• 広島原爆から75年 苫小牧の市民団体、平和の鐘設置目指す
    広島原爆から75年 苫小牧の市民団体、平和の鐘設置目指す

       広島への原爆投下からきょうで75年を迎えた。非核平和都市条例を掲げる苫小牧では、市民団体が平和プロジェクトの呼び掛けを進めているほか、核兵器廃絶を訴える原爆パネル展などが開かれている。  苫小牧の市民団体、ぴーすぷろじぇくと苫小牧(榎戸克美・石塚茂子共同代表)は、市内に非核平和を願うシンボル

    • 2020年8月6日
  • 英語の専科教員配置、市内9小学校に5人
    英語の専科教員配置、市内9小学校に5人

       今年度からの新学習指導要領で英語が小学5、6年生で教科となり、3、4年生でも「外国語活動」として授業が始まっている。苫小牧市内では、質の高い英語教育を専門に行う専科教員5人が9校で指導に当たっている。  5、6年生はこれまで「聞く、話す」を中心に外国語活動として授業を実施してきたが、新要領で

    • 2020年8月6日
  • ホッキカレーマップ第2弾完成、8日から配布
    ホッキカレーマップ第2弾完成、8日から配布

       苫小牧市内のホッキカレー取扱店を紹介する「とまこまいホッキカレーマップ」の第2弾が完成した。第1弾と比べて掲載店舗が7店舗増の28店舗となり、景品がもらえるスタンプラリーもパワーアップ。8日から掲載店や道の駅ウトナイ湖、観光案内所などで配布される。  市の名物、カレーラーメンを提供する店など

    • 2020年8月6日
  • まちのにぎやかさ体感 「貴重な経験できた」
初代準ミス港まつりの廣内幸子さん
    まちのにぎやかさ体感 「貴重な経験できた」 初代準ミス港まつりの廣内幸子さん

       ”港町とまこまい”をアピールするため、1956(昭和31)年8月、第1回苫小牧港まつり(現とまこまい港まつり)が開かれ、同時に「ミス港まつり・準ミス港まつり」が誕生した。初代の準ミス港まつりに選ばれた廣内幸子さん(84)=苫小牧市錦町=は当時20歳。「まちに関心を持つきっか

    • 2020年8月6日
  • トライアル苫小牧西店錦岡にオープン 初日からにぎわう
    トライアル苫小牧西店錦岡にオープン 初日からにぎわう

       トライアルカンパニー(福岡市)は5日、苫小牧市錦岡の国道36号沿いに「スーパーセンタートライアル苫小牧西店」をオープンさせた。約1・5キロ東にあった苫小牧店(6月閉店)の2倍以上の店舗面積があり、初日から地域住民らでにぎわいを見せた。  苫小牧西店は鉄骨造り平屋建て、延べ床面積約5800平方

    • 2020年8月6日
  • 濃厚接触者は全員陰性 苫小牧市
    濃厚接触者は全員陰性 苫小牧市

       苫小牧市内の企業などで7月30日から8月1日にかけて計4人の新型コロナウイルスの感染者が発生したことを受け、苫小牧市の岩倉博文市長は6日、それぞれの濃厚接触者にPCR検査を行った結果、全員が陰性で、保健所による健康観察に入ったとするコメントを発表した。  市内の感染症対応を担う保健所を運営す

    • 2020年8月6日
  • フェリー旅客4割減 苫小牧港20年上半期
    フェリー旅客4割減 苫小牧港20年上半期

       道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた今年上半期(1~6月)の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は前年同期比43・2%減の21万9898人だった。新型コロナウイルス収束のめどが立たない中、フェリー各社は下半期も、低水準で推移するとみている。  苫小牧港発の上り便は、43・1%減の10万

    • 2020年8月6日
  • 道内新たに14人 感染者1500人超え 新型コロナ
    道内新たに14人 感染者1500人超え 新型コロナ

       道と札幌市は5日、新たに14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち8人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1503人(実人数1484人)となった。  札幌市は20代5人、30代、40代、50代各1人、年代非公表2人の計10人の感染を確認。このうち7人の感染経路が分かっていな

