• 電気工事業協組と電業協会受け入れた苫工高2年生が工事作業体験
    電気工事業協組と電業協会受け入れた苫工高2年生が工事作業体験

       苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)と苫小牧電業協会(中村衞会長)は13~15日、苫小牧工業高校電気科の2年生をインターンシップ(職業体験)で受け入れた。生徒16人は3日間で、組合所属の企業11社を見学したり、実際に工事体験をしたりし、電気工事業界への理解を深めた。  最終日の15日は

    • 2023年12月18日
  • むかわ町の住職 震災経験語る 苫小牧地方法人会女性部会セミナー
    むかわ町の住職 震災経験語る 苫小牧地方法人会女性部会セミナー

       苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)は14日、苫小牧市内のホテルで「女活セミナー」を開いた。会員や市民41人が参加し、むかわ町の法城寺住職、舛田那由他さんの講演を聞いた。  舛田さんは「震災から学んだこと」をテーマに、東日本大震災でのボランティア経験や、胆振東部地震で自ら被災者になりな

    • 2023年12月18日
  • 苫小牧高専、モンゴルの学生が授業参加 企業や施設の見学も
    苫小牧高専、モンゴルの学生が授業参加 企業や施設の見学も

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は10~15日、モンゴルの高専生と職員10人を招き、日本の高専教育について紹介した。学生たちは市内近郊の企業や施設を見て回ったり、苫小牧高専の専門系の授業に参加したりし、科学技術に対する理解を深めた。  科学技術振興機構の国際青少年サイエンス交流事業「さ

    • 2023年12月18日
  • ホッキご飯作り方手ほどき 苫小牧消費者協お米料理講習会開く
    ホッキご飯作り方手ほどき 苫小牧消費者協お米料理講習会開く

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は15日、米の消費拡大を狙った「お米料理講習会」を市民活動センターで開き、会員外も含め25人が参加した。厚真産「さくら米」や苫小牧産ホッキを使い、地産地消にも積極的に取り組んだ。  メニューはホッキご飯、タマネギソースを絡めた鶏肉料理、長芋を使ったとろみみそ汁

    • 2023年12月18日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇高校生に感心  12月14日午前7時40分ごろ、町立病院前のバス停近くを歩いていると、高齢者が突然前のめりに倒れました。道路向かい側を歩いていた高校生4、5人が走り寄って起こしている光景を遠くから見ました。今の高校生も捨てたもんじゃないと感心しました。その後、高齢者は元気にバスに乗りまし

    • 2023年12月18日
  • 災害救援車「博愛号」引き渡し 白老町分区など道内11カ所に 日赤道支部
    災害救援車「博愛号」引き渡し 白老町分区など道内11カ所に 日赤道支部

       日本赤十字社北海道支部は15日、白老町分区など道内11地区・分区に赤十字災害救援車「博愛号」11台(新規1台、追加3台、更新7台)を引き渡した。  札幌市内で行われた引き渡し式で、同支部の渡辺明彦事務局長は「災害救護事業をはじめ、赤十字事業の財源は道民の皆さまからご協力をいただく社資。博愛号

    • 2023年12月18日
  • 道内観光客 コロナ前9割に回復 道調査 23年度4~6月期 前年同期比9・7%増
    道内観光客 コロナ前9割に回復 道調査 23年度4~6月期 前年同期比9・7%増

       道は、2023年度第1四半期(4~6月期)の道内観光入り込み客数調査結果を発表した。実人数の観光入り込み客数は前年同期比9・7%増の1391万人となった。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月に「5類」に移行したことを追い風に、感染拡大前の19年同期との比較では、9割程度まで回復している。

    • 2023年12月18日
  • 24年度道内 実質経済成長率1・0% ラピダス関連 設備投資がけん引 北洋銀行
    24年度道内 実質経済成長率1・0% ラピダス関連 設備投資がけん引 北洋銀行

