• 東胆振 2月平均気温 各地点で平年値1度以上上回る
    東胆振 2月平均気温 各地点で平年値1度以上上回る

       2月の東胆振地方は、各地点で平均気温が平年値を1~1・7度上回った。  地点別に見ると、最高は白老町白老の氷点下1・6度。以下、苫小牧市同2・2度、白老町森野同3・4度、むかわ町鵡川同4・3度、厚真町同4・7度、むかわ町穂別同5・4度と続いた。  同月中旬に本道上空を覆った暖気の影響に

    • 2024年3月5日
  • 学校などの臨時休業・再開(3月4日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(3月4日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽2月29日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(4日まで〈期間延長〉)  ▽4日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校、苫小牧ウトナイ中学校、苫小牧緑陵中学校(6日まで)、苫小牧錦岡小学校、苫小牧ウトナイ小学校、苫小牧澄川小学校、苫小牧明倫中学校、苫小牧北光小学校、苫小牧泉野

    • 2024年3月5日
  • ブレーキ装置凍結、運休や遅れ JR函館・千歳線
    ブレーキ装置凍結、運休や遅れ JR函館・千歳線

       低温の影響により、5日午前7時半ごろ、JR函館線小樽駅(小樽市)の構内で小樽発苫小牧行き普通列車のブレーキ装置が凍結するトラブルが発生し、一部列車に運休や遅れが出ている。  JR北海道によると、社員による復旧作業で同日午前8時ごろに運転を再開させたが、函館線・千歳線の札幌発苫小牧行き普通列車

    • 2024年3月5日
  • 冷凍ミカンを給食で 人気メニュー復活に急速冷凍技術活用 苫小牧埠頭
    冷凍ミカンを給食で 人気メニュー復活に急速冷凍技術活用 苫小牧埠頭

       倉庫、港湾輸送業の苫小牧埠頭(苫小牧市入船町、海津尚夫社長)は、市弁天で運営する大型冷凍冷蔵庫「北海道クールロジスティクスプレイス」を活用し、「冷凍ミカン」を市内小・中学生の学校給食に提供する。市教育委員会からの依頼で、氷点下38度の急速凍結庫で冷凍ミカンを作り、約5年半ぶりの同メニュー復活に一役

    • 2024年3月5日
  • 合格目指し難関挑む 公立高校一般入試 東胆振・日高16校でも
    合格目指し難関挑む 公立高校一般入試 東胆振・日高16校でも

       2024年度の公立高校一般入試が5日、道内一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、むかわ、安平、厚真)と日高の16校でも、学力試験を実施。受験生らは志望校合格を目指し、懸命に問題と向き合った。  一般入試は同日午前9時20分、国語の学力試験からスタート。受験会場の各高校では午前8時40分ごろか

    • 2024年3月5日
  • 周辺環境の変化で対策要請 ラピダス工業用水の水源地 市議会代表質問
    周辺環境の変化で対策要請 ラピダス工業用水の水源地 市議会代表質問

       苫小牧市議会定例会は4日、本会議で代表質問を続行した。千歳市に工場を建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)が、工業用水の水源地を安平川とすることを受け、市は「本市の生活環境や自然環境に影響を及ぼす事態が懸念される場合、ラピダス社を含め、事案に応じた関係先に要請を行う」と述べた。  小野寺幸

    • 2024年3月5日
  • 「キックバック受けたことない」 自民裏金問題で市長が断言
    「キックバック受けたことない」 自民裏金問題で市長が断言

       4日の苫小牧市議会定例会で、岩倉博文市長は自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に触れ、自らの衆院議員時代を振り返って「キックバック(還流)を受けたことはございません」と断言する一幕があった。  小野寺幸恵氏(共産)の代表質問に答えた。  岩倉市長は裏金事件について「有権者の政治

