冬芽を探して林内散策 こども森林学校開催 北大苫小牧研究林
- 2023年4月1日
「こども森林学校」が3月27日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で開かれた。同研究林の技術専門職員が参加した小学生に植物の記録方法などを手取り足取り教えた。 同学校は、小学生に樹木のさまざまな知識を伝え、研究林の魅力を広く発信しようと、同研究林が昨年8月に始めた。 今回は2回目で、「
「こども森林学校」が3月27日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で開かれた。同研究林の技術専門職員が参加した小学生に植物の記録方法などを手取り足取り教えた。 同学校は、小学生に樹木のさまざまな知識を伝え、研究林の魅力を広く発信しようと、同研究林が昨年8月に始めた。 今回は2回目で、「
苫小牧市文化財保護審議会(蓑島栄紀会長)はこのほど、市植苗のタプコプ遺跡の出土品2点を市指定有形文化財にする旨を取りまとめた答申書を市教育委員会に提出した。 遺物は、1983年に同遺跡から出土した「クマ意匠」付浅鉢形土器と「鉄製品」。土器は底が丸いボウル状で、上部には四足を大きく広げ、土器
苫小牧市北栄町の沼ノ端交流センターで3月27日、「はんどめいどフラワースプリングフェア」が開かれた。市内外のハンドメード作家が約20店出店し、手芸品を買い求める来場者でにぎわった。 手作り雑貨に気軽に触れて楽しんでもらおうと、市内をはじめ、札幌市や千歳市の手芸愛好家約30人でつくる「はんど
統一地方選の道議会議員選挙は31日、告示された。苫小牧市区(定数3)は、立憲民主党現職の沖田清志氏(59)、公明党新人の中村守氏(55)、自民党新人の板谷良久氏(55)、無所属新人の西村俊寛氏(62)が立候補=届け出順=。4氏は各陣営の事務所付近などで第一声を放ち、9日間の選挙戦に突入した。
道と札幌市などは30日、新型コロナウイルス感染者を新たに376人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は8日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者は延べ134万346人となり、134万人を超えた。 死亡したのは道発表の居住地非公表2人(70代女性、80代女性)と札幌市の
苫小牧市選挙管理委員会は30日、道議選告示日前日の選挙人名簿登録者数をまとめ、男が6万9416人、女が7万3757人、計14万3173人だった。 前回道議選の告示日前日(2019年3月28日)と比べて1677人減り、内訳は男が547人、女が1130人いずれも減った。
まちなかにエゾシカの出没が相次ぐ現状を受け、苫小牧市が初めて実施した市街地周辺のシカ捕獲事業で、2月1日~3月10日の捕獲数は156頭に上り、目標の50頭を大幅に上回った。2022年度の捕獲事業はこれで終了するが、市は一定の成果につながったとみて23年度も継続する方針。より効果的な手法や実施場所を
苫小牧市樽前を拠点に活動する彫刻家藤沢レオさん(48)は4月、北大大学院文学院の文化人類学研究室修士課程に入学して学生生活を始めるとともに、札幌市立大学でデザイン学部の非常勤講師を務める。作品作りの傍ら、研究にも注力。「学びつつ、教えつつの生活になる」と新生活に期待を膨らませる。 藤沢さん
苫小牧市内最大規模のハンドメードイベント「とまこまいStyle(スタイル)」が4月2日午前10時~午後4時、市総合体育館で開かれる。道内外から約300店舗が出店し、手作り作品やセレクト雑貨などを販売する。入場無料。 双葉町の益子焼専門店「Re‥Happy+Utsuwa(リ・ハッピー・うつわ
小樽市在住で日日工房を主宰する陶芸家かとうひろやすさん(69)の展示即売会「陶の器展」が4月2日まで、苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で開かれている。グレーや茶色などを基調とした淡い色彩の焼き物が来店者の目を引いている。 1976年から3年間、京都府宇治市の奥村孝陶房で修行し、79年に小樽市に
30日午後1時50分ごろ、安平町早来北進のときわキャンプ場付近の草地で町職員が砲弾を見つけ、町役場を通じ苫小牧署に通報した。陸上自衛隊が回収して調べた結果、信管は付いておらず、爆発の可能性がないことを確認した。 同署などによると、砲弾は1個で直径約8センチ、長さ約30センチ。キャンプ場拡張
苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は28日、「苫小牧産お魚料理コンテスト」の表彰式を同市場で行った。 2月に初めて実施したコンテスト。市民8人が苫小牧産魚介類を使った料理レシピと写真計14点を応募し、見た目や色彩、アイデアなどを書面
◇患者さんを助けて 随分前のことですが、眼科の病院へ行きました。ドライアイかとも思われましたが緑内障、白内障との診断で手術を受け、すごくいい体験になりました。目の病気で苦しんでいる方も多いと思いますが、治療してくださった先生、これからも多くの方々を助けてあげてください。(苫小牧市・女性)
日本死の臨床研究会北海道支部は4月22日午後1時から、春の研究会を天使大(札幌市東区)で開催する。昨年に続きインターネット配信も行う。 参加料は1000円で、事前予約制。「病院・自宅以外で大切な時間を過ごすために」をテーマに、医師や看護師らの事例検討、特別講演を通して死の臨床を考える。
