安平町早来の森林 ハスカップ採りで男性が行方不明
- 2020年7月11日
10日午後7時5分ごろ、安平町早来源武の森林近くで、厚真町浜厚真の漁業、村上俊二さん(77)がハスカップ採りの最中に行方不明になり、妻が苫小牧署に通報した。11日午前9時から町職員や同署署員ら35人による捜索隊と道警ヘリが同森林周辺を中心に探しているが、午後1時半現在で見つかっていない。
10日午後7時5分ごろ、安平町早来源武の森林近くで、厚真町浜厚真の漁業、村上俊二さん(77)がハスカップ採りの最中に行方不明になり、妻が苫小牧署に通報した。11日午前9時から町職員や同署署員ら35人による捜索隊と道警ヘリが同森林周辺を中心に探しているが、午後1時半現在で見つかっていない。
千歳署は10日、札幌市手稲区曙5の塗装工、石垣翔平容疑者(24)を詐欺・窃盗の疑いで再逮捕した。調べに対し、容疑を認めている。 逮捕容疑は、2月4日に金融機関の職員に成り済まして80代女性宅を訪れ、キャッシュカード2枚をだましとり、千歳市内のショッピングセンター内のATM(現金自動預払機)
苫小牧署は10日、苫小牧市ウトナイ北6の会社員、齋藤正浩容疑者(58)を公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。齋藤容疑者は苫小牧民報鉄北東販売店の店主で、調べに対し容疑を認めている。 逮捕容疑は10日午後7時半ごろ、同市沼ノ端中央3の共同住宅敷地内で、下半身を露出した疑い。現場付近で不審者情
新型コロナウイルスの影響で開業が遅れていた民族共生象徴空間(ウポポイ)が12日、白老町のポロト湖畔でいよいよオープンする。国立アイヌ民族博物館を中核施設に、伝統文化の復興と創造、発信のナショナルセンターとして機能させる。開業に先立って11日午後、ウポポイで菅義偉官房長官らが出席の政府主催記念式典が
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐる民事訴訟の控訴審で、札幌高裁が8日、訴訟当事者の大東開発と苫小牧市に和解を勧告したことを受け、岩倉博文市長は10日の記者会見で、市として和解協議の過程で議会審議を求める可能性に言及した。 和解協議は顧問弁護士と共に進めるとしながら、「
道と札幌市は10日、新たに6人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。うち、4人の感染経路は不明。道内の感染者は延べ1289人(実人数1272人)となった。 道は石狩管内のカナダ国籍の40代の男性英会話講師、帯広市の会社員(年代・性別非公表)の計2人の感染を確認。いずれも感染経路は
苫小牧市音羽町の妙見寺でこのほど、恒例の読書会「お寺de名著」が開かれた。直木賞受賞作「熱源」(川越宗一著)を題材に、参加者15人が感想や印象に残った場面を語り合い、交流を楽しんだ。 最初に市内の朗読グループに所属する小関一子さんが作品の一場面を朗読。どんな時代にあっても、民族の誇りを忘れ
苫小牧市本幸町のデイサービス、ツクイ苫小牧本幸(高橋朋久管理者)で7日、セブンイレブン苫小牧大町1丁目店による訪問販売が実施された。利用者には体が不自由だったり、外出が困難だったりする人がいることから、施設で気軽に買い物を楽しんでもらいたい―と昨年12月にスタート。月に2回、平均15人ほどが利用し
苫小牧市と苫小牧商工会議所は7日、新型コロナウイルスに関する意見交換会を市役所で開いた。 1時間にわたり一部非公開で行われ、商議所側からは「ランチや週末は客足が戻ってきたが、平日の夜が回復しない」「ホテルで団体客が減少し、存続の危機に立たされている施設もある」と厳しい状況が報告されたという
鈴木直道知事は10日の定例記者会見で、東京都で9日から2日連続で200人を超える新型コロナウイルの新規感染者が確認されたことに、「緊張感が高まっている。感染状況を注視していかなければならない」との認識を示した。道民に対し「道外に行かれる際は、訪問先の感染状況に留意し、新北海道スタイル(新しい生活様
道教育委員会は10日、来年3月の2021年度公立高校入試の出題範囲を例年より縮小すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、道内で臨時休校が長期化したことを受けての措置。国語、数学、社会、理科、英語の5教科全てが対象で、例年だと中学3年の11月以降に学習していた内容を中心に除外される。
萩生田光一文部科学相は10日の記者会見で、白老町で12日にオープンするアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」に関し、「原住民と新しく開拓される皆さんの間で、さまざまな価値観の違いというのは、きっとあったのだと思う。それを差別という言葉でひとくくりにすることが、果たして後世にアイヌ文化を伝承
道は10日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う休業要請に関する支援金の申請・支給状況を発表した。5月15日までの休業要請に応じた事業者に対する「第1弾」の支援金は、2万8731件(8日現在)の申請に対し、10日までに2万2689件、約39億8000万円を支給。支給率は79%となった。
自民党道連(吉川貴盛会長)は10日、札幌市内で役員拡大会議を開き、任期満了まで1年3カ月に迫った次期総選挙の必勝を盛り込んだ2020年度活動方針などを決めた。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため定期大会の開催を断念し、代わりに役員拡大会議を開催。本道選出の自民党の衆参国会議員や道議ら約7
