ルール学び餅つき楽しむ 双葉町町内会 交通安全教室
- 2023年5月29日
苫小牧市の双葉町町内会(猪股瑞彦会長)はこのほど、新入生歓迎交通安全教室を双葉町総合福祉会館で開いた。新1年生10人を含め、町内の幼児や小学生が30人参加。交通ルールを学び、餅つきで楽しく交流した。 同教室は、毎年今時期に開いていたが、コロナ禍の影響で中止していたため、3年ぶりに開催。子ど
苫小牧市の双葉町町内会(猪股瑞彦会長)はこのほど、新入生歓迎交通安全教室を双葉町総合福祉会館で開いた。新1年生10人を含め、町内の幼児や小学生が30人参加。交通ルールを学び、餅つきで楽しく交流した。 同教室は、毎年今時期に開いていたが、コロナ禍の影響で中止していたため、3年ぶりに開催。子ど
苫小牧市は表町の旧商業施設・苫小牧駅前プラザエガオの解体を実現しようと、29日から同ビルで初の地盤調査を行う。2022年度策定の苫小牧駅周辺ビジョンで、24年度にも同ビル解体の方針を示しており、解体費用の算出に向けて実施する。土地と建物の権利集約を目指し、一部地権者と交渉が続けられているが、市は「
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)に、夏山シーズンが到来した。5合目から7合目駐車場まで延びる市道樽前山観光道線(延長2・7キロ)の冬期通行止めが26日夕に解除され、27日は朝から「札幌」「室蘭」「旭川」などのナンバーの車が同駐車場に続々。登山を楽しむ姿が広がっている。
道は26日、2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボン北海道」のセミナーを、室蘭市の胆振総合振興局で開いた。胆振管内の自治体や企業関係者ら、オンラインを含めて約80人が参加し、脱炭素社会実現に向けて理解を深めた。 4月改正の道地球温暖化防止対策条例(通称ゼロカ
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は6月、同大への進学を目指す留学生に日本語教育を行う「外国人留学生別科」の授業を本格化させる。新型コロナウイルス感染拡大に伴う入国制限の緩和で、続々と別科入学者が入国しており、日本の慣れない文化や気候に戸惑いながらも、新生活へ期待を膨らませている。
苫小牧市と北海道大学北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林、札幌施設管理(札幌市)の3者は、苫小牧のおいしい水道水を安定供給していくための共同研究に乗り出す。市の高丘浄水場(高丘)が採用する「緩速ろ過方式」について、今後想定される気候変動に伴う課題などに対応する。市と同研究林が昨年12月に締
全国的な環境美化運動「530(ごみゼロ)の日」に合わせ、苫小牧市は30日午前10時から、市内柳町のイオンモール苫小牧で啓発イベントを開催する。今年度の全市的な運動「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」と連動させ、ごみ減量や脱炭素社会の実現に向けた取り組みを幅広く発信する。 今年はゼロ
苫小牧市植苗のウトナイ湖畔でズミの花が白く華やかに咲き誇り、散策に訪れた人たちを喜ばせている。ズミはバラ科で、リンゴと同じ仲間の落葉樹。湿気のある場所に自生し、虫や小鳥たちも寄ってくる。 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター近くの散策路では、2~3センチほどの白い花が次々と咲く中、小さな赤いつぼ
27日午前7時40分ごろ、苫小牧市春日町2のアパートで「爆発音がしている」と近隣住民から119番通報があった。 市消防本部によると、2階建てアパート(12戸)1階の一室で爆発があり、窓ガラスが割れて飛散。同室に住む70代の無職男性が手の甲と首に軽いやけどを負い、市内の病院に運ばれたが命に別
26日午後6時35分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約2メートルで、現場は勇振の滝から南東に約3キロの地点。ヒグマは西から東へ道路を横断し、森に入ったという。
26日午前9時10分ごろ、苫小牧市静川のつた森山林で林道の整備をしていた男性作業員がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧市役所を通じて苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートルで、現場は日高自動車道苫東中央インターチェンジから南東に約1・5キロの地点。
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は24日、2023年度通常総会を苫小牧地域職業訓練センターで開き、今年度の事業計画案など議案5件を原案通り可決した。 23年度事業は、安全大会や年5回の安全パトロール、次代を担う人材の確保や定着に向けた促進事業、業界理解を促すインターンシップ(就業
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は24日、5月支部懇談会を苫小牧市内のホテルで開いた。テレビプロデューサーの結城豊弘さん(60)が「昭和・平成・令和のテレビが映す日本の姿、制作現場から考えるメディアの世界」の演題で講話した。 結城さんは元読売テレビ報道局兼制作局専門部長。2022
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(髙橋憲司支部長)は24日、5月例会を苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)で開いた。函館市のタクシー業相互交通の諏訪部利夫社長が「経営者の本気が会社を変えた」をテーマに講演し、オンライン参加も含めて約50人が耳を傾けた。 諏訪部社長は30歳でコンピュー
