• 藍染め文化を体験 松浦商事がイベント
    藍染め文化を体験 松浦商事がイベント

       苫小牧市双葉町で呉服店を運営する松浦商事(松浦秀範社長)は4月28日から3日間、市表町のまちなか交流センター・ココトマで「本藍染の世界展」を開催し、徳島県産の蓼藍(たであい)を使ったネクタイや着物などを展示販売した。計150人が来場し、アイの生産地として名高い同県の藍染め文化に触れた。  国

    • 2023年5月1日
  • GWスタート にぎわう空・海の玄関口  観光、帰省 楽しい休日へ出発!
    GWスタート にぎわう空・海の玄関口 観光、帰省 楽しい休日へ出発!

       ゴールデンウイーク(GW)が29日にスタートした。新型コロナウイルス感染症の「5類」引き下げを5月8日に控える中、昨年に引き続き行動制限のない大型連休。今年は祝日などの配列で前半、後半に分かれるイメージだが、本道の空や海の玄関口は早くも多くの人の動きが活発化。苫小牧市内の観光、商業施設でも思い思い

    • 2023年4月29日
  • 法人名を「奏和会」に改称 緑ヶ丘病院開設30周年
    法人名を「奏和会」に改称 緑ヶ丘病院開設30周年

       苫小牧市清水町の精神科医療機関・苫小牧緑ヶ丘病院の運営法人が、5月に迎える開設30周年に向け、大島記念会から奏和(そうわ)会に改称した。6月には開院60周年の節目も控え、「心の平和、地域との調和を奏でる」との思いを込めた。今後、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら複合施設の一部をオープンスペース

    • 2023年4月29日
  • 4年ぶりにデモ行進 連合苫小牧 メーデー式典
    4年ぶりにデモ行進 連合苫小牧 メーデー式典

       5月1日の「メーデー」に向けて、連合苫小牧(諸橋克幸会長)を中心に構成する実行委員会は28日、メーデー式典を市民会館で行った。4年ぶりに人数や活動を制限せずに実施し、国道36号沿いなど周辺をデモ行進した。  新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年はメーデー関連の事業を中止し、21、2

    • 2023年4月29日
  • 航空3社旅客前年比1・6~1・7倍 3月道発着路線
    航空3社旅客前年比1・6~1・7倍 3月道発着路線

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた3月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・6~1・7倍だった。  JALは前年同月比76・4%増の61万1289人で、17カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は同72・5%増の42万2

    • 2023年4月29日
  • 道内886人感染 胆振は57人
    道内886人感染 胆振は57人

       道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに886人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を13日連続で上回った。道内の感染者は延べ135万6507人となった。  死亡したのは、札幌市の1人(90代女性)と函館市の1人(年代・性別非公表)。道内の死

    • 2023年4月29日
  • さあGW、4年ぶりの活気
苫小牧
    さあGW、4年ぶりの活気 苫小牧

       ゴールデンウイーク(GW)が29日、始まった。新型コロナウイルス対策の緩和で、7日までの期間中は全国各地で4年ぶりの人出が見込まれる。苫小牧市内のキャンプ場や観光施設も、初日から親子連れらでにぎわいを見せている。  この日は朝から曇り空に覆われた苫小牧市内だが最低気温は平年より2・7度高い6

    • 2023年4月29日
  • 美術博物館で風景画と静物画の企画展始まる
苫小牧
    美術博物館で風景画と静物画の企画展始まる 苫小牧

       苫小牧市美術博物館で29日、企画展「美術所蔵名品選 風景画×静物画編」が開幕した。四季折々の自然や身近な果物、調度品などの静物画を99点展示。初日から市民らが続々と会場に足を運んでいる。同日、中庭展示「大島慶太郎 MONOGRAMS」も始まった。  同館で所蔵する1500点以上の

    • 2023年4月29日
  • 33年前の悲劇忘れない
苫小牧啓北中で命の尊さ考える
    33年前の悲劇忘れない 苫小牧啓北中で命の尊さ考える

       苫小牧啓北中学校(宮嶋隆行校長)は28日、33年前に水難事故で亡くなった同校の生徒を追悼する「命を大切にする集会」を開いた。全校生徒391人が学年別に体育館に集まり、命の尊さについて考えた。  1990年4月29日、サイクリングで千歳市の支笏湖を訪れた2年生の生徒14人が千歳川の岸に固定され

    • 2023年4月29日
  • 脱炭素先行地域選定、苫小牧市は再び落選
    脱炭素先行地域選定、苫小牧市は再び落選

       環境省は28日、2030年度までに家庭などでの電力消費に伴う二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「脱炭素先行地域」の3回目の選定結果を公表した。今回は鳥取市や松江市など16カ所が選ばれ、2度目の応募となった苫小牧市は、再び選定から漏れた。  同省は25年度までに全国100カ所以上に先行地域を設

