• 地域経済活性化へ連携協定 苫信と自動車整備2団体
    地域経済活性化へ連携協定 苫信と自動車整備2団体

       苫小牧信用金庫と苫小牧地区自動車整備協同組合、協同組合苫自整ビジネスサービスは4日、地域経済活性化に関する相互連携協定を締結した。同日、同金庫本店=苫小牧市表町=で締結式が行われ、各団体の代表ら13人が出席。地元の自動車整備業発展に向け、一層の結束を誓い合った。  協定締結を受け、同金庫は、

    • 2020年8月5日
  • 普通交付税配分決まる 苫小牧市は道内最大の減少率
    普通交付税配分決まる 苫小牧市は道内最大の減少率

       総務省は、2020年度普通交付税の地方公共団体への交付額を決定した。胆振管内(11市町)の総額は19年度比0・7%減の414億1230万円だった。東胆振では苫小牧市が9%減の63億623万円となり、減少率は道内で最大だった。  市税収入が堅調な同市は、消費税の引き上げで地方消費税交付金が増加

    • 2020年8月5日
  • 道内新たに11人感染 新型コロナ
    道内新たに11人感染 新型コロナ

       道と札幌市、小樽市は4日、新たに11人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち2人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1489人(実人数1470人)となった。  札幌市は、10~60代(年代非公表1人)の8人(女性6人、男性2人)の感染を確認。30代以下の若い世代が半数の4人を

    • 2020年8月5日
  • 海中転落者を救助 海難事故想定し救難演習 心肺蘇生法、漁船の消火実践も 苫小牧救難所
    海中転落者を救助 海難事故想定し救難演習 心肺蘇生法、漁船の消火実践も 苫小牧救難所

       苫小牧救難所(所長・伊藤信孝苫小牧漁業協同組合長)は1日、救難演習を苫小牧港・西港漁港区で行った。所員38人がけが人の救助や心肺蘇生法、漁船の消火などを実践し、海難事故に備えた。  同救難所は漁業者が所属し、海難事故があれば漁船で出動して人命救助や消火活動に当たる。例年の演習は浜厚真救難所と

    • 2020年8月5日
  • 科学ふれあい教室に親子20人 化学の力でアイスクリーム 苫小牧市 科学センター
    科学ふれあい教室に親子20人 化学の力でアイスクリーム 苫小牧市 科学センター

       苫小牧市科学センターは1日、科学ふれあい教室「アイスクリームを作ろう」を開いた。市内の親子が20人参加し、化学実験を通じて氷菓作りを体験した。  教室は氷が溶けるときに周囲の温度が低下する「融解熱」と、氷に塩を掛けたときの「溶解熱」について学ぶ内容。  参加者は、氷と塩を入れた袋の中に

    • 2020年8月5日
  • 海岸をきれいに 苫小牧電気工事士会 環境美化運動
    海岸をきれいに 苫小牧電気工事士会 環境美化運動

       苫小牧電気工事士会(尾崎逸人会長)は1日、市内小糸井町の海岸で環境美化運動を行った。約50人が参加し、プラスチック容器やバーベキュー用の網などのごみを拾い、地域の美化に貢献した。  地球環境をきれいにする毎年恒例の取り組み。  参加者は同会や苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)の

    • 2020年8月5日
  • 献血活動で社会貢献 道路建設社員ら23人協力
    献血活動で社会貢献 道路建設社員ら23人協力

       道路建設(本社札幌市)はこのほど、苫小牧市明野新町のガーデンショップ花物語駐車場で献血活動を行った。社会貢献の一環で毎年実施しており、社員や関連会社の従業員など23人が協力した。  同社は毎年、長期休暇などで学校や企業の献血活動が少なくなる夏季、この活動に取り組んでいる。社員らは新型コロナウ

