知事 コメント避ける IR関連 中国企業の外為法違反
- 2019年12月18日
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)への参入を検討していた中国企業の日本法人元役員らが、海外から数百万円の現金を無届けで日本に持ち込んだ疑いが浮上していることについて、鈴木直道知事は17日の定例会見で「報道されていることについては承知しているが、捜査中の案件であり、コメントは控えさせていただく」
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)への参入を検討していた中国企業の日本法人元役員らが、海外から数百万円の現金を無届けで日本に持ち込んだ疑いが浮上していることについて、鈴木直道知事は17日の定例会見で「報道されていることについては承知しているが、捜査中の案件であり、コメントは控えさせていただく」
(19日) 苫小牧 東京出張(立地企業・関係省庁への年末あいさつ)。 千 歳 午前10時30分、北千歳駐屯地年末行事(北千歳駐屯地)。午後4時30分、日台会長杯争奪国際親善野球大会北海道選抜チーム選手による表敬あいさつ。 恵 庭 午前10時、全国都市緑化フェア基本構想検討委員会(
2020年東京五輪・パラリンピック(7月24日~8月9日・8月25日~9月6日)の聖火リレーのコース詳細が17日、組織委員会から発表された。福島県を皮切りに来年3月27日から7月24日まで全国47都道府県を巡る。道内は6月14、15日に18市町で実施する予定で、苫小牧市や白老町、厚真町、安平町、む
苫小牧港管理組合は苫小牧港・東港の苫小牧国際コンテナターミナル(苫小牧市弁天)に新設する大型荷役機械ガントリークレーン4号機の入札公告を来年3月に行う。増えるコンテナ貨物の荷役作業を効率化するもので、2021年12月の稼働開始を目指す。 苫小牧のコンテナターミナルは1997年度に西港区入船
苫小牧市在住の琴、シンセサイザーユニット、舞里音(まりおん)がこのほど、市内の苫小牧信用金庫本店で結成10周年を記念したクリスマスコンサートを開いた。市民ら約70人が、和洋のアンサンブルを楽しんだ。 舞里音は、2009年結成の2人組。伊藤麗子さんが伝統楽器の琴、宇佐美浩子さんが電子楽器のシ
苫小牧市科学センターはこのほど、同センターで電子工作教室を開いた。親子14組34人が参加。発光ダイオード(LED)が5色に点滅する、卓上クリスマスツリーづくりを楽しんだ。 同教室は2005年から毎年この時期に実施。近年はLEDを使った卓上ツリーづくりが、恒例となっている。 講師は同
昨今、あまり見かけなくなった商売の一つに古本屋が挙げられるだろう。全国チェーンの大型古本屋いわゆる新古書店のことではない。昔ながらの個人経営で頑固そうな店主が奥のカウンターに座っていた、あの懐かしい店のことだ。 記者は、子どもの頃からの本好き。趣味の釣り本、写真の技術書、写真集、歴史小説、
ネクスコ東日本苫小牧管理事務所(舘岡章浩所長)は17日、苫小牧市錦岡の道央自動車道苫小牧西インターチェンジ・苫小牧西料金所事務所内で模擬強盗訓練を実施した。職員や周辺料金所の関係者ら計約30人が参加。防犯意識を新たにした。 年末の非常時にも適切な対応ができるように―と毎年、この時期に実施し
全国の児童が、1番好きな本に投票する「小学生が選ぶ!こどもの本総選挙」が今年も始まった。苫小牧市立中央図書館も、来年1月10日まで1階児童コーナーに投票箱を設置している。 「総選挙」は、NPO法人こどもの本総選挙(本部東京都)が主催。子どもたちに面白い本と出合える機会をつくり、読書をもっと
オーストラリアの航空会社、カンタス航空は16日、新千歳―シドニー線に冬季限定で新規就航した。2020年3月28日まで月曜、水曜、土曜の週3往復する。新千歳発着の豪州路線は07年3月以来12年9カ月ぶり。優れた雪質でスキーやスノーボードなどの人気が高い本道に向かう客を取り込み、日本からは夏の豪州観光
ちとせ商店街クリスマスセール2019(千歳市商店街振興組合連合会主催)2日目の15日、特等1000円札つかみ取り5本中の当選者第1号が出た。 幸運をゲットしたのは札幌市東区の会社員高橋誠也さん(25)。千歳市内のジーンズショップで衣料品を購入し、本券8枚を手に抽選会場の連合会事務局「市民ふ
苫小牧市議会は、今年9月の定例会で本会議の傍聴者に行ったアンケート結果を公表した。議会改革の一環で初の試み。この結果をみると、傍聴の理由で最多は「議員の質問内容に関心がある」だった他、今後も傍聴したいかを尋ねると「また傍聴したいと思う」が85%に達し、市議会に対する期待がうかがえた。 アン
千歳千年そばの会(広瀬丈俊会長)は15日、「年越し手打ちそば講習会」を北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催した。家族連れなど24組約50人が参加し、年の瀬を前にそば打ちの技術を学んでいた。 正午から午後4時までの間、1時間刻みで開催。参加者は同会会員から指導を受けながら、そば粉8
苫小牧市文化交流センターは25日まで、1階ギャラリーでアイビークリスマス展を開いている。同センターで活動するサークルなどがクリスマスにちなんだ作品を発表している。 同センターのサークル8団体のほか、生け花子ども体験教室と市内柏木町の青空幼稚園から計200点が出品された。 サークル会