ガラスメーカー大手AGCの子会社で、化学工業薬品などを製造販売する北海道曹達(本社苫小牧市)は、23日の株主総会と取締役会で代表取締役社長に赤坂晋介氏(59)を選任したと発表した。就任は同日付で、前社長の難波正義氏(59)は退任。 赤坂氏は1986年に慶応義塾大を卒業し、旭硝子(現AGC)
第20回統一地方選前半を締めくくる道議選(定数100)が31日、告示された。午前中に計132人が立候補の届け出を済ませて、道内各地で次々に第一声を上げた。人口減少問題や地域経済活性化、物価高騰対策などを争点に、道知事選と同じ4月9日の投開票へ向け、9日間の選挙戦に入った。今回も強固な組織を持つ候補
IRの考え方 北海道への誘致は反対する カジノを含む統合型リゾート(IR)は、ギャンブル依存症や自然環境、社会へのさまざまな悪影響があるうえ、経済効果も不透明なことから、今後も北海道へのIRの誘致は反対する。 胆振東部地震の復興 被災地の支援ニーズ把握 インフラの復旧は一定
IRの考え方 北海道らしいコンセプト検討 社会経済活動の状況や、先行事例に対する国の認定審査の結果を見詰めるとともに、次回以降の計画申請に対する考え方といった国の動向も注視しながら、北海道らしいIRコンセプトの構築に向け、中長期的な視点に立って検討していきたいと考えています。 胆振東
IRの考え方 経済の発展につながらない IRが北海道の経済の発展、道民の生活の安定、自然保護につながるとは思いません。むしろその逆だと思います。リゾートという点では北海道は既に素晴らしい自然を有しており、その自然を観光として接していただくための遊歩道や、景観に配慮した公設トイレの整備、安全
千歳市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認された問題で、道は30日、採卵用鶏55万8000羽のうち57・4%に当たる32万269羽の殺処分を終えたと発表した。28日から延べ1400人が防疫作業に従事した陸上自衛隊は、30日正午で担当する殺処分を終え撤収した。 今後は道職員常時約120
北海道開発局人事(31日、関係分) ◇退職▽開発監理部長 柘植紳二郎▽室蘭開建技術管理官 中村誠▽同室蘭港湾事務所副所長 栗林則夫▽同苫小牧港湾事務所副所長 鈴木久孝▽北海道開発局付退職・公益財団法人アイヌ民族文化財団民族共生象徴空間運営本部長 齊藤基也▽室蘭開建用地課長 宍戸直之
(4月1日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、千歳民謡連合会発表大会兼道央地区予選大会開会式(北ガス文化ホール)。 恵 庭 午後5時、恵庭商工会議所通常議員総会・懇親会(恵庭商工会議所)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行
(30日) ◇シーズン終了あいさつ▽レッドイーグルス北海道ゼネラルマネジャー、鈴木雄輔氏▽同FW、百目木政人氏▽同FW、小林斗威氏。
苫小牧市出身の大学生らでつくる吹奏楽団「トライアングルバディーズ」(トラバディーズ、松野涼音代表)は26日、初めての演奏会を市文化交流センターで開いた。市内外から約140人が来場し、若者の熱気あふれる演奏に手拍子を打って盛り上がった。 トラバディーズは「楽器があるのに演奏の機会がない」「吹
苫小牧港開発は28日、4月25日の苫小牧港開港60周年を記念し、苫小牧港管理組合に200万円を寄付した。関根久修社長が苫小牧市役所を訪れ、同組合管理者の岩倉博文市長に目録を手渡した。寄付金は、60周年事業で同組合が苫小牧港・西港キラキラ公園に設置するモニュメントや、記念シンポジウムなどの費用に使わ
ジャズフュージョンのライブが25日、苫小牧市表町のジャズバー「JAZZ SPOT13」で開かれた。約50人が来店し、生演奏に酔いしれた。 イベント企画を手掛けるミュージックワークス(市桜木町)主催。 苫小牧や帯広市、札幌市在住のアマチュア奏者5人でつくる「田代バンド」が出演。日本の
苫小牧市や近郊の人工透析患者でつくる苫小牧腎友会(工藤彰洋会長)はこのほど、市福祉ふれあい基金に6万6735円を寄付した。工藤会長ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に善意を手渡した。 寄付金は、不用になった入れ歯の回収箱をコミュニティセンターや老人ホームなど市内16カ所に設置し、寄せられた
統一地方選の道議会議員選挙は31日、告示された。苫小牧市区(定数3)は、立憲民主党現職の沖田清志氏(59)、公明党新人の中村守氏(55)、自民党新人の板谷良久氏(55)、無所属新人の西村俊寛氏(62)が立候補=届け出順=。4氏は各陣営の事務所付近などで第一声を放ち、9日間の選挙戦に突入した。
統一地方選の道議会議員選挙は31日、告示される。苫小牧市区(定数3)で出馬を表明しているのは、五十音順で自民党新人の板谷良久氏(55)、立憲民主党現職の沖田清志氏(59)、公明党新人の中村守氏(55)、無所属新人の西村俊寛氏(62)で、4人による選挙戦となる見通し。一方、胆振地域(定数1)で出馬を
苫小牧観光協会は、苫小牧観光案内所(市表町)で販売している「とまチョップ」グッズ商品の一部を値上げした。原材料費の高騰で製造コストが上がり、仕入れ値も高くなったため。苫小牧市をPRするキャラクター商品にも物価高の影響が及んでいる。 価格改定は今月20日から。43品目の商品のうち、とまチョッ