• 市民から提供募った布マスク200枚突破 「ぱん工房むぎ麦」 近く市社協に寄贈
    市民から提供募った布マスク200枚突破 「ぱん工房むぎ麦」 近く市社協に寄贈

       新型コロナウイルスの流行で不足しているマスクを必要な人に届けるため、苫小牧市澄川町のベーカリーショップ「ぱん工房むぎ麦」が市民らから集めていた布マスクが23日時点で211枚に上った。同店は近く市社会福祉協議会に善意を届ける考えだ。  市社協では保育現場や福祉施設などに布マスクを提供するため、

    • 2020年7月25日
  • 講習室を自習スペースに 豊川コミセン、コロナ対策も実施
    講習室を自習スペースに 豊川コミセン、コロナ対策も実施

       苫小牧市豊川コミュニティセンターは、施設内の講習室を自習スペースとして生徒や学生に開放している。新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、室内の消毒や換気なども実施。放課後や休日の活用を呼び掛けている。  昨年4月から始めた取り組み。新型コロナで臨時休館した3月末から休止していたが、7月に再

    • 2020年7月25日
  • 入船
    入船

       (26日)  苫小牧 第236鳳生丸(木更津)ふじき(名古屋)つるが、すいせん(敦賀)第17善丸(苫小牧)大和丸、神珠丸(大阪)第3こうせい(水島)らいらっく(新潟)恵将丸(室蘭)まりも(茨城) (27日) 清和丸、旭英丸(名古屋)りゅうしょう、新りゅうおう(函館)ほくと、すずら

    • 2020年7月25日
  • 希望の大輪咲く 全国一斉花火 むかわ町の夜空彩る
    希望の大輪咲く 全国一斉花火 むかわ町の夜空彩る

       東京五輪の開会式が予定されていた24日、全国各地で一斉に花火が打ち上げられた。新型コロナウイルスに対応した「新しい日本を始める合図」として、日本青年会議所(JC)が企画。むかわ町の鵡川大橋の河川敷でも約50発の大輪が夜空を彩り、地域住民らを元気づけた。  コロナ禍で延期となった五輪まで1年を

    • 2020年7月25日
  • 来月11、12日平和のつどい 市民活動センター
    来月11、12日平和のつどい 市民活動センター

       戦争が二度と繰り返されないことを願って平和の尊さを伝え、つなぐ「平和のつどい」が8月11、12の両日、苫小牧市民活動センターで開かれる。市民団体の合同企画。新型コロナウイルス流行を考慮し、恒例の戦争体験者が語る会は中止する。  つどいは長年、新日本婦人の会苫小牧支部が続けてきた行事。4年ほど

    • 2020年7月25日
  • 札幌で新たに6人感染 新型コロナ
    札幌で新たに6人感染 新型コロナ

       札幌市は24日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち2人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1377人(実人数1360人)となった。  札幌市では20代の女性会社員2人と男性会社員、30代の無職女性と男性従業員、40代の自営業男

    • 2020年7月25日
  • 日本航空専門学校 来春「日本航空大学校」に 4年制の航空工学科新設 世界で活躍する人材育成
    日本航空専門学校 来春「日本航空大学校」に 4年制の航空工学科新設 世界で活躍する人材育成

       学校法人日本航空学園(山梨県甲斐市)は千歳市泉沢の日本航空専門学校に2021年4月、4年制の航空工学科を新設するとともに、校名を「日本航空大学校北海道」に変更する。梅沢忠弘学長は「航空・宇宙産業界の要請を受けた。世界で活躍できる人材を育成したい」と熱く語る。梅沢学長に新学科開設の思いを聞いた。

    • 2020年7月25日
  • HOKKAIDO花でつなごうプロジェクト コロナ禍から需要回復へ 道内の花卉農家を応援 道と関係団体 8月7日は「北海道花の日」
    HOKKAIDO花でつなごうプロジェクト コロナ禍から需要回復へ 道内の花卉農家を応援 道と関係団体 8月7日は「北海道花の日」

