が耳を傾けた。  押本主査は、国内の食品ロ

    • 2022年11月18日
  • 木質バイオマスボイラー導入へ ダイナックス苫小牧工場
    木質バイオマスボイラー導入へ ダイナックス苫小牧工場

       自動車部品製造業ダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)は16日、木質バイオマスボイラー1基を苫小牧工場(苫小牧市柏原)に導入すると発表した。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)実現を目指す一環で、二酸化炭素(CO2)の年間削減量は3501トン、国内工場全体の9・3%相当分を減らせ

    • 2022年11月17日
  • ボージョレ解禁 新酒楽しんで 市内小売店にずらり
    ボージョレ解禁 新酒楽しんで 市内小売店にずらり

       フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が17日、解禁され、苫小牧市内の小売店も取り扱いを始めた。  イオン苫小牧店は店内に特設コーナーを設置。1本1000~3500円台の価格帯で14種のワインを取りそろえた。円安や輸送費の高騰で輸入ワインの価格は上昇しているが、イオングループは

    • 2022年11月17日
  • コロナ後見据え経営支援 市、中小企業振興計画素案まとめる
    コロナ後見据え経営支援 市、中小企業振興計画素案まとめる

       苫小牧市は、2023年度から5年間を期間とした第2次中小企業振興計画の素案をまとめた。経営基盤の強化や販路拡大、人材確保、創業の支援といった施策を盛り込み、ウィズコロナやアフターコロナも見据えて市内中小零細企業の経営や創業をサポートしていく方針だ。  素案は、16日に市役所で開かれた中小企業

    • 2022年11月17日
  • 道内1万1112人感染 最多更新 胆振は494人確認
    道内1万1112人感染 最多更新 胆振は494人確認

       道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1万1112人確認し、23人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で1万人を超え、15日(1万906人)を206人上回って過去最多を更新した。前週の同じ曜日も12日連続で上回り、全国に先行して北海道で感染拡大の「新しい波」が勢い

    • 2022年11月17日
  • 苫小牧市10月末人口16万8504人 前月比136人減
    苫小牧市10月末人口16万8504人 前月比136人減

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の10月末時点の人口は16万8504人で、前月に比べ136人減少した。前年同月では1182人の減となった。  男性は、前月比48人減の8万2631人、女性は88人減の8万5873人。社会動態は転入406人に対し、転出437人で31人減。自然動態は出生63人に対し、

    • 2022年11月17日
  • 苫小牧市社協 社会福祉功労者を顕彰
創立70周年フォトコン表彰も
    苫小牧市社協 社会福祉功労者を顕彰 創立70周年フォトコン表彰も

       今年、創立70周年を迎えた苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は16日、社会福祉に貢献した個人や団体に対する顕彰式と、記念事業として企画されたフォトコンテストの表彰式を行った。日頃、それぞれの分野で福祉のまちづくりに努める人たちが集まり、互いの功績をたたえ合った。  オープニングで、市内柳

    • 2022年11月17日
  • 樽前小 19日に開校100周年記念式典
苫小牧
    樽前小 19日に開校100周年記念式典 苫小牧

       開校から100年を迎えた苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は19日、100周年の記念式典を同小体育館で行う。児童たちが、学芸会でも発表した伝統の「龍神太鼓」を披露する予定で、懸命に練習に取り組んでいる。式典の後、有志が企画して「祝う会」を開くほか、午後2時からは樽前交流センターで卒業アルバムなどの資

    • 2022年11月17日
  • 色とりどり キルト作家4人が作品展
19日まで 苫小牧
    色とりどり キルト作家4人が作品展 19日まで 苫小牧

       道内各地で活動しているキルト作家4人の作品展「パッチワークキルト展 旅するキルト」が19日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。色も風合いも異なるさまざまな布をつなぎ合わせ、一針ずつ丁寧に作り上げた力作が並び、来場者を楽しませている。入場無料。  出展しているのは林由美子さん(苫小牧)

    • 2022年11月17日
  • 子ども体験教室の受講生募集
苫小牧市文化交流センター
    子ども体験教室の受講生募集 苫小牧市文化交流センター

       苫小牧市文化交流センターは、12月以降に小中学生を対象に開講する「2022年度後期子ども体験教室」の受講生を募集している。将棋、茶道、習字の3講座でいずれも土曜日午前10時~11時半に全5回で実施。定員は10~20人、申し込みは23日まで。  日程は「指してみようたのしい将棋」(教材費120

