• 元気よく「のこった!」 勇払幼稚園でお相撲大会
    元気よく「のこった!」 勇払幼稚園でお相撲大会

       苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(千葉繭園長、園児数48人)は7日、「お相撲大会」を園内で開いた。こどもの日(5日)のお祝い会として、伝統文化の相撲に親しみ、健やかな成長を祈願しようと開園時から続けている。年少から年長までの園児43人が元気いっぱい取り組みに挑んだ。  千葉園長が、こども

    • 2024年5月9日
  • JR北 4期ぶり黒字に転換 3月期の連結決算 コロナ禍前の水準に
    JR北 4期ぶり黒字に転換 3月期の連結決算 コロナ禍前の水準に

       JR北海道は8日、2024年3月期の連結決算を発表した。本業のもうけを示す営業損益は499億円の赤字となったものの、前期から72億円圧縮。事業活動のもうけを示す経常損益も111億円の赤字だが、前期より69億円改善した。最終的なもうけを示す純損益は33億円の黒字(前期は164億円の赤字)となり、4期

    • 2024年5月9日
  • 「母の日」を前に、道産カーネーションPR 道花き生産連合会 知事に贈る
    「母の日」を前に、道産カーネーションPR 道花き生産連合会 知事に贈る

       12日の「母の日」を前に、北海道花き生産連合会カーネーション部会(山田肇部会長、会員54人)は8日、道庁を訪れ、鈴木直道知事に色鮮やかな道産カーネーションを贈り、消費拡大へ向けたPR活動を行った。  同部会は渡島管内七飯町や空知管内月形町、厚真町など道内各地でカーネーションを主な生産品目とし

    • 2024年5月9日
  • 知事「多大な影響懸念」 道新幹線の札幌延伸延期で
    知事「多大な影響懸念」 道新幹線の札幌延伸延期で

       鉄道・運輸施設整備支援機構が、北海道新幹線の札幌延伸工事について2030年度末の開業は極めて困難と斉藤鉄夫国土交通相に8日報告したことを受け、鈴木直道知事は「開業の遅れは、札幌駅前再開発などの取り組みに多大な影響を与えるものと懸念される」とのコメントを出した。  知事は機構に対し「まずは報告

    • 2024年5月9日
  • 新たに3人体調不良 道内累計109人に 「紅麹」問題
    新たに3人体調不良 道内累計109人に 「紅麹」問題

       小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は8日、新たに道内在住の3人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は累計で109人となった。  30保健所別で、3人は札幌(50代男性)、釧路(

    • 2024年5月9日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (10日) 苫小牧 午前11時、科学技術分野の文科大臣表彰創意工夫功労者賞伝達式。午後1時、苫小牧港まつり実行委員会。午後2時、苫小牧スケートまつり実行委員会。 千 歳 午後2時、市広報広聴モニター委嘱状交付式。午後5時、千歳青年会議所創立60周年記念式典・懇親会(北ガス文化ホール)。

    • 2024年5月9日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       9日は放射冷却や上空の寒気の影響で、道北や道東方面を中心に冷え込みが強まりました。今日午前7時までの最低気温は、道内のアメダス68地点で氷点下の気温を観測し、旭川は氷点下1.2度、留萌は氷点下0.6度でした。5月に冬日(最低気温が0度未満の日)となるのは、旭川は2021年以来3年ぶり、留萌は16年

    • 2024年5月9日
  • 新幹線札幌延伸、30年度は困難
トンネル工事難航で数年延期―鉄道・運輸機構
    新幹線札幌延伸、30年度は困難 トンネル工事難航で数年延期―鉄道・運輸機構

       北海道新幹線の整備を担う鉄道建設・運輸施設整備支援機構は8日、予定していた2030年度末の札幌延伸が困難になったと発表した。トンネル工事の難航が主な要因で、数年程度延期される見通し。今後、国土交通省が有識者会議で工程を精査した上で、具体的な開業時期の目標を検討する。  機構の藤田耕三理事長は同

    • 2024年5月9日
  • 新型コロナ5類移行1年、まちの変化と受け止め 苫小牧
    新型コロナ5類移行1年、まちの変化と受け止め 苫小牧

       新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられて1年。苫小牧市内の観光地は大勢の人でにぎわい、学校現場や高齢者施設も日常を取り戻しつつある。一方、医療機関では引き続きマスクの着用が求められ、人の動きが活発になる時期の注意が必要なことに今も変わりはない。 観光地や飲食店  

    • 2024年5月8日
  • 苫小牧市民生児童委が活動PR パネル展やコンサート
    苫小牧市民生児童委が活動PR パネル展やコンサート

       民生委員児童委員活動に理解を深めてもらおう―と、苫小牧市民生委員児童委員協議会(民児協、松村順子会長)は今月、市内でPRイベントを実施する。10~17日は、市役所でパネル展を開催。11日午後1時半からは、市民会館大ホールで恒例の「ふれあいコンサート」を行う。  民生委員・児童委員の日(12日