       道は、北海道花き振興協議会とタイアップして「HOKKAIDO花でつなごうプロジェクト」を展開している。第2回定例道議会で議員提案による「北海道花きの振興に関する条例」が制定されたことを受けての取り組みで、コロナ禍のイベント自粛などの影響を受ける本道の花の需要回復が狙い。条例に盛り込まれた「北海道花

    • 2020年7月25日
  • 6月の道内企業意識調査 コロナ影響2カ月連続減 帝国データ札支店
    6月の道内企業意識調査 コロナ影響2カ月連続減 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する6月の道内企業意識調査結果を発表した。自社の業績に「マイナスの影響がある」と見込む企業は79・9%となり、4月調査(86・6%)をピークに2カ月連続で減少した。企業活動を再開する際に、優先して取り組む施策(複数回答)では「従業員の健康管理

    • 2020年7月25日
  • 千歳川遊水地群の整備事業 高い技術に「全建賞」
    千歳川遊水地群の整備事業 高い技術に「全建賞」

       札幌開発建設部千歳川河川事務所と江別河川事務所が12年間取り組んだ「千歳川遊水地群の整備事業」が、全日本建設技術協会から2019年度「全建賞」(河川部門)を受賞した。  良質な社会資本整備推進と建設技術の発展を目的に1953年の創設以来、日本の社会経済活動を支えるインフラ整備や国民ニーズに沿

    • 2020年7月25日
  • 首長の予定(26日)(27日)
    首長の予定(26日)(27日)

       (26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (27日) 苫小牧 午前10時、海の日記念式典(グランドホテルニ

    • 2020年7月25日
  • 老人クラブ 日吉町明和会 千羽鶴折り広島へ 平和祈り毎年恒例 コロナ禍受け、各自宅で制作
    老人クラブ 日吉町明和会 千羽鶴折り広島へ 平和祈り毎年恒例 コロナ禍受け、各自宅で制作

       苫小牧市の老人クラブ、日吉町明和会(長田昌聰会長)は22日、平和への祈りを込め手作りした千羽鶴を、広島市の広島平和記念館に送った。  千羽鶴は25羽連ねた束が40本あり、回転させると広がるように工夫されている。上部には造花を添えて彩り豊かに仕上げた。新型コロナウイルスの影響で日吉総合福祉会館

    • 2020年7月25日
  • 企業や大学の説明聞く  3年生対象に進路ガイダンス-苫高商
    企業や大学の説明聞く  3年生対象に進路ガイダンス-苫高商

       苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は22日、3年生44人を対象にした進路ガイダンスを実施した。就職、進学希望者の2グループに分かれ、それぞれ興味のある企業や学校の説明に熱心に耳を傾けた。  道内外から企業8社と、大学、専門学校10校が参加した。新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、マスク着

    • 2020年7月25日
  • 来月8日 体験教室を開催 「ミール展示館de科学あそび」参加者募集
    来月8日 体験教室を開催 「ミール展示館de科学あそび」参加者募集

       苫小牧市科学センターは、8月8日に同施設で実施する科学体験教室「ミール展示館de科学あそび」の参加者を募集している。  両目でのぞくことができる光学実体顕微鏡を使用し、市の主要な生産物である紙などを観察する。同センター指導員の土田江里子さん(37)は「なかなか触れる機会の無い顕微鏡で、いろい

    • 2020年7月25日
  • 小4から高校生募集 「ながぐつをはいたねこ」上演-アトリエシアター21
    小4から高校生募集 「ながぐつをはいたねこ」上演-アトリエシアター21

       苫小牧アトリエシアター21は10月25日に苫小牧市文化会館で開く第18回苫小牧はすかっぷ演劇祭「ながぐつをはいたねこ」の出演者を募集している。対象は小学4年生から高校生までの計10人。締め切りは31日。  フランスの詩人シャルル・ペローの童話を基にした舞台。ある粉ひき屋の主人が亡くなり、遺産

    • 2020年7月25日
  • 支笏湖 宿泊客も戻る 4連休初日 順調な出足
    支笏湖 宿泊客も戻る 4連休初日 順調な出足

       連休初日の23日、コロナ禍で旅行客が激減し、打撃を受けた千歳市の支笏湖地域にも多くの人が訪れ、久々のにぎわいとなった。雨が降るあいにくの空模様だったが、湖には遊覧船やカヌーなどのレジャーを楽しむ人の姿。園地の商店街では観光客が飲食物を買い求め、宿泊施設もある程度の予約が戻るなど順調な出足となった。