    • 2022年11月17日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (17日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (17日発表分)

       ▽16日から学級閉鎖 苫小牧緑小学校、苫小牧啓北中学校  ▽17日に再開 認定こども園はくちょう幼稚園(一部休園)

    • 2022年11月17日
  • むかわ町で震度2
震源は青森県東方沖
    むかわ町で震度2 震源は青森県東方沖

       17日午前9時28分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、むかわ町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・0。このほか関係分の震度は次の通り。  ▽震度1 苫小牧市、厚真町、安平町、千歳市、恵庭市、日高町、新ひだか町、浦河町、

    • 2022年11月17日
  • 核ごみ文献調査2年 寿都町、神恵内村 安全に根強い懸念 見通せぬ最終処分地
    核ごみ文献調査2年 寿都町、神恵内村 安全に根強い懸念 見通せぬ最終処分地

       原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定の第1段階に当たる「文献調査」が、後志管内寿都町と神恵内村で開始されて17日で2年となる。地元住民や周辺自治体の安全性などへの懸念は根強く、第2段階の「概要調査」に進む見通しは立たない。政府は原発を最大限活用する方針にかじ

    • 2022年11月17日
  • ハシブトガラス 鳥インフル確認 斜里町
    ハシブトガラス 鳥インフル確認 斜里町

       道は15日、10日にオホーツク管内斜里町で回収されたハシブトガラス1羽について、国立環境研究所(つくば市)の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。道内では今季5例目。

    • 2022年11月17日
  • 事前の除排雪で運休5本 JR北社長会見 札幌圏大雪の輸送障害
    事前の除排雪で運休5本 JR北社長会見 札幌圏大雪の輸送障害

       JR北海道は16日、今年2月の札幌圏大雪による輸送障害を受けた改善策を公表した。事前の除排雪の徹底として、来年1、2月の土曜深夜から日曜早朝にかけて計8回、それぞれ列車5本を計画運休するほか、除雪体制や他の交通機関との連携を強化する。  計画運休するのは、土曜深夜が▽千歳線札幌―千歳間▽函館

    • 2022年11月17日
  • 北海道新規就農 フェアを開催 23日、アクセスサッポロ
    北海道新規就農 フェアを開催 23日、アクセスサッポロ

       道内市町村・団体と就農希望者のマッチングイベント「北海道新規就農フェア」(道主催)が23日、アクセスサッポロ=札幌市白石区流通センター4=で開かれる。新規就農者を募集している自治体や農業振興公社など40団体が参加する。時間は午前11時~午後5時。受け付けは午前10時15分から午後4時30分まで。

    • 2022年11月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 青森県八戸市出張。 千 歳 午前11時、北海道「命のみち」づくりを求める東京大会(東京)。午後5時30分、千歳商工会議所永年勤続・優良従業員表彰式(千歳商工センター)。 恵 庭 午後1時、総合教育会議(恵み野小学校)。午後6時、自衛隊音楽まつり・マーチングフェ

    • 2022年11月17日
  • 2期連続プラス水準 業況判断
道内中小企業7~9月期
    2期連続プラス水準 業況判断 道内中小企業7~9月期

       日本政策金融公庫札幌支店は、2022年7~9月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中小企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は7・5となった。前期(22年4~6月期)に続きプラス水準を維持したものの、数値は1・9ポイ

    • 2022年11月17日
  • 191農場対象に緊急消毒実施 道、鳥インフル対応
    191農場対象に緊急消毒実施 道、鳥インフル対応

       道内の複数地域で野鳥の高病原性鳥インフルエンザが確認されていることを受け、道は16日、100羽以上の家きんを飼養する農場に対し、緊急消毒を実施するよう告示した。  対象となるのは191農場。家畜伝染病予防法に基づき▽農場に出入りする車両の消毒▽農場・畜舎の出入り時の長靴、資材等の消毒▽畜舎に