    • 2020年8月5日
  • HAP、道、苫小牧市など10市町の首長 航空需要回復へ一丸
    HAP、道、苫小牧市など10市町の首長 航空需要回復へ一丸

       道は4日、新千歳など道内7空港の運営会社・北海道エアポート(HAP)と、千歳、苫小牧市など空港所在地の自治体とのテレビ会議「緊急ミーティング」を開いた。全国的に新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、感染防止対策の一層の強化を図りながら、落ち込む航空需要の回復に向け一丸となって取り組むことを確認し

    • 2020年8月5日
  • 水資源保全地域を支援 企業版ふるさと納税活用 京極町で植樹や遊歩道整備
    水資源保全地域を支援 企業版ふるさと納税活用 京極町で植樹や遊歩道整備

       道は4日、「北海道の水資源を未来につなぐ価値共創プロジェクト」の第1弾を後志管内京極町で実施すると発表した。企業版ふるさと納税を活用し、名水「羊蹄ふきだし湧水」で知られる京極町の水資源保全地域での植林などを支援するプロジェクト。道と京極町、寄付した北洋銀行、セコマの4者が道庁で共同記者会見し、概要

    • 2020年8月5日
  • 感染症対策のハンドブック作成 千歳 介護医療連携の会
    感染症対策のハンドブック作成 千歳 介護医療連携の会

       千歳市内の非営利活動法人ちとせの介護医療連携の会(古泉圭透会長)は、このほど「感染症(新型コロナウイルス感染症対応)対策ハンドブック」(A4判、22ページ)を作成した。  ハンドブックは、千歳入りした国立感染症研究所のクラスター(感染者集団)対策班の指導を受けた向陽台ファミリークリニックの中

    • 2020年8月5日
  • 白老ウポポイ、7月末で 教育旅行予約 全国の681校
    白老ウポポイ、7月末で 教育旅行予約 全国の681校

       道は4日の道議会環境生活委員会で、7月12日に開業したアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)の教育旅行(修学旅行)の予約状況について、7月31日現在で「全国の小中高校の合計で681校、約6万6000人の予約を受け付けている」ことを明らかにした。渕上綾子氏(民主・道民連合)の質

    • 2020年8月5日
  • 訓練移転の騒音測定29カ所で 千歳市内
    訓練移転の騒音測定29カ所で 千歳市内

       千歳市は、米軍再編による訓練移転として今月下旬に実施される日米共同訓練の騒音測定を常時測定局の青葉丘局や住吉局、北斗局、里見局など8カ所と臨時測定局(移動局)の長都駅前地区、桂木地区、文京地区など4カ所の計12カ所で実施する。  2018年4月の共同訓練と同様で、ほかに国が常時測定局の4カ所

    • 2020年8月5日
  • 広島や長崎の 願いパネルで 千歳 被爆写真などを展示
    広島や長崎の 願いパネルで 千歳 被爆写真などを展示

       原水爆禁止千歳協議会主催の「平和パネル展」が、千歳市役所本庁舎1階の市民ホールで7日まで開かれている。戦争を知らない広島市内の高校生が被爆体験者の話を基に共同制作した「原爆の絵」や被爆直後の広島、長崎を伝える写真パネルの展示を通じ市民に平和の尊さを訴えている。  広島市立基町高校の女子高生の

    • 2020年8月5日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6日) 苫小牧 午前9時、苫小牧廃棄物協同組合による表敬訪問。 千 歳 午前10時、石狩東部広域水道企業団構成団体長会議(恵庭市)。 恵 庭 午前10時、石狩東部広域水道企業団構成団体長会議(石狩東部広域水道企業団)。 白 老 午後4時、全国森林レクリエーション協会運営会

    • 2020年8月5日
  •  叙位叙勲(4日)▽正六位瑞宝双光
     叙位叙勲(4日)▽正六位瑞宝双光

       叙位叙勲(4日)  ▽正六位瑞宝双光章 八重樫博氏(元門別町立富川小学校長)苫小牧市有珠の沢町4=7月8日死去

    • 2020年8月5日
  • 氷上の甲子園は中止 苫小牧市主催・共催イベント 中止・延期情報を更新
    氷上の甲子園は中止 苫小牧市主催・共催イベント 中止・延期情報を更新