苫小牧建設協会(宮崎英樹会長)は24日、苫小牧市内のホテルで2023年度定時総会を開いた。会員40人が出席し、ウクライナ情勢による資材高騰を受けた価格スライド制推進、災害時に関係機関と連携した安心安全な地域づくり貢献など事業計画を決めた。 今年度事業は、企業経営改善に関する取り組みとして、
連合北海道などでつくる北海道高校生平和大使派遣実行委員会(実行委員長・藤盛敏弘連合北海道事務局長)は26日、2023年度の「高校生平和大使」を発表した。上坂芽生(めい)さん(16)=札幌開成中等教育学校4年=と福本響(ひびき)さん(17)=旭川藤星高3年=を選任。2人は道庁で記者会見し、世界平和や
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の新型コロナウイルスに関するアンケート調査結果を発表した。マスク着用のルールについては、「事務所・外出先ともに個人の判断」とする企業が44・3%で最多だった。 これに対し「事務所・外出先ともに着用」は21・2%。「事務所では個人の判断、外出先では着用」
鈴木直道知事は26日の定例会見で、次世代半導体の国産化を目指すRapidus(ラピダス、東京)が道と連携し、22日に最初の工場を建設する千歳市で開いた説明会について「1400人を超える市民・道民、900人を超える人がライブ配信を視聴し、関心が非常に高かった」と説明。この次世代半導体プロジェクトの成
(28日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前8時15分、全道高齢者ペタンク大会開会式(ふれあい広場)。 安 平 午前8時、春季町民パークゴルフ大会(佐藤農園PG場)。午前9時30分、北海道植樹祭(厚真町)。 厚
元国鉄職員らでつくる北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)はこのほど、苫小牧市科学センターの敷地内に展示されている「SL(蒸気機関車)たるまえ号」をボランティアで清掃した。会員9人が、車体や線路などを丁寧に磨き上げた。 同支部は毎年5~11月に月1回、たるまえ号を清掃している。この日
苫小牧市新富町のパブハウス「ドン・キホーテ」(俣野剛広店主)はこのほど、店内でディスコイベント「NIGHT FEVER(ナイトフィーバー)」を開いた。市内外からディスコ愛好者約50人が来店し、音楽やダンスを楽しんだ。 同店は2016年から毎年ディスコイベントを実施していたが、新型コロナウイ
苫小牧沼ノ端中学校PTA(海沼広之会長)は23日、同校敷地内の花壇を整備した。保護者ら12人が参加し、土作りに汗を流した。 学校の環境向上とPTA会員の交流を目的とした行事。感染症拡大の影響で中止していたため、今年度は4年ぶりの取り組みとなり、土作り(5月)、花植え(6月)、花壇じまい(1
水揚げ日本一を続ける苫小牧産ホッキの2022年度漁(22年7月~23年4月)は、水揚げ高が前年度比約400万円増の約3億9070万円となった。1キロ当たりの平均卸売単価は、同24円高の469円(税抜き)に上昇。関係者の尽力で高値を維持し、貝毒による自主規制、新型コロナウイルス禍の二重苦を乗り越えた
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは6月9日から、新エリア「ディープインパクトゲート」を一般公開する。中央競馬でクラシック三冠を含むG17勝を挙げた名馬ディープインパクト(以下ディープ)から着想を得たモニュメントを、イタリアを拠点に活動する彫刻家、安田侃(かん)氏=美唄市出身=が制作した。
苫小牧クルーズ振興協議会(会長・岩倉博文市長)は25日、この日苫小牧港に入港したクルーズ船「ハンセアティック・ネイチャー」(定員230人、1万5651トン)の歓迎セレモニーをキラキラ公園で開いた。同客船は同日夜、韓国・仁川に向けて出港した。 セレモニーで、同船のウルフ・ソデマン船長(48)
25日午後4時25分ごろ、長野県中野市江部で、「男が女性を刺した」と近隣住民から110番があった。警察官が駆け付けたところ、男は猟銃を発砲。警察官ら男女計4人が死亡した。男は民家に立てこもったが、県警は事件発生から約12時間後の26日午前4時半ごろ身柄を確保。死亡した巡査部長に対する殺人容疑で農業
道は25日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。15~21日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で5・44人となり、前週(8~14日)に比べ1・08人増加した。 定点医療機関から報告を受けた同期間の感染者数は1203人で、前週から239人増えた。感染は
苫小牧市双葉町で子ども食堂を開いている市内のNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)は6月から、大人の利用料金を従来の「任意」から一律600円に改定する。食品や光熱費高騰のあおりを受け、運営を継続させるための苦肉の策だ。自らも資金確保のため例年のチャリティー園芸店「ぴとぴと。」を店舗ではなく出張販売
苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)は28日、のぞみコミュニティセンターで一日限りの「子ども食堂」を開く。小中学生と保護者が対象で、苫小牧南高校ボランティア局のメンバーが発案した。 実施に当たり、アイビー・プラザの職員は3月、実際に子ども食堂を運営するNPO法人「木と風の香り」(双
苫小牧市町内会連合会は25日、市文化会館で2023年度の総会を開いた。役員改選で、拓勇東町内会の山端豊城氏(72)を新会長に選んだ。 役員改選は当初昨年度に予定されていたが、コロナ禍で今年度にずれ込んだ。総会には61町内会から69人が出席。山端氏は「コロナ禍で低迷した町内会活動を一歩でも前