    • 2020年8月6日
  • 作品の感想、魅力述べ合う 木村一男さん自分史「鎖縁」合評会
    作品の感想、魅力述べ合う 木村一男さん自分史「鎖縁」合評会

       苫小牧市ときわ町在住の木村一男さん(71)が昨年12月に自費出版した自分史「鎖縁」の合評会が3日、住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊(ゆう)の友」で開かれた。著者本人も臨席し、8人が作品について感想や魅力を述べ合った。  市民有志が企画した合評会。木村さんは新潟県佐渡島出身で、市内で長年建

    • 2020年8月6日
  • 「とまレット」操作法学ぶ 車いす利用者の介助など体験-苫小牧市
    「とまレット」操作法学ぶ 車いす利用者の介助など体験-苫小牧市

       苫小牧市は4日、市職員が福祉トイレ車両「とまレット」の操作方法を学ぶ説明会を市役所本庁舎の正面広場で開いた。22人が参加し、機能や操作手順を確認した。  福祉トイレ車両を操作できる職員を増やすのが目的。胆振東部地震で被災した厚真町への出動をきっかけに、イベントだけでなく災害時にも素早く対応で

    • 2020年8月6日
  • 愛情銀行へマスク寄贈 店舗で集めた布製229枚-ぱん工房むぎ麦
    愛情銀行へマスク寄贈 店舗で集めた布製229枚-ぱん工房むぎ麦

       苫小牧市澄川町のベーカリーショップ「ぱん工房むぎ麦」はこのほど、来店者から集めた布マスク229枚を市社会福祉協議会の愛情銀行に届けた。  同店は6月から市民に寄贈を呼び掛け、国が全世帯に一律2枚ずつ配った布マスクや手作りマスクを約1カ月間集めた。  石見妙香店長は「皆さんの善意を有効に

    • 2020年8月6日
  • 担い手育成で意見交換 森林づくり検討会-道
    担い手育成で意見交換 森林づくり検討会-道

       道はこのほど、2020年度地域森林づくり検討会を苫小牧市サンガーデンで開催した。胆振東部1市4町の自治体や林業、木材産業の関係者ら53人が出席し、計画的な伐採・造林や後継者の育成について意見を交わした。  道は21年度からの胆振東部地域森林計画を策定中で、地域の課題を聞き、計画や林野行政に反

    • 2020年8月6日
  • 会員が手作り 4月から計500枚-MOA苫小牧
    会員が手作り 4月から計500枚-MOA苫小牧

       苫小牧市のMOA苫小牧はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ会員の手作りマスク140枚を届けた。  同団体のマスクの寄贈は4月から5回目で、今回で計500枚。会員2人が市社協を訪れ「医療、福祉施設などで役立ててほしい」と市社協の渡辺敏明会長へ手渡した。

    • 2020年8月6日
  • 第1弾のポテチ発売 カルビーとホクレン連携協定 オンラインショップ限定
    第1弾のポテチ発売 カルビーとホクレン連携協定 オンラインショップ限定

       カルビー(東京)とホクレンは5日、札幌市内で包括連携協定を調印した。連携事業の第1弾商品として、新コンセプトのポテトチップス「チップス ネクスト オリジナル」を同日、カルビーのオンラインショップ限定で販売を開始した。  連携協定は、国内最大手のスナック菓子メーカーでジャガイモの国内生産量の約

    • 2020年8月6日
  • 20年度道内設備投資3864億円 3年ぶり減少 大型投資の反動 
政投銀道支店
    20年度道内設備投資3864億円 3年ぶり減少 大型投資の反動 政投銀道支店

       日本政策投資銀行北海道支店は5日、札幌市内で記者会見し、2019・20年度北海道地域設備投資計画調査結果を発表した。道内外の企業が20年度に道内で計画する設備投資額は前年度比18.3%減の3864億円にとどまり、3年ぶりに減少に転じる見通しとなった。製造業は増加するものの、非製造業が減少することか