    • 2023年4月29日
  • 踏切の非常ボタン作動で3本に遅れ
JR室蘭線
    踏切の非常ボタン作動で3本に遅れ JR室蘭線

       28日午後1時45分ごろ、JR室蘭線萩野駅構内の萩野十二間線踏切の非常ボタンが作動した。  JR北海道によると、駆け付けた苫小牧駅員が現場の安全確認を行った結果、踏切内に障害物が発見されなかったため、55分後に運転を再開した。  東室蘭発苫小牧行き普通列車など3本に最大で54分の遅れが

    • 2023年4月29日
  • 各会派構成が確定 鈴木与党62人、自民は単独過半数 道議会の新勢力図
    各会派構成が確定 鈴木与党62人、自民は単独過半数 道議会の新勢力図

       9日投開票された道議選(定数100)の当選者の任期が30日からスタートする。道議会各会派では28日までに結成届を提出し、新勢力図が確定した。自民党・道民会議は54人で構成して最大会派となり、単独過半数(51人以上)を維持。公明党議員団(8人)と合わせ、鈴木与党は62人の勢力となった。  自民

    • 2023年4月29日
  • 5類移行は最大の節目 長期協力に感謝 GWは手指衛生を 知事会見
    5類移行は最大の節目 長期協力に感謝 GWは手指衛生を 知事会見

       鈴木直道知事は28日、記者会見し、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられることが正式決定したことについて「感染症への対応はこれまでで最も大きな節目を迎える」と強調。「療養の在り方、医療費の取り扱い、基本的な感染対策などさまざまなことが変

    • 2023年4月29日
  • 純損益は164億円の赤字 JR北海道、23年3月期の連結決算
    純損益は164億円の赤字 JR北海道、23年3月期の連結決算

       JR北海道は28日、2023年3月期の連結決算を発表した。本業のもうけを示す営業損益は572億の赤字となったが、新型コロナウイルスの行動制限の緩和などで鉄道利用が回復傾向となり、前期(727億円)より155億円改善した。運輸業、小売業、ホテル業が増収増益で収入全体を押し上げ、コロナ感染拡大前の85

    • 2023年4月29日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (30日) 苫小牧 午前10時、ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!キックオフイベント(総合体育館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2023年4月29日
  • 駅前再整備など4分野の事業化審査へ 苫小牧市スマートシティ官民連携協
    駅前再整備など4分野の事業化審査へ 苫小牧市スマートシティ官民連携協

       苫小牧市スマートシティ官民連携協議会(会長・岩倉博文市長)は26日、苫小牧市民会館で総会を開き、104人が出席した。ICT(情報通信技術)を生かしたまちづくりを進めるため、2023年度に▽健康・医療・福祉▽交通・観光▽苫小牧駅前再整備▽データ連携基盤―の4分野について、同協議会内の事業化分科会設置

    • 2023年4月29日
  • 2023年春の叙勲
    2023年春の叙勲

       政府は29日、2023年春の叙勲の受章者を発表した。東胆振では消防、統計調査などの分野で功績、功労があった6人に授与された。日高地区と登別市からも4人が受章した。 瑞宝双光章消防功労元胆振東部消防組合安平消防団団長井上(いのうえ) 一雄(かずお)さん(75)安平町早来大町177の1

    • 2023年4月29日
  • シルリハ体操で健康づくり 日の出三光町内会エリアで教室
    シルリハ体操で健康づくり 日の出三光町内会エリアで教室

       苫小牧市三光町の新生台総合センターで今月から、地域住民を対象にシルバーリハビリ(シルリハ)体操教室が開かれている。日の出三光町内会女性部と、この地域を担当する市明野地域包括支援センターの合同企画。月2回、住民が集まり、体操指導士の手ほどきで体をほぐし、筋力トレーニングに打ち込んでいる。  シ

    • 2023年4月29日
  • 美しい音色で20曲披露 ウクレレサークル ルアナ演奏会
    美しい音色で20曲披露 ウクレレサークル ルアナ演奏会

       苫小牧市のウクレレサークル「Luana(ルアナ)」(根城健代表)は23日、初めての演奏会を市民活動センターで開いた。会員16人が美しい音色を奏で、来場した市民ら約130人を楽しませた。  ルアナは市内の2施設で月2回活動しており、発表会は6年前に結成してから初めて開いた。  井上陽水の

    • 2023年4月29日
  • 交流で孤立防ぐ 苫小牧市介護者を支える会総会
    交流で孤立防ぐ 苫小牧市介護者を支える会総会

       家族を介護する人などでつくる苫小牧市介護者を支える会(伊藤純子会長)はこのほど、市民活動センターで2023年度定期総会を開いた。今年度も会員の交流や研修の場を設け、介護者が孤立しないように努めることを確認した。  会員ら20人が出席。伊藤会長は「会員の高齢化は進んでいるが、若い世代にも入会を