       北洋銀行は、2024年度の道内経済見通しを発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は1・0%と予測した。千歳市に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)を中心とする半導体関連の設備投資がけん引し、4年連続のプラス成長を見込む。  項目別では、設備投資の実質成長率を26・0%と大幅な伸

    • 2023年12月18日
  • 地元企業とのコラボ商品販売 札幌 「高校生チャレンジ イン どさんこプラザ」
    地元企業とのコラボ商品販売 札幌 「高校生チャレンジ イン どさんこプラザ」

       JR札幌駅西通北口コンコースのどさんこプラザ札幌店で15、16の両日、道教育委員会主催の「高校生チャレンジ イン どさんこプラザ」が行われた。道立高校が地域と協働で開発した商品を集めて販売し、客との交流を通じてそれぞれの地域の魅力を伝えた。  更別農業高(十勝)や札幌東商業高、深川東高、本別

    • 2023年12月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧(職務代理者) 在庁執務。 千 歳 午前10時、千歳高等支援学校革製ネームホルダー納品式。午前10時30分、千歳市内における住居等の供給に関する協定締結式。午前11時、市商店街振興組合連合会からの要望書受理。午後7時、北千歳駐屯地年末行事(ANAクラウンプラザホテル千

    • 2023年12月18日
  • ウイークリーみんぽう(12月9~16日)
    ウイークリーみんぽう(12月9~16日)

       ◇新千歳、ビジネスジェット専用施設開業(9日) 北海道エアポート(千歳市、HAP)が、新千歳空港に新設したビジネスジェット専用ターミナル「北海道ビジネス・アビエーション・センター」の開業式を行った。鉄筋コンクリート造り平屋建て約560平方メートルで、国際線ターミナルビル北側に新設。アジア圏の富裕層

    • 2023年12月18日
  • ~ごちそうは色とりどりの野菜たち~ ごちそうサラダ
    ~ごちそうは色とりどりの野菜たち~ ごちそうサラダ

       材料(2人分) ・野菜を合わせて300グラムくらい   リーフレタス   ミニトマト   紫玉ネギ   ブロッコリー   カボチャ   ナス   オクラ ・ゆで卵  2個 ・ネーブルオレンジ 1個 ・ドレッシング   マヨネー

    • 2023年12月18日
  • 「自然を守りたい」緑化活動啓発作品コンクール 光洋中の吉川さん奨励賞
    「自然を守りたい」緑化活動啓発作品コンクール 光洋中の吉川さん奨励賞

       苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)の特別支援学級1年・吉川蓮人さん(12)が北海道森と緑の会主催「緑化活動啓発作品コンクール」のポスター原画・中学生の部で奨励賞を受賞した。吉川さんは13日に同校で表彰状を受け取り「一人でも多くの人が森林の大切さを考えるきっかけになれば」と喜びを話した。  同コン

    • 2023年12月18日
  • 地域の学校などに絵本寄贈 ぱん工房むぎ麦 苫小牧
    地域の学校などに絵本寄贈 ぱん工房むぎ麦 苫小牧

       苫小牧市澄川町のぱん工房むぎ麦は今月、店舗近くの地域にある保育園や学校など5カ所に絵本「パンどろぼう」(作・柴田ケイコ、KADOKAWA)を寄贈した。12日は苫小牧澄川小学校に善意を届け、石見妙香店長は「これからも継続したい」と語った。  地域貢献として2020年から毎年続け、4回目。同校以

    • 2023年12月18日
  • 北朝鮮、ICBM発射か
EEZ外に落下―ミサイル2日連続
    北朝鮮、ICBM発射か EEZ外に落下―ミサイル2日連続

       【ソウル時事】韓国軍によると、北朝鮮は18日、平壌から日本海に弾道ミサイル1発を発射した。大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定される。日本の防衛省も北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のあるものを発射したと明らかにした。日本政府関係者によると、通常より高角度の「ロフテッド軌道」で撃たれ、日本の排他的経済水

    • 2023年12月18日
  • 来年9月にプレイベント 「みんなで創る」市民文化ホールへ ワークショップで企画練り上げ
    来年9月にプレイベント 「みんなで創る」市民文化ホールへ ワークショップで企画練り上げ

