苫小牧市立中央図書館であす「雑誌リサイクル市」、 密防止へ整理券配布
- 2020年7月4日
苫小牧市立中央図書館は5日午前9時半から、同館2階講堂で保存期限が切れて除籍した雑誌を市民に無償提供する「雑誌リサイクル市」を開く。入場無料。 会場にはさまざまな分野の雑誌約1100冊を用意。1人10冊まで持ち帰ることができる。例年は年度末に行っているが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け
苫小牧市立中央図書館は5日午前9時半から、同館2階講堂で保存期限が切れて除籍した雑誌を市民に無償提供する「雑誌リサイクル市」を開く。入場無料。 会場にはさまざまな分野の雑誌約1100冊を用意。1人10冊まで持ち帰ることができる。例年は年度末に行っているが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け
3日午後1時10分ごろ、JR函館線の札幌駅で利用客の70代女性が線路上に転落する事故があり、新千歳空港発着の快速エアポート5本が運休し、約600人に影響した。 JR北海道によると、女性は車両との接触はなく軽傷という。
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐる民事訴訟の控訴審が8日午前10時から、札幌高裁である。民間の土地、建物の権利集約に動いた市に対し、土地の一部を所有する権利者が賃料相当分の損害賠償を求めた訴訟。2月の一審判決は原告側の全面勝訴となったが、市側は駅前の廃虚化を防ぐ公共的見地から
道は3日、新型コロナウイルスの新たな感染者が確認されなかったと発表した。道内の新規感染者ゼロは4月6日以来、88日ぶり。 鈴木直道知事は同日開いた定例会見で「ゼロという数字を聞いてうれしい気持ちになるが、ウイルスがゼロではない。引き続き注意していかなければならない」と語った。
胆振総合振興局と管内11市町の首長のウェブ会議が3日、開かれた。道と市町村を結ぶ専用ネットワークを活用し、パソコンなどの画面越しで振興局側が新型コロナウイルス対策などを報告し、各首長と意見交換した。 同振興局側からは、花岡祐志局長や担当部署の幹部が出席した。 同振興局は管内で感染経
苫小牧公共職業安定所がまとめた管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の5月の有効求人倍率は、前年同月比0・06ポイント減の1・19倍だった。前年同月を下回るのは4カ月連続となる。 有効求職者数3427人(前年同月比8・2%減)に対し、有効求人数は4078人(同12・3%減)。新規求職者数は
鈴木直道知事は3日、定例記者会見を開き、新型コロナウイルスの道内の感染状況について、「現時点で感染拡大につながる状況には至っていない」と強調した。ただ、気になる点として2、3両日に東京都で100人を超える新規感染者が発生していることを挙げ、「東京と本道は往来が多い。注視していく必要がある」との認識
第2回定例道議会は3日午後、本会議を再開し、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第4弾となる総額3677億円の補正予算など議案22件を原案通り可決した。感染症対策の強化を求めるなど計8件の意見案も可決し、6月16日から18日間にわたる会期を終えて同日、閉会した。 第4弾の補正は(1)
恵庭市が2022年6月下旬の開催を目指す全国都市緑化北海道フェアの基本計画検討会議準備会が3日、恵庭市民会館で開かれた。道や都市緑化機構、恵庭市、学識者、関係団体から37人が出席。同フェアの基本構想を踏まえた基本計画と実施計画の策定スケジュールなどを確認。座長には北大公共政策大学院の高野伸栄教授を
赤羽一嘉国土交通相は3日午後、道内視察のため来道。6月1日に道内7空港の完全民営化に移行した新千歳空港国際線旅客ターミナルビルを、北海道エアポートの蒲生猛社長らの案内で視察した。 国際線のチェックインロビーでは、蒲生社長が新型コロナウイルス感染拡大の影響について説明。国際線は運航実績がない
道は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、10月4、18の両日に千歳、恵庭両市などで予定していた第58回北海道障害者スポーツ大会を中止すると発表した。選手や介助者の移動、宿泊で感染リスクが高まるほか、「3密」の回避が困難と判断した。大会の中止は2000年の有珠山噴火を受けた第38回大会以来、2回目
日本航空千歳空港支店(林浩一支店長)は6月30日、新型コロナウイルス対策の一助にと、千歳市に27万円を寄付した。 浄財は、新千歳空港のJALグランドサービスなど日本航空関係者が自発的に呼び掛け募ったもので、募金者には使用済みの制服を再利用したエコバッグやランチバッグ各150枚をプレゼントし
◇就任あいさつ▽国際ロータリー第2510地区第12グループガバナー補佐、山本正幸氏▽苫小牧ロータリークラブ会長、伊部廣明氏▽同広報委員長、浅間尚夫氏▽同幹事、近澤洋太氏▽同副幹事、工藤裕介氏▽苫小牧北ロータリークラブ会長、山崎肇氏▽同広報委員長、藤井圭介氏▽同幹事、保科裕之氏▽苫小牧東ロータリーク
(5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)加盟5施設は5日、変わり湯イベント「よもぎ湯」を実施する。乾燥させたヨモギをネットに入れて浴槽に浮かべる。同組合によると、血行促進や腰痛改善に効果的で、葉の香りが心身をリラックスさせ、安眠効果も期待できるという。 実施施設は▽大豊湯(沼ノ端中央)▽公園湯(泉
