お米料理を作ろう 苫小牧消費者協 15日に講習会
- 2023年12月6日
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は15日午前10時から、「お米料理講習会」を苫小牧市民活動センター5階の料理実習室で開く。米の消費拡大を狙った恒例の取り組みで、食材には厚真産さくら米と苫小牧産ホッキを使い、地産地消の大切さも発信する。 講師は市内の栄養士平山あつ子さん。ホッキご飯と鶏肉のタ
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は15日午前10時から、「お米料理講習会」を苫小牧市民活動センター5階の料理実習室で開く。米の消費拡大を狙った恒例の取り組みで、食材には厚真産さくら米と苫小牧産ホッキを使い、地産地消の大切さも発信する。 講師は市内の栄養士平山あつ子さん。ホッキご飯と鶏肉のタ
大人に代わって家事や家族の介護などを日常的に行っている18歳未満のヤングケアラーについて、社会や子どもたち自身にも正しい知識を広めたい―と、道はハンドブックを作成した。苫小牧市もヤングケアラー支援条例の来年4月制定を目指しており、子どもたちを見守り、孤立を防ぐための支援の動きが広がっている。
◇トークショー 先日、北海道日本ハムファイターズの応援大使トークショーに参加しました。苫小牧に駆け付けてくれた選手と球団職員の方々、関係者、北洋大野球部の皆さまには頭が下がりますが、苫小牧市側の受け入れ体制が不十分だったように思いました。募集定員と会場の収容人数の差のせいか空席が目立った
苫小牧市の拓勇東町内会(山端豊城会長)は2日、地域の子どもたちを対象にした防犯教室を拓勇中央福祉会館などで実施した。講師は同町内会の副会長で、防犯教育を手掛けるNPO法人エクスプローラー北海道(苫小牧市)の代表を務める佐藤一美さん。参加した小学1~5年生の14人は「まち歩き」や地域安全マップ作りを
苫小牧美園小学校の4年生、千秋杏寧(あんね)さん(10)が、10~11月に行われた日本英語検定協会主催の実用英語技能検定(英検)で高校卒業レベルに匹敵する英検2級に一発合格した。実生活のさまざまな分野で応用できる英語力が認められ、今後は「小学校のうちに(最難関の)1級に合格したい」と意気込む。
苫小牧市高丘の苫小牧シティバレエアカデミー(倉茂織絵代表)と市末広町のティアトルバレッタクラシックバレエ(佐藤武代表)は10日午後2時から、市文化会館で合同発表会を開催する。倉茂代表と佐藤代表はきょうだいで「多くの観客の前で踊ることが励みになる」と4年ぶりに企画した。 発表会は3部構成。1
5日午前5時45分ごろ、苫小牧市春日町3の一般住宅から出火し、住人の無職女性(92)が110番通報した。住宅の内部がほぼ全焼したが消防車など9台が出動し、約4時間40分後に鎮火した。女性は煙を吸ったとみられ、市内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。 現場は春日清水町総合福祉会館裏の
王子製紙苫小牧工場(苫小牧市王子町)で10月8日に発生した火災で、市消防本部と苫小牧署は出火原因について、抄紙機の乾燥設備の地下ピットに堆積していた紙粉が自然発火した可能性が高いと判断した。王子製紙は4日、ホームページに「今後このような火災を発生させないよう再発防止に努めてまいります」とのコメント
3日午後3時ごろ、むかわ町汐見の山林で山林所有者の70代男性がクマの爪痕とみられる痕跡を見つけ、翌4日に町役場を通じて苫小牧署鵡川交番に届け出た。 同署によると、現場は鵡川斎場から南西に約400メートル地点。痕跡はトドマツの幹に複数、線状に残っており、最大で長さが約50センチ、幅は約4セン
【インフルエンザ】 ▽4日から学年閉鎖 苫小牧明倫中学校(6日まで)、苫小牧ウトナイ中学校(7日まで) ▽4日から学級閉鎖 苫小牧光洋中学校、苫小牧清水小学校、苫小牧糸井小学校(7日まで)、苫小牧豊川小学校、苫小牧大成小学校(8日まで) ▽4日から学校閉鎖 苫小牧錦岡小学校
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁は今季、漁獲量は前年比約8割減の74・8トンだった。胆振海区漁業調整委員会に記録が残る1997年以降、最低だった2021年の150トンを大きく下回る記録的な不漁。同漁協は「来年以降の回復を期待したいが、どうなってしまうのか」と懸念している。
苫小牧市は7日開会の市議会第4回定例会で、2023年度一般会計補正予算案の議案1件を追加提案する。11月29日に国の23年度補正予算が成立したことを受け、物価高騰対策の各支援事業を計上。国の地方創生臨時交付金22億7985万円を使い、同会計に25億1689万円を追加し、総額908億6906万円とす
陸上自衛隊、米軍、オーストラリア軍による日米豪共同指揮所演習(ヤマサクラ85)は4日、訓練開始式を東千歳駐屯地(千歳市)で行った。陸自と米軍による国内最大規模の指揮所演習で、今回は豪軍が初めて参加。13日までの期間中、道内では陸自約2600人、米軍約600人、豪軍約200人が参加。連携を強化しなが
苫小牧市は人事院勧告に基づき、特別職の期末手当(ボーナス)、一般職の給料月額や期末手当の支給割合を引き上げる。増額は2年連続。7日開会の市議会定例会に、給与条例の一部改正案を提案する。 特別職の期末手当は、年間4・4カ月を0・1カ月引き上げて4・5カ月とする。今年度は夏に2・2カ月を支給済
苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は4日、7日に開会する第4回定例会の会期を15日までの9日間と決めた。一般質問は7~8日、11~12日の4日間で24人が登壇し、次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出に伴う影響をはじめ、防災や福祉など幅広い分野で質疑する。 4常任委員会
政府の総合経済対策の財源を裏付ける、13兆円の補正予算が11月29日に成立したことを受け、道は4日、新たな2023年度補正予算案を発表した。一般会計と特別会計を合わせて総額1793億8600万円の補正となり、うち物価高騰などの経済対策分として145億2000万円を計上。11月28日から開会中の第4
第4回定例道議会は4日、本会議を再開して一般質問を続行した。小林千代美氏(民主・道民連合、千歳市区)は、千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)の本道への経済効果や課題などを多角的に質問。道が誘致した理由を問われた中島俊明経済部長は「次世代半導体製造拠点の本
サケのふるさと千歳水族館(千歳市花園)の支笏湖水槽に2日、クリスマスを3週間後に控えて「サンタダイバー」が登場し、来館者を喜ばせた。でも、どうして?。あわてんぼうのサンタさん?―。 水槽に新たにヒメマスの稚魚400匹が入ったため。同館はクリスマス前後の23日から3日間、恒例のサンタダイバー
全国労働組合総連合(全労連)、北海道労働組合総連合は「全国いっせい労働相談ほっとライン」を7日に行う。 受け付ける労働相談は、職場のハラスメント、一方的な雇い止め、長時間労働など。時間は午前10時~午後8時。相談は無料。 ほっとラインは フリーダイヤル(0120)378060。問い
道は、11月26日にオホーツク管内斜里町内で回収されたクマタカ1羽の死骸について4日、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。今季、野鳥で22例目となる。 オホーツク総合振興局は野鳥監視重点区域での監視を強化した。回収地点から半径3キロ区域内には立り
(6日) 苫小牧(職務代理者) 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 白 老 午前10時、陸上自衛隊白老駐屯地司令来庁。午前11時、日本野球連盟北海道地区連盟会長来庁。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後1時、来客対応。 むかわ 午前10時、町議会議会運営委員会。午前1
苫小牧合唱団(杉浦真城団長)は3日、第57回定期演奏会を苫小牧市文化会館で開いた。男女35人の団員が豊かな音色のコーラスを響かせ、市内外から訪れた約260人の観客を魅了した。 4部構成の第1部では、著名なオペラ・アリアの楽曲を披露。フィギュアスケートの荒川静香さんが、トリノ五輪で金メダルを
日本野鳥の会苫小牧支部副支部長で本紙にコラム「いぶり・ひだかで鳥発見」を連載中の安平町職員小林誠さん(32)が1日、根室管内標津町で、夜空を赤く染める「低緯度オーロラ」の撮影に成功した。「まさか北海道で見られるなんて」と驚いている。 オーロラは、太陽から放出されたプラズマ(電気を帯びた粒子
苫小牧市は1日、脱炭素化に取り組む企業をバスで巡る「ゼロカーボン見学ツアー」を行い、市民約20人が参加した。北海道電力苫東厚真発電所(厚真町)と隣接地で今年運用を始めた水素製造施設を訪れ、発電の高効率化に向け「石炭に含まれている異物を取り除き、燃焼しやすいよう細かく砕いて使っている」など、社員から
苫小牧市選挙管理委員会がまとめた1日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6万9041人、女性7万3453人の計14万2494人となった。 前年同月に比べ1052人減少した。内訳は男性507人減、女性545人減。 投票区別では、第37投票区(拓勇小学校)の1万167人が最多。次いで第38
苫小牧市の明野柳町内会(鈴木俊文会長)は1日、「夜間防犯パトロール」を地域で行い、安全に注意を払った。4月から12月上旬まで毎週金曜日の夕方に続けている活動。今年は8日で最後となり、同会は「大きな事件がないまま、今年も終わりたい」と願う。 同日は、黄緑色の蛍光ジャンパーを着た会員をはじめ、
建設業のサンエイ(本社愛知県刈谷市、川瀬廣正社長)は11月30日、苫小牧市福祉ふれあい基金に10万円を寄付した。善意は冬期の雪かきボランティアやぬくもり灯油事業、公共施設のバリアフリー化に充てられる。 同社は苫小牧市柏原で重機事業部北海道営業所を運営し、大型の生産設備や工作機械の設置作業、
苫小牧市の双葉町総合福祉会館で2日、市内を拠点に活動する太鼓演奏グループ苫小牧創作芸能研究会の「樽前ばやし」の体験教室が始まった。同町町内会の創立50周年記念式典で、樽前ばやしの演奏を聞いた地元住民が「自分たちもやってみたい」と太鼓長の小坂龍三郎さん(47)に依頼し、実現した。 初日の教室
苫小牧西高校1年の高見このはさんと鈴木大将(ひろまさ)さんの男女デュオ「とぅいんず」が2日、苫小牧市本幸町のデイサービス施設・ツクイ苫小牧本幸を訪れ、約50人の利用者の前で歌を披露した。初めて高齢者施設でのライブに臨んだ2人は、笑顔で声援に応えながら伸びやかな歌声を響かせた。 高見さんと鈴
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は2日、体験を通して科学の楽しさに触れるイベント「科学のとびら」をイオンモール苫小牧(柳町)で開き、親子連れなど約250人が訪れた。やじろべえ作り(都市・環境系)、光るスライム作り(応用化学・生物系)、金属コイン作り(機械系)の三つの専門系が体験ブースを用意。