       苫小牧市民文化ホールの2026年3月オープンに向け、建設や管理運営を一体的に担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」は来年9月、開業前のプレイベントを初開催する。市民参加を促しながら開館ムードを高める方針で、同1~3月にワークショップ(体験講習会)を開き、市民からイベントのアイデアを募って形

    • 2023年12月16日
  • 地酒「美苫」味わって 新酒販売、今年は純米吟醸のみ
    地酒「美苫」味わって 新酒販売、今年は純米吟醸のみ

       苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は16日、苫小牧市の地酒「美苫(びせん)」の新酒を発売した。今年は純米吟醸のみを醸造し、500ミリリットルが1760円、1・8リットル(一升瓶)が5025円。苫小牧市と厚真町の15店舗で取り扱っている。  「美苫」は苫小牧市の水道水と厚真町の

    • 2023年12月16日
  • 議論に物足りなさも 正副議長会見 市長不在の影響語る
    議論に物足りなさも 正副議長会見 市長不在の影響語る

       苫小牧市議会の藤田広美議長と岩田薫副議長は15日、定例会閉会後の記者会見を開いた。岩倉博文市長が2006年の市長就任以降、初めて欠席した定例会に、藤田議長は「市長の判断がなく、物足りなさを議員は感じていたのではないか」などと振り返った。  一般質問は議員24人が登壇したが、市長不在で議論が深

    • 2023年12月16日
  • 市議会定例会が閉会 小中学校に冷風機560台導入
    市議会定例会が閉会 小中学校に冷風機560台導入

       苫小牧市議会は15日、本会議を再開し、議案5件、意見書案1件、決議案1件を可決し、閉会した。  動産の取得で、市内の小中学校計37校に移動式冷風機560台を導入する。取得予定価格は2445万円で、今年度中に各学校に納品する。  市議会委員会条例の一部改正で、市議が大規模災害などで常任委

    • 2023年12月16日
  • 市職員に冬のボーナス支給 1人当たり平均74万円
    市職員に冬のボーナス支給 1人当たり平均74万円

       苫小牧市は15日、職員に期末・勤勉手当(冬のボーナス)を支給した。医療職と特別職などを除く対象者1722人の1人当たり平均支給額は74万5469円で、昨年と比べて2万8163円上がった。  支給月数は2・3カ月分で、正規職員と任期付き職員は前年比0・05カ月増、特別職は同0・1カ月増。市長は

    • 2023年12月16日
  • 高校生が勉強サポート 冬休みに小中学生へ学習会 苫小牧市社協
    高校生が勉強サポート 冬休みに小中学生へ学習会 苫小牧市社協

       高校生たちが先生役となり、小中学生に勉強を教える冬休み学習会が来年1月5、9、10日の3日間、苫小牧市内の9会場で開催される。児童、生徒の学習支援に加え、若い世代に社会参画の楽しさを実感してもらおう―と、市社会福祉協議会が初めて企画。18日から参加申し込みを受け付ける。  学習会は5日(1)

    • 2023年12月16日
  • 苫小牧高専に「創造工学工房」開設  最新機器を設置
    苫小牧高専に「創造工学工房」開設  最新機器を設置

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は15日、校内に「創造工学工房」を開設した。学生が自由な発想でものづくりに取り組める環境づくりの一環で、デジタルマイクロスコープや卓上型3Dスキャナシステムといった最新機器を整備。デジタル技術を駆使した実践的な学習ができる。  文部科学省の高等専門学校ス

    • 2023年12月16日
  • 屋内消火栓、動画で使い方解説 苫小牧市消防本部が製作
    屋内消火栓、動画で使い方解説 苫小牧市消防本部が製作

       18~27日の歳末火災予防運動に合わせ、苫小牧市消防本部はオリジナル動画「屋内消火栓の使い方」を製作した。同本部予防室を中心とする職員が企画から撮影、編集まですべてを担当し、ユーチューブの市公式チャンネルで18日に公開する。苫小牧ケーブルテレビでも期間限定で放送される予定だ。  屋内消火栓は

