苫小牧市柏原の林道にヒグマ
- 2023年6月13日
12日午後3時ごろ、苫小牧市柏原の林道で車を走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は日高自動車道苫東中央インターチェンジから北東に約800メートルの地点。ヒグマは北から南へ道路を横断し、森の中に立ち去ったという。
12日午後3時ごろ、苫小牧市柏原の林道で車を走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は日高自動車道苫東中央インターチェンジから北東に約800メートルの地点。ヒグマは北から南へ道路を横断し、森の中に立ち去ったという。
苫小牧市若草町5の障害福祉サービス事業「工房四季」は15、16の両日、夏の花苗セールを開く。ベゴニアやサルビアなどの花苗を70円で販売する。併設するショップ「アトリエ四季」でもオリジナルの手工芸品を販売する。 工房四季は医療法人社団玄洋会が運営する障害者の就労支援施設。春と夏に花苗セールを
火山研究者や行政の防災担当者などでつくる北海道火山勉強会(会長・中川光弘北海道大学大学院理学研究院特任教授)は10日、苫小牧市役所で樽前山の火山活動をテーマにした講演会を開いた。市民ら約100人が参加し、最新の火山研究の知見を共有した。 3人の専門家が登壇し、中川会長は、樽前山の火山活動に
苫小牧市男女平等参画推進センターは10日、市民活動センターで、大阪市の大空小学校の1年を追った映画「みんなの学校」の上映会と初代校長木村泰子さんの講演会を開いた。市民ら約90人が学校の在り方や、多様性を認める社会について考えた。 映画は特別支援教育の対象となる障害のある児童と無い児童が、同
小中学生らを対象に苫小牧市内で活動する劇団「苫小牧アトリエシアター21」は11日、苫小牧西小学校で今年度の稽古をスタートさせた。10月に市文化会館で行われる「第21回苫小牧はすかっぷ演劇祭」に向けた活動で、市内外から2組が参加し、交流を深めた。 参加者は、演技力向上のために俳優の訓練に用い
第2次世界大戦中に強制連行され、日本で命を落とした中国人を追悼する「中国人殉難者全道慰霊祭」が25日午後1時半から、後志管内仁木町の仁木町民センターで行われる。日中友好協会苫小牧支部(伊藤貞市支部長)は苫小牧から会場までの送迎バスを用意し、市民に参列を呼び掛けている。 慰霊祭は、中国から強
千歳市は、次世代半導体の国産化を目指すRapidus(ラピダス、東京)が進出を決めた千歳美々ワールド地区で、半導体工場の建設時から操業後の周辺環境への影響を把握するための河川と地下水の水質調査を実施する。環境影響調査に2112万円を計上した2023年度一般会計補正予算案を12日、千歳市議会厚生常任
恵庭市と北洋銀行、二酸化炭素(CO2)排出量算定のコンサルティング企業ゼロボード(東京)は12日、3者が連携して恵庭市内で温室効果ガス排出量の可視化と排出量削減の実践に取り組む「脱炭素に関する連携協定」を締結した。道内で自治体と金融機関、CO2排出算定システムの会社による連携協定は初めて。
マラソン愛好者向けスポーツマガジン「ランナーズ」の2022年度全国年齢別ランキング87歳の部で、日高町富川の坂尻直一さんが3位にランクインした。 坂尻さんは58歳の時、体重が85キロあり、糖尿病と診断された。3年間の入退院を繰り返し、食事を1600キロカロリーに制限。その後体調が好転し、主
13日午前7時までの最低気温が道内で最も低くなったのは、稚内空港で10・8度でした。このまま道内の最低気温が10度未満とならなければ、今年初めてのこととなります。きょうは日中の気温の上がり方は昨日と比べて鈍く、最高気温は太平洋側で18度くらい、その他は21度前後でしょう。 (日本気象協会北海
(14日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後2時、苫小牧社会保障推進協議会からの要望書提出。 千 歳 午前9時、機械化部隊戦闘訓練評価支援センター方式による訓練研修(恵庭市)。午後6時、千歳商工会議所女性会定期総会後の懇親会(西洋軒)。 恵 庭 午後1時、市議会定例会。
サラブレッドの生産、育成などを手掛ける社台コーポレーション(安平町、吉田照哉代表)は、馬専門の医療施設「社台ホースクリニック」を苫小牧市植苗に移転新築した。道内2例目の馬用CT装置を導入するなど体制を大幅強化し、加藤史樹所長は「世界的に活躍する社台グループの競走馬に負けないよう、われわれも世界的な
太鼓演奏グループの苫小牧創作芸能研究会「樽前ばやし」(小坂龍三郎太鼓長)は10日、勇壮で躍動感あふれる新曲「樽前山(やま)」を苫小牧市表町のライブで披露した。同研究会結成30周年の記念に作った4分ほどの曲で、20~50代のメンバーの男女10人が息の合ったばちさばきを見せ、惜しみない拍手の祝福を受け
ペダルのない児童向け二輪車「ランバイク」のイベント「第15回ハッピーカップ」が11日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧の特設会場で開催された。市内外から参加した約135人が元気いっぱいコースを駆けた。 ハッピーカップ北海道大会運営事務局(札幌市)の主催で2020年に始まり、道内各地で実施し
