川で生き物に触れる 覚生川で採取にチャレンジ 市が「せせらぎスクール」
- 2023年8月2日
苫小牧市は1日、樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで自然の大切さを学ぶ「せせらぎスクール」を開いた。小学生44人が参加し、敷地内を流れる覚生川で生き物採取などにチャレンジした。 夏休み恒例の行事で、児童たちはペットボトルを使った風力発電機の製作・発電と、水辺の生き物採取の2グループに分かれ
苫小牧市は1日、樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで自然の大切さを学ぶ「せせらぎスクール」を開いた。小学生44人が参加し、敷地内を流れる覚生川で生き物採取などにチャレンジした。 夏休み恒例の行事で、児童たちはペットボトルを使った風力発電機の製作・発電と、水辺の生き物採取の2グループに分かれ
姉妹都市締結50年の東京都八王子市を7月末に訪れた苫小牧市のこども研修団の事後研修が1日、市文化会館で行われた。児童生徒たちは11日に市議会本会議場で予定されている岩倉博文市長への報告会に向け、研修の感想や成果を模造紙にまとめた。 小5~中3の34人は7月26~29日の3泊4日で八王子を訪
核兵器の恐ろしさを伝える苫小牧市主催の原爆パネル展が15日まで、市文化交流センターで開催されている。道内自治体で唯一制定する非核平和都市条例に基づく取り組み。 破壊し尽くされたまちや熱線で背中に重度のやけどを負った人、黒焦げになった家族の亡きがらのそばに立ち尽くす女性の写真、放射性物質を多
アイヌ文化伝承団体「苫小牧うぽぽ」(佐々木義春会長)と親交があるニュージーランドの先住民族マオリの訪問団が5日、来苫する。道の駅ウトナイ湖(植苗)で伝統的な踊り「ハカ」を披露したり、とまこまい港まつりを見学したりする。 苫小牧うぽぽは苫小牧市の姉妹都市ニュージーランド・ネーピア市をはじめ、
道は1日の道議会経済委員会(菅原和忠委員長)で、建設コンサルタントに委託し、千歳市で次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)の取水可能性調査事業に着手すると発表した。2027年の本格稼働時に大量の工業用水確保が必要なためで、今月下旬には「有識者懇話会」を設置。3回程度会合を開き、10月上旬に水
道は、北海道半導体産業振興ビジョン(仮称)の策定作業に着手する。ラピダス(東京)の千歳進出を契機に、本道への半導体関連産業の集積促進や産業構造の転換に向けた、中長期的な取り組みの指針となる。有識者懇話会も設置し、今年度中に策定する。 有識者懇話会は、立地企業、研究機関、半導体研究、地域経済
後藤田正純徳島県知事は1日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問した。同日から日本航空が新千歳―徳島線の季節運航(8月31日まで)を開始したことをPRするためで、徳島観光をアピールした。 新千歳―徳島線は、週3便(火曜、木曜、土曜)で1日1往復。これに合わせ徳島県では、道内で観光・物産キャンペーン
道は1日、コロナ禍で中断していた法定外目的税「観光振興税」(宿泊税)導入を検討する有識者らの懇談会を設置し、札幌市内で初会合を開いた。座長に石井吉春北大公共政策大学院客員教授を選任。年内に今回を含む3回程度の会合を開き、方向性を取りまとめる方針だ。 懇談会は学識経験者、観光、宿泊団体ら11
北海道労働局は1日、道内の6月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・07ポイント減の0・97倍。3カ月連続で前年同月を下回った。新規求人数は同比7・4%減の3万904人で4カ月連続の減少となった。 新規求職申込件数は前年同月比4・1%減の1万5779人で4カ月連続の減少。月
(1日) ▽従六位瑞宝双光章 金沢堅一氏(元むかわ町立宮戸小学校長)苫小牧市のぞみ町3=7月5日死去
(1日) ▽北部方面航空隊長兼丘珠駐屯地司令(東北方面総監部情報部長)1陸佐 三笠展隆▽北部方面衛生隊長(札幌病院歯科部長兼准看護学院長)1陸佐 野沢浩▽北部方面指揮所訓練支援隊長(関東補給処装備計画部企画課長)1陸佐 田中広明▽北部方面混成団副団長(西部方面指揮所訓練支援隊長)1陸佐 根
(3日) 苫小牧 午後1時30分、北海道市長会介護保険主管者会議(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。午後2時、全国高校選抜アイスホッケー大会実行委員会(ネピアアイスアリーナ)。 千 歳 午後3時30分、在日米軍再編に係る訓練移転先6基地関係自治体連絡協議会役員会・総会(宮崎県)
苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄北海道事業所は7月25~28日の4日間、事業所構内の「ニナルカの森」でホタルの観賞会を開いた。地域住民ら約350人が訪れ、ヘイケボタルが光を放ちながら静かに飛び回る姿を見守った。 地域貢献の一環で2011年から敷地内でホタルを放流し、市民に一般公開している。
苫小牧電気工事業協同組合青年部(中山卓也部長)は、とまこまい港まつりの4~6日、メイン会場の中央公園で小学生向け電気工作実験教室を開く。針金やくぎでコースを作り、電極棒を通して遊ぶゲーム「イライラ棒」を作る。コロナ禍の影響で、まつり会場での実施は4年ぶり。 開催時間は午後1時半~同4時半。