◇業務あいさつ▽第一生命保険苫小牧営業支社支社長、合田守氏。 ◇来苫あいさつ▽電通ジャパンネットワークCEOオフィス 北海道ディビジョンシニア・ディレクター、井上幸三氏▽電通北海道代表取締役社長執行役員、沖津充男氏。
(12日)苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。恵 庭 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。(13日)苫小牧 夏の全国交通安全運動セーフティコール(中央玄関前広場)。千 歳 午後3時、千歳市環境審議会。
苫小牧市の岩倉博文市長は10日の記者会見で、最大60%のプレミアムが付いた商品券を発行することを発表した。 購入希望世帯対象のプレミアム付き商品券は、プレミアム率20%(5000円分購入で6000円相当)の一般商品券と、同60%(5000円分購入で8000円相当)の飲食店・地元店限定で使える
12日に開業する白老町のアイヌ文化発信拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)で9日、報道関係者向けの内覧会が開かれた。新型コロナウイルス感染予防の一環で、再構築した体験交流プログラムをお披露目。映像と連動したアイヌ伝統舞踊や儀式をはじめ、伝統楽器の演奏や歌などを公開。コロナ禍でもアイヌ文化の魅力を伝え
老朽化に伴い、苫小牧市のぞみ町から移転改築する第2学校給食共同調理場の建設工事が10日から、移転先の美原町の市有地で始まった。市が公表した完成予定図では白を基調とした2階建てで、アレルギー対応食やあえ物を提供できる設備を備えている。小学校7校、中学校6校の合計約4500食分の給食に対応する拠点とな
苫小牧市本町の市文化交流センター1階交流ひろばに、七夕飾りがお目見えした。天の川をイメージさせるイルミネーションの周りを職員手作りのちょうちんや網飾りで装飾。来館者に願い事を書いてもらうための短冊も用意している。8月7日まで。 市民に年中行事を楽しんでもらおうと、同センターが自主事業として
10日午前2時35分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、むかわ町で震度2を記録した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは2・2。
9日午後4時55分ごろ、浦河町東町ちのみ4の町道を北東方向に車を運転していた女性がヒグマ1頭を目撃し、浦河署に通報した。 同署によると体長は約1メートルで子グマとみられる。町道沿いを北東に向かって歩いていたが、車を見て北側の山中に立ち去ったという。現場は町の葬斎場近くで周囲に民家はなく、人
12日に開業する白老町のアイヌ文化発信拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)で9日、報道向けの内覧会が開かれた。夜間プログラムの屋外プロジェクションが初公開され、光輝く映像や音で迫力あるマッピングショーを繰り広げた。 屋外プロジェクションは、アイヌ民族に伝わる創世神話をテーマにした「カムイシン
苫小牧市の岩倉博文市長は10日の記者会見で、17日に市議会臨時会を招集し、最大60%のプレミアムが付いた商品券発行など新型コロナウイルス対策を軸とした今年度補正予算案を提案すると発表した。 一般会計は26億5955万円を増額補正し、総額997億6226万円とする。このうち、コロナ禍で落ち込
道は9日、胆振管内の年代・性別・職業非公表の1人が新型コロナウイルスに感染しているのを確認したと発表した。道内の感染者は延べ1283人(実人数1266人)となった。 道によると、胆振管内の感染者は、陽性が判明している道外の親族の濃厚接触者という。札幌市による新規感染者の確認はなかった。
札幌市のリコージャパン北海道支社、KDDI北海道総支社、千歳市のカミノは4日、苫小牧市丸山の国有林で、下草刈りのボランティア活動を行った。2004年の台風18号で多くの樹木が倒れた土地で、苗木が順調に生育するよう草を刈った。 リコーが06年から開始した社会貢献活動。年によって植樹や下草刈り
苫小牧市ときわ町の上田建設(上田直人社長)は7日、小中学生に使用してもらおうと国内製のマスクを市教育委員会に寄贈した。順次、市内全校へ配布される。 同社の社会貢献の一環で、上田社長が知人の会社に製造を依頼した。サイズは2種類あり、計1万8500枚。この日は一部を贈った。市教委の五十嵐充教育
鈴木直道知事は9日午後、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、イベントの開催制限について、10日以降は屋内、屋外とも上限人数を「5000人以下」に緩和することを決めた。道内で新規感染者数などの著しい増加が見られないことから判断した。屋内では上限を定員の半分にすること、屋外では周囲の人と十分な
日本野鳥の会(事務局・東京)は9日、苫小牧東部開発地域内の勇払原野の東部(苫小牧市弁天~むかわ町鹿沼)で、民間企業が計画する「苫東厚真風力発電事業」(仮称)の計画地の抜本的見直しを求める要望書を、道の鈴木直道知事宛てに提出した。 風力発電事業は、大阪市のガス会社のグループ企業が計画。400
道は9日、道民を対象に旅行代金を最大1万円補助する「どうみん割」の第2次申請分などの旅行商品の販売を、10日午後3時から開始すると発表した。 「どうみん割」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ本道観光の需要回復が狙い。購入方法は、利用希望者が宿泊施設や旅行会社などに直接、電話や