       苫小牧市は3日、市主催・共催イベントの中止・延期状況についてホームページの情報を更新した。    事業名              延期の場合                     の 候 補 日 東胆振フェスタ        延期    未定 第45回市長旗争奪少年野球

    • 2020年8月5日
  • うぶごえ
    うぶごえ

       (7月27日生まれ)  苫小牧 工藤柚夏ちゃん(親知貴)木場町。黒川櫂斗君(親敬司)ウトナイ南。  (8月2日生まれ)  大野芽郁ちゃん(親拓也)拓勇東町。

    • 2020年8月5日
  • 記者コラム 風 しぐさ
    記者コラム 風 しぐさ

       ゴルフによる手の負傷から2カ月が過ぎたが、現在も治療の日々を送っている。整骨院の施術台にあおむけになり、左親指に低周波治療器などを当てられること20分。気付けばおでこの上に右腕を置き、膝を立てた脚にもう一方を乗せたしぐさをする小生がいた。  2008年に他界した祖父もそうだった。病床に伏した

    • 2020年8月5日
  • 雇調金と緊急雇用安定助成金 苫小牧市は申請経費補助 市役所で無料相談会
    雇調金と緊急雇用安定助成金 苫小牧市は申請経費補助 市役所で無料相談会

       苫小牧市は6、7、11の3日間、国の雇用調整助成金と緊急雇用安定助成金の申請に関する無料相談会を市役所9階で開く。新型コロナウイルス流行で疲弊する地域経済の支援策の一環で、これらの助成金を活用して従業員の雇用維持に努める事業者を後押しする。  雇用調整助成金や緊急雇用安定助成金を活用した市内

    • 2020年8月5日
  • ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会 非核平和伝え25年 コロナ禍 規模縮小も朗読会は実施
    ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会 非核平和伝え25年 コロナ禍 規模縮小も朗読会は実施

       毎年8月、非核平和への願いを込めて苫小牧市内で朗読会を開いてきた市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)は今年、活動開始から25周年の節目を迎えた。幅広い年代の市民を読み手として迎え、被爆者がつづった詩の朗読などを通し、戦争がもたらす悲劇を訴え続けてきた。新型コロナウイルスの影

    • 2020年8月5日
  • 明野中生徒独自でコロナ対策、感染防止へルールづくり
    明野中生徒独自でコロナ対策、感染防止へルールづくり

       新型コロナウイルスの感染拡大を受け、苫小牧明野中学校(鏡武志校長、生徒数232人)の生徒会や四つの委員会が自主的に感染防止対策の啓発活動やルールづくりを進めている。全校生徒へのアンケート結果を踏まえて大型ポスターを手作りし、校内で呼び掛けたところ徐々に意識が浸透。実践的な予防にもつながっている。

    • 2020年8月4日
  • 異色の経歴加藤さん ぷらっとみなと市場に 海外経験豊富で「4カ国語」操る
    異色の経歴加藤さん ぷらっとみなと市場に 海外経験豊富で「4カ国語」操る

       海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町2)で、集客や管理を手掛ける新しいストアマネジャーに着任した加藤宏さん(45)は異色の経歴の持ち主だ。海外経験が豊富で英語、広東語、韓国語に加え、函館弁の「4カ国語」を操る。近年は道内外で地域おこし協力隊を経験。「課題を解決しながら、新しいことにも挑戦したい。

    • 2020年8月4日
  • たるまえサンフェス来月12、13日に開催 コロナ動向で中止も
    たるまえサンフェス来月12、13日に開催 コロナ動向で中止も

       苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで毎年行われている「たるまえサンフェスティバル」の実行委員会が3日に開かれ、今年は9月12、13日に実施することを決めた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されているため、今後の動向によっては中止も検討する。  会合では、会場の座席数を昨年の2