小中学生に吹奏楽の魅力を伝え、打楽器演奏の基礎力を高めてもらう「駒沢ミュージックアカデミー」の初回が10日、駒大苫小牧高校で行われた。初年度は苫小牧市内外から小3~中3の11人が参加。1年間を通してリズム感を鍛えるトレーニングに励んだり、打楽器アンサンブルに挑戦したりする。 表現力や感性を
苫小牧市宮の森町の糸井山神社は10、11の両日、例大祭を行った。新型コロナウイルスの影響で中止していた「子ども剣道大会」も4年ぶりに開かれ、地域住民らでにぎわいを見せた。 打ち上げ花火を合図に始まった10日の宵宮祭では、樽前山神社の鎌田孝幸禰宜(ねぎ)が祝詞を奏上後、奉賛会役員らが神前に玉
11日午後6時55分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、厚真町、浦河町、千歳市で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは136キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・2と推定される。津波は起きなかった。 震源は深く、陸側プレートの下に沈み込む太平洋プレート内部だった。
苫小牧市は、電気料金の値上げで打撃を受けた事業者らを対象に、上限100万円の支援を行っている。高圧か特別高圧の電力契約者で、4月か5月の1カ月分電気料金の一部を支援する内容。今月1日から申請サポート窓口も設置し、問い合わせや相談に応じている。締め切りは11月30日。 電気料金高騰対策支援金
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、5月の管内(東胆振1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は2カ月連続でゼロだった。 企業倒産状況としては落ち着いているが、同支店は「依然としてエネルギーや原材料価格の高騰、人件費のコストアップなど、企業を取り巻く環境は
11日の浦河沖を震源とする地震の影響で、JR北海道は同日、室蘭線萩野―追分駅間と日高線苫小牧―鵡川駅間の各上下線の運行を停止し、緊急点検した。線路や各種設備、車両に被害はなく、同日午後10時40分ごろから順次運転を再開した。 同社によると、この影響で11日は普通列車で最大239分遅れたほか
【新型コロナウイルス】 ▽9日から学級閉鎖 苫小牧緑小学校(12日まで)
1日(木)▽窃盗 日吉町=JR糸井駅の駐輪場で施錠された自転車(2万円相当) 2日(金)▽窃盗 三光町=一般住宅で現金1万5000円入りの財布 3日(土)▽器物損壊 高丘=学校駐輪場で自転車の後輪タイヤが切られてパンク▽窃盗 新開町=ホームセンターで商品のタープテント2点(9万46
苫小牧市を拠点に活動する琴とシンセサイザーの邦楽アンサンブル「舞里音」(伊藤麗子代表)は24日午後2時から、市糸井の三星本店2階ハスカップホールでコンサートを開く。 市内在住で琴を演奏する伊藤さんとシンセサイザーの宇佐美浩子さんが2009年に結成。市教育部生涯学習課のアーティスト・バンクに
苫小牧市が主催する参加無料の企業セミナーが27日午後1時半から、苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)で開かれる。IT(情報技術)機器の紹介や活用方法、DX(デジタルトランスフォーメーション)成功に向けたポイントを解説。前日まで定員50人を先着順で募集している。 市が今年度展開する職
苫小牧市しらかば町のアマチュア画家吉田勉さん(68)の小品展「部屋に飾りたい『絵と額』の世界」が30日まで、苫小牧信用金庫桜木支店(桜木町)で開かれている。雑誌や風景写真などを基にデッサンした人物画、風景画18点が並ぶ。 吉田さんは苫信OBで、2014年の退職後、市内の絵画サークルに所属し
苫小牧市は16日まで、公営企業調査審議会の委員を若干名募集している。対象は18歳以上の市民(高校生は除く)。 同審議会は市長の諮問機関。諮問に応じて、市の水道・下水道事業の運営や財政などを協議する。任期は8月1日から2025年7月31日。報酬は日額6100円。 応募方法は、名前や住
◇形見です 大切に使っていた大型のクーラーボックスが盗まれてしまいました。釣りで使った後、洗い終わって乾かすのに家の裏に置いていたら、なくなってました。このクーラーボックスは3年前、仲良くしていた近所の旦那さんから頂いたものです。旦那さんは、もう自分は釣りができないから代わりに使って―と言
7日から札幌の初夏を彩った「第32回YOSAKOIソーラン祭り」(祭り組織委員会、札幌市など主催)が11日、閉幕した。最終日は大通公園西8丁目広場でファイナルステージが行われ、審査の結果、「REDA舞神楽」(千葉県)が初の大賞に輝いた。 今年は新型コロナウイルス感染対策を大幅に緩和し、昨年
JR北海道は9日、2022年度の線区別収支と利用状況を発表した。行動制限の緩和で札幌圏の千歳・室蘭線(白石―苫小牧)を中心とした利用が増え、営業収益が増加。営業損失は縮小したものの、全線区で営業損失を計上した。 このうち札幌圏4線区の営業収益は、365億1500万円で前年度比92億4900
道は、2022年の道産食品の輸出額を発表した。円安などを背景に水産物・加工品が好調で輸出額は前年比23・4%増の1602億3000万円となる見通しで、過去最高に。道が「北海道食の輸出拡大戦略・第2期」(19~23年)で掲げる、最終年次の23年の目標額(1500億円)も上回った。 内訳は、道