    • 2024年3月5日
  • 米艦船の早期出港を訴える 連合北海道胆振地協ら
    米艦船の早期出港を訴える 連合北海道胆振地協ら

       連合北海道胆振地域協議会、北海道平和運動フォーラム日胆地域協議会、立憲民主党道第9区総支部は4日、苫小牧港に入港した米艦船「ハワード」が早期出港するよう、苫小牧市に申し入れを行った。  市は同艦の核兵器搭載について、外務省から「核兵器搭載能力がなく、搭載していないことに疑いはない」との回答を

    • 2024年3月5日
  • 一般会計・企業会計特別委を設置
    一般会計・企業会計特別委を設置

       苫小牧市議会は4日、2024年度各会計予算案を審議する一般会計・企業会計の特別委員会を設置した。5日に審議を始めた。  各委員会の構成は次の通り(敬称略。◎は委員長、○は副委員長)。  【一般会計】◎神山哲太郎(公明)、○嶋中康晴(新緑)、山田隆子(同)、喜多新二(同)、池田謙次(公明

    • 2024年3月5日
  • 賃上げ5%、1万5千円以上  連合北海道 経済5団体に要請 労使でデフレ脱却へ
    賃上げ5%、1万5千円以上  連合北海道 経済5団体に要請 労使でデフレ脱却へ

       道内経済5団体と連合北海道(須間等会長)との労使懇談会が4日、札幌市内で開かれた。2024年春闘が本格化する中、連合側は5%以上(ベアと定期昇給など含む)、1万5000円以上の賃上げを求める「全ての労働者の賃金・労働条件改善」に関する要請書を提出。北海道経済連合会(道経連)の藤井裕会長は「デフレ脱

    • 2024年3月5日
  • 道議会 指定管理者制度を導入 一般質問初日 赤れんが大規模改修で
    道議会 指定管理者制度を導入 一般質問初日 赤れんが大規模改修で

       第1回定例道議会は4日午後、本会議を再開して一般質問が始まった。鈴木直道知事は大規模改修工事を進める道庁赤れんが庁舎について、「民間の創意工夫を最大限活用できる指定管理者制度の導入が適当と考えている」と説明。さらに「来館者から一定の負担をいただくことにより、指定管理者の経営努力を促し、サービスの質

    • 2024年3月5日
  • 生涯学ぶ重要性確認 道リカレント教育シンポジウム開く 札幌
    生涯学ぶ重要性確認 道リカレント教育シンポジウム開く 札幌

       北海道リカレント教育プラットフォーム主催のシンポジウムが4日、札幌市内で開かれた。とかち熱中小学校の長澤秀行校長(北海道国立大学機構大学総括理事・帯広畜産大学長)が「熱中小学校の取り組み」と題して講演、「熱中小学校プロジェクトは大人の社会塾」と述べ、学びの大切さを説いた。会場とオンライン参加を合わ

    • 2024年3月5日
  • 野鳥1羽死骸から高病原性鳥インフル 2月に札幌で回収―道発表
    野鳥1羽死骸から高病原性鳥インフル 2月に札幌で回収―道発表

       道は4日、2月26日に札幌市内の北大構内で回収したハシブトガラスの死骸1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を確認したと発表した。今季野鳥で58例目。  環境省は回収地点の半径10キロ区域内を野鳥監視重点区域に指定。石狩振興局も同区域の監視を強化した。回収地点から半径3キロ

    • 2024年3月5日
  • 9日に札幌で道連絡会主催 「原発と核ゴミ考える3・9集会」
    9日に札幌で道連絡会主催 「原発と核ゴミ考える3・9集会」

       原発と核ゴミを考える3・9集会(泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会主催)が9日午後2時30分から、北海道自治労会館5階ホール(札幌市北区北6西7)で開かれる。講師には国際環境NGO FoE Japan事務局長の満田夏花さんを迎える。  2部構成で、1部は福島から自主避