    • 2023年4月29日
  • あすからGW
苫小牧や近郊の行楽地はイベント目白押し
    あすからGW 苫小牧や近郊の行楽地はイベント目白押し

       最長9連休のゴールデンウイーク(GW)が、29日に始まる。苫小牧や近郊の観光、商業施設の関係者らはGW期間中のイベントを昨年よりも充実させるなどし、コロナ前のにぎわいを取り戻そう―と意気込んでいる。  ノーザンホースパーク(美沢)は29日~5月7日、2010、11年の中央競馬「高松宮記念」(

    • 2023年4月28日
  • 胆振産木材で乳児用スプーン作り 来月から教室
苫小牧
    胆振産木材で乳児用スプーン作り 来月から教室 苫小牧

       苫小牧造園協同組合は来月から、苫小牧市サンガーデン(末広町)で胆振地域の間伐材を用いた乳児用スプーン作り教室を開く。初回は5月20日で、同2日から申し込みを受け付ける。  「ファーストスプーン」と銘打った木育活動の一環で、胆振総合振興局森林室から材料の提供を受け、2019年度にスタートした。

    • 2023年4月28日
  • 中央図書館前のサクラ27日に開花
クイズ的中は40人
    中央図書館前のサクラ27日に開花 クイズ的中は40人

       苫小牧市サンガーデン(末広町)は27日、隣接する市立中央図書館前のエゾヤマザクラ(樹齢推定100年)の開花を同日に確認したと発表した。昨年よりも1日早い開花で恒例の開花日予想クイズには過去最多の509人(前年比151人増)から応募があり、的中者は40人だった。  今年は全国的にサクラの開花が

    • 2023年4月28日
  • 行楽日和は3~5日?
苫小牧市内のGW天気
    行楽日和は3~5日? 苫小牧市内のGW天気

       日本気象協会北海道支社によると、ゴールデンウイーク(GW)期間中の苫小牧市内の天気は序盤の29~30日は曇りまたは雨の予報だが5月に入ると晴れる日が増え、気温も平年より高めに推移する見通しだ。ただ、最終日に近づくにつれ、天気が崩れる可能性もあるという。  29日は日中、曇りの予報だが低気圧の

    • 2023年4月28日
  • 苫東にウイスキー蒸留所 25年春操業目指す 
 埼玉の酒造企業 
    苫東にウイスキー蒸留所 25年春操業目指す 埼玉の酒造企業 

       埼玉県秩父市のウイスキー専業企業ベンチャーウイスキーが、苫小牧東部地域(苫東)の臨空柏原地区に、グレーンウイスキーの蒸留所を新設する。5月8日から総投資額数10億円で整備し、2025年春の操業開始を目指す。28日、着工に向けた地鎮祭を行い、肥土(あくと)伊知郎社長(57)は「素晴らしい苫小牧の水を

    • 2023年4月28日
  • 「ご当地の味」普及に力 クラフトスパイス始動1年 提供店3倍に
    「ご当地の味」普及に力 クラフトスパイス始動1年 提供店3倍に

       苫小牧市の新たな食文化を創出しようと、官民連携組織・苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)が開発したオリジナル調味料「苫小牧クラフトスパイス」が誕生から1年たった。スパイスを使った料理の提供店はこの1年間で3倍に増加。同委員会はさらに増やし、新ご当地の味として普及を図る考えだ。

    • 2023年4月28日
  • 春らんまん 桜並木を一般公開 出光道製油所 来月15日から
    春らんまん 桜並木を一般公開 出光道製油所 来月15日から

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は5月15~19日、構内の桜並木を一般公開する。受け入れは1日2回(午前11時、午後3時)、各回40人ずつと前年の倍に拡大。同製油所は「地域の皆さまに喜んでもらえれば」と話している。  同製油所は、構内南側の道路沿い全長約800メートルに、

    • 2023年4月28日
  • 苫小牧市3月末人口16万7503人 前月比552人減
    苫小牧市3月末人口16万7503人 前月比552人減

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の3月末時点の人口は16万7503人で、前月に比べ552人減少した。前年同月比では1490人減となった。  男性は、前月比293人減の8万2111人、女性は259人減の8万5392人。社会動態は転入1083人に対し、転出1495人で412人減。自然動態は出生63人

    • 2023年4月28日
  • 道内865人感染 胆振は63人
    道内865人感染 胆振は63人

       道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに865人確認したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに1000人を下回ったが、前週の同じ曜日を12日連続で上回った。道内の感染者は延べ135万5621人となった。  死亡の確認は11日ぶりになかった。道内の死者は累計で4593人。

    • 2023年4月28日
  • 今年度道内企業 4%が正社員採用
2年連続上昇 コロナ前超える 帝国データ札支店
    今年度道内企業 4%が正社員採用 2年連続上昇 コロナ前超える 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2023年度雇用動向に関する道内企業意識調査結果を発表した。今年度(23年4月~24年3月)に正社員の採用予定がある企業は前年度に比べ2・1ポイント増の64%となり、2年連続で上昇した。採用人数が「増加する(見込み含む)」と回答した企業は29・4%(前年度比5ポイント増

    • 2023年4月28日