ゲートキーパー養成講座 企業向けに初開催、18社参加
- 2019年12月4日
自殺のサインに気付き、専門機関につなぐ「心の門番」ゲートキーパーを養成する講座(苫小牧市主催)が3日、市民活動センターで開かれた。今回は初めて企業向けに企画され、18社から28人が参加。専門家から、悩みを抱える人の話を聴く姿勢などについて学んだ。 自殺防止などを促す市の「生きることの包括的
自殺のサインに気付き、専門機関につなぐ「心の門番」ゲートキーパーを養成する講座(苫小牧市主催)が3日、市民活動センターで開かれた。今回は初めて企業向けに企画され、18社から28人が参加。専門家から、悩みを抱える人の話を聴く姿勢などについて学んだ。 自殺防止などを促す市の「生きることの包括的
11月の東胆振、日高地方は高気圧の影響で晴れた日が多く、全14観測地点で、月の日照時間合計が平年値を上回った。一方、晴れて地表が冷やされる放射冷却現象や寒気の影響で平均気温は全14観測地点で平年値以下に。降水量の合計も、全20観測地点で平年値を下回った。日照時間は、苫小牧市の151・9時間(平年値
日本野鳥の会苫小牧支部は8日、苫小牧市のウトナイ湖で野鳥を観察する探鳥会を開催する。参加費無料。事前の申し込み不要。 アオサギ、オオハクチョウ、ハシブトガラ、コゲラなどを観察する。午前9時半から正午まで。 参加希望者は、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(植苗)に直接集合す
苫小牧市科学センターは、プラネタリウムで冬の星座の探し方やぎょしゃ座の神話などを学べる番組の投影を始めた。観覧無料で、来年2月24日まで。 プラネタリウム番組は、季節ごとに変えている。オリオン座、おおいぬ座、こいぬ座でつくる冬の大三角形や、ふたご座、おうし座、ぎょしゃ座を加えた冬の大六角形
苫小牧市教育委員会は3日、インフルエンザによる集団感染で、北光小2年3組、豊川小5年1組、明倫中3年2組と3年4組、青翔中2年1組が学級閉鎖になったと発表した。
新千歳を含む道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)について、千歳市は運営事業者の北海道エアポート(千歳市)と2020年1月ごろにパートナーシップ協定を締結する。協定に基づき同社との協議会を立ち上げ、7空港を拠点とした地域活性化に向けて連携を強めていく。 千歳市議会総務文教常任委員会で
函館税関は、苫小牧コンテナ検査センター(苫小牧市入船町)の大型エックス線検査装置を8年ぶりに更新し、検査手順の簡略化でよりスムーズな検査が可能となった。師走の繁忙期を迎え、同税関は4日から13日まで年末特別警戒を実施。苫小牧税関支署は検査センター機能をフル活用し、苫小牧港での不正薬物や銃器などの密
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を推進する道内経済界からの要請を受け、11、12の両日にアクセスサッポロ(札幌市白石区)で開催される予定だった「第1回北海道統合型リゾート産業展」の中止が4日決まった。 事務局で展示企画会社イノベント(東京)によると、11月29日に鈴木直道知事が
テレビ番組「水曜どうでしょう」などで知られるタレントの鈴井貴之さんによる講演会が来年1月23日午後2時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。雪国の魅力を生かした地域づくりを考えるイベント「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」の一環で、雪と共存するまちづくりを考えるシンポジウムに登場。「雪で
苫小牧市男女平等参画推進センターが主催する、性的少数派「LGBT」の基礎講座が11月30日、同センターで開かれた。道内在住の男性同性愛者で、性的少数派への偏見や社会的孤立をなくす活動に取り組む「にじいろほっかいどう」の事務局長国見亮佑さん(45)が、性の自己決定が認められる社会の実現を訴えた。
苫小牧沼ノ端小学校(渡辺一弘校長)で11月29日、「JAL折り紙ヒコーキ教室」が開かれた。3年2組の学級レクとして企画され、児童23人や家族ら計約50人が滞空時間の長い紙飛行機作りにチャレンジした。 日本航空(JAL)グループが国内外で開いている教室で苫小牧では初開催。「折り紙ヒコーキ協会
民間の信用調査機関、帝国データバンク札幌支店は、2020年東京五輪に関する道内企業の意識調査結果を発表した。自社の業績への影響については「プラスの影響」と回答した企業は1割弱にとどまり、「影響はない」が6割強を占めた。一方、日本経済の持続的発展のために五輪開催は「有効」とする企業が49・6%と約半
(5日) 苫小牧 午前10時、第5回市議会定例会開会。午後6時30分、苫東立地企業懇話会第2回例会後の忘年会(グランドホテルニュー王子)。午後7時、苫小牧市開業医会忘年会(同)。 千 歳 午後6時、更生保護関係受賞者祝賀会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 午後1時、市
苫小牧(4日) ◇年末あいさつ▽苫小牧小学生アイスホッケー同好会連合会会長、佐藤守氏。
恵庭市にある外国人観光客向けのゲストハウス、イザリビレッジ=漁町103=は、宿泊施設とギャラリーを併設したユニークなたたずまいだ。新たな観光拠点としての機能と、市内作家の作品発表の新たな舞台として静かな人気を呼んでいる。 イザリビレッジは、アイルランド出身でオーナーのブライアン・コノリーさ
