新型コロナ 「経営に影響」6割に 半数はテレワーク「不可」 札幌商議所5月調査
- 2020年6月13日
札幌商工会議所は、新型コロナウイルスによる経営への影響の5月調査結果を発表した。「経営に影響が生じている」と回答した企業は4月調査と比べ11・7ポイント増の60・7%に。「長期化すると影響が出る懸念」(36・6%)と合わせると97・3%を占め、感染拡大の影響が大半の企業に広がっている。 調
札幌商工会議所は、新型コロナウイルスによる経営への影響の5月調査結果を発表した。「経営に影響が生じている」と回答した企業は4月調査と比べ11・7ポイント増の60・7%に。「長期化すると影響が出る懸念」(36・6%)と合わせると97・3%を占め、感染拡大の影響が大半の企業に広がっている。 調
千歳市泉沢のデンソー北海道は12日、新型コロナウイルス感染防止用のフェースシールド96個を千歳市に寄贈した。 デンソーのグループ企業で北米テネシー州のデンソーテネシー(DMTN)のフェースシールド生産ノウハウを生かし、同グループ企業の京三電機(茨城県結城市)が金型・成形技術で樹脂材料の廃材
恵庭市の狩野洋一保健福祉部長は12日の市議会定例会で、新型コロナウイルスに対応する発熱外来やPCR検査センターの設置の可能性について、「同じ保健所管内で設置予定の千歳市の動向を注視したい」とし、発熱外来は「(市立病院がない当市で)民間病院での設置になると、施設環境の整備や人員体制、物資確保の課題に
千歳市議会第2回定例会は12日、市税条例改正案など議案5件、農業委員会委員20人と固定資産評価審査委員会委員1人の選任人事案21件に同意して閉会した。 閉会に当たり、山口幸太郎市長は「今後も新型コロナウイルス感染に対応できる準備をしっかり進めていく」と述べた。
空知総合振興局札幌建設管理部千歳出張所は12日午前10時30分から、道道支笏湖線のオコタンペ湖展望台ゲート(千歳市)から国道453号ゲート(恵庭市)までの3キロ区間を落石の恐れがあるとして通行止めとした。解除日時は未定。
千歳保健所は12日、千歳、恵庭、北広島の管内3市に今年度第1号の食中毒警報を発令した。13日の日最高気温28度以上が予想されるため。期間は12日午後3時から15日午後3時まで。 保健所は適切な温度(10度以下または65度以上)で食品を保存するよう注意喚起する。 特に今年は新型コロナ
◇業務あいさつ▽苫小牧埠頭代表取締役社長、橋本哲実氏。
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (15日) 苫小牧 午前10時、第7回市議会定例会・
苫小牧ライオンズクラブ(LC、盛川勝敏会長)は10日、ボランティアグループ「ふみの会」(杉村静枝代表)へはがき700枚を寄付した。毎年6月に行っている恒例の取り組み。盛川会長と同LC60周年記念式典の菅原馨実行委員長が、市民活動活動センターで開催中の同会の例会を訪れ、杉村代表へはがきを手渡した。
苫小牧市内のオートバイ愛好者らでつくる「とまみんツーリングクラブ」の今年最初の日帰りツーリングが、14日に開催される。当初は大型連休明けに実施する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。 当日は苫小牧市清水町の緑ケ丘公園金太郎池駐車場に午前9時30分集合。同10時に出発し、室
斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(苫小牧市王子町1)は20日午前10時半から、「詩の朗読とコーヒーを楽しむ会」を開く。館長の丸山伸也さん(67)は「席数がわずかなので、早めに予約を」と呼び掛ける。 元北海道テレビ放送(HTB)アナウンサーで現在フリーの五十嵐いおりさん=札幌市=が賢治の詩など
中止になった「苫小牧アートフェスティバル2020」に代わり、中止を知らせるポスターの周りを芸術で彩る試みが苫小牧市美術博物館(末広町)で始まった。苫小牧や札幌の芸術家らが7日、窓に掲げたポスターの近くにカラフルな動物や植物などを描き、華やかな空間を出現させた。 絵は、博物館正面玄関付近の窓
菱中建設(本社札幌市)は8日、苫小牧市の新型コロナウイルス感染症対策事業に500万円を寄付した。廉沢映治会長と山●【c59c】啓二社長、小針淳管理部長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に善意を寄せた。 同社は1908年に苫小牧で創業した。道内と東北を中心に土木・建築工事を行っている。新型コロナウ
出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)が15日から実施する大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)に伴い、道内外から多数の工事関係者が苫小牧市内のホテルに宿泊する。新型コロナウイルスの影響で観光客が途絶えていた宿泊施設は歓迎する一方で、感染防止対策に神経をとがらせる。工事関係者は
日中に飲食店でカラオケを楽しむ「昼カラオケ」で、新型コロナウイルスの感染が広がっている。札幌市内では2店の喫茶店でクラスター(感染者集団)が発生した。苫小牧市内でも複数のスナックなど飲食店が昼カラオケを営業している。これまで感染者は出ていないが、各店とも消毒などの感染対策を進める一方、入店を常連客