    • 2020年8月6日
  • 千歳市 出来秋に期待 農作物生育状況を視察
    千歳市 出来秋に期待 農作物生育状況を視察

       千歳市は5日、2020年度の農作物生育状況を調査した。山口幸太郎市長や佐々木雅宏市議会議長のほか、市議会産業建設常任委員会、石狩農業改良普及センター、道央農業協同組合、千歳市農業委員会など関係者30人が根志越、幌加、長都の畑作農家を視察した。  この日の最高気温は30・4度と「真夏日」を観測

    • 2020年8月6日
  • 7月倒産、過去最少 コロナ関連2件 道内企業
    7月倒産、過去最少 コロナ関連2件 道内企業

       東京商工リサーチ北海道支社は、7月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比20%減の12件、負債総額は76・6%減の8億3300万円で件数、負債とも7月としては過去最少だった。一方、新型コロナウイルス関連倒産は2件発生し、計22件となった。  地域別では、旭川市が4件で最多。これに

    • 2020年8月6日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (7日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 正午、金曜会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午前11時、安平公民館防災キャンプ。 厚 真 午前9時30分、「君の椅子」寄贈。 むかわ 午後4時、来客対応。

    • 2020年8月6日
  • 第48回我ら海の子展 東千歳中3年 長島ひなたさん 銀賞  2年連続の入賞
    第48回我ら海の子展 東千歳中3年 長島ひなたさん 銀賞 2年連続の入賞

       幼児と小中学生を対象に「私の海」をテーマに募った全国規模の絵画コンクール、「第48回我(われ)ら海の子展」の受賞作品が発表され、千歳市立東千歳中学校3年の長島ひなたさんの作品「海の投棄物」が銀賞に選ばれた。長島さんは昨年も「苫小牧埠頭(ふとう)」を描いて金賞に輝き、2年連続の受賞となった。

    • 2020年8月6日
  • バレイショや水稲、平年並み 石狩農業普及 改良センター
    バレイショや水稲、平年並み 石狩農業普及 改良センター

       石狩農業普及改良センターが4日に発表した管内の農作物の生育状況(1日現在)によると、出穂期を迎えた水稲、茎葉黄変期のバレイショとも平年並みとなったほか、開花期の大豆(ユキシズカ)の生育はやや進んだ。牧草は2番草の収穫が一部で始まり、飼料用トウモロコシ(サイレージ)は生育が進んでいたが、高温で平年よ

    • 2020年8月6日
  • 苫小牧も暑い 最高の27・6度、白老は真夏日
    苫小牧も暑い 最高の27・6度、白老は真夏日

       胆振日高地方は、4日から5日にかけて南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がり、5日正午時点で白老町森野が30.2度を記録、東胆振と日高で唯一の「真夏日」となった。苫小牧市も今年最高の27.6度を観測した。室蘭地方気象台によると、厳しい暑さは6日まで続く見通しで、熱中症などに注意するよう呼び掛

    • 2020年8月5日
  • 種子入りの不審郵便物 苫小牧でも相談1件、開封せず 受け取り拒否を
    種子入りの不審郵便物 苫小牧でも相談1件、開封せず 受け取り拒否を

       植物の種子のようなものが入った不審な国際郵便物が突然届いたという報告が全国各地で相次ぐ中、苫小牧でも同様の問い合わせが横浜植物防疫所札幌支所室蘭・苫小牧出張所に1件寄せられていたことが分かった。同出張所は郵便物が届いた場合、開封せずに郵便局へ受け取り拒否を申告するよう求めている。  同出張所

    • 2020年8月5日
  • 市長の緊急メッセージに困惑の市内飲食店、今後の客足に不安
    市長の緊急メッセージに困惑の市内飲食店、今後の客足に不安

       苫小牧市内の企業や団体で新型コロナウイルスの感染が相次ぎ、岩倉博文市長が2日に多人数での会食などを避けるよう緊急メッセージを出したことについて、市内錦町や大町の飲食店から困惑の声が上がっている。予約のキャンセルが入った店もあり、今後の影響を不安視する。  天ぷらダイニング天舟(錦町)には、7