    • 2023年12月16日
  • 学校などの臨時休業・再開 (15日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (15日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽15日から学年閉鎖 苫小牧北光小学校(18日まで)  ▽15日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校、苫小牧沼ノ端小学校、苫小牧北星小学校(18日まで)、豊川小学校(19日まで) 【新型コロナウィルス】  ▽15日から学級閉鎖 苫小牧北星小学校(18日まで)

    • 2023年12月16日
  • 胆振総合振興局職員、酒気帯びで書類送検
    胆振総合振興局職員、酒気帯びで書類送検

       胆振総合振興局は15日、同振興局一般職の男性職員(55)が同日に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで道警に書類送検されたと発表した。  同振興局によると、10月8日午前5時半ごろ、男性職員は札幌市内の居酒屋などで飲酒後、駐車場内に止めていた車に傷があるのを発見。自らの運転でいったん駐車場の外に

    • 2023年12月16日
  • 柏木町の上田さん優秀賞 森と人を育てるコンクール 祖父の代からの所有林維持
    柏木町の上田さん優秀賞 森と人を育てるコンクール 祖父の代からの所有林維持

       道内で適切な森林整備に取り組む所有者らを表彰する今年度の「森と人を育てるコンクール」で、むかわ町春日の所有林を十数年にわたって維持してきた上田正一さん(75)=苫小牧市柏木町=がカラマツ部門の優秀賞に選出された。胆振総合振興局森林室(市矢代町)で13日、賞状伝達式が行われ、「祖父の代から大切にして

    • 2023年12月16日
  • 作品展示や製作体験 メガドンでシャドーボックス展
    作品展示や製作体験 メガドンでシャドーボックス展

       苫小牧市内の花園町総合福祉会館などで教室を開いているシャドーボックスの認定講師、渡辺のり子さん(72)は、市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階レストスペースで、自身と生徒たちの作品展を開いている。18日まで。  シャドーボックスは紙を切り貼りし、何枚も重ねて絵や写真に立体感を出すアー

    • 2023年12月16日
  • 特殊詐欺や強盗対応策を確認 金融機関が防犯連絡会議
    特殊詐欺や強盗対応策を確認 金融機関が防犯連絡会議

       胆振東部1市4町の銀行や信用金庫で組織する苫小牧地方金融機関防犯連絡協議会(久保田順司会長)は12日、苫小牧署で歳末金融機関防犯連絡会議を開いた。コロナ禍で中止が続き、4年ぶりの実施。市内外の金融機関から職員26人が参加し、道内での特殊詐欺の発生状況や銀行強盗発生時の対応策などを確認した。

    • 2023年12月16日
  • ウインターキャンプ 参加者募集 小5から高3、札幌市青少年山の家 苫小牧市
    ウインターキャンプ 参加者募集 小5から高3、札幌市青少年山の家 苫小牧市

       苫小牧市は、来年2月3~4日に札幌市青少年山の家(同市南区滝野)で行うウインターキャンプ事業「雪と遊ぼうin Takino」の参加者を募集している。対象は苫小牧市内在住の小学5年~高校3年の児童生徒で、申し込みは今月20日まで。  年齢の異なる人たちと共に活動し、自分や仲間の大切さを感じなが

    • 2023年12月16日
  • 「ゴールデンカムイ」大雪像登場 さっぽろ雪まつり 「ウポポイ」とコラボ
    「ゴールデンカムイ」大雪像登場 さっぽろ雪まつり 「ウポポイ」とコラボ

       北海道を代表する冬のイベント「第74回さっぽろ雪まつり」の詳細な開催内容が15日、主管する実行委員会(長野実会長)の会合で決まった。札幌市中央区の大通公園に設置される大雪像5基のデザインも発表。アイヌ民族の少女が活躍する人気アニメ「ゴールデンカムイ」と白老町の「ウポポイ」(民族共生象徴空間)がコラ

    • 2023年12月16日