道路建設(本社札幌市、宮崎健悟社長)はこのほど、苫小牧市新明町の苫小牧工事事務所で早朝安全集会を開き、繁忙期を前に無事故・無災害の達成を誓った。 従業員約40人が参加。宮崎社長は、安全を犠牲にして利益を出すことがあってはならないと強調し、「地道なことだが基本を忠実に守ることで事故が起きない
苫小牧海上保安署は、海上保安学校(京都府舞鶴市)と海上保安大学校(広島県呉市)の学生を募集する広告を道南バス内に設置している。高校生が利用する苫小牧市内の学生便20台が対象。後部座席窓側につり広告を約3カ月間掲げ、受験を呼び掛ける。 同署を管轄する第1管区海上保安本部(小樽市)が2018年
新型コロナウイルス流行で臨時休館していた市内の公共施設で生涯学習講座が再開され、多くの市民が喜びをかみしめながら受講している。開催期間の短縮やコロナ対策のための参加人数の調整など一部で制限を伴うものの、受講生同士の交流を楽しみながら学ぶ時間を過ごしている。 市内では、各コミュニティセンター
千歳市支笏湖温泉の王子軽便鉄道ミュージアム「山線湖畔驛(えき)」に、戦後の支笏湖地域を撮影した写真18枚が展示された。湖水まつりやヒメマス釣りなど、当時の地域の様子を見ることができる。 苫小牧と支笏湖地域を結び、王子製紙苫小牧工場に材木や人を運搬するため活用された王子軽便鉄道(通称・山線)
苫小牧市高砂町の海岸で青紫色のハマベンケイソウが咲き始めた。ムラサキ科の多年草で肉厚の葉が特徴だ。長く伸びた茎は横方向に成長しながら大きな株をつくっていき、小さなかわいらしい花をたくさん咲かせる。8月ごろまで地元の砂浜で楽しめるという。 市内元町の佐々木修三さん(73)が日課にしている早朝
苫小牧市内のひとり親や夫と死別・離別した寡婦などでつくる、一般社団法人苫小牧風花の会(甲谷由美子理事長)は、会員が手作りした布マスクをひとり親世帯の子どもに贈る活動に取り組んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク不足に不安を感じている親たちを支えるための活動で、会員外のひとり親にも提供し
苫小牧市は避難所運営マニュアルに、新型コロナウイルス感染症の対応を取り入れた。道の運営マニュアル改訂を踏まえ、避難所開設の考え方などを追加。1人当たり3平方メートルの居住スペース確保など、避難所の実情に合わせた対策を講じる。9月までに市職員が改訂マニュアルに沿った研修を行い、有事の際に市民を安心、
とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)は、特産品のメロンとハスカップを予約販売する「メロン市」を初開催する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、嗜好(しこう)性が高い高級食材の需要が鈍る中、消費の拡大につなげようと企画。6日まで予約を受け付け、11日に苫小牧市大成町2のJA苫小牧支所で受け渡す。同農
ジェラートやソフトクリームなどを販売する「Gelato Studio(ジェラートスタジオ)」の苫小牧店が2日、苫小牧市王子町1にオープンした。胆振では初の出店で、素材の味を生かした氷菓などを味わうことができる。 ジェラートスタジオは、帯広市で3店舗を展開しており、白老町に姉妹店の「Frui
道と札幌、小樽両市は2日、新型コロナウイルスに感染した札幌市の70代男性が死亡し、新たに8人の感染を確認したと発表した。道内の死者は101人、感染者は延べ1275人(実人数1258人)となった。 札幌市は40代男性(職業非公表)と70代男性の2人の感染を確認した。うち70代男性はクラスター
東京都内で新たに125人前後の新規感染者が確認されたことが3日、関係者への取材で分かった。1日当たりの感染者数が100人を超えるのは2日連続。都内では6月中旬から感染者数の増加傾向が続き、感染拡大の「第2波」への警戒が強まっている。 東京都では2日、107人の新規感染者を確認。100人を超
鈴木直道知事は2日の道議会予算特別委員会の総括質疑で、新型コロナウイルス感染拡大の第2波を抑え込み、第3波以降に備えるため「今月中に有識者会議を設置し、私自らの判断による緊急事態宣言や要請、メッセージをはじめ、これまで実施してきた道の一連の対応について中間的な検証に着手する」と表明した。笠井龍司氏
乳業製菓大手の明治(松田克也社長)は2日、恵庭市戸磯の工業団地「恵庭テクノパーク」内の道道江別栗山線(基線)沿いに飲用牛乳を生産する新工場を建設すると発表した。本道の生産体制を再編し、競争力を強化するのが狙いで投資額は約120億円。2021年3月に着工し、22年6月の操業を目指す。 新工場
恵庭市の原田裕市長は「(工場の)新設は地元として大変喜ばしい。雇用創出や経済波及効果は大きく、明治のブランド力による本市の知名度向上を期待する。できる限り支援をしていきたい」とコメントした。
千歳市は2日、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査センターを市内に開設した。初日に検査を受けた市民はいなかった。 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が相次いだことから、今後の感染拡大に備えた対応。感染が疑われる患者から検体を採取し、早期に覚知して感染拡大を防止する。道の