あす、クリスマスみなとコンサート 苫西港フェリーターミナル
- 2023年12月15日
苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は16日午後0時半から、クリスマスみなとコンサートを苫小牧西港フェリーターミナル(市入船町)で開催する。 新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催。苫小牧啓北中吹奏学部が約1時間にわたって「ジングルベル
苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は16日午後0時半から、クリスマスみなとコンサートを苫小牧西港フェリーターミナル(市入船町)で開催する。 新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催。苫小牧啓北中吹奏学部が約1時間にわたって「ジングルベル
日本航空(JAL)は14日、グランドスタッフ(地上職)の接客技術向上につなげるコンテストを新千歳空港で開いた。新千歳をはじめ道内6空港で働く15人が参加し、厄介事を持ち込む旅客役相手にも笑顔で臨機応変に対応した。 JALが2012年度から開いている「空港ハンドリングのプロフェッショナルコン
苫小牧市は14日、再生可能エネルギー適正導入支援マップの素案を公表した。再エネ事業者が太陽光発電や風力発電施設を立地する際、法令や環境・社会面から調整が必要な情報を地図に落とし込み、導入に適したエリアかどうかの検討に役立ててもらうことで導入を促進するのが目的。同日の市議会総合開発特別委員会(金沢俊
苫小牧市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は来年1月7日、市民や企業から集めたカレンダーを販売する恒例の「カレンダーチャリティー即売会」を4年ぶりに開催する。会場は市民活動センター1階で、1月5、6両日に寄贈を受け付ける。 売り上げを地域のボランティア振興に充てる活動として2002年に
自民党安倍派の政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑を受け、14日に岸田文雄首相が閣僚人事を実施し、苫小牧市内の政党関係者はそれぞれの立場で受け止めた。与党は「信頼回復を」などと立て直しへの注文を出し、野党は「許される行為ではない」などと切り捨てた。 自民党道9区支部幹事長代行の板谷良久道議
道は14日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。4~10日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で7・82人となり、前週(11月27日~12月3日)に比べ1・00人増加。感染者数が前週を上回るのは4週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者
苫小牧市花園町の飲食店、「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で16日午前11時から、絵本タイムが開かれる。市内の作家・長木けいさんが30分程度、店内にいる子どもや大人に向けて絵本を読み聞かせてくれる。 同店には客が自由に読むことができる書籍が置かれており、特に絵本が充実。小さな子どもも
ローズマリーの色や香りをテーマとした講座「聖母マリアとローズマリー」が17日午前10時から、苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれる。ローズマリーは香辛料としてよく使われるハーブで、古くから薬としても活用されてきた。聖母マリアと関わりの深い植物とされ、クリスマスリースにも使われている。
エゾシカ肉の魅力を広くアピールするため道は15日、「エゾシカフェア」を開始した。来年2月12日まで、参加する道内の販売店や飲食店約100店でエゾシカ料理を食べたり、エゾシカ肉を買ったりできる。 スタンプラリーも実施し、参加店のポスターやポップに掲載されたバーコードをスマートフォンで読み取っ
◇街灯設置して 苫小牧駅北口の商業施設と学習塾をつなぐ歩道があるのですが、ちょうど歩道の所に街灯がなく、暗くなると歩行者がいても、とても見にくくて危ないです。街灯を設置してほしいです。 (苫小牧市・男性) ◇イーグルス残念 全日本アイスホッケー選手権で、レッドイーグ
鈴木直道知事は14日の定例会見で、自民党の「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑について「政治とカネの問題で国民の不信感が高まるという状況をこれまでも繰り返してきた」と指摘し、「まずは徹底して速やかに事実関係を明らかにしていただきたい」と強調。そして「国民に対してしっかり説
JR北海道は13日、11月の利用実績を発表した。北海道新幹線の1日当たりの利用者数は3900人で前年比16%増、平年比で98%とコロナ禍前にほぼ回復した。新千歳空港―札幌間の快速エアポートも同5万1700人で前年比18%増、平年比2%増と回復を見せた。 一方で、都市間主要3線区の特急利用者
北海道大学病院は来年1月、オンライン市民公開講座「新たな治療薬とともに迎える認知症診療の新時代」をユーチューブで配信する。配信期間は1月19~28日。無料で誰でも視聴できるが、事前申し込みが必要。定員は200人。 講演は▽「もの忘れ」を遅らせるために=同病院脳神経内科助教の岩田育子氏▽北大
第4回定例道議会は14日、本会議を再開し、一般会計と特別会計を合わせて総額約1900億円の2023年度補正予算案など議案22件を可決。4件の意見書案も可決し、11月28日から17日間にわたった会期を終えて同日、閉会した。 可決した補正のうち、物価高騰などの経済対策分は145億2000万円。