国土交通省東京航空局は11日、道内8空港(新千歳、稚内、釧路、函館、旭川、帯広、丘珠、女満別)と百里飛行場(茨城空港)の関係者が新型コロナウイルスの感染予防策の情報を共有するテレビ会議を開催した。国の緊急事態宣言解除を受け今後、航空需要の回復が予想されることから、出席者が10地点をつないだテレビを
新道展会員で臨床美術士の田中郁子さん(55)=浦河町在住=の個展「~このさきへ」が、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。見る人の感性に訴え掛けるような色彩豊かな抽象画10点を展示している。20日まで。 田中さんは2016年から隔年で同店での個展を開いており、今回で3回目。油絵の具
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は15日から、4年に1度の大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を実施する。道内外から集まる作業員は原則、宿泊場所内で食事を取るなど新型コロナウイルスの感染拡大防止策を徹底し、規模の縮小や期間の延期・延長で臨む異例のSDM。12
新型コロナウイルスの緊急経済対策で、国民1人当たり10万円を配る特別定額給付金は、苫小牧市が申請の受け付けを開始して11日で1カ月を迎えた。すでに対象となる市内約9万世帯のうち、93%の約8万3600世帯への給付を完了。支給率100%に向け、急ピッチで作業を進めてきたが、申請の不備を通知した人から
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は12日、2020年3月期(2019年度)決算を発表した。売上高は前期比0・3%増の1813億円となり、2年連続で過去最高を更新した。昨年は新たな生産ライン2本が稼働して増収となったが、今年2月以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響
苫小牧市議会定例会は12日午前も本会議を続行した。11日午後、新型コロナウイルス対策に関連した専決処分を含む報告13件を承認後、2020年度各会計補正予算案の審議に入っている。 11日の議案審議では、谷川芳一氏(会派市民)が公共交通を守る観点から、路線バスと同様にタクシー業者への支援も必要
道と札幌市は11日、新たに7人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち、感染経路不明は2人だった。道内の感染者は延べ1144人(実人数1127人)となった。 札幌市は、70~80代の男性4人と、年代・職業非公表の女性、年代・性別非公表の無職の1人の計6人の感染を発表した。日中
スカイマークは11日、4月30日から運休している新千歳―茨城線を19日に再開させると発表した。1日1往復2便で運航する。 新型コロナウイルス感染拡大を受けた旅客需要の減少で運休していたが、予約状況の回復傾向を受け、再開を決めた。運休前は2往復4便の運航だったが、1日1往復で再開する。
北海道財務局は11日、4~6月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内全産業の景況判断指数(BSI)はマイナス47・5となり、前期(1~3月期)に比べ24・2ポイント低下。新型コロナウイルス感染拡大が本道経済を直撃し、4~6月期の調査としては過去最低の値となった。 BSIは、景況感が「
新型コロナウイルス感染症の対応で奮闘する道内の医療従事者を励まそうと、ホクユーパック(夕張市)とJA夕張市は11日、夕張メロン150ケース(1箱8キロ、5~6玉入り)を寄贈した。同日はメロンの共同選果作業やギフト発送を担うホクユーパックの幹部と厚谷司夕張市長が道庁を訪れ、前夕張市長の鈴木直道知事に
出光興産は、7月1日から第16回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」の作品を募集する。小学生から高校・高等専門学校生が対象で、環境という観点で日常を切り取った「まる」と「ばつ」の2枚の写真を組み合わせ、コメントと共に送ってもらう。 同コンテストは、主体
道は10日、「森の担い手写真コンクール」の作品募集を開始した。道内の農業高校や専門学校で林業を学ぶ生徒や学生、道内で林業に従事する人、林業に関心のある高校生以上の人が対象。9月30日まで受け付ける。 林業に対する理解拡大、就業意欲喚起、林業就職者のモチベーション向上などを目的としたコンクー
苫小牧 公式行事なし。千 歳 公式行事なし。恵 庭 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。
◇転任あいさつ▽テレビ北海道常務取締役報道担当兼技術担当兼編成制作担当補佐兼報道局長(北海道新聞社苫小牧支社長)石川郁氏。
苫小牧市議会の第7回定例会が11日、開会した。新型コロナウイルス対策の事業費約4億円を盛り込んだ2020年度補正予算案などが審議され、17人が通告した一般質問も市のコロナ対応が焦点となる。本会議の冒頭、金沢俊議長はコロナ対応に尽力する医療、介護従事者らをはじめ感染拡大の影響を受けるすべての市民に対