    • 2024年5月8日
  • アパート内床や壁燃える けが人なし 苫小牧
    アパート内床や壁燃える けが人なし 苫小牧

       7日午後2時45分ごろ、苫小牧市美園町2のアパートで、「火災報知器が鳴り、煙が出ている」と通行人から119番通報があった。消防車9台が出動し、火は約45分後に消し止められたが、ストーブの周囲の床や壁が焼えた。けが人はなかった。  市消防本部や苫小牧署によると、現場は3階建てアパートの2階。室

    • 2024年5月8日
  • 山林にヒグマのふん むかわ
    山林にヒグマのふん むかわ

       5日午前10時ごろ、むかわ町二宮の山林で、近くに住む農家の50代男性がヒグマのふんを見つけ、7日午後に苫小牧署鵡川交番に通報した。  同署によると、現場は道道10号沿いにある願照寺から北東に約1キロ離れた山中。男性がシカよけの電気柵を点検していたところ、縦15センチ、横20センチほどのふんを

    • 2024年5月8日
  • 5類移行1年 感染急拡大はなくも増減 人の動き活発後に波
    5類移行1年 感染急拡大はなくも増減 人の動き活発後に波

       新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行してから、8日で1年を迎えた。苫小牧保健所管内(東胆振1市4町)ではこの1年、週ごとの定点医療機関当たりの患者数は最大でも20人以下で、感染が急拡大する局面はなかった。ただ、人の動きが活発化した後に増える傾向は従来通りで、インフルエンザなど各

    • 2024年5月8日
  • ワクチン23年秋 接種率は26・7% 余剰1万6千回分は廃棄 苫小牧市
    ワクチン23年秋 接種率は26・7% 余剰1万6千回分は廃棄 苫小牧市

       苫小牧市は、3月末で終了した新型コロナウイルスワクチン無料接種の接種状況をまとめた。市内で初回接種(1、2回目)を終えた人は12万7495人、3月末人口に対する接種率は76・8%だった。一方、昨年9月に始めた「2023年秋接種」は4万4295人、接種率は26・7%にとどまった。余剰ワクチン約1万6

    • 2024年5月8日
  • 18日、厚真で田植え体験会 美苫みのり会
    18日、厚真で田植え体験会 美苫みのり会

       苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は18日、厚真町で「美苫田植え体験会」を開催する。苫小牧の地酒「美苫」で使う酒造好適米彗星の作付けで、13日まで参加者を募っている。  18日は午前10時に厚真町錦町のとまこまい広域農業協同組合前に集合。同町富里の水田に移動し、田植え

    • 2024年5月8日
  • 歌や踊りで華やかに 苫ミュージックフェス盛況 吹奏楽とタップダンスがコラボ
    歌や踊りで華やかに 苫ミュージックフェス盛況 吹奏楽とタップダンスがコラボ

       吹奏楽演奏をメインとした音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(苫小牧ミュージックフェスティバル)」(実行委員会主催)が5日、苫小牧市文化会館で開かれた。吹奏楽部に所属する中高生やプロの音楽家の演奏に合わせ、華やかなタップダンスのステージも繰り広げられ、約480人の来場者を

    • 2024年5月8日
  • 竹馬作りに奮闘! 市科学センターで工作教室
    竹馬作りに奮闘! 市科学センターで工作教室

       こどもの日の5日、苫小牧市科学センターで工作教室「竹馬を作ろう」が開かれた。保護者と参加した子どもたちはのこぎりなどの工具を使い、オリジナルの木製竹馬を完成させた。  午前と午後の部合わせ、定員12組を上回る14組が参加。子どもたちは長い木材を定規やのこぎりを使って4等分に切り分けたり、くぎ

    • 2024年5月8日
  • 8月の災害訓練にICT導入 防災ボランティアリーダーが会合
    8月の災害訓練にICT導入 防災ボランティアリーダーが会合

       苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)の防災関連事業に、地域住民の立場から関わる防災ボランティアリーダーの会合が2日、市民活動センターで開かれた。今年度の初会合で、8月に計画する防災ボランティア登録研修交流会や、高校生のリーダーを講師にした防災講座の検討などについて意見を交わした。  また

    • 2024年5月8日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇バス路線減少について回答  4月24日と5月1日付のバス路線減少について回答します。このたびは貴重なご意見をありがとうございます。市内路線バス運行事業者につきましては、利用者数の減少、運転手不足、燃料費高騰などにより、厳しい経営が続いておりますが、市としましても、運行事業者への補助金交付等

    • 2024年5月8日
  • コロナ「5類」移行1年  感染者数緩やかに減少 道は定点把握継続 「行動計画」策定へ
    コロナ「5類」移行1年  感染者数緩やかに減少 道は定点把握継続 「行動計画」策定へ

       新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、8日で1年を迎えた。昨年8月中旬~9月上旬、今年1月下旬~2月上旬に再び感染拡大の波が押し寄せたものの、新規感染者数は現在緩やかな減少傾向が続く。制約されてきた社会・経済活動も「平時」に移行中だ。道では3月末で「北海道感染症対策連絡本部」