    • 2022年11月17日
  • 労働災害ゼロで表彰 岩田地崎建設、厚真町の復旧工事
    労働災害ゼロで表彰 岩田地崎建設、厚真町の復旧工事

       総合建設業の岩田地崎建設(本社札幌市)が、道開発局から受注した厚真川水系日高幌内川渓流保全工設置工事の全工期で労働災害がなかったとして、厚生労働省労働基準局長表彰を受けた。表彰状の伝達式が16日、苫小牧労働基準監督署で行われ、現場代理人を務めた五十嵐靖浩作業所所長は「一人ひとりが高い意識を持って仕

    • 2022年11月17日
  • 23日に試食販売会
クリスマスケーキ特価で
    23日に試食販売会 クリスマスケーキ特価で

       パン・菓子製造の三星(苫小牧市)は23日、クリスマスケーキを安価で提供する試食特別販売会を市内外の全25店で実施する。フルーツを乗せた生クリームのデコレーションケーキ(直径15センチ)を1600円で販売する。  クリスマスケーキを一足早く、特価で味わってもらう恒例のイベント。ケーキの装飾や包

    • 2022年11月17日
  • 「谷内六郎展」に3204人来場
苫小牧市美術博物館
    「谷内六郎展」に3204人来場 苫小牧市美術博物館

       苫小牧市美術博物館(藤原誠館長)によると、9月17日~11月6日に開催した特別展「壁画『芽の出る音』設置50年記念 谷内六郎展」の来館者数は3204人だった。画家の谷内六郎(1921~81年)が原画を描いた壁画「芽の出る音」が、市科学センターに設置され50年を迎えたことにちなんだ。  「週刊

    • 2022年11月17日
  • 26日 「ダイヤのA」声優トークショー
駒苫高に逢坂良太さんら迎え
    26日 「ダイヤのA」声優トークショー 駒苫高に逢坂良太さんら迎え

       苫小牧市は26日午後3時から、高校野球アニメ「ダイヤのA act2」の出演声優によるトークショーを駒大苫小牧高校で開く。  主人公・沢村栄純を演じる声優逢坂良太さん、苫小牧出身投手という設定の降谷暁を演じる島﨑信長さんを迎える。MCは、白州健二郎役の下妻由幸さんが務める。入場無料。当日午後2

    • 2022年11月17日
  • 租税教育推進で沼ノ端小に感謝状
苫小牧税務署 
    租税教育推進で沼ノ端小に感謝状 苫小牧税務署 

       苫小牧税務署(伊藤雅博署長)は16日、租税教育推進校として苫小牧沼ノ端小学校(吉岡ゆかり校長)を表彰した。伊藤署長が同校を訪れ、吉岡校長に感謝状を手渡した。  同校が毎年3学期に租税教室を行っていることや、「税に関する絵はがきコンクール」への応募など積極的な取り組みを評価した。伊藤署長は「租

    • 2022年11月17日
  • 23日留学生が読み聞かせ
北洋大 語りも披露
    23日留学生が読み聞かせ 北洋大 語りも披露

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は23日、同大図書館で絵本の読み聞かせイベントを行う。中国人留学生の読み聞かせに加え、子どもの頃に聞いた話の語りも予定しており、「子どもたちの参加を待っている」という。申し込みは22日まで。  同大図書館は、市立中央図書館から毎月200冊の児童書を借り

    • 2022年11月17日
  • 即興画で地域への思い新たに 市社協創立70周年記念研修
    即興画で地域への思い新たに 市社協創立70周年記念研修

       苫小牧市社会福祉協議会はこのほど、市民活動センターで市社協創立70周年記念の職員研修を行った。札幌市在住のまちづくりコーディネーターで絵師としても活動する林匡宏さんが講師となり、職員が語る将来の目標や夢を聞きながら、即興で絵に表現。職員の思いが込もる架空の町をホワイトボードに完成させた。  

    • 2022年11月17日
  • 切り絵でえとと人を表現 澄川町の鴻江さん
    切り絵でえとと人を表現 澄川町の鴻江さん

       苫小牧市澄川町の元小学校教諭鴻江茂さん(86)がえとと人間を融合させた切り絵を制作した。「依頼があればえとにまつわる話や作品公開をしたい」と話している。  鴻江さんは、えとの起源について書物などで調べるうち、「えとは各年の守り神で、人間は知らないうちに、えとの生き物の影響を受けているのでは」

    • 2022年11月17日