    • 2024年3月5日
  • 苫小牧信用金庫人事
    苫小牧信用金庫人事

       (4日) 事務システム部アドバイザー兼業務企画部業務企画役(事務システム部長兼業務企画部業務企画役)参与信本吉博▽審査管理部審査部長(審査管理部副部長)藤本洋司▽事務システム部長(事務システム部副部長)高島輝義▽事務集中部副部長(事務集中部上席調査役)大鷹龍生▽同(同)佐々木康二▽糸井支店長(美

    • 2024年3月5日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時30分、千歳地方防衛協会感謝状贈呈式。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、町議会定例会。 むかわ 町議会答弁調整対応。

    • 2024年3月5日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (4日)  ◇来苫あいさつ▽参議院議員船橋利実秘書、平田典子氏。

    • 2024年3月5日
  • 起業にチャレンジ 中高生・高専生向けセミナー苫小牧高専催す
    起業にチャレンジ 中高生・高専生向けセミナー苫小牧高専催す

       苫小牧工業高等専門学校(苫小牧高専)は2、3両日、苫小牧市内の中高生らに起業を実体験してもらおうと、「スタートアップ・ベースU20」を市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で開催した。同高専生や同高専に入学を予定している中学生、苫小牧西などの高校生ら約20人が参加し、グループワークを通じて起業の

    • 2024年3月5日
  • JR日高線11月に線路修繕 5日間 毎日6本運休へ
    JR日高線11月に線路修繕 5日間 毎日6本運休へ

       JR北海道は日中に列車を運休して修繕工事を行う「線路集中メンテナンス日」を設定し、2024年度は日高線(苫小牧~鵡川間、約30キロ)など3路線で実施する。設備の老朽化や保線作業員の人材不足を踏まえ、必要なメンテナンスを効率的かつ安全に施工するのが目的。  日高線の集中メンテナンス日は11月1

    • 2024年3月5日
  • 大阪で「いぶりフェア」15日から 胆振総合振興局 特産品販売や魅力PR
    大阪で「いぶりフェア」15日から 胆振総合振興局 特産品販売や魅力PR

       胆振総合振興局は15~17日の3日間、大阪市北区の阪神梅田本店9階イベントスペースで「北海道いぶりフェア」を開催する。管内の特産品や観光案内で関西圏の人に胆振の魅力をPRするとともに、U・Iターンや移住・定住を促す。  東胆振から▽三星(苫小牧市)のよいとまけりんごやハスカップラングドシャ▽

    • 2024年3月5日
  • 捕獲鳥獣のジビエ利用推進 環境省が狩猟フォーラム
    捕獲鳥獣のジビエ利用推進 環境省が狩猟フォーラム

       環境省は20日午後1時~同5時、「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」を江別市文京台緑町の酪農学園大学で開催する。シカの個体数増加や食害が問題となる中、鳥獣保護管理の新たな担い手を確保し、捕獲鳥獣のジビエ利用を推進するのが狙い。  道と道猟友会が共催。「野生動物被害対策クリニック北海道」代表、獣

    • 2024年3月5日
  • 下級生が歌やダンスでお祝い 6年生を送る会 苫小牧ウトナイ小
    下級生が歌やダンスでお祝い 6年生を送る会 苫小牧ウトナイ小

       苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)で1日、卒業する6年生を「送る会」が同校体育館で開かれた。児童数が市内最多の同校は、保護者を含めると体育館に入り切らないため、卒業式の前に児童だけで見送る機会を設けている。在校生761人はさまざまな企画や出し物で6年生140人を楽しませ、門出を祝った。  コ

    • 2024年3月4日
  • 子育て世帯の適切支援へ 苫小牧市民生委員児童委員協が研修会
    子育て世帯の適切支援へ 苫小牧市民生委員児童委員協が研修会

       苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は1日、市の子育て支援施策や児童虐待の現状を学ぶ研修会を市民会館で開いた。民生委員児童委員や主任児童委員ら約300人が出席。子育て世帯の困り事に気付いた際の対応方法や連携する機関、窓口について理解を深めた。  民生委員児童委員と主任児童委員は地域