    • 2020年8月4日
  • 感染予防とプライバシー 対応に苦慮 感染者相次ぎ 情報提供求の問い合わせも 苫小牧市
    感染予防とプライバシー 対応に苦慮 感染者相次ぎ 情報提供求の問い合わせも 苫小牧市

       苫小牧市内の複数の企業や団体が先週、関係者の新型コロナウイルス感染を公表したことを受け、市にも詳細な情報提供を求める市民からの問い合わせが相次いでいる。企業などが個人情報に配慮した上で自主的に感染を発表したが、感染者との調整役である道が公表基準に沿って非公表とした部分が多いためだ。ただ市としては感

    • 2020年8月4日
  • 環境講座自宅から参加を オンライン化進む 10日、小学生対象に消臭剤作り 苫小牧市
    環境講座自宅から参加を オンライン化進む 10日、小学生対象に消臭剤作り 苫小牧市

       苫小牧市は、環境をテーマにした出前講座のオンライン化を進めている。新型コロナウイルスの流行を踏まえ、講師と参加者がパソコンやスマートフォンなどの画面越しでやり取りする内容。夏休み期間中に自宅から親子で参加できるオンライン講座を予定している。  市は今年度、ごみの減量、リサイクル、環境美化を推

    • 2020年8月4日
  • 今月下旬に日米共同訓練 コロナ対策など個別要望 苫小牧市
    今月下旬に日米共同訓練 コロナ対策など個別要望 苫小牧市

       北海道防衛局は3日、在日米軍再編に伴う訓練移転の一環で、米軍と航空自衛隊の日米共同訓練を今月下旬、空自千歳基地(千歳市)で行う方向で調整中であることを明らかにした。苫小牧市は同日夕に記者会見を実施。岩倉博文市長は新型コロナウイルス流行下の訓練になることを警戒しつつ、「市民の安全、安心の確保に万全を

    • 2020年8月4日
  • ホッキまつりが中止 コロナ流行「密」対策取れず
    ホッキまつりが中止 コロナ流行「密」対策取れず

       水揚げ日本一の苫小牧産ホッキ貝をPRするイベント、「苫小牧漁港ホッキまつり」の実行委員会は3日、新型コロナウイルス流行により、今年のまつり中止を決めた。  毎年10月第3日曜に苫小牧港・西港漁港区で開かれる催し。ホッキの格安販売や飲食コーナー、特設ステージなどが人気で、昨年は過去最多の3万9

    • 2020年8月4日
  • 道内新たに23人感染 3カ月ぶり20人超 新型コロナ
    道内新たに23人感染 3カ月ぶり20人超 新型コロナ

       道と札幌市、小樽市は3日、新たに23人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち、5人の感染経路が不明。新規感染者が20人を超えるのは5月6日(22人)以来、約3カ月ぶり。道内の感染者は延べ1478人(実人数1459人)となった。  札幌市は21人の感染を発表。クラスター(感染者

    • 2020年8月4日
  • エア・ドゥが追加減便 新千歳
    エア・ドゥが追加減便 新千歳

       AIRDO(エア・ドゥ)は3日、10~14日、18~23日の追加減便を発表した。新千歳空港―羽田線で22便、同神戸線で10便の計32便を運休する。  東京を中心に、新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受けた対応。  同社は運休対象便を予約していた人の機材の振り替えや払い戻しな

    • 2020年8月4日
  • 7月判断 「一部に下げ止まり」 道内経済情勢総括判断 6期ぶり上方修正 道財務局
    7月判断 「一部に下げ止まり」 道内経済情勢総括判断 6期ぶり上方修正 道財務局

       北海道財務局は4日、最近の道内経済情勢(7月判断)を発表した。総括判断は新型コロナウイルス感染症の影響で「極めて厳しい状況にあるものの、経済活動の再開に伴い、一部に下げ止まりの動きが見られる」とし、前回の4月判断から引き上げた。判断の上方修正は2019年1月判断以来、6期ぶり。項目別でも個人消費、

    • 2020年8月4日