苫小牧市農業委員会(今泉宏治会長)は7月28日、農地利用最適化推進委員6人の委嘱状交付式を市役所で行った。新任4人、再任2人の全委員が出席。今泉会長は委嘱状を手渡し、「より地域に密着した形で農地利用者などの相談に乗ってもらいたい」と呼び掛けた。任期は同月22日~2026年7月19日。 同推
苫小牧間税会(市町峰行会長)は18日まで、「税の標語」を募集している。苫小牧市民が対象で、税に関する内容なら短歌や川柳、俳句など形式は自由。同会は「税の在り方を広く理解してもらえるような標語をどんどん送って」と呼び掛けている。 税の意義や現状の理解につなげようと3年前から公募を始め、受賞作
◇赤い車 先日、その赤い車を発見しました。2年前の2月のこと。病気で弱っているのに、近くのスーパーのサービス日だったので無謀にも一人で買い物に行き、思わずあれこれ買い込んでしまいました。帰り道はヘロヘロで横断歩道を渡るのも危なっかしかったらしく、すぐに座り込んでいる私の所へ、その赤い車。
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★コイの餌やり体験 (平日(1)午前11時(2)午後2時、サケのふるさと千歳水族館 館内コイの水槽)定員各回15人。参加費200円。同施設のホームページから申し込む。定員に達し次第、締め切る。入館料別途必要。詳細0123(42)3001。
苫小牧開成中学校(細部善友校長)の生徒有志が7月29日、苫小牧市内の春日なかよし公園で開かれた春日清水町内会(喜多新二会長)の夏祭りにボランティアとして参加し、子ども縁日などを手伝った。 夏祭りボランティアは地域行事の運営に携わることを通じ、生徒たちの自主性を育む恒例の取り組み。事前募集に
苫小牧市三光町のACE行政書士法人(齊藤元宣代表)は7月30日、同法人事務所駐車場で創業45年を記念した歌謡祭を開いた。市民らが、苫小牧観光大使を務める歌手栗原ちあきさんや高校生シンガーのこのはさんら6組のステージを楽しんだ。 コロナ禍でイベントが減少する中、地域を盛り上げたい―と齊藤代表
苫小牧市科学センターで7月29日、発明工夫工作教室「AM/FMラジオを作ろう」が開かれた。小学4年~6年生の児童と保護者約40人が、ラジオ製作を楽しんだ。 電気工事西川組(矢代町)、日本無線北海道支社(札幌市)の共催で電波の仕組みや用途などを学んだ後、作業に着手した。 両社の社員に
苫小牧市明徳町の苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)はこのほど、製材業ヨシダ(あけぼの町)にプランターカバーを寄贈した。 同社は社会貢献活動の一環で昨年から、廃材や端材を同校に無償提供。市社会福祉協議会の職員が1~2カ月に1回ペースで、100~120本の木材を届けている。 同校の中学部
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は7月27日、事務所を構える市労働福祉センター(末広町)の廃止方針に伴う移転先の確保などを求める要望書を市と市議会に提出した。 守屋理事長らが市役所を訪れ、「2024年度の補助金確保」「公共事業の発注」「センター事務所の確保」の3点を岩倉博文市
生活上のあらゆる相談に応じる苫小牧市社会福祉協議会の市民相談所は、年間600件を超える相談に対応している。多岐にわたり、複雑化する内容に応えるため市社協は今月、市内2カ所のコミュニティセンターに担当者が出向き、初めて出張相談を行う。より気軽に悩みや困り事を寄せてもらい、適切な支援につなげたい考えだ
苫小牧市の拓勇東町内会(山端豊城会長)は7月31日から1泊2日で、空知管内栗山町の雨煙別小学校コカコーラ環境ハウスなどを訪れ、地域の子どもたちが国際的な視点を育むサマーキャンプを行った。 小中学生30人が参加し、初日は新千歳空港のバックヤードツアーからスタート。日本航空(JAL)のスタッフ
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)で7月31日、小中学生を対象にした公開講座が始まった。2日までの3日間で約150人が参加予定で、初日は約80人がハンドクラフトなどを通じ、ものづくりの楽しさを味わった。 毎年、小中学校の夏休み期間に実施している人気講座で、今年は「楽しい電気電子工作教室
道は7月31日、「女性のための災害対応ワークショップ」を苫小牧市北栄町の沼ノ端交流センターで開いた。見過ごされがちな女性の視点から避難所の運営を考えるイベントで、市内外から約30人が参加。誰もが安心できる防災対策について意見を交わした。 北海道防災教育アドバイザーで気象予報士としても活躍す
苫小牧保健所は1日、管内一円の苫小牧市、白老、厚真、安平、むかわ各町に今季3回目の食中毒警報を発令した。期間は8日午前10時まで。
7月31日午後8時20分ごろ、JR室蘭線社台―錦岡間を走行中の札幌発東室蘭行き特急すずらん10号(5両編成)がシカと接触し、停車した。乗客乗員約50人にけがはなかった。 JR北海道によると、シカの除去作業や安全確認を行い、約1時間40分後に運転を再開したが、東室蘭発苫小牧行き普通列車に84
苫小牧市でがん患者や家族支援のチャリティー活動を展開するリレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は1日、スマートフォンアプリを使ったオンラインの「セルフウオークリレー2023とまこまい」を始めた。31日までRFL専用の歩数計アプリ「minpo(ミンポ)」を