    • 2020年7月24日
  • 5000本の花 新千歳を飾る 道産の花の魅力発信
    5000本の花 新千歳を飾る 道産の花の魅力発信

       北海道花き振興協議会が、道産の花の魅力を発信する「HOKKAIDO花でつなごうプロジェクト」の一環で、道内生産者が手掛けた21種類、約5000本の花を新千歳空港国内線ビル2階のセンタープラザで展示している。25日まで。  同協議会は花卉(かき)の生産、流通、販売に関わる団体で構成。同プロジェ

    • 2020年7月24日
  • 平和の鐘 アイデア募集 ぴーすぷろじぇくと苫小牧 モニュメント設置目指す
    平和の鐘 アイデア募集 ぴーすぷろじぇくと苫小牧 モニュメント設置目指す

       苫小牧の市民団体、ぴーすぷろじぇくと苫小牧(榎戸克美・石塚茂子共同代表)は戦後75年の節目に当たる今年、「平和の鐘プロジェクト」を立ち上げた。恒久平和への願いを市民らで共有するため、市内に鐘のモニュメントを設置することを目指す試み。まずは8~10月を平和月間とし、市民からモニュメントのアイデアを募

    • 2020年7月24日
  • 小学生が ヒグマ目撃 えりも町新浜
    小学生が ヒグマ目撃 えりも町新浜

       24日午前10時50分ごろ、えりも町新浜の町道を歩いていた小学生がヒグマ2頭を目撃し、浦河署に通報した。小学生は現場から逃げて無事だった。人畜被害はないという。  同署によると、目撃証言から親子グマとみられる。現場は町スポーツ公園とふれあいの森公園の間にある町道で、えりも高校から南方に約15

    • 2020年7月24日
  • 苫アートシアター鑑賞事業実行委 ジャズライブ 12月に変更
    苫アートシアター鑑賞事業実行委 ジャズライブ 12月に変更

       苫小牧アートシアター鑑賞事業実行委員会(実行委員長・五十嵐充教育長)は、9月16日に市民会館で開催予定だった「ルパンジャズライブ2020 苫小牧公演」を12月1日に延期することを決めた。新型コロナウイルスの影響で、出演バンドの本道ツアー公演日程が変更されたため。当日は感染予防のため、入場者数は会場

    • 2020年7月24日
  • 入船
    入船

       (25日)  苫小牧 春陽丸(名古屋)すずらん(敦賀)神威(苫小牧)青雲丸(東播磨)ひまわり9(東京)神泉丸(大阪)玄武(川崎)ゆうかり(新潟)津島(室蘭)やはた丸(堺泉北)江進丸(横浜)ましう(茨城)シリブーム、スタークリッパー(釜山)サニーカンナ(大連)  白 老 りゅうえい(市川

    • 2020年7月24日
  • 苫小牧ナンバー順調な出だし 申請1000件突破 ふるさとPR関心高く
    苫小牧ナンバー順調な出だし 申請1000件突破 ふるさとPR関心高く

       室蘭運輸支局のまとめによると、5月11日に交付が始まった自動車のご当地ナンバープレート「苫小牧」は、ウトナイ湖や樽前山など地元の特色を盛り込んだ「図柄入り」の交付申請がすでに1000件を超えている。苫小牧市は「反応は上々」とし、図柄入りプレートのさらなる普及に向け、プレゼント企画や広報活動に取り組

    • 2020年7月24日
  • ごみ収集作業員に慰労金 苫小牧市 来月上旬交付へ 車両1台10万円総額340万円
    ごみ収集作業員に慰労金 苫小牧市 来月上旬交付へ 車両1台10万円総額340万円

       苫小牧市は新型コロナウイルスが流行する中、家庭ごみの収集運搬業務に携わってきた作業員の慰労を兼ねた補助金を支給する。衛生的で快適な市民生活の確保に欠かせない業務の継続をサポートする。  市内の家庭ごみ収集は、市が委託した苫小牧廃棄物協同組合に加盟する9社が担う。補助事業は、収集作業員の慰労や

