小5は全国平均超え 22年度の体力テスト結果 苫小牧
- 2023年2月22日
苫小牧市教育委員会は、市内の小学5年生と中学2年生を対象にした2022年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果をまとめた。前年度に続き、全種目の合計は小学校が男女共に全国平均を上回ったが、中学校はいずれも下回った。 市内児童生徒の全国における相対的な位置付けを示そう
苫小牧市教育委員会は、市内の小学5年生と中学2年生を対象にした2022年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果をまとめた。前年度に続き、全種目の合計は小学校が男女共に全国平均を上回ったが、中学校はいずれも下回った。 市内児童生徒の全国における相対的な位置付けを示そう
苫小牧市明野新町の古井敏子さん(74)が制作したつるし雛(びな)の展示販売が3月3日まで、市内住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で行われている。 つるし雛は、ひな人形が高価だった江戸時代後期、地域住民が布やちりめんで作った小さな人形などを持ち寄ってつるしたことが始まりとされる。衣食
苫小牧合唱連盟(渡辺省司会長)は3月4日午後1時半から、苫小牧市民会館(旭町)で「第21回苫小牧合唱まつり」を開く。市内や近郊で活動する10団体が自慢の歌声を響かせる。 コロナ禍で4年ぶりの開催。苫小牧、むかわ町の合唱サークル8団体と苫小牧青翔中、苫小牧ウトナイ中の合唱部から約180人が出
【新型コロナウイルス】 ▽21日から学級閉鎖 苫小牧日新小学校(25日まで)
22日午前5時38分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・6と推定される。
道経済産業局と陸上自衛隊北部方面隊は21日、厳冬期の地震によるブラックアウト(大規模停電)を想定した燃料供給の訓練を、苫小牧市真砂町の東西オイルターミナル苫小牧油槽所(荻原淳一所長)で行った。関係者約30人が参加し、陸自隊員と油槽所員が連携しながら、燃料の模擬充填(じゅうてん)などを繰り広げた。
苫小牧第一観光ハイヤーの「ママサポートタクシー」が妊娠中や子育て中の女性から注目を集めている。陣痛や子どもの病気などで急ぎの受診が必要な際、優先的にタクシーを配車するサービス。1月から苫小牧市内の一部地域で運用を開始して以降、事前登録者は27人(15日時点)を数え、同社は「子どもを産み育てるお母さ
苫小牧市在住で演歌歌手の栗原ちあきさんが、道認定の「北海道観光大使」に就任した。同市の推薦で市民が同大使になるのは初めて。「北海道のために頑張りたい」と意気込む。 栗原さんは1995年から歌手を始めた。苫小牧や各地でコンサートを開き、2005年にはまちのPRソング「アイ・ラブ苫小牧」を発売
内閣府は、「アイヌに対する理解度に関する世論調査」結果をまとめた。アイヌ民族への差別や偏見が「ある」と答えた割合は、2016年の前回調査と比べ3・4ポイント増の21・3%。「ない」と答えたのは、同22・0ポイント減の28・7%だった。 「ある」と答えた人に差別や偏見の背景を複数回答で尋ねる
道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに822人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を2日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万6272人となった。 死亡したのは道発表の居住地非公表の3人(90代女性2人、100歳代女性)と函館市の1人
道が主催する「第37回全道中学生の税をテーマとしたポスター募集」(道教育委員会共催)の入賞者、入選者が決まった。胆振東部、日高からは、北海道知事賞優秀賞に白老白翔中2年の今野花音さん、同入選に苫小牧開成中学2年の島田響さんら3人が選ばれた。 道税の大切さを表現するポスター(水彩画、八つ切り
第1回定例道議会は21日、本会議を再開し、一般質問に入った。鈴木道政1期目最後の議会論戦となり、与党で最大会派の自民党・道民会議、野党で第2会派の民主・道民連合の幹部が登壇。与野党対決の構図となる道知事選(3月23日告示、4月9日投開票)を前に、それぞれの立場で鈴木直道知事に1期目の検証などを迫っ
北朝鮮が18日から弾道ミサイルを相次いで発射していることを受け、道議会は21日の定例会本会議で、発射に抗議する決議案を全会一致で採択した。 昨年11月に続いて再びミサイルが落下した渡島管内松前町の渡島大島周辺は「多くの漁船が操業する海域。発射が秋サケ漁やスルメイカ漁が最盛期の中で行われた場
(23日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 出張。
北海道経済産業局はこのほど、2022年度「北国の省エネ・新エネ大賞」(北海道経済産業局長表彰)の表彰式を行った。オホーツク管内美幌町の「寒冷地型ZEB Ready庁舎」(美幌町、ドーコン、北海道電力)が大賞に選ばれた。 省エネルギーや新エネルギー施策の普及へ模範となる取り組みの組織、個人を