テニススクール・ノア苫小牧=市内木場町MEGAドン・キホーテ苫小牧店3階=は、22日午前10時~午後8時にクリスマスイベントを開く。手作り雑貨、飲食物を販売するほか、小物作りのワークショップを開いたり、テニスの体験ブースを設ける。 同スクールは7月にオープン。苫小牧市の中心市街地に立地する
苫小牧市新開町のパチンコ店、マルハン苫小牧東店は16日、客から寄せられた菓子を詰めた段ボール4箱(約5キロ)を、地域の小学生で結成したミニバスケットボールクラブ拓勇MBCに寄贈した。 客が景品として受け取る予定だったあめやクッキーを善意で寄せ、店から地域の子どもたちにプレゼントする事業。地
「ヤマハエレクトーンロビーコンサート」が14日、苫小牧市民会館大ホールのホワイエ(広場)で開かれた。市内のヤマハ音楽教室の生徒31人とエレクトーンデモンストレーターの今村弥生さんが、イルミネーションが点灯する中で、クリスマスソングや、お気に入りの曲を演奏した。 電飾と演奏を楽しんでもらう毎
苫小牧市錦町2の菊地時計眼鏡店(島田順充代表)が、30日で閉店する。市内大町で開業後75年間、豊富な品ぞろえと高い修理技術で市民に親しまれてきた。同店は「長い間、温かく見守ってもらった」と感謝している。 1961年から58年間勤務する藤本敏夫さん(78)によると、同店は44年ごろ、先々代の
胆振林業青年部(大宮健二会長)が、地域の林業振興に向けたPR活動を活発化させている。6月に胆振管内で林業に携わる10~40代の60人で発足以来、域内外のイベントに参加。現場体験バスツアーや出前講座などを次々と企画してきた。ロゴマークやのぼり、ジャンパーも製作。新たな担い手育成を視野に入れ、林業の魅
来年の干支(えと)ネズミを描いた巨大絵馬の製作が、苫小牧市双葉町のアートスタジオNON(梶川昇社長)で大詰めを迎えている。絵馬は毎年、地元企業の共同出資で発注。細部の仕上げを経て28日ごろ、樽前山神社の本殿横に設置される予定だ。 木製で縦2・7メートル、横2・6メートル。板に油性ペンキで白
苫小牧沿岸でツブ籠漁を無許可で操業したとして、苫小牧海上保安署は17日、苫小牧市汐見町の水産会社の男性社長(67)ら計6人を漁業法違反や水産資源保護法違反などの疑いで、札幌地方検察庁苫小牧支部に書類送致した。 同署によると、社長は8月18日に苫小牧港・東港口から沖合約1・5キロで、船長を務
苫小牧市は2020年度から5カ年で実施する新行政改革プラン(仮称)の素案をまとめた。行政運営の効率化によるコスト抑制と市民サービス向上を目指す従来の方針を維持しつつ、新たな時代認識に立った「発想の転換」も重視した。ICT(情報通信技術)や民間活力の活用など7テーマに沿って、組織横断的に複数の取り組
中国・秦皇島市の訪問団が16日に北海道入りし、苫小牧市役所と苫小牧商工会議所を表敬訪問した。来苫したのは現地の企業労働組合連合会の役員ら5人。秦皇島市と苫商議所が昨年、経済発展に関する協力協定を締結したことを受け、初めて来苫した。 徐ケイ民(ジョ・ケイミン)団長は佐藤裕、福原功両副市長と懇
年末年始のフェリー輸送繁忙期を迎える中、国土交通省北海道運輸局は16日、商船三井フェリーが定期運航する旅客フェリー「さんふらわあ さっぽろ」の安全総点検を行った。同運輸局と室蘭運輸支局苫小牧海事事務所の職員5人が苫小牧西港フェリーターミナルに停泊中の船内を巡回し、避難経路など安全面の対応をチェック
JR苫小牧駅北口の旧大型商業施設トマモールの解体工事をめぐり、工事発注者のパチンコ大手マルハン(本社京都・東京)と元請け業者の解体業・イーシーセンター(静岡県富士市)は住民説明会を18日午後6時半から、苫小牧市文化交流センターで開く。 解体工事は2017年11月下旬、当時の元請け業者がアス
苫小牧市住吉コミュニティセンターは15日、毎年恒例の餅つきを行った。地域住民27人が臼ときねを使って餅をつき、周囲が「よいしょ」と掛け声を掛ける光景が広がった。 季節行事を地域住民と楽しみ、特に子どもには臼ときねを使った餅つきを体験してもらうのが目的。 参加者は順番に1・4キロのも
苫小牧市豊川町2の長門悟さん(84)が、来年の東京五輪を応援する木製オブジェを制作した。和裁で使う裁ち板や碁盤を素材に五輪のマークや日本の国旗を描いた看板4枚を組み合わせた作品。長門さんは「マラソンの会場が札幌市になったので、記念に作った」と語っている。 長門さんは定年後の余暇をさまざまな
苫小牧市文化交流センターは21日正午から、同センターの多目的ホールでクリスマスパーティー「フォークダンスのつどい」を開催する。世界各国の民謡などに合わせて踊りを楽しむ。 市内で活動するフォークダンスのサークル会員、講座受講生、愛好家の親睦と、各自の活動発展を目的とする恒例行事。同センターで
苫小牧うたごえサークルわたぼうし(中村千恵子会長)は14日、市民活動センターでうたごえ喫茶を開いた。サークル会員と地域住民111人が、会場に歌声を響かせた。 同会は1981年に有志で結成。「うたごえ全国大会」などに出場している。うたごえ喫茶は年に2回程度開いており、50回目。 この
苫小牧市婦人団体連絡協議会(北岸由利子会長)が運営する「おもちゃライブラリー」のクリスマス交流会が14日、市民活動センターで開かれた。利用する親子が楽しいひとときを過ごしながら親睦を深めた。 恒例の季節行事で、13組42人が参加した。 毎年、親子で楽しめる出し物を用意しており、この