道は14日、4~10日の道内指定医療機関(226カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が60・97人だったと発表した。前週(11月27日~12月3日)に比べ10・48人増加して、今季最多を更新。4週連続で警報(30人以上)レベルとなり、感染が拡大している。 指定医療機関から同期間に報告の
(14日) ◇年末あいさつ▽岩倉建設営業部執行役員部長、宮下武司氏▽同営業部営業課担当課長、河村義大氏▽苫小牧市シルバー人材センター理事長、守屋久義氏▽同副理事長、鈴木良治氏▽同副理事長、石川洋子氏▽同常務理事事務局長、渡部勲氏▽イワクラ取締役会長、後藤英夫氏▽同代表取締役社長、岡本泰雄氏
(16日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午後2時、千歳音楽まつり(市民文化センター)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前9時、鉄道文化博覧会(札幌市)。午後1時、地域医療構想セミナー(同)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市立中央図書館は10日、昭和40年代を中心に半世紀ほど前の新聞記事や写真を見て思い出に浸る「おしゃべり回想サロン」を開いた。市民13人が参加し、「懐かしい」「知らなかった」と楽しそうに声を上げていた。 頭の体操を兼ねて青春時代を思い出してもらおうと、主に高齢の市民を対象にして企画。6
苫小牧市東開文化交流サロンは9日、北欧の伝統的な飾り「ヒンメリ」を作る親子工作教室を開いた。市内から8人が参加し、クリスマスの雰囲気を感じながら個性的な作品を制作した。 ヒンメリは、ストローの中に糸を通して成形された八面体や星形をつなげたモビール。クリスマスシーズンが到来すると飾られる。
苫小牧市は、北光町の未来の森公園内のドッグランを18日から一時閉鎖することを決めた。利用者のマナー悪化でトラブルが頻発したため、安全確保の観点から決断した。2010年9月のオープン以来、マナー違反による閉鎖は初めてで、再開時期は未定。 市が設置する唯一のドッグランで、周りを金網で囲み、中型
苫小牧市新開町の愛らんどベーカリーが、クリスマスシーズンに販売するドイツ伝統の菓子パン「シュトーレン」が今年も店頭にお目見えしている。この時期にしか味わえない品で、リピーター客らが次々に来店し、買い求めている。 ドライフルーツを1カ月以上ラム酒に漬け込み、ナッツと一緒に生地に練り込んで硬め
苫小牧工業高校吹奏楽部は17日午後1時半から、市文化会館で第46回定期演奏会を開く。19人の部員が8曲程度を披露する。入場無料。 2部構成で、1部はスタジオジブリの名曲の数々がメドレーになった交響組曲「シネマ・トリロジー」~スタジオジブリ・コレクション~第1楽章「Sky―Flight」をは
苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を来年3月に卒業する新規高卒者の10月末時点の就職内定率は86・1%だった。道内20カ所の公共職業安定所では最高で、統計が残る2001年以降でも最も高い値となった。 管内の高校卒業予定者1596人(前年度比7
苫小牧市は13日、第2次緑の基本計画(2024~43年度)の素案を公表した。20年間の都市緑化の方向性を示す計画で、本格的な人口減少時代を迎え、公園緑地の再編と集約の観点を初めて盛り込んだ。増加する維持管理経費の抑制も視野に入れ、人と緑が共生するまちづくりを目指す。 第1次計画の今年度終了
苫小牧市は2024年度に市内路線バスで「夜間バス」の実証事業を行おうと、道南バス(室蘭市)と協議を進めている。市内のタクシーが運転手不足などを背景に夜間の稼働率が低下する中、持続可能な公共交通を維持する狙い。JR苫小牧駅から東西に向かう路線を想定しており、運行時間や利用料金などの詳細について検討し
苫小牧市は13日、人材派遣業シグマスタッフ(東京)が市と道から受託した介護人材確保事業で委託料を不正に過剰請求していた問題で、8日に同社が2017~22年度の過請求分に、遅延利息を加えた全額計3996万7405円を返納したと明らかにした。11月に公表していた18~22年度分に加え、関係書類が残って
北海道エアポート(HAP)は28日まで、新千歳空港ターミナルビル内の買い物3000円以上ごとに応募できる「年末大抽選会」を展開している。 抽選で▽旅行券10万円(1人)▽道産海鮮詰め合わせ1万円分(10人)▽バルミューダの調理家電ホットプレート(3人)▽ヘルシオの自動調理鍋ホットクック(3
国内最大の国家石油備蓄基地を管理運営する苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)の吉田智行取締役事業所長が13日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 今年は、新型コロナウイルスの感染法上位置付けが「5類」に移行し、中止を続けていた所内見学の受け入れを9月に再開。吉田所長は「安全操業への取
苫小牧東中学校(大橋祐之校長)で11日、2年生のダンス発表会が開かれ、全3学級90人が9グループに分かれ、踊りを披露した。一般公開され、足を運んだ多くの保護者らが声援を送った。 生徒たちはヒップホップや邦楽に合わせてリズミカルにステップを踏んだ。中にはバック転やブレークダンスを決める生徒も
苫小牧市内の小学生とその保護者を対象とした防災講座「家族でチャレンジ!防災シミュレーション」が9日、市民活動センターで開かれた。小学1~3年の子ども6人と保護者ら4組が参加。自宅周辺の地図を使った避難ルートの確認や、ポリ袋を使った調理実習などに取り組んだ。 市社会福祉協議会が運営する市ボラ