道立近代美術館のリニューアル基本構想素案がまとまった。今後目指すべき方向性や使命、役割などが示された。 20日に開かれた道教育委員会の会議で報告された。 同館は1977年7月に開館。築後46年で老朽化が進行し、博物館法の一部改正やデジタル技術の進歩など施設を取り巻く状況は大きく変化
新千歳空港で航空貨物を取り扱う物流事業者など15社で構成する「千歳貨物地区安全協議会」は20日、フォークリフト安全競技会を同空港で開いた。2020年1月以来、約3年ぶりの大会で、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、北海道エアポート(HAP)など各社の代表11人が操縦技術などを競った。
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は24日午前10時から、JAとまこまい広域、胆振農業改良普及センターの両者との交流会を苫小牧市民活動センター(若草町)で行う。会員以外の参加も歓迎し、参加費は無料。定員30人で事前申し込みが必要。 地産地消の促進を狙った交流会で、コロナ禍で3年ぶりの開催とな
日本弁護士連合会(日弁連、東京都千代田区)は4月13日、不当な契約や勧誘などから消費者を守る法制度のシンポジウムをオンラインで行う。 昨年改正された消費者契約法と消費者裁判手続特例法の解説や、今後の課題についてパネルディスカッションを行う。登壇者は河上正二・東京大名誉教授、町村泰貴・成城大
苫小牧市は2月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。 野菜類は全般的に前月より値下がりしているが、前年同月比でみると依然として高値で推移。魚介類も全12の調査品目のうち、11品の価格が前年同月を上回った。特に、昨年10月から5カ月連続で値上がりしているカズノコは前年同月比71・2%増の
苫小牧市は市内の中小・小規模事業者に対し、28日に申請期限を迎える「事業継続支援事業2022(第2弾)」の利用を呼び掛けている。エネルギー価格や物価高騰の影響を受けた事業者に10万円を支給する。 昨年10月から今年1月のうち、1カ月の売り上げが19年10月~22年1月のいずれかの年の同月比
◇接客気を付けて コンビニでレジに並んでいると、前の客が店員と顔見知りらしく、私的な会話をしていました。後ろに並んでいた人は2人程度。話していた時間は30秒ほどですが、買った品物は1、2点。話している時間は自動のレジを使えず、並んでいた客がイライラしているのがわかりました。接客には気を付け
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★サケのふるさと千歳水族館イベント ▽コイの餌やり体験(平日午前11時と午後2時から10分ごとに各3回、館内コイの水槽)定員は各回3組。参加費200円。ホームページから申し込む。入館料別途必要。詳細0123(42)3001。 ★千
苫小牧 胆振日高 イベント 【苫小牧市】 ★手作り仲間とちいさなしあわせ「プチマルシェ」 (24、25日午前11時~午後4時、スタンドファクトリー)つまみ細工のコサージュやアクセサリー、ウサギをモチーフにした雑貨、革細工の小物類を展示販売。キッチンカーで軽食の提供も
苫小牧を拠点に活動した画家能登正智(のとまさとし)氏(1922~2001年)の企画展が開かれている苫小牧市美術博物館で17、18の両日、鑑賞会と学芸員が解説するスライドトークが行われた。市民ら延べ36人が参加し、独特な技法で描かれた能登氏の油彩画や木版画への理解を深めた。 鑑賞会は
苫小牧工業高等専門学校協力会の会員で、IT企業のアクセスネット(東京)は17日、苫小牧工業高等専門学校にノートパソコン28台を寄贈した。 DX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティングや新入社員、未経験者に向けたIT(情報技術)の教育研修事業などを手掛ける同社。教育研修用に使用し
国土交通省は2023年度「道路ふれあい月間」推進標語を募集している。締め切りは3月24日(必着)。 同省は毎年8月を「道路ふれあい月間」として、道路の愛護活動や道路の正しい利用の啓発など各種活動を推進している。標語の募集はこの一環で、道路の役割や重要性を改めて認識してもらうことを目的として
苫小牧市日新町の日新町内会館で月1回、子どもから大人までが集い、食事を楽しむ地域食堂「ハッピーマザーズ未来食堂」(福士誠子代表)が活動している。地域の高齢者や小学生がスタッフ手作りの昼食を囲みながら交流を深めており、福士代表は「皆さんの居場所として定着させていきたい」と意気込む。 同未来食
障害のあるアーティストが手掛ける芸術作品を集めたイベント「アール・ブリュットin苫小牧2023」が25日、苫小牧市文化会館で開催される。市民有志でつくる苫小牧の文化と福祉を考える会(石橋創代表)が主催する初の試みで、ステージ公演と絵画の展覧会を計画している。 展覧会は「見つめるちから展」と
苫小牧市文化交流センターの文化サークルなどによる「アイビーひなまつり展」が3月3日まで、同センター1階のギャラリーで開かれている。写真や書道作品、手作りびななど春をテーマにした力作約130点を展示。来場者が一足早い春の雰囲気を楽しんでいる。 「くらしの書歳時記会」「たるまえフォトクラブ」な