    • 2020年8月5日
  • 市内小学校 通知表は年2回、7日の終業式では配布せず
    市内小学校 通知表は年2回、7日の終業式では配布せず

       苫小牧市内の小学校は今年度から、学期末に年3回配布していた通知表を前期、後期の2回の配布に変更する。2021年度からの実施を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で休校期間が長引き、1学期だけでは妥当な評価ができなくなったことなどから今年度からの運用とした。このため7日の終業式に通知表の配布

    • 2020年8月5日
  • 短冊に願い込め 沼ノ端コミセン七夕まつり、7日まで
    短冊に願い込め 沼ノ端コミセン七夕まつり、7日まで

       苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは7日まで、1階ロビーを七夕飾りで彩った「沼ノ端コミセン七夕まつり」を開催中だ。多くの市民が願い事を書いた色鮮やかな短冊をササの葉に結び付け、雰囲気を盛り上げている。職員は「来館の際に短い夏を感じてほしい」と話す。  同センターでは、ひな祭りやクリスマスなど

    • 2020年8月5日
  • 苫小牧西港 貨物船が機関停止、乗客にけがなし
    苫小牧西港 貨物船が機関停止、乗客にけがなし

       4日午後7時40分ごろ、苫小牧港・西港西埠頭(ふとう)2号岸壁前の海域で、常陸那珂港発苫小牧港着の貨物フェリーほっかいどう丸(1万2265トン)が着岸の際に機関停止するトラブルがあった。苫小牧海上保安署によると、乗客乗員計24人にけがはなく、車両など188台や積み荷にも異常はなかった。  同

    • 2020年8月5日
  • 白老の町道でヒグマ
    白老の町道でヒグマ

       4日午後9時15分ごろ、白老町社台の町道で、買い物を終えて車で帰宅した夫婦が自宅前の街路灯の下にヒグマ1頭がいるのを発見し、苫小牧署に通報した。  同署によると、体長は約1・5メートル。ヒグマは社台川がある西方向の雑木林に立ち去った。約450世帯が暮らす社台地区では初の目撃。人畜に被害はない

    • 2020年8月5日
  • 釣り文化振興モデル港に苫小牧港が道内初指定 東港の防波堤有料で開放検討 
    釣り文化振興モデル港に苫小牧港が道内初指定 東港の防波堤有料で開放検討 

       国土交通省は、苫小牧港など全国3港を「釣り文化振興モデル港」に追加指定した。道内では初めて。苫小牧港管理組合は、現在立ち入り禁止にしている苫小牧市弁天の東港中央水路の内防波堤(通称・一本防波堤)先端から約500メートルを有料の釣り防波堤として開放する考え。収支の見通しや安全確保の仕組みを1年程度か

    • 2020年8月5日
  • 子どもたちに夏の思い出を 8、9日にスタンプラリー 市内5カ所巡ろう JC
    子どもたちに夏の思い出を 8、9日にスタンプラリー 市内5カ所巡ろう JC

       苫小牧青年会議所(JC)は8、9の両日、苫小牧市内の観光施設や公園など5カ所を巡るスタンプラリー「苫小牧フィールドワークラリー」を実施する。新型コロナウイルス流行で、地元イベントが相次いで中止となる中、子どもたちに夏の思い出を―と企画。感染防止策を徹底させ、小中学生らに広く参加を呼び掛ける。

    • 2020年8月5日
  • オスプレイ2機飛来 千歳市に事前連絡なし 空自千歳基地
    オスプレイ2機飛来 千歳市に事前連絡なし 空自千歳基地

       4日午後0時40分ごろ、米空軍の輸送機オスプレイ2機が相次いで航空自衛隊千歳基地に飛来した。約1時間後に飛び立ったが、離着陸について地元自治体への事前通知はなかった。千歳市は同日、北海道防衛局に事前の情報提供を求める申し入れをした。  同基地によると、2機は相次いで着陸。同1時35分ごろに同

    • 2020年8月5日