航空自衛隊千歳基地(徳重広為智司令)のクリスマスコンサートが1日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれた。青森県の空自三沢基地に所属して北海道、東北を主な活動区域とする北部航空音楽隊が華麗な演奏を披露し、詰め掛けた約1100人の聴衆を魅了した。 今年で13回目を迎え、鑑
中国の航空会社、山東航空は11月29日、新千歳―山東省・青島線に初めて就航した。同社の道内と中国を結ぶ航空路線としても青島線は初。週3往復で双方の観光需要の取り込みを目指す。旅客数が順調に推移すれば、来年1月末には週4往復に増便したいという。 当面の運航は金曜、土曜、日曜。午後7時に新千歳
札幌市在住のソプラノ歌手、金宮亜弥さん(36)によるコンサート「小さな演奏会シリーズ」が11月30日と1日の両日、苫小牧市日吉町のカフェレストラン、ダンディライオンで開かれた。2日間で市民約50人が来店し、美しい歌声に酔いしれた。 金宮さんは神奈川県出身。小学校から高校までを苫小牧市内で過
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)はこのほど、体育教師による出前授業を苫小牧東小学校で行った。5年生31人が、中学体育の専門性を取り入れた基礎体力づくりを体験した。 東小と東中は来年、併設校舎が造られて児童生徒が一つの校舎で学ぶようになるため、小中連携の取り組みを進めている。 出前授
2019年度税に関する絵はがきコンクール(苫小牧地方法人会女性部会主催)の入賞作品を紹介する。
国際的な女性奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(長山信子会長)は11月30日、苫小牧明倫中学校でメンバーが女子生徒と将来の夢をテーマに語り合う茶話会を開いた。生徒たちは希望に満ちたまなざしで自分の思いを語った。 女子中高生が漠然と抱いている夢や将来像を明確化させ、力強く生きていく後押しをす
苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)は11月30日、市美術博物館で講演会「北の縄文文化を知る・学ぶ・考える」を開いた。市民約80人が、縄文人の生活様式や文化に理解を深めた。 講師は、道埋蔵文化財センターの長沼孝理事長。縄文土器は粘土の化学変化を応用した調理道具であり、縄文人は煮炊きに使う鍋や釜とし
苫小牧大成小学校(柴田知巳校長)で2日、理科の楽しさを伝えることを目的とした国際永久凍土学会の「土壌凍結測定プログラム」が始まった。同小の卒業生で、学会メンバーの原田鉱一郎宮城大准教授(52)が同校を訪れ、測定装置を同小敷地内に設置。4年生56人が来年3月まで、土壌が凍結する深さや期間などを定期的
全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)が主催するJF全国代表者集会(11月22日、東京)で、苫小牧漁協(伊藤信孝組合長)が「意見表明」を行った。先進的な資源管理型漁業の取り組みなどが評価され、全国900強漁協を代表する形で、水揚げ量日本一を継続するホッキの資源管理、えりも以西海域で一体的に取り組むマ
民生委員・児童委員と主任児童委員の改選が1日、全国一斉に行われ、苫小牧市でも同日、委嘱状を交付された両委員348人が3年間の任期をスタートさせた。新任は両委員合わせ81人で、欠員は11人。委員の改選に合わせ、市内の民生委員・児童委員らでつくる市民生委員児童委員協議会(市民児協)の役員改選もあり、松
苫小牧市見山町の元プロカメラマン、綱島正人さん(70)の写真展「掠(かす)めとる現象の隙間」が15日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。初の個展で、人物や街角の白黒スナップなど13枚が並ぶ。 綱島さんは写真歴53年のベテラン。33歳から50歳まで自宅で写真事務所を開き、プロ
胆振、日高地方は3日夜から4日にかけて低気圧の影響で吹雪になる見通しだ。室蘭地方気象台は強風、高波、落雷に注意を呼び掛けている。 同気象台によると、オホーツク海上にある低気圧の影響で北海道上空に真冬並みの寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になる。 3日正午現在、日高東部に暴風警報が
苫小牧市教育委員会は2日、インフルエンザによる集団感染で、豊川小3年、明倫中1年が学年閉鎖に、東小1年1組、美園小1年1組、澄川小4年2組、豊川小4年1組、拓進小1年2組、4組、5年1組、光洋中1年4組が学級閉鎖になったと発表した。
11月27日に新ひだか町静内本町3の住宅が全焼した火災で焼け跡から見つかった女性の遺体は、静内署の調べで同住所の無職久保田美智子さん(82)と分かった。 同署によると、死因は焼死。久保田さんは1人暮らしで、出火原因はストーブの異常燃焼とみられる。
苫小牧信用金庫は2日、預金者の相続に関する相談に応じる「とましん相続センター」を本店(苫小牧市表町3)に開設した。4人体制で相続に関する事務手続きや電話相談に対応する。全国信用金庫協会(東京)によると、信用金庫による相続の相談所は珍しいという。 同金庫によると、顧客の死亡による口座の解約や