    • 2024年3月4日
  • 若者向け事業活動を報告 胆振地域林業担い手確保推進協 苫小牧
    若者向け事業活動を報告 胆振地域林業担い手確保推進協 苫小牧

       胆振地域林業担い手確保推進協議会(会長・小坂利政苫小牧広域森林組合組合長)は2月29日、今年度第2回協議会を苫小牧市表町の苫小牧経済センタービルで開き、林業の魅力を若者らに伝える事業の成果などを確認した。  同協議会は企業や森林組合、道や各自治体、高校などで構成する「オール胆振」の組織。この

    • 2024年3月4日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇断捨離ができず  買い物に行った時に、店先で見掛けたバッグに一目ぼれし、購入してしまいました。見た目だけでなく機能性もとても気に入って、良いものを買えたと満足しています。ですが、少し困るのは今持っているバッグです。交互に使うのもいいのですが、そのたびに中身を入れ替えるのは面倒。10年近く

    • 2024年3月4日
  • 過去最多9万5千本台 「とまチョップ水」23年度販売数と配布数 イベントでの売り上げ伸ばす
    過去最多9万5千本台 「とまチョップ水」23年度販売数と配布数 イベントでの売り上げ伸ばす

       苫小牧市のペットボトル入り水道水「とまチョップ水」(500ミリリットル、100円)は2023年度、販売数と配布数が過去最多を更新する9万5000本台となる見通しとなった。昨年5月に新型コロナウイルスが5類に移行し、とまこまい港まつり(8月)の販売が過去最高を記録するなど、各イベントなどを通して売り

    • 2024年3月4日
  • 青と白 冬の輝き電飾でライトアップ キラキラ公園モニュメント 今月末まで
    青と白 冬の輝き電飾でライトアップ キラキラ公園モニュメント 今月末まで

       苫小牧港管理組合は3月末まで、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園のモニュメント「ポート・オブ・トマコマイ」をイルミネーションで彩っている。青色と白色の電球約2000個を飾り、日没後から午後10時まで点灯。同組合は「若い世代に見てもらうことで、港全体への興味も高まれば」と期待している。

    • 2024年3月4日
  • おひな様、お内裏様と乗客見送る JAL千歳空港支店 ひな祭りイベント
    おひな様、お内裏様と乗客見送る JAL千歳空港支店 ひな祭りイベント

       日本航空(JAL)千歳空港支店は3日、桃の節句にちなんだひな祭りイベントを新千歳空港で行った。新千歳発―羽田着便の搭乗客267人にメッセージカードなどを手渡し、従業員ら約40人が横断幕などを掲げて出発を見送った。  コロナ禍では多くの行事を控えていたが、ひな祭りイベントは昨年から復活。高さ約

    • 2024年3月4日
  • 米艦船が苫小牧港入港 昨年1月以来 市民団体からは抗議の声
    米艦船が苫小牧港入港 昨年1月以来 市民団体からは抗議の声

       在日米海軍のミサイル駆逐艦「ハワード」(排水トン数9200トン、乗員360人)が4日午前、苫小牧港・西港に入港した。米艦船の同港寄港は昨年1~2月の同「ラファエル・ペラルタ」以来、約1年ぶり。2月29日付の入港要請通知から、4日間という異例の短さで入港となった。  同艦は4日午前10時15分

    • 2024年3月4日
  • 道内7空港1月旅客数223万人 前年比18・8%増
    道内7空港1月旅客数223万人 前年比18・8%増

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、1月の旅客数は前年同月比18・8%増の223万6417人だった。  国内線は12・7%増の184万847人で、前年実績を27カ月連続で上回った。  国際線は新千歳、函館、旭川、釧路の実績で、58・5%増の3

    • 2024年3月4日