    • 2024年5月8日
  • 横田千歳市長会見 ラピダス工場の進捗26% 支笏湖ルールの追加検討へ
    横田千歳市長会見 ラピダス工場の進捗26% 支笏湖ルールの追加検討へ

       千歳市の横田隆一市長は7日に定例会見を行った。ラピダス(本社東京)が同市美々で建設を進める次世代半導体製造工場「IIM-1(イーム・ワン)」の進捗(しんちょく)状況を説明。同日時点で現場に1700人から1900人の作業員が従事し、地上躯体工事、内装・外装工事、設備工事を進めていることを明らかにした

    • 2024年5月8日
  • 道庁でイベント 世界の子どもたち支援 ユニセフ活動を紹介
    道庁でイベント 世界の子どもたち支援 ユニセフ活動を紹介

       北海道ユニセフ協会(長瀬清会長)は7、8の両日、道庁1階ロビーで、紛争地などで国際的に展開するユニセフ活動をアピールするイベントを開いた。  現在、世界の被災地や紛争地などの子どもたちに贈られている「ユニセフランドセル」に詰められている学習教材の実物を紹介。ネパールの子どもたちに贈られ、使用

    • 2024年5月8日
  • 野鳥の死骸から鳥インフル確認 今季道内73例目
    野鳥の死骸から鳥インフル確認 今季道内73例目

       道は7日、札幌市中央区の北大敷地内で4月26日に回収された野鳥のハシブトガラス1羽の死骸から、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を確認したと発表した。  道内での野鳥の感染確認は、今季(昨年9月以降)73例目となった。

    • 2024年5月8日
  • 社民党の鳴海氏来社 「国民の暮らしを守る」
    社民党の鳴海氏来社 「国民の暮らしを守る」

       次期衆院選で比例代表道ブロックに立候補を予定している社民党道連副代表の鳴海一芳氏(69)が7日、苫小牧民報社を訪れた。労働者の賃上げによる格差是正、年金の引き上げなどに取り組む考えを示し、「国民の暮らしを守るのが一番」と述べた。  鳴海氏は「働く者の生活を豊かにしていくのが課題。所得の再配分

    • 2024年5月8日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       7日の午後から道内は広い範囲で気温が右肩下がりとなりました。昨日の夜には札幌で4.7度まで下がり、4月11日以来の5度未満の気温となりました。8日の最高気温は道央と道南方面は広く11度前後、道北と道東は8度くらいで、オホーツク海側は4度前後にとどまる見込みです。札幌は9度の予想で、5月の札幌で最高

    • 2024年5月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日) 苫小牧 午前11時、苫小牧日中友好促進協会定期総会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前9時30分、皇室へのすずらん献上。午前10時30分、企業訪問(以上、東京)。 白 老 午後3時30分、白老東高校コンソーシアム代表者会議(白老東高校)。 安 平 午前10

    • 2024年5月8日
  • 海岸沿いを清掃 Bar Oldが奉仕活動 親子連れの常連客も
    海岸沿いを清掃 Bar Oldが奉仕活動 親子連れの常連客も

       苫小牧市新中野町の飲食店「Bar Old」(バーオールド)のスタッフや常連客約20人が3日、同店周辺や汐見町の海沿いの空き地などで清掃活動に汗を流した。  語呂合わせで5月3日を「ごみの日」と銘打ち、毎年同日に実施している。  この日は親子連れの常連客も参加し、ごみ袋や火ばさみを手にペ

    • 2024年5月8日
  • GW 観光、商業施設にぎわい 苫小牧市内おおむね好天
    GW 観光、商業施設にぎわい 苫小牧市内おおむね好天

       4月27日から最長10連休のゴールデンウイーク(GW)が6日、終了した。GW期間中の苫小牧市内はおおむね好天に恵まれ観光、商業施設は前年以上のにぎわいを見せた。新ひだか町のサクラの名所、二十間道路桜並木で行われた第61回しずない桜まつり(実行委主催)の来場者数は、前年比7700人減の6万7700人

    • 2024年5月7日
  • 4月の月平均気温、全観測地点で最高更新 東胆振
    4月の月平均気温、全観測地点で最高更新 東胆振

       全道的に暖かい日が多かった4月、東胆振地方各地の月平均気温は7・6~8・7度と平年値を2・7~3・6度上回った。気象庁によると、全6地点で同月の観測史上最高を更新し、むかわ町穂別では15日の最高気温が25・4度と、同月としては2014年以来の夏日を記録した。  観測地点別に見ると、穂別の8・

    • 2024年5月7日
  • 耳を澄ませて野鳥探し ウトナイ湖で自然観察会 苫小牧
    耳を澄ませて野鳥探し ウトナイ湖で自然観察会 苫小牧

       ゴールデンウイーク(GW)最終日の6日、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは、同湖畔で自然観察会「ウトナイ湖春の渡り鳥DAY」を実施した。市内外から18人が参加。ネイチャーガイドと一緒に林間や湖畔を散策し、バードウオッチングを楽しんだ。  年5回開催している自然観察会の一環。参加者

    • 2024年5月7日