    • 2020年7月24日
  • 寄港地住民の運賃を半額に 9月からキャンペーン 新日本海フェリー道内就航50周年記念
    寄港地住民の運賃を半額に 9月からキャンペーン 新日本海フェリー道内就航50周年記念

       道内航路就航半世紀を迎える新日本海フェリー(大阪市)は9月から、苫小牧市や厚真町など寄港地の住民がフェリーを利用する際、旅客、乗用車などの運賃を半額にするキャンペーン「就航50周年記念寄港地市民割引」を実施する。苫小牧―敦賀など全航路が対象で、同社は利用を呼び掛けている。  同社によると、キ

    • 2020年7月24日
  • 新型コロナ 国内感染者981人 最多更新 東京366人
    新型コロナ 国内感染者981人 最多更新 東京366人

       国内では23日、新たに981人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの感染者は前日の795人を大きく上回り、2日連続で過去最多を更新した。このうち、東京都は366人と最多を大幅に更新。愛知県(97人)、福岡県(66人)、埼玉県(64人)などでも最多の感染者が確認された。  東京都

    • 2020年7月24日
  • 新型コロナ道内1人死亡4人感染
    新型コロナ道内1人死亡4人感染

       道と札幌市は23日、新型コロナウイルスに感染した同市の60代男性が死亡し、新たに4人の感染を確認したと発表した。道内の死者は103人、感染者は延べ1371人(実人数1354人)となった。  札幌市は職業非公表の20代女性とアルバイトの10代女性、年代・性別・職業非公表の計3人の感染を公表。こ

    • 2020年7月24日
  • 国際ソロプチミスト 活動資金を寄付 共同学童保育所じゃがいもクラブへ
    国際ソロプチミスト 活動資金を寄付 共同学童保育所じゃがいもクラブへ

       国際的な奉仕団体、ソロプチミスト苫小牧はまなす(井尻和美会長)は21日、苫小牧市桜木町の共同学童保育所じゃがいもクラブに活動支援金として2万円を寄付した。  井尻会長を含め会員3人が同クラブを訪問。代表児童が日ごろの支援への感謝を述べたほか、全員で「ふるさと」を合唱した。井尻会長は「これから

    • 2020年7月24日
  • サクランボどうぞ 会員元気づけと見守り兼ねて-苫小牧・豊川いきいきクラブ
    サクランボどうぞ 会員元気づけと見守り兼ねて-苫小牧・豊川いきいきクラブ

       苫小牧市の老人クラブ、豊川いきいきクラブ(佐孝義勝会長)は21日、会員40人の自宅をそれぞれ訪問し、壮瞥町産のサクランボを届けた。新型コロナウイルスの流行で、外出を控える会員を元気づけようと、見守り活動を兼ねて実施した。  同クラブは毎年、市外で温泉旅行や果物狩りなどのレクリエーションを行っ

    • 2020年7月24日
  • 市の子育て支援に寄付 タナカコンサルタントが300万円
    市の子育て支援に寄付 タナカコンサルタントが300万円

       測量や環境調査などを手掛けるタナカコンサルタント(苫小牧市新開町)は21日、苫小牧市に300万円を寄付した。田中雄太社長らが市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。  新型コロナウイルスが地域経済に打撃を与える中、子育て支援に役立ててもらおうと寄付を決めた。田中社長は「子育てに貢献したい

    • 2020年7月24日
  • 新型コロナ ススキノの対策強化 チーム立ち上げ、臨時検査センターも 集団感染抑え込みへ
    新型コロナ ススキノの対策強化 チーム立ち上げ、臨時検査センターも 集団感染抑え込みへ

       札幌市中央区のススキノ地区で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを重視し、道と札幌市は対策の強化に乗り出している。17日に「札幌市・北海道合同感染症対策チーム」を立ち上げたほか、23日には同地区で臨時PCR検査センターも設置して始動。鈴木直道知事は「ススキノの接待を伴う飲食店に